フィクションで描ける少し明るい未来。
最終更新:2024-03-28 06:00:00
17091文字
会話率:90%
沈んだ顔で彼奴と別れた後のこと。
先日の暗雲が嘘のように、少しだけ明るい顔をしていた。
どうやら幸せな夢を見たらしい。
珊瑚色の砂の海と、他人の家のリビングで出されたケーキ。
それでも延命になるなら、なんだって。
注意事項1
起承転結はあ
りません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
本日見た夢の話。延命された気がした夢の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 21:24:48
869文字
会話率:44%
「アーリア・ウルク!貴方との婚約を破棄させてもらう!」
王宮で開かれた婚約パーティーで突然、婚約破棄宣言された。私が驚いて言葉が出ない間も"元"婚約者のザグロス・フェルガナ王太子様は大声で喋り続けている。
「貴方は
ロゼッタの悪口を言い、彼女の私物を隠したそうだな」
私はそんなことした覚えはないのですけれどどういう事なのかしら?そもそもロゼッタと言う女性は知りませんわ。
「私はそのような事、見に覚えがありませんわ。何か証拠はありまして?」
「証拠ならある。ロゼッタ!」
ザグロス様に呼ばれて前に出たのは可愛らしい女性。髪色は柔らかいブラウン。目が大きくて髪色よりも少し明るい色をしている。
その時、頭の中で何がチカチカと光り、文が浮かんできた。
"ザグロス様、怖いですわ"
あら、これはなんでしょう?
「ザグロス様、怖いですわ」
え、今何と……
"ロゼッタはザグロス様に腕を絡め付け、胸を押し当てている"
思い浮かんだ言葉通りの光景が目の前に広がっている。まるでこれから起こることを予告されているようで気持ちが悪い。
その時、頭の中の文とザクロス様の声が重なった。
『アーリア・ウルク、お前を国外追放とする!これは王太子としての命令だ』
それと同時にたくさんの"記憶"が浮かび上がってくる。私ではない誰かの記憶。でもそれは他の誰でもない"私"だ。
学校で授業を受け、休み時間に友達と笑い合い、放課後の教室のベランダから友達とサッカー部を眺めているものもあった。
これは私の前世の記憶。私が"山瀬 鈴蘭"(やませすずらん)として生きていた頃の。
全てを思い出した。
この世界が前世で私が書いた小説だと言うことも全部。
この世界は前世で自分が書いていた小説の中だと知ったアーリア。婚約破棄され、国外追放までされてしまったアーリアはこれからどうなるのか!?
溺愛系、ざまぁ要素ありのハッピーエンドな作品です!誤字報告、感想等お待ちしております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-24 20:08:53
5017文字
会話率:47%
資産運用を始めたいけれど、何をどうすべきかわからない。
少し前までなら、初心者狩りを目的とした教材や本で溢れていたものの、今はちょっとマシになった印象を受けております。
ですが、やはり、間違った知識を信じ込んで、退場してしまう人たちが未だに
たくさんいるのも事実です。
(初心者が1年以内に退場する確率90%)
とても、腹黒い世界です。
市場はあなたの夢を叶うためにあるわけではない。市場というものは戦場そのものだと心得てほしい。
誰もが他者から、お金を合法的に奪い取ろうとしています。
ですが、私の一つの目標として、国内の人たちの投資スキルを引き上げて、国外の方たちだけでなく、機関投資家たちからも、お金を奪い返すくらいの知識や経験を取得させることができたらなあ、と常々思っております。
そうすれば、日本はもう少し明るい国になるでしょうし、
お金に困っている家族も減るのかも知れません。
それは不毛なケンカを減らす助長ともなり得るし、悪いことではないはず。
私の投稿で一人でも、裕福な暮らしが出ることを願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-09 00:27:42
11154文字
会話率:2%
公園のベンチに腰掛けた
街頭が影が揺れる
冷たい風に吹かれて夏の暑さを忘れる
もう九時なのにまだ少し明るい
夏の日が伸びる
うっすら浮かぶ星を目を凝らして眺めてる
最終更新:2019-06-07 03:00:00
228文字
会話率:0%
突然死に、少し明るい部屋のような場所に寝ていた遠野光。そこで会ったのは転生を管理している女神クリーナ、クリーナによると光は女性と間違えられ女性に転生することになった。そんな光が転生する世界"アクシス"はいろんな種族がいる
世界。光はその世界をどう生きていくのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-11 02:39:13
2591文字
会話率:28%
本編「妖精の湖」のその後のお話。
呪いが解けたディーネとアレスのふたりは、新たな生活に踏み出していくのでした。
ドロドロしていた本編とは違い、少しばかりコミカルにほのぼのと彼らのその後の生活を描きます。
※遊び心で書いてますので生
暖かい目で読んでください。成長したのかなんなのか、若干キャラが変わってきたりもしますから、本編のしっとりした雰囲気が好きな人は読まないほうがいいですね。もう少し明るいハッピーエンドで締めてほしかったなと言う方にはいいかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-25 06:03:01
37388文字
会話率:45%
ちょっとつっけんどんな物言いが玉に瑕の、高校生「北上理沙」は、一つ上の先輩「ヒロ先輩」に片思いをしていた。そんな折、理沙のもとに「大事件」と「世界の終わり」が訪れる。
理沙を取り巻く、家族と、天文部の面々と、幼馴染と、先輩の、すこし切なくて
、少し明るい青春恋愛小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-05 00:21:26
144248文字
会話率:45%