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パニック[SF]ランキング 3851~3900位 【35万字の長編、堂々完結!】
なぜ、僕らは幸せになれないんだろう。
20XX年1月、奥多摩の老人ホームで放火事件が起きた。
それをきっかけに、全国で高齢者を襲う事件が加速していく。老人ホームの女性介護士、犯人のホームレスの青年、両親を心中で亡くしたビジネスマン……さまざまな人の人生が交差しながら、歯車が少しずつ狂っていく。
壊れていく日本で、もがきながら、僕らはどこへ向かえばいいんだろう――。
近未来、強力な伝染病により各都市はロックダウンが日常となった。
WHOと各国政府が崩壊した世界で、公衆衛生研究者、IT技術者と軍人を中心とした「World HEALTH ARMY」(世界保健軍)の軍政下に置かれた市井の人々の姿を描くオムニバス短編集。
第1話及び第12話は単独短編として公開済作品の再掲です。また、紙ベースのローカル同人誌にて再構成版を投稿済み。
大戦が終わり、世界は、政府はあるが無政府状態になった。人々は略奪や暴力を繰り返し、秩序は乱れていた。
そこで各国の政府は、協力して帰一教会を作り、宗教により民を統制し、その後大戦以前の政治状況に30年で戻すという30年計画を立案した。
30年計画は、最初6年順調に進んでいたが、政府の誤算が生じる。
それは、政府の力よりも、はるかに宗教の力が上になってしまい、その統帥沢上英雄の指導を民衆が絶対視するようになったのだ。
政府は、これを危険で
あると判断し、政府直轄の調査機関である国務捜査局の平田修を帰一教会に潜り込ませ、帰一教会の内部を調査し、沢上英雄の権力を削ごうと計画する。
しかし、潜り込んだ平田は帰一教会の考えに賛同し、政府に反抗しようと考え始めた。だが、帰一教会の行動に従っていくうちに、沢上英雄の心の計画を知り……
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第1章
新型肺炎で東京や大阪が注意喚起をしているなか、何も考えずに遊んでいた主人公
バイト先で頭を打って気を失い、気づいた時には……
今後自分にも起こり得る物語です。
第2章
第1章とは違う視点で話が変わります。
この物語は架空ではありますが、いつこのような状態になってもおかしくないのが、今の日本です。少しでもウィルスの怖さと、周りの人の怖さを感じていただけると幸いです。
ウィルス名を架空の名前に変更しました。
空が真っ赤に染まってから謎の病で人々は次々と倒れていった。年齢が高いものほど発症しやすいその病で大人たちはいなくなり、残った子供たちは崩壊した世界で生き続ける。
13歳の少年、エイタは他の生き残りと大型の公民館で共同生活していた。その生活に満足できていなかったエイタはこの先の生き方と、ある1人の金髪の少女について悩んでいた……
地球から遠く離れた星、そこでは地球侵略が今まさに行われようとしていた。
『信用金庫』を全て銀行に統合しろ。地球侵略局の命令によって地球侵略の前哨戦として始まった信用金庫転換計画。
そんな中堀田一樹(ほったかずき)はふとした出来事から地球侵略を阻止するために宇宙人と戦う日々を送るはめになる。
突如転生してきた異世界人類によって、人間の9割が虐殺された地球。
生き残った地球人類も、グール化した人間たちとの過酷な消耗戦に追い込まれ、絶滅寸前だった。
異世界人類に対抗する『地球人類解放戦線』の一員として戦い続けてきた白河帝(しらかわ みかど)だったが、圧倒的な力を持つ異世界人にまるで歯が立たず、瀕死の重傷を負う。
その絶命の刹那、異世界人の少女が現われ、帝に問いかける。
「あなたに選択肢をあげる。残りの地球人類とともに今日
死ぬか、私の忠実な奴隷として明日を生きるか。あなたはどうしたい?」
そうしてはじまる、「地球人類の存亡」をかけた異世界少女との絶望的奴隷生活。折りたたむ >>続きをよむ
あるひょんなことから異世界へ飛ばされた俺...
あったのは美少女ハーレムではなく大量のゾンビと頼れるおっさん、もといお兄さんたち、そして申し訳程度に美少女1人。
そんな状況ではあるもののチート能力だけは備わっていて感染はしないという能力を持たせてもらった感じである。
只、そのうちこの感染しないという能力が俺を苦しめていくことになるとは...
スライムが「ロシアW杯に出場したい」と行ってきたので、日本代表のSNSに「一緒にスライムを消そう」と投稿したけど
手に汗握る、本当のキャベツの戦いが今始まる。
キャベツパワーを駆使し、世界を破壊せんとする神々を打ち滅ぼせ!
そしてキャベツの素晴らしさを世に広めるのだ!
(この心暖まる、はーとふる、なお話は残念ながらフィクションです。実際の地名、団体などとは一切関係ありません。
仕事先の先輩の「異世界物が溢れてる」という言葉をヒントに閃いた思い付きの創作です。もし異世界に転移すると言う事が本当に起こったら、頻発したらという妄想です。
alice@ベリーベリーグッドペリー。
SF
パニック[SF]
紅月の惨劇、そして巨人との闘いから何年が経ったのだろうか。
人類は文明を開花させ、生活に役立つ様々なものを生み出していった。
その1つが、“VOCALOID”と呼ばれるバーチャルシンガー達。
その中でも一番人気があったのが、「初音ミク」である。
無機質だがどこかあたたかい歌声、シアンのツインテール、そしてニーソ。
そのうえニーソ。極めつけにニーソ。
もはや、「一世を風靡している」といっても過言ではなかった_______
あの日までは。
この作品は、http://uranai.nosv.org にも掲載しています。折りたたむ >>続きをよむ
人類は神から、見捨てられた。新たな地球の支配者を決める為、神は、ゲームを始めた。最後に生き残った…生物に知性を与えると。魚類や、両生類・爬虫類、昆虫類。鳥類…哺乳類。進化に関係なく、勝ち残ったものに、知性を与えられる。勝者が決まった瞬間、人の脳は退化し、知性を剥奪される。人類の文明を破壊する為、選ばれた生き物たちの身長は、五十メートルまで巨大化した。それに、神のご加護により、人間の兵器は通用しない。そんな五十メートルもの相手に、人は対抗
できるのか?折りたたむ >>続きをよむ
この作品はブルーアーカイブの1章から最終章まで読んでいないと分からない点が多々あります意味深なシーン多少の生徒虐待と見られるシーンがあります
…お気をつけて
ゾンビが蔓延した世界で男女が送る最悪のセックス作品!
もし研究者でも政府関係者でもない一般人が首都直下地震に遭遇したら? もし登山歴6年くらいの山ヤ(登山が趣味の人)が首都直下地震で被災したら? もしリアルに首都機能が停止して、しばらく復活しなかったら? ありそうでない首都直下地震シュミレーション。
現代、地下鉄にいたら何かが起き、逃げていたら食料や本などがある部屋に。
そこで、人類が滅び自分が最後の一人になったことを知る。
しばらく生きられる。やることは書くこと。
何を書く?と読者に呼びかけるのがテーマ。
その日、日本中のあらゆる映像メディアを通じて、内閣総理大臣による緊急記者会見の様子がライブ配信されていた。
いつも眉間に皺を寄せている重田首相は、持ち前の低い声で事態の深刻さを語る。
『そのウィルスに感染すると思考が楽観的に――つまりポジティブになってしまう、と。そんな危険なウィルスが今、世界的に蔓延しているのであります』
ポジティブ・ウィルス。
一週間ほど前、米国に突如として現れたその新種のウィルスは、人間の考え方を強制的に前向き
なものへと書き換えてしまうらしい。しかし当初はそれを誰も深刻に捉えていなかった。
『ポジティブなのは良いこと、ですか? それは事態を軽く見過ぎだ。そんな悠長なことを言っていられる段階はとうに過ぎているのです。この一週間だけでも、交通事故の増加。工場災害の多発。行方不明者の続出。一部地域では停電の復旧目処も立たず、このまま感染が進めば社会は…………たぶん大丈夫』
重田首相の頬が、急に緩む。
その首をよく見れば、何かに噛みつかれたような痕がついていた。
『根拠はありませんが、たぶん大丈夫であります』
いつも悲観的な展望を語ってばかりいた首相の、あまりにも突然の変化により……皮肉にも、日本人はポジティブ・ウィルスに対して強烈な危機感を抱くようになった。
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3870位 無題 化け物が現れて、荒廃した世界。『家』とその住民である彼ら自身が呼ぶ場所があり、そこで、いつ死ぬかわからない日々を過ごしている。それも、ある武器によって状況が一変するのだが...............。
主人公・真司が仲間を生き返らせるために謎の少年・マルスの依頼をこなしていく物語
たった一つの道具で、世界を壊すことはできるのか?
世界一のマッドサイエンティストを自称する男は、コンクリートを溶解する液体を発明する。そのたった一つの発明品で、世界を崩壊させようと目論むのだった。
※なお、テロや自然災害を想起させる場面がありますので、苦手な方は読むことを避けていただくことをお勧めします。
人類が滅亡してから数世紀が経ち、地球上ではアンドロイドと”かつて人間だったもの”との対立が激化していた。
アンドロイドのアダムとイヴは、全ての真実が記された“この世の果て”を目指して旅を続ける。
生命をもたない自動殺戮兵器『オオカミ』が人類を滅ぼしにどこからともなくやってくる近未来。銀色の力でやつらに対抗する謎の女性型対オオカミ兵器『シルバー・アーリン』と、俺は戦いが終わったら海を見にいく約束をした。
死に至る夢、というものがあるらしい。見るのはなんでもない原風景なのに、その夢を見ると例外なく、近いうちに死に至るという。
3879位 無音 人々がネットに依存している日本の中で、突如見知らぬ生命体が日本の至る所で目撃される。
主人公はいたって平凡な専門学校に通う青年。
見知らぬ生命体は視覚が無く、聴覚のみで生きている事が判明した。
彼らが出現してから、日本中で人間が行方不明になる現象が起こり出した。
襲われたのか、攫われたのか定かではない。
彼らから身を守る術はたったひとつ、音を出さずに無音状態でいる事だった。
青年の友人も姿を消してしまった。
彼らの謎を解くために、青
年は謎の生命体の真実を突き止めようとする。
悲しい現実が青年の前に突きつけられる。
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この拙作は2002年の2月に書いたものです。
・・・20年近く前ですね。
月日が経つのは早い(遠い目)。
A4用紙に印刷された文を読み直し、書き直しています。
読みづらいところがあるかと思いますが、よろしかったら若気の至り+を感じつつ読んでいただけたら嬉しいです。
拙作のジャンルはSFパニックですかね。
大層なタイトルだ(笑)。
今、読み直すとかなり背伸びして書いているところが、なんとなく愛おしい(笑)です。
高校2
年生の雄太と加奈にふりかかった衝撃、お楽しみいただけたら幸いです。
週一投稿予定です。
全10話。折りたたむ >>続きをよむ
cherry bloom/さくらもち
SF
パニック[SF]
2031年、異界からのゲートが開き、怪物達が東京を破壊した。そのため政府は東京を天へ打ち上げ、隔離した。そして政府は怪物達を撃破、防衛、研究する組織、通称PMDDIOを設立した。並大抵ではない身体能力と数種類の武器だけで彼らは怪物達を撃滅していく。近未来バトルファンタジーです。
小沢勇哉はある日から、時が止まっていることに気付いた。
周りが動きを止めるその間、僕だけは違い動くことができる。
ただ、それだけ。
だから弱々しく臆病な僕はヒーローにはなれない。
真面目で責任感の強い主人公が、壊れ始めた日常を取り戻そうと決意をするまでの物語
世界はかつては日常的な日常のあるものでした。幸福と闘争、それはすべて正常でした。しかし、それは、ある国がそれを取りすぎたときにすべて終了しました。戦争は世界中で始まり、ついに人が立ち上がってやめました。
その人は、征服以外のことを何も気にしないリーダーとして知られるようになりました。
勇者がどんどんおかしくなるお話。
魔王は、ヒ・ミ・ツ。
2020年。突如として現れた〈喰人(クラウド)〉によって世界は崩壊した。それから、三か月。水・食料などの生活物資が足りなくなるにつれて、政府や自治体が作った避難所というコミュニティーは外部を拒絶した閉鎖的なものに変わり、いつからか『村』と呼ばれるようになっていた……。
これは、第七十六番村に生きる者たちの物語。
今、終末を迎えた東京で史上最大の茶番劇が幕を開ける!
――生き残れ、【2020年:東京オリンピック・オブ・ザ・デッド】
【2018年作品】折りたたむ >>続きをよむ
202x年、中華人民共和国で第二次文革とも言える事態が発生する。地方の中核都市で毛沢東の肖像を掲げた農民が暴動を起こして、それは燎原の火のごとく北京、上海といった大都市に迫っていた。
毛沢東主義(マオイズム)が復活したのだ。
その毛沢東主義を操るのは、広東の帝王と言われた楊建平であった。
一方、楊の動きをいち早く察知した党中央常務委員の張志明は楊を葬り、暴徒を日本へ向けることを画策する。
かくて日本に5千万人の難民が押し寄せることと
なった。
そこにはかつて毛沢東が計画した日本征服計画が下敷きとなっていた。
1972年日中国交正常化のシンボルとして贈られたパンダ、実は毛主席はもう一つの贈り物を四人組の一人姚文元に命じて計画していたのだ。それは大量の難民とその中に混ざった武装難民である。
毛沢東の贈り物が半世紀を超えマオイズムとともに、今復活した。折りたたむ >>続きをよむ
西暦2047年、人類はAIと戦争を行っていた。事の発端は日本時間2037年12月31日23時、誰もが年末年始で浮かれている最中に突然テレビ、スマホその他映像端末に砂嵐が入り、そしてケンタウロスのような機械の化け物が映ったことだった。曰く、「人類は必ず地球そのものを殺す。故に我々は駆逐する。」とのことだった。そして世界の各都市が燃やされ、全てのAIが機能を停止し、人類に残されたのは旧式の機械だけだった。しかし、それでも諦めず世界を救うため
に「世界救済連合」を作った。主人公吉良雅人はその団体の1人で、彼は7歳の時に母親に捨てられ、10歳の時に軍事課に入り6年間「アーティファクト」というAIを持った敵との戦いに身を投じていた。
そんなある日、彼は1人の少女と出会う。折りたたむ >>続きをよむ
そう遠くない未来、戦争によって荒廃した土地を離れ、人々は手を取り合って暮らしていた。
周囲とのコンプレックスを抱えながらも家族や友人とのささやかな日常を過ごしていた少年 鏑木万里。
彼の日常はあるウイルスの蔓延によって一変する。
「ハルマゲドンウイルス」、身体を肉の塊に蝕まれ死ぬこともできないこのウイルスの治療法はたった一つ
平行世界に渡り「その人」を殺害すること、
非力な少年は大切な人を救うべくその手を血に染めていく、
救世主とな
った彼に救いは訪れるのか。
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太陽活動の低下により発生した強力な太陽フレアが地球を直撃した日、世界は電子機器という叡智を喪った、その中で一人の男がただ生きる為に彷徨い歩く、これは、ありえるかもしれない私達の未来を描いた話です。
プロローグ
少年は獲物を覗き込んでいた。息を殺し、腰を落とし、細心の注意を払いながらその瞬間を待っていた。両腕には鋼鉄の長い棒が握られ、その先端は確実に獲物を仕留めることができるように鋭利に研ぎ澄まされていた。装飾などは一切なく、ところどころに軽量化のための穴が空いている。ただひたすらに獲物を狩ることを目的にした、冷徹だが実用性に優れた得物だ。少年は音を立てないよう、じりじりと...
タイキとルカ。
この2人は、街にはこびるアンデットを撃破しながら進む、少年少女。
無事に国から出られるのか。
その結末は、貴方の目でご覧下さい。
何気ない日常、普段の意味が分からない授業を聞きながら空を眺めていた主人公、小和田 晴(こわだ はる) そんな彼女の日常はある日、大きな音と共に終わりを告げた。
不審者侵入の警告と、大きな轟音、その2つの音は崩壊の序章だった。
異常な体で歩く人間の様な怪物。
彼女は親友と共に、その怪物から生き残るすべを見つけなくてはならない!
舞台は近未来の日本。
人口減少の中、人間の手では経済活動の生産性をあげていくことが限界であり、人々は人工知能の開発を進めていた。ユウキ・カイゼルも、研究者の一人として、人工知能の研究にいそしんでいた。
ある日、開発していた人工知能プログラムに興味本位から、人間の欲望を学習させるプログラムを搭載させてみた。当初は、何事も起きていなかったが・・・
「宮廷が核攻撃を受けました。只今より貴方様が皇帝でございます」
飲んでいた紅茶を吹き出してしまった、せっかく保養地でゴロゴロしていたのに。
「敵は我が国の併合を宣言しました。すでに敵兵がこちらに向かっております」
食べていた保存食を落としてしまった。せっかく逃げ延びていたのに。
「敵は壊滅いたしました。ただし我々も壊滅いたしました。」
飲んでいた流動代替食をこぼしてしまった。せっかく手勢を集めたのに
浦田 緋色 (ウラタ ヒイロ)
SF
パニック[SF]