小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
推理ランキング 101~150位 101位 私怨 梗概)渋谷貴弘(しぶやたかひろ)は名の知れた会社に勤め、美しい恋人、友理奈(ゆりな)と婚約したばかりだ。自分は幸せ者だと実感していたが、中学と大学が同じだった旧友、天内(あまない)とその娘、麻未(まみ)に出会い、順風満帆だった人生に翳りが生じる。
なぜ彼は、自分を恨むのか。貴弘には心当たりがなかったが……
過去をやり直すことができる―−−−沖 遼太郎(おき りょうたろう)がその力を手にしたとき、やるべきことがひとつに絞られた。行方不明になった双子の妹―――奈々恵(ななえ)の居場所を突き止めるというものに。
大学四年の春、N大学の女子学生が姿を消した。その数日後、別の女子学生も姿を消す。同じ学年だった奈々恵は、彼女たちの失踪を不可解に感じると同時に、日々の生活に戸惑いを感じていた。平和に見える日常も、裏側をひと目覗いただけで、全く別のも
のへと変貌することを知っているからだ。
遼太郎はふとした瞬間、自らが小学二年生だった頃に戻っていることに気付いた。当時、クラスメイトの少女が姿を消し、遺体となって発見される時期に戻っている。状況を理解できぬまま、遼太郎は少女を救うことに全力を注いだ。その結果、世界が一変することも知らずに。いつの間にか現実へと戻り、遼太郎が救った少女―――大人になった田所 美希(たどころ みき)が失踪していることを知る。さらに、数日前に遼太郎と別れたばかりだと告げられる。
遼太郎が過去をやり直したことで、現在の世界にまで影響が出ている。それを疑問に感じながらも、事件を解決できるのは自分だけなのだと確信した遼太郎は、再び過去へ戻ることを決意する。
書いているのがつらく、難しく、それでいて楽しい小説でした。
できることなら、最後まで読み切って頂けると幸いです。 作者より
折りたたむ >>続きをよむ
名探偵藤崎誠が新たな真理を見つけた。
それはSKE48・・・
怪盗一家《四門家》それは裏の世界では有名な名家である。《四門家》から才能が無いと言う理不尽な理由で捨てられた少年、賢司。街で行き倒れていたところを、探偵業を営む男、春人に救われるーーーーーだが、春人は賢司が中学二年生になった数日後に何者かの手によって殺されてしまう。その犯人を見つけ出し殺す為の復讐劇が幕を開ける。ーーーー
中学三年生の美吉蓮治は「鋼のメンタル」とも呼べるほどの強い正義感溢れる少年。日々中学校に通い、友人たちと歓談に浸ったり、他愛も無いことで盛り上がったりと、ごく普通の生活を送っていた。
その彼が、大罪を犯した。元国会議員の男を殺したのだ。
動機は――正義のため。
そして、殺害現場から逃走するうちに辿りついた駅の改札で、偶然出会ったのは、何と同級生の女子――石井陽子だった。
一方、その事件を捜査する刑事、鳥越俊一郎はこの事件の
背景には十五年前の殺人事件が絡んでいるのではないかと踏む。過去と今を繋ぐ糸はどのようにして繋がっているのか。その過程において、鳥越は衝撃の事実を知ることになる。
人を殺した中学生と、その事件を捜査する刑事との「正義」を懸けた直接対決を描く、長編青春サスペンス。
折りたたむ >>続きをよむ
インターネット上にひっそりと存在する密告掲示板。
犯罪行為をしながら、野放しになっている存在を告げるとUn Agentと名乗る人物によって、罪を暴かれる。
そんな噂が流れていた。
一方で世間は連続殺人事件に揺れていた。
それなりの地位を持つ人物達がインターネット上に弱みや不正行為を暴かれ、殺害される。犯人は不審な記号だけを残し、その他の証拠は一切残さない。
高校二年生の透はかつて所持していた頭の中に書き込めるノートの能力を取り戻すべく、放課後に図書室で自習の日々を送っていた。その時に、学年成績トップの森野詩織と出会う。彼女に勉強を教えて貰っている内に透は、ノートの悩みを打ち明けた。詩織は解決する術を知っているが、三日かかると言う。お守りとして、詩織がいつも聴いているMDプレーヤーを受け取った透。
ところが、彼女は約束の三日後に亡くなってしまう。
UMA探検隊の中でブリーフ紛失事件が発生!
隊員たちは、「隊の中に変態的ホモ《クレイジーサイコホモ》がいるのでは?」と疑心暗鬼に……。
そんな中、一人の探偵が真相究明に邁進する。
とある東京の一角にあるお店「天界堂」。
困っていることがあるとなんでも解決してくれるという噂がある。
これはそんなお店に依頼者と警察と政府までもが持ってくる困ったことを解決していくお話である。
猫探しから殺人事件まで、コメディからシリアスまで様々なお仕事の依頼。
困ったことがあれば是非「天界堂」までご一報を。
「この店でラーメンを食べるのは、馬鹿か素人のすることですよ」
M県Z市の名探偵、杉高ランサはそう断言した。
普段は行列嫌いのランサが、そこまでしてあんかけチャーハンを食べる理由とは。
そしてその裏で蠢く謎の正体は……。
安楽椅子探偵ならぬ、中華料理屋の椅子探偵。
探偵ランサは今日はゆかない。座ってる。
現在、カクヨムでも同じものを上げております。
https://kakuyomu.jp/works/4852201425154982501
/episodes/4852201425154982515折りたたむ >>続きをよむ
サヴァン症候群、数々の現実からかけ離れたSPECを所有した人間と、七徳を始めとした過去に酷い経験をした男たちの所属する代行審判官との戦い。
それぞれの胸に隠す過去が交錯する物語。
数々の視点と、過去と現在、そして異能力が交錯する中、SPECの真相とは!
軽いミステリーです。謎解きというより、登場人物の言動や思考に注目して読んで頂けると楽しめるかと思います。個性的な考え方や価値観の登場人物を意識して書きました。
ストーリーは、主人公の女子大学生が喫茶店で知らない男に話し掛けられるところから始まります。三十代の肥満体型の男です。彼は、主人公と話している最中に突然倒れます。騒ぎになりますが、倒れた原因は主人公にも分かりません。そこへ知り合いのイケメン探偵が現れる、という具合です。
他の投稿サ
イトにも投稿するかもしれません。電子書籍版もありますので、そちらで読みたい方はメッセージを頂ければ送ります。折りたたむ >>続きをよむ
小さな探偵事務所に勤めている助手の「私」。
そして探偵事務所の所員は「私」と上司のみ。
そして上司である探偵は一般成人としては申し分無いのだが、ひとつだけ気に入らない点があった。
それは、「私」の名前をちゃんとした名前で呼ばず、他の探偵役の助手の名前で呼ぶことだった。
とある警察署の一室に存在する部署。
その名も.....「南国捜査一課」。
陸の孤島と化しているこの部署の役目は、雑用や汚れ仕事ばかり....
だが、彼女達も黙ってはいなかった!
独特な推理と推理と常軌を逸する捜査方法で、次々と難事件を解決していく!
無職の光一は求職のため履歴書を企業にメールしたが、これに対する返信の主は、自らを幽霊だと打ち明ける。光一に一目惚れしたという杏と名乗る死者。彼女の仕掛ける特殊な遊戯。負ければ彼女とご対面。じりじりと忍び寄る重たい愛。光一は突然現れたその思惑に勝つことができるのか。
先輩と私は同じ部活です。毎日いかにして距離を縮めるかを腐心しているのに、一向にその効果が現れません。そんな中、思い付いた『あるゲーム』。今日も今日とて、私は先輩にゲームを仕掛けていきます―――
最終試験が終わり愛澤春樹はあの方の元に向かう。
そこで彼は就職試験の真相を知る。明かされる江角千穂の正体と就職試験の目的。真相を知った彼はある提案をするのだが・・
マスコミ探偵三部作の中心作品です。人情殺人犯の話です。現代で恨み買います。他にも同じ主人公が本格推理小説で探偵役の作品「マスコミ探偵」があります。
その強盗は計画的だったのか? それとも衝動的だったのか? どっちも矛盾する証拠があるし、どっちにもそれ相応の根拠がある。それに対して「私」は第三の答えを導き出すが……。
後宮×契約結婚×溺愛×料理×ミステリー
町の外れには、絶品のカリーを出す小料理屋がある。
小料理屋を営む月花は、世界各国を回って料理を学び、さらに絶対味覚がある。しかも、月花の味覚は無味無臭の毒すらわかるという特別なものだった。
月花はひょんなことから皇帝に出会い、それを理由に美人の位をさずけられる。
後宮にあがった月花だが、
「なに、そう構えるな。形だけの皇后だ。ソナタが毒の謎を解いた暁には、廃妃にして、そっと逃がす」
皇帝は
どうやら、皇帝の生誕の宴で起きた、毒の事件を月花に解き明かして欲しいらしく――
飾りの妃からやがて皇后へ。しかし、飾りのはずが、どうも皇帝は月花を溺愛しているようで――?
これは、月花と皇帝の、食をめぐる謎解きの物語だ。
折りたたむ >>続きをよむ
転生を繰り返した少年、雨宮陽太が様々な難事件を解き明かしていく物語。か
以前に春の推理で投稿した1Day探偵です。最終まで書いたので連載として投稿していく予定です。
5年前に叔父と弟と喧嘩をしたままテロ事件で叔父を失い、弟は寝たままとなりその心の傷を抱き生きている飛鳥芹と同じように5年前にテロ事件に巻き込まれて養父を失い、その時のケガで事件以降の記憶が紡げなくなっている神守春香の二人が東京で出会い、遭遇する事件を解決していくうちに5年前のテロ事件の奥にある真実へとたどりついて行く。
脱MR探偵の空木健介の前職の勤務地だった北海道から、仕事の依頼があった。それは二年前、ススキノでラウンジを経営していた最中に、突然行方が分からなくなった姉の調査の依頼だった。その依頼者は妹の山岡清美という聾者だった。
調査の初めの仕事は、東京に転勤して来た製薬会社の部長、町村を訪ね、美夏の行方の手掛かりを調べることだったが、成果は無く、空木は札幌へ飛ぶ。
道東の斜里岳山麓で発見された白骨死体。姉の美夏の残したノートから浮かび上がるイニシ
ャル。改めて空木と、妹の清美の調査が始まる。
そんな中、東京小金井市のショッピングセンターで男性が転落死する。死亡した男性は、空木が最初に面会した製薬会社の部長、町村だった。警察は当初、自殺と見るが、空木の話に他殺を疑い始める。
ススキノの美夏の経営するラウンジの常連客だった町村の死と、美夏の行方不明は繋がるのか、空木は再び北海道へ飛ぶ。折りたたむ >>続きをよむ
1930年代のとある日、イギリスの田舎にある名門ホテル「グランド・ミッドナイト」で豪華なガーデンパーティーが開催される。その夜、華やかな舞踏会の最中に、富豪の実業家ジョージ・ハリスンが自室で死体となって発見される。彼の手には一輪の青い蓮の花が握られていた。
大学2年の得田和十(とくだ わと)は作家きら原稿を受け取るアルバイトをしていた。その日も作家たちの原稿集めに回っていたのだが、何故か返事がなく…。
売れっ子作家の家並舎六(いえなみ)舎六と共に、和十が事件を解決していく舎六シリーズ第一段。
19世紀初頭のロンドンをイメージした架空世界舞台の推理小説。
魔術のある世界です。
露天風呂動画をサイトに上げている男子大学生2人、昨今のBLブームか好調にブレイク。でも今回訪れた、温泉宿ではない道の駅にある露天風呂で、主人公の相棒が湯に足を入れた途端、激痛に見舞われ足は腫れ、撮影どころではなくなった。いったい何が起こったのか。
読者の皆様への謎かけになってます。
道の駅さんが損害賠償を請求されそうですが、示談で済むと思います。
主人公の妹さんは、無理矢理ではないですが、押し切られてしまい後悔してます。それを兄が怒って
、コンビ解消前に。となると、ミステリーではなくサスペンスかもしれません。折りたたむ >>続きをよむ
井上尚樹は学生時代(高校生)、親友である幼馴染を亡くしている。
親友は部活で登山中に監督と一部の上級生にしごかれて亡くなった。
それが問題となって、監督と直接しごいた上級生は逮捕された。
しかし、上級生の中で唯一、逃れた男がいる。その男は直接手を下すことなく、親友を精神的に追い詰めていたにも関わらず、学校を卒業し、普通に生活をしている。
尚樹は復讐しようと試みるが、思いもよらない事態へ――――
この作品は「カクヨム」、「note」にも
掲載しています。折りたたむ >>続きをよむ
平凡な社会人である光創一(ひかり そういち)が事件に巻き込まれる。
建物からの脱出条件は、犯人を見つけ出すこと。
婚家から追い出され、親も亡くして行き場のない夏碧玉。いつまでも養っていられない、どこかの爺の後家にでもなってくれないかと言われて、ある日伯父伯母の家を飛び出してしまう。
しかしどこにも行くあてはなく、それでも戻りたくない彼女に声をかけたのは、うらぶれた廟に祀られた神様だった。
望まれるまま、その手を取る碧玉。
しかし、お参りに来る人は少なく、この廟の家計は実をいうと火の車。
なんとしても廟を建て直さないと、また路頭に迷ってしまう。
人々の願いを叶えてこの廟を盛り立てよう。碧玉はそう決心する。
※カクヨムとの重複投稿になります。折りたたむ >>続きをよむ
高校の入学初日。渡翔吾は名探偵になりたいという隣の席の少女と出会った。
ペアワークをやるよう担任に指示された最中、少女は俺に、誰もいない机の謎について持ちかけてきた。
美貌の政府職員が殺された。事件を解決する間もなく、次々に起きる奇妙な事件。その黒幕とは。地下200メートルの世界で繰り広げられる、得体のしれない相手との新たな戦い。
地球に帰還した最後の人類三千人が、その存続を賭けて希望のない戦いに臨みます。
絶望の中、最後の戦術は。人類は絶滅するのか。
そして、最後に残った謎は解き明かされ、数百年に渡る旅の結末はどのように締めくくられるのだろうか。
「ノブシリーズ=生駒&優 長編ミステリー小説シリー
ズ8」
※「ニューキーツ」から続く、長編SFミステリー4部作「トゥシー イントゥザ ヒューチャー」の最終編にあたりますので、この作品を読んでいただく前に、「ニューキーツ」「サントノーレ」「パリサイド」の順にお読みくださった方が楽しんでいただけると思います。
では、よろしくお願いいたします。折りたたむ >>続きをよむ
声優とボイスドラマが大好きな女子高生、戸森智が、おうちに居ながらリモート捜査で事件を解決?
彼女こそ“安楽椅子探偵”の最新進化形態か? その名も“リモート探偵 戸森智”爆誕!
※こんなあらすじですが、「日常の謎」系ではなく、がっつり殺人事件が起きるミステリです。
数話で完結する(予定の)連作短編です。
男は長年にわたり練っていた計画を実行に移し、友人Aを殺害した。
殺害方法、殺害状況、アリバイ作り、全てが完璧に思えた。
だが唯一、完全犯罪を行うのに欠けていた要素があった。
それは、、、
《狂人》、《対狂人特別捜査部》、《対狂人捜査員》の主な資料を閲覧出来る。
不気味な洋館でのサービス。その接客は…
新地開拓営業マンの話になりました。意味の無い皿は無い…。
「おっぱいホームズの事件簿02~異世界転移部編~」の続編。
女性の胸を観て、そのサイズという真相をあばく少年。
その名も、おっぱいホームズ「犬養(いぬかい) 柴五郎(しばごろう)」。
今回、彼と科学部部長の凛古風(リンコフ)は迷惑な疑惑事件に巻き込まれた。
がしかし、隣の席の貧乳女子のワトソン「孫(そん)和登子(わとこ)」や、凛古風を爆殺&蘇生した「篠田(しのだ)葵(あおい)」と協力して、難事件を解決する。
4月、私の新生活が始まる。
親元を離れて、都会の大学に進学した私。
初めての寮生活。
早速お隣さんにご挨拶に行ったのだけど、出て来てくれない。
都会って難しい!!
そして朝から大きな目覚まし時計の音に悩まされる日々が始まった。
この作品はカクヨムにも掲載しています。
距離感を大切にする変わり者の男子美大生・旭(あさひ)と、距離感にはさほどこだわりのない女子高生・蛍(ほたる)。
偶然出会ったふたりが協力し合い、旭は奇妙な日記から自身の生い立ちを、蛍は学友に託された遺書から死の真相を解き明かしていく物語です。
サブタイトルが artbook の章は旭、record は蛍の視点です。
(& kakuyomu)
▼春の推理2023、まさに今回のお題の為に書いた作品です。
最後にニヤリとしたり笑い、失笑、「そっちか」と思っていただければ僥倖です。
▼上記から、ギャグ路線のミステリーかとお思いになった方は全くそう言う話ではありませんので、ご了承ください。
ギャグ路線のミステリーは今度書きます。
▼この作品はミステリー要素の薄い作品となっています。
また、真相を求める為に必要な手掛かりが充分に文章に記されていませんので、自分で謎解きをした
いという方にはおすすめしていません。
そういった方々は「4つのeither」「かくれんぼ」という作品を良ければ読んでください。
そちらは文章中にほぼすべての手掛かりが記されているミステリーになっています。
▼この作品は全てフィクションで、現実に帰する全ての事柄と何の関わりもありません。
全て頭の中の出来事です。
では、お時間拝借致します。
折りたたむ >>続きをよむ
郊外へと引っ越した野球好きの女性。
ある夜、飼い猫がいなくなっていることに気づく。
果たして逃げ出した猫を見つけることが出来るのか? どうやらお隣さんがカギを握っているようで。
「春の推理2023」参加作品ですが、推理要素はほぼありません(/ω\)
2023年3月20日の朝、伊月永(イヅキハルカ)は勉強を教えてくれていたシラカワに第一志望合格を伝えた。
ハルカが塩対応なシラカワに詰め寄ると、なぜか一度も聞かれなかった第一志望校を知っていた。
理由を知りたがるハルカに対して、考えればわかるとシラカワはけだるげに講義を始めた。
二年前に発生した生首事件。わかっているのは被害者の身元と凶器の種類だけ。未解決のまま、捜査本部の解散が囁かれ始めた頃、上層部は通常捜査を切り捨て『不条理刑事』に事件を委ねたのだった。
不条理刑事の中村は事件の真相を追う中で、被害者が二年前に託した手紙を受け取った。
【私にはもう時間がありません。全てをあなたに託します。下記の住所に行って下さい。出来る限り、他の不条理刑事には気づかれないように!】
そして物語の結末は思わぬ方向に進んで
いきます。折りたたむ >>続きをよむ
東:これは持論なんですけど、推理小説における共犯はナンセンスなんですよ。
記者:と、言うと。
東:ぶっちゃけた話推理小説で共犯が使われる場合なんて、その9割は作者の思いついたトリックが単独では実現不可能で、でも捨てるのは勿体ないからやむを得ず共犯者を立てる、というパターンなんですよね。だから共犯者の設定は適当になりがちだし、結果として話は面白くならない。
記者:確かに東さんの小説はどれも単独犯でしたね。とすれば、少なくとも今
後も東さんは共犯の推理小説を出すことは無い。と?
東:もちろん例外はありますよ。共犯関係そのものをメインに持ってくる場合とか。あと……
記者:あとは?
東:完璧な完全犯罪のトリックなら、共犯でも仕方ないかなと。なにせ、推理小説家の夢ですからね。
2002/10/10発売 週刊ミステリィ43号 巻末インタビューより抜粋折りたたむ >>続きをよむ
たこす様の「だ〜れだ企画」に参加させていただいた作品です。よつ葉ちゃん要素をひた隠しにして書いたので、よつ葉らしく書き直した作品を第一話に掲載してそれから連載にしていこうと思います。
【告知】
著作者:菜須よつ葉
掲載サイト『小説家になろう』http://ncode.syosetu.com/n8204hs/
無断転載・翻訳は固く禁じます。
No reproduction or republication
without writt
en permission.
小説家になろうからの持ち出しは一切認めておりません。学校課題の翻訳であろうと認めていません。なろう外への持ち出しは一切禁止です。
折りたたむ >>続きをよむ
痴漢加害者が続けて殺される。合意痴漢グループ・その反対勢力・フェミニスト集団が入り交じり、またいくつもの恋愛・夫婦愛を描きながら物語は進行する。
線維筋痛症や麻薬流通もストーリーに散りばめた異色のミステリー。
冒頭の某有名推理作家氏の挑戦状は、まあ、冗談だと思って読み流して下さい。いやいや、結構、本気何ですが……。
この話は、今から10数年前に、北陸で起きた、セーラー服の女子生徒のみを狙った「連続強姦事件」を、その事件に少しは関係のある、この私が、小説風に書いたものである。
しかし、被害届けが一切出ていないために、未だに、いかなる事件にもなっていない。
では、何故、この私がこの連続強姦事件、当時言われた「アンチ・セーラームーン事
件」に顔を突っ込む事になったかと言うと、その当時、私は、娘が通う高校の、PTAの副会長をさせられていたからだ。
そして、私の幼なじみで、現在は、私の市でも何代も続く名家で医者の奥さんのミッチャンに、喫茶店に呼び出されて、この物語は始まるのである。
最後の真犯人の暴露まで、あっと言う間です。折りたたむ >>続きをよむ
父親は有名な探偵事務所を経営しており、自分もいつかそうなりたいと思っていた幸成は、学校非公認の探偵事務所を勝手に設立する。
それから約2ヶ月後、一人の女子生徒がやって来た。
彼女の依頼は、自分の下駄箱に入っていた恋文の差出人を探して欲しいというものだった。