小説家になろう 勝手にランキング
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推理ランキング 51~100位
プロローグ
終わりの始まり
悲鳴と共に目が覚めた。
現状を理解できないまま辺りを見渡すと、そこには血まみれで体の一部が切断されている男と泣きじゃくっている女性がへたり込んでいた。
混乱して息もみだれている、落ち着かなければいけないと、状況整理する為にも僕は少し目を閉じた。
たった数秒であるが、えらく長く感じるまぶたの中の暗闇に、カナデは走馬灯を見た。
僕はカナデ、一般には裕福とよばれる家元に生まれ・・・
・・・・僕に
は双子の弟がいて僕はその双子の兄であって弟のヒビキは僕よりちょとコミュニケーションをとるのが苦手でいつも一緒にいる、かわいいやつで・・・
・・・・大学に入って友達が沢山できた。まずはマコト、マコトは馬鹿が付く正直者で嘘もつけないまっすぐで正義感の強い友達で、次にリュウイチ、短気だが面倒見のいい頼れるやつ。次にユウタ。引っ込み思案だが、よく頭が働くインドア派な性格だけど男友達たちではみんな仲がいい。リナは、泣き虫だがとても気のきく優しい子だ。スズカはリナの大の友達で、ものすごく好奇心旺盛でアグレッシブな女の子。そしてアイは付き合い始めて間もない僕の恋人だ。時々何を考えているか分からないけど、そんなミステリアスな彼女でも意外としっかりしている大好きな彼女だ。そのサークル友達と・・僕と・・・。
「確か、僕と弟のヒビキと友達と旅行にいく為に、ボートにのって波止場でボートを止めるときアイの帽子が風でとばされたのを皆で見ていた。
離島の山奥のあるぼくの家族の別荘である洋館へきていて・・・
沢山あるいて汗をかいたのでシャワーを借りようと部屋に入り、それから・・。」
目を開けると何が起きたか少しずつ理解していくなかで、今まさに大変な事になっていることをようやくカナデは意識できた。
目を開けてもそこに広がる光景はまだ、瞳のおくにあった走馬灯の続きとしか思えない。
その瞬間からカナデは
「終わりの始まりがきた」ということだけはしっかり理解した。
〜〜〜〜〜「 W 」〜〜〜〜〜
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"あの事件"から二年経ったある日、私立探偵・深神(みかみ)のもとに一件の依頼が舞いこんだ。
平和で平凡な、とある家庭で起こった事件の真相とは?
※この作品、およびこの作品に登場するキャラクターのビジュアルや設定などは個人サイト「ロジカリズム(http://haruhana.pya.jp)」に掲載されています。
この小説は活動報告で頂いたお題で即興で書いたものです。
詳しくは私の8月3日の活動報告を。
お題は《鶏肉、豚肉、牛肉》《ヒューマンドラマ、推理》。
チコはどんな人物なんだろう
どんな人生を歩んできたんだろう
どうしてあんな事件が起きてしまったんだろう
私は、事件を知る人物たちに取材をすることにした。
参考人たちが語る、チコの素顔を解き明かしていくお話です。
────突然のさようなら。
物語の投稿サイト内で、仲良くやっていたと思っていた相手が突然退会した。
原因がわからずショックを受けた私に声をかけて来たのは、変わり者で有名な少女だった。
【戦隊ヒーロー×ミステリー×タイムリープ】
地球侵略をもくろむ怪人達と戦う正義の戦士達、『天空戦隊メテオレンジャー』。
その戦士の一人であるブルーが何者かに殺された。
分かっていることは、【ブルーを殺したのは怪人ではない】ということだけだった。
ブルーを殺したのは一体誰なのか?
前代未聞の新感覚ミステリー!
行間を読む力というものは、日本で生活するうえで非常に大事なものです。
ちなみにこの小説を投稿した後に某球団が18年振りにアレしたそうです
福本が飼ってっている元警察犬サチコが狙われた。そして、次に狙われたのは副総監だった。
探偵×SF。
こじんまりとしつつも奇妙なめぐりあわせと不幸な事件。
たいていの時と場合は楽しく生きることができる栗花落 詩(つゆり うた)。
彼女が、のんびり考えごとをしながら高校生活を満喫するお話。
※カクヨム、エブリスタにて同時連載
普通の高校生、常陸色羽(ひたちいろは)は怪奇現象の調査中に、僕だけしか見えない和服美少女の如月(きさらぎ)ちゃんと出会う。
「犯人が幽霊だったなんて言っても信じて貰えないと思う」
「だったらどうするのだ? 後、吾輩は幽霊では無いと何度も言っておる」
「……嘘の推理で納得させるしかない」
犯人と動機が分かってから推理が始まる、ちょっと変わった探偵小説です。
魔王を倒すために世界各国から集まった3人の勇者--- 火の勇者、水の勇者、風の勇者。 魔王を倒せば、膨大な経験値と名声が手に入る。しかし経験値はその手でトドメを刺した者にしか入らない。 そして決戦の日。 魔王は既に討伐されており---
イワーツェ国。
かつて、強大な力を有した、異世界から召喚された聖女がこの世界に居たと伝わっている。この国は聖女に対しての熱狂的な熱に浮かされ、各地で聖女を祀る聖堂が建築された。
しかし、100年前に起きたエイノン帝国との戦争に負け、領地になったことから、聖女信仰少しずつ薄れ、聖堂に足を運ぶもの次第に少なくなる。
これは、聖女を危険視した帝国の政策が大きく影響している。
現在、廃墟と化された聖堂の調査を行う主人公の話。
笑顔の裏では、人の悪意がある。
人が笑っているうちに、世界では貧困や戦争が起こり、涙を流している人がいる。社会では笑顔を造れても、それは道化の仮面であり、毒は身体に蓄積される。ある瞬間、例えば、無慈悲に愛する人を亡くしたり、身体を汚されたり、その毒のトリガーは人それぞれだが引き金を引くと、その“毒”は、貌を変え、悪意の化物となる。
既にここで連載済みの「辺境の墓標」が、字数が多い上に話数も多いため、加筆修正を別に「修正版」として行うこととしたもの。
日本が混乱に陥った1995年に起きた死亡事案から、次々と直面する過去と現在の事件に向き合うことになった、北海道は道東の小規模所轄の刑事達。彼らの捜査を実質1年半、延べ7年にわたって追う、長編推理小説。史実と創作を織り交ぜた形式(「飢餓海峡」や「砂の器」や推理ゲーム「オホーツクに消ゆ」にヒントを得て)で、最終的に140
万文字超になる見込みのため、読者にも根気を要する作品となってしまっていることに要注意。
「カクヨム」でも同様に修正版を連載中折りたたむ>>続きをよむ
どんな事件も正確に犯人を特定する!
絶対探偵アテルの事件譚
魔術――それは、意志の力で神話や伝承などの超常現象を実現させる術。有り得ないと思うから有り得ないだけで、有り得ると思えば、有り得ないことは実現するのだ。
ある日。杵築(きづき)出雲(いずも)は妹の結祈(ゆき)からお化けが出たと告げられる。結祈曰く、部屋でポルターガイスト現象が起こったらしい。
出雲はオカルト探偵という存在を知り、その探偵を訪れることにした。それは同じ学校に通っている須世理(すせり)琴音(ことね)という美少女だった。
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木津さつきが描く、初の推理小説。 殺し屋はいったい何をしたのか? 巧みに隠されたダブルミーニングと、ちょっとアレな言い回しに読者は気づけるだろうか? 唐突に訪れる意味不明なオチの真相を推理する、という極めて斬新な『謎オチ推理小説』をとくとご覧あれ!
小学生の女の子が知恵を振り絞って考え、目的を果たすお話。
突如流れ着いたおかしな風習の残る海辺の村を舞台とした、ホラー×ミステリー×和風世界観!
海からは美しい歌声が聞こえて来る。
男の意志に反して、足は海の方へと一歩、また一歩と進んで行く。
その歌声に誘われて、夜の冷たい海の底へと沈んで行く。
そして、彼女に出会った。
「あなたの願いを、叶えてあげます」
深海で出会った歌姫。
おかしな風習の残る海辺の村。
村に根付く“ヨコシマ様”という神への信仰。
点と点が線で繋がり、線と線が交差し
、そして謎が紐解かれて行く。折りたたむ>>続きをよむ
20年前に起きた殺人事件。
殺人事件の犯人となって桃瀬忍。
一時期は精神を追い込まれてしまうが、事件解決のため謎を解き明かす。
ある晩、忽然と姿を消した侯爵令息-。公子、シリル・ド・アグナルは、その怪事件の捜査を第一王子に頼まれ、渋々引き受けた。
しかし捜査は難航し、王宮内にも不穏な空気が漂い始め⋯⋯。
さて、国の運命と、捜査の行く末はいかに⋯⋯!?
ツッコミどころ満載!波乱万丈!
苦労人貴族と奔放な王子の絆を描く、ドタバタで不可思議な物語!!!
「ちょっと、待ったあ!!」言い出した男の方を皆は見たが、男はオクトパスがリモートで話している傀儡だった。
服部と間違われて襲われた人がいた。そして、服部は路上ライブの後、襲われた。お通夜にやって来た集団は退治したが、副島が誘拐された。ブラックスニーカーが正体を現わした。
犯人を追っていただけなのに、なぜか私は異世界へ飛ばされました。そこで出会ったのは診療所を営む探偵のファルという男性で、なかなか端麗な顔つきをしていました。
しかし、ある事件を巡って私はファルと共に巻き込まれるようになりました──。
中学1年生の木陰佳子(こかげ かこ)はミステリーと漫画が好きなオタクでぼっち…なけなしのお小遣いで好きな漫画のランダムラバーキーホルダーとランダムアクリルキーホルダーを買うが、ランダムラバーキーホルダーは推しが出ず…ランダムアクリルキーホルダーは見事推しを当てることに成功!
2つのキーホルダーのチェーンをくっつけると、なんとラバーキーホルダーが喋り出して…!?
ラバーキーホルダーとオタク中学生が、学校の謎を解き明かす…!
作者です。今回が処女作なので多めに見てもらえるとありがたいです。一応、個人で少し小説は書いていたのですが、ミステリーを書くのが初めて、サイトに掲載するのも初めてなので、見るに堪えない物になるかも知れませんが…暖かく見守って頂けると幸いです!折りたたむ>>続きをよむ
――これは一人の少年の手記。
荒井真守はある日、他人の寿命が見えるようになった。
だが、彼にできることは何もない。ただただ相手の寿命が減っていく、それを見守ることしかできない。何故なら真守は極めて一般的な学生に過ぎず、物語の主人公でもなかったのだから。
そんな諦めが板についていた。
しかしそんなある日、真守は一人の少女と出会う。
これは稀有な力を持ってしまった少年と、薄命な少女。
そして、それを見守る人々の追体験であ
る。
【仮にページを捲る行為が、時間を進める行為と同義として。】折りたたむ>>続きをよむ
第一作「double detective」内でディバインキャッスルへと赴いた楡金八重と卯佐美明里。そこで出会った個性豊かな人たち。その出会いは果たして偶然かあるいは必然か……。これは、ディバインキャッスルで出会うことになった彼らの物語。
目が覚めたら、生首になっていた!?
しかも、路地裏に捨てられている。
首から下がないと自由にやりたいことができない。人間には、マネキンヘッドにしか見えないので、助けを求めても声が聞こえない。
できることは、
☆生首同士の会話
☆YESかNOの反応
☆よくわからない触覚をコントロールできるようにすること
体のある状態に戻り、彼女達のやりたいことができるよう、体探しの旅が始まる。また、生首になってしまった原因も探す。
ユーザーから、質問表が送られて来た。その確認欄に、何故か、”申”の文字が。僕は意味が分からず苦悩していたのだけど……
ごく普通の青年、高木蒼太はいつもと変わらない朝を迎えていた。そんな通勤途中、寝不足から事故に遭ってしまう。目を覚ますとそこはベッドの上。夢だったと改めて起き上がろうとしたが、
「ここはどこだ!?」
自室では無いことに気付き部屋を出るとそこは…。
最近になり死神の仕事が難関なものになった。
そこで大死神様が考えた策は人間に死神の仕事を手伝ってもらうことだった。
その名も、死神の操り人形(パペット人形)。
いたって普通の高校生、柚木 優也
ある日、その前に現れた死神のパペット人形と名乗る女の子。
助手になった(致し方なく)柚木は未練解決のために謎を解く。
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誤字や脱字などやおかしいな?と思ったことはできればご報告お願いします。
アドバイスもあればお願いします。折りたたむ>>続きをよむ
さる手毬歌になぞらえた「見立て殺人事件」が発生した。しかし、その「見立て」に用いられたのは、歌の「二番」の歌詞だった。どうして「一番」は飛ばされたのか?
「カクヨム」にも掲載しております。
無気力な子供たちに向けたゲーム
ーバーチャルリアリティゲーム『箱庭ゲーム』ー
乙川恵もまた『箱庭ゲーム』のヘビーユーザーだった。多くの高校生が魅了される中、前例のないエラーが発生する。
果たして全員が無事ログアウトできるのか。
友情と愛情と、時に決断を迫られる
不完全な‘子供たち’の物語
成り上がりを夢見て上京した東出勝馬は、いつしか東京という街に飲み込まれて、今は惰性で新宿に住んでいる。代わり映えのしない日常を繰り返す日々。通販番組で買った安眠枕で眠った夜にそれは起こった。日常から非日常へ。久しぶりに再会した幼なじみはキャリア警察官になっていた。はたして寝台探偵は難事件を解決に導けるか…
みんな良い夢見ろよ!
静養のため、家族旅行で二十年ぶりに帰郷した佐久間は、思い出の小学校で、偶然にも旧友に再開する。
一方その頃、府中市の山中では白骨化した遺体が見つかり、機動捜査隊や捜査一課で捜査を開始していた。
遠く熊本県や岡山県では、毒薬による殺人事件が唐突に発生。
一連の毒物事件は、やがて警視庁にも飛び火し、佐久間が指揮を執ることになっていく。
全国展開を見せる毒物事件が、やがて複雑な事情で絡み合い、運命の糸が佐久間の身につきまとう
。
真実を暴く佐久間に立ちはだかる様々な問題。
テロによる組織的犯行なのか、愉快犯による単純犯行なのか?
過酷な商売を選んだ佐久間は、何を切り捨て、何を守るのか?
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幽霊など信じていない僕は、ある寺で行われた怪談会に出席した。
この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません
港町 神戸に帰って来た小説家探偵 典紀
しかし、弁護士探偵の藤森が担当する未解決事件の第二幕が上がる
叙述トリックを使った作品です。とても短いので良かったら是非!記念すべき初投稿です!
小学生のショウタは、公園でナミと名乗る女性と出会う。彼女の「わたしは未来からきたの」という言葉から、全ては始まった。
ショウタは身の回りに起きている事件について、ナミに尋ねてみることにした。クラスメイトのチカちゃんがいなくなったこと、近所に住んでいるロックという犬がいじめられたこと。それらに関するナミの返事は、チカちゃんは死んでしまっていて、ロックも死んでしまう、というもの。また、それらの犯人が近いうちに逮捕されると説明される。
次第に、ナミの言葉が正しいと証明するかのような出来事が次々と発生し、ショウタの平穏な生活は終わりを迎える。
第一部はショウタ視点、第二部はナミ視点で物語は進む。それらが交差する時、ナミの思惑と心が浮き彫りになる。
誰が、何のために、誰を騙したのか。
未来を歪めてまで、人を幸せにすることができるのか。
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青年はギャングやマフィアのいる街で私立警察をやっていた。
幻の酒と呼ばれる酒の存在と、飲んだものが発狂するという噂をきき調査を進めていく。
妹が寝てから起きる前までと言う縛られた時間の中でしか動けない中、ミスディレクションや誘導を使ってなるべく戦わずに侵入していきます。
自称スパイアクションものです。
短編につき完結済み※微ホラー
怠惰な春休みを送る高校生、江田。遂に始まった高校二年の春、事件は起こる。
奢ってもらったケーキとコーヒーの借りを返すため、彼は『悪戯ラブレター事件』に挑む。
ピアニストの水樹(みずき)には指揮者である双子の兄・火蓮(かれん)がおり、彼らは15歳の時に交通事故に遭い、それまでの記憶を失っていた。
事故から10年後、水樹と火蓮はショパン国際ピアノコンクールの会場、ワルシャワで一年ぶりに再会する。水樹の予選の結果を待つ間、火蓮は年度末にあるショパン生誕200周年記念コンサートの指揮を執れるようになったと告げた。それは二人が夢に見た舞台だった。そしてそのピアノを水樹に任せたいという。
久しぶりに
会った二人は一緒に酒を飲み、同じ部屋で寝ることになった。その夜二人は服用している薬が原因で同じ夢を見ることとなる。
その夢は幼少期のもので、母親にピアノの特訓をさせられている夢だった。今まで事故前の記憶はおろか、夢さえも見ていなかった二人は驚愕する。
これを境に二人は酒を飲みながら薬を服用する。次の夢は小学校時代に行った海が舞台だった。そして夢を見終えた後に二人の人格は入れ替わってしまう。
最初は二人とも未知なる体験を楽しむが、何度も人格が入れ替わる度、本来の体に対する違和感を覚えていく。
本当の人格は逆ではないかということだ。入れ替わることによって体が馴染み元の体に戻っても満たされない日々を送ってしまう。
二人とも入れ替わることにほとんど苦痛を感じなかったが、一つだけ決めなければならないことがあった。それは二人の幼馴染であり水樹の彼女である風花(ふうか)のことだ。人格が入れ替わっていたとなると、お互いに10年間彼女と付き合ってきたことになる。これの答えを求めるのは、一週間後に迫った夢のコンサートだと決めた。
二人は肉体との矛盾を抱えながらコンサートを終え風花に迫る。予想通り、風花は戸惑いの表情を見せたが、決断を下す前に二人に話があるといった。
そして彼女は二人が予想していなかった衝撃の事実を告げる―――。折りたたむ>>続きをよむ