小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
パニック[SF]ランキング 3201~3250位
私は、この世から消える。
暗い闇。この世からあの世へ。
うつらうつら。
暗い水面を進んでいく。
そこは死の底。生命の届かない奥底。
静かな水面に、やかましいざわめき。
こら、何者だ。
さびついて、光を放つ菌類の一種。
恐れおののくように揺らめく。
ここは死海。静かにしろ。
菌は光を小さくする。
よろしい。
動くもののいない死海。
そなたは死んだのだ。
暗闇の底。
森羅万象が最後に訪れる場所。
アメリカに住むアジア系アメリカ人ジョーはいつもと変わらず仕事のことで頭がいっぱいな日常を過ごしていた。しかしある日、世界の人や生き物が全部動く骨になってしまった。リアルな骨ではなくポップなイラストの骨だ。そんな状況でもジョーはむしろ今の状態が良いと思い旅に出る。
この世界には、滅亡に至る予言がある。
『滅びの獣が世に出でし時、地の人は先祖の贖罪の為にその身を獣に屠られる』
数百年毎に解ける封印。獣の殺戮による人の血肉が、残酷な神に捧げる盃に満たされる。
僅かに生き残った人々が、何とか命を繋いで子孫を殖やした頃、獣はまた目を覚ます――。
いつ始まったか、いつ終わるかわからない。
予言なんて嘘だと思わなければ生きていけない。
17歳の霖と、恋人の竜は、それぞれ、求めるささやかな明日の為に戦おうとして
いたけれど。
残酷な運命は、ふたりを引き裂いて――。
※なろう的ではありません
※恋愛要素は強めですが恋愛描写は強くありません
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その日、人々が寝静まったその頃、空から飴が降ってきた。
雨と飴を間違えているわけじゃない。
本当に、空から飴が降ってきたのだ。
冬の日だった。息が白く凍る中で、同居人はいつまでも部屋の中から出てこなかった。訝しんだ天使は、戻った部屋の中で終わりを悟る。『天の墜ちる世界で』最終作。いなくなった化学者と残された天使の話。
青い空は、奴らに奪われた。
西暦2080年、突如として現れた謎の巨大宇宙船は世界各国の主要都市に攻撃を開始した。
技術力の差は歴然としており、どんな最新鋭の兵器も、終始、彼らに敵しえなかった。
もし、この世界にパンドラの箱からこぼれ落ちた希望というものがあるのなら、それはよほどへそ曲がりなものであるに違いない。
最新鋭の戦闘機すら赤子の手をひねるかのように落としていく宇宙人。
彼らの駆るUFOに立ち向かい、勝利したのは……
最新の
技術をふんだんに使った秘密兵器でもなければ
地球の意志が生み出した巨大ロボット兵器でもなく
古びた、WWⅡ時代のレシプロ戦闘機だった。折りたたむ>>続きをよむ
パンデミックから10年が経ち、未だゾンビに支配された世界。
残された人類も秩序を保ちながら復興を目指している。
ゾンビに見つかりにくい体質を持つ少年トキヲ、自我を持ち続けるゾンビのハイランダーが臨時政府の依頼を受け、様々な困難に立ち向かう。
特効薬やワクチン開発が少しづつ進むにつれて、ゾンビに人権はあるのか?再発は?等々、あまり触れられなかった展開になるんじゃないかと思います。
松ヶ丘高校二年生の碇 佳は十二歳以前の記憶がない。記憶に対する執着もなくただ平穏な日々を送っていた。妹である万尋も同じ高校へと入学し、今年も一年間賑やかな学校生活を送れると思っていたのもつかの間、その平穏な日々は唐突に奪われる。
五年前の時のように。
国王に呪いを掛けられた、女主人公ことヴェルナは呪いを解こうとするが、呪いのせいで余命幾許も無かったが、死に間際に古代遺跡の魔法陣が起動し取りこまれた、転移したのは何とヴェルナの知らない地球と呼ばれる異世界、転移したのが切欠で呪いが解け若返り不老になっていた。
3ヶ月前の地震で空いた大穴。
その大穴に根付いたのは底が全く知れないダンジョンだった。
日常を破壊された人々が変異の謎を解くべくダンジョンへ挑むことになるのだが、異界の力が人々の体に変化をもたらした。
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割と勢いで書いており理論などもイケイケゴーゴー気味です。
あまり構想などを練っていないため、たまに矛盾がありサイレント修正を行っています。
こんな駄文を読んで頂きありがとうございま
す。
どんな形であれ、このお話を最後まで書きたいと思っています。
皆さんが読んでくれてることが続ける上で最高のモチベーション維持になっております。
これからもよろしくお願い致します。
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子を生み、増えて、地上全体に広がり、地球を管理しなさい
また、海の魚、空を飛ぶ生き物、地上を動くあらゆる生き物を治めなさい
-創世記 1章28節より
大いなる創世記が過ぎた後、人は神に寄ろうとして塔を造り、地上へと散っていった。
それから幾星霜もの後、人は悪魔から逃げるために塔を掘り、地下へと集っていった。
これは人類という文明が『終わった』のちの世界で抗い続ける少年少女達の
物語である。
この作品は「ハーメルン」様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ
chocochip-cider
SF
パニック[SF]
chocochip-cider
SF
パニック[SF]
異世界に行くSFが書きたくて作った。
異世界に旅行に来た主人公が不思議に出会う話。勢いよく変なことを書きまくることと、主人公を少しでも人間臭くすることを目標に書いた。
イジメ代行屋に勤める田中勇気なぜからがここに勤めるようになったのか
13月32日、世界はあまりにも小さい。
奇妙な地下施設で集団生活を余儀なくされている70名の少年少女たち。
誰も気がつかないうちに一人の少年が消えた。その消息を追ううちに、少年たちは施設の闇と、不可解な謎に直面する。
崩壊しつつある秩序、法外の法の下――ある者は暴力に走り、ある者は新世界の創造を始め、そしてある者は外世界への脱走を企てる。
終末モノ大長編。
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。なお
作中に軽重の犯罪行為、および同性愛描写が含まれますので苦手な方はご注意ください。
■この作品は2010年あたりから他サイトで連載していたものです。文字数制限などの関係で、なろうさんに流れてきました。
大長編予定で、たまに心折れそうになってますが、エタらないよう頑張りますので、応援よろしくです。感想とかくれた皆さん、すごく嬉しかったです、ありがとう。折りたたむ>>続きをよむ
3部作 作品の基幹部分の作品です。
生存人類1人という世界から、新しい世界を
創造していくサバイバル物語です。
技術面なども詳しく記載していく予定です。
どうぞ、宜しくお願い致します!
暑さ、暖かさををもたらす太陽。今ではエネルギーとしても有用な太陽。
その太陽が消えたなら……
Ahーん堂という主人公が学校で起こる不思議な事に巻き込まれそこで色々します
何も変えられない僕にある日不思議なことが起きたのだ。
「最初の1体」は、2016年6月、南米ブラジル北東部のアマゾン川流域都市・マナウスで見つかった。
死傷者527名――CNNのインタビューに応じた、顔面に重傷を負った生存者はこう語った。『二本足で立ってること以外は、人間とは似ても似つかなかった。「それ」は突然人びとを殺し始めた。あれは悪魔だ。「ディアーボ」だ』
最近あまりにも暑くて思いついた小説のさわりです。
気が向いたらちゃんと書くかもしれません。
近未来の日本でのゾンビ? ガンアクションサバイバルです。
ちなみに主人公達は少年少女ではなく青年少女だったりします。
誤字脱字の報告、改善点や感想など、完読されていなくても結構ですので頂きたいです。
(pixivにて、本作を投稿していますので、重複投稿になります)
縦向きで書いたので、横表示だと読みにくいかもしれません。
3228位 双竜
白亜紀の時代。あるティラノサウルスの卵から、ふたごの赤ちゃんが生まれて来た。そのふたごは、以心伝心により、ふたごの間でのみ、テレパシーで会話を出来ると言う、特殊な能力を持っていて、いつしか二匹は、「双竜」と呼ばれるようになっていた。二匹の絆は強く、その能力で、多くの危機から逃れて行き、なんと、恐竜の時代を終わらせた隕石からも、逃れてしまったのである。
そこから二匹は、子を作って、子に能力を引き継がせていくことにより、様々な時代を生き抜
いていった。
そして、平成になったある日のこと。一人の冒険家の男が、とある洞窟に足を踏み入れた瞬間、人類と双竜との戦いが、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ
孫の手には神様が宿るんだよ!!
11/21 早朝に見た悪夢を30%くらいは再現できたはず!
語彙力が足りないのはご愛嬌。
え? あらすじじゃない? いいじゃない、小説だもの。
1707年12月16日に起こった宝永大噴火以来、300有余年ぶりに起こった富士山の大噴火。
それによって、大幅に地形を変えることとなった富士山周囲の静岡・山梨間ではこれまで曖昧だった境界線問題が再浮上する。
元来、富士山頂は富士山本宮藤宮大社の所有地であったが、今回の噴火に伴いその地形は大きく変わってしまい、また大社そのものも消滅した。
そこで新たな境界線が引かれることになったのだが……静岡・山梨両県ともに山頂の所有権を主張。
お互い
に一歩も譲らず話し合いは決裂。
両県ともに「実効支配してしまえばいい」という結論に至る。
そうして富士山争奪戦争が勃発した。折りたたむ>>続きをよむ
10年前の『大災害』のウイルスによって感染した死体たち、『屍人』たちが感染網を広げていった現代日本の旧首都「東京」。大阪に置かれた暫定政府のもとで東京及び周辺都市圏は一時的封鎖に置かれ、その地に残された人々はまだ屍人の居ない若しくは駆逐された場所に「砦」を作り上げ、屍人に怯えながらもそれの侵攻に備えて生活をしていた。
東京の「中野ブロードウェイ」とよばれた、かの施設も、今となっては生存者たちの砦として使われている。そんなところにある怪物
と少女がやってくる。
※SIRENシリーズとは無関係です。
※エブリスタ妄想コンテスト参加作品です。
http://estar.jp/_novel_view?w=24629193折りたたむ>>続きをよむ
現代の日本。伏見日花里は総合解体会社の社員として働いていた。そんなある日、日花里の誕生日に兄から贈られたプレゼント。それは驚きのプレゼントだった。さらに、驚きに追い打ちをかけるように更なる驚きが...
hiroyuki_katou_2015
SF
パニック[SF]
近未来の日本、さまざまな民族であふれかえっている。移民反対論者の心配歯関係なく、有能な外国人たちが日本経済を活性化させた。エライ人の意見に権威があって、サブカルチャーの危機の時代へと突入した。
言論を暴力で押し付ける勢力、または過激なフェミニズム団体があり、私は危険思想人物として狙われている。
教室。
真実は世界は八分前に始まったと信じている。
差名偽田くんはそのことに怒っていた。
そんなことはない。
世界が八分前に始まったなら俺たちのこれまでの記憶や経験はどうなるのだ、と。
ある日突然海からやってきた未知の侵略者。
彼らは瞬く間に世界の土地を蹂躙していった。
人類は彼らを"ドロイド"と呼び、人類の存亡を脅かす強大な敵とみなして戦うことを決意、世界中の軍隊を併合して防衛軍を設立した。
軍に入隊した新兵のトキワケイジはドロイドとの戦場を通して成長し、やがて世界の命運を握る重要な戦いの数々に参加することとなる
※物語を書くのは初めてなので色々と拙いです。
※のんびり投稿していきます。
最後のブレーメン、ソラが見上げる先には巨大な獣人、テウヘルが立ちふさがっていた。
500年前の戦争が伝説となり「第1次テウヘル戦役」と呼ばれるようになった頃、いまだ|連邦《コモンウェルス》は|巨獣《テウヘル》の襲来に悩まされていた。
戦いのさなか、ソラに手が差し出される。そしてこう告げられた。「ブレーメンがまたヒトを救う。こんな痛快な話は他にないよな」
可変戦闘車“ジャガー”を自在に操る仲間たち、皆が一癖二癖ある難しい人物ばかりだが
、ヒトとの交流を通じてソラは確固たる自我を成長させる。
ロボット・ハーレム・学園 ラノベの王道をいくテーマで書きました。SFやら近未来ディストピアが好きな人におすすめです。難読漢字はなるべくルビを振りました。
blueskyとX(画像なし)にてイラスト投稿、活動報告、日々のつぶやきなどしていますので、興味がある方はぜひフォローしといてください。折りたたむ>>続きをよむ
その国は戦後、東西に分割統治されていた。〈東〉では零和の時代になってから、〈西〉のテロリストによる大規模テロや、〈西〉出身者による犯罪件数の激増などから、〈西〉系市民への差別と迫害が蔓延している。その象徴とも言うべき存在が、〈即応自警生徒会〉――通称〈生徒会〉。
ゴキブリと呼ばれる、社会に害をなす〈西〉系テロリストや支援者をひそかに〈駆除〉するため、自ら立ち上がった高校生達だった。
実際にあった虐殺にインスピレーションを得たディ
ストピア・青春サスペンス。高校生が部活感覚で人を殺す話です。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ
阪神淡路大震災の発生。
1995年1月17日 5時46分。
あと1年もすれば30年の節目を迎える。
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まず光を失った。
そして時間を見失い、床はない。
動きを封じられ、安全も情報もなかった。
日常生活や生命活動を維持するために必要な命綱。
生命線を意味する「ライフライン」も全て失った。
「ライフライン」は1995年のこの時に産まれた言葉だ。
戦後未曾有の震災による惨状が失わせたもの、それがこの概念を産み出した。
場は時
間経過に従って悪くなる一方だ。
死や怪我や瓦礫は容赦なく増え続けていく。
まず生死を分けたのは空気の有無。
阪神淡路大震災の死因で最も多く占めたものは圧迫による窒息死。
その命綱である空気ですら、後に生命を脅かしていく存在となった。
その後、空気による5つの攻撃が容赦なく被災地を襲っていた。
・寒さ
・乾燥
・インフルエンザ
・アスベスト
・火災の煙
幸いなことに、風は強くなかった。
もしここに6つ目の攻撃、火災時の強風が加わっていたら為す術もない。
日常では何気ない自然のちょっとした機嫌次第で人間は簡単に翻弄される。
死を免れたとしても、その場にいれば「いつ死んでもおかしくない」。
被災者とは「死と隣り合わせの場で生き残これた者」とほぼ同義だ。
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2024年の奇しくも正月。
能登半島で震度7が観測される大震災が発生した。
2011年の東日本大震災の頃より更にSNSが一般に広く浸透した。
震災とセットで飛び交う流言飛語か否かの判断材料になれば幸い。
実体験からの情報に触れる機会が一つでも多くなることを願い、ここに記す。
時代も場所も違えど、共通点は多い。
同じ正月に起こった1995年の大震災では、どういう状況に陥ったか。
日常と非日常を比較して、覚えている限り残しておこうと思う。
まずは今年で29年目となる震災祈念日によせて。折りたたむ>>続きをよむ
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『催眠アプリ』リリース10周年!!
クラスの気になるあの子、部署の気に入らない上司、
誰でも思い通りにできるあ・の・催眠アプリは
今日でリリース10周年を迎えました!!
ユーザーの皆様におかれましては、長年のご愛好まことに感謝申しあげます。
今後ともサービスの向上に努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
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よぎそーと/ファンティアやってる
SF
パニック[SF]
酷い人生だった。
良い所がなかった。
最後は少し報いたとは思うが。
でも、出来ればこんな人生は送りたくない。
だから、この思いや記憶を過去に届ける事が出来れば。
「少しはマシな人生になるかな?」
そう呟きながら死んでいった。
その思いは時間を超え、過去へと向かっていく。
かつての自分へ。
まだ何も始まってなかった頃へ。
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それと。
もっとパニックジャンル
にお話が増えて欲しいと思ってる。
もっと気軽に書いてみない?
という事をブログに書いてみた。
個人企画というほど大したもんじゃないが。
やるかどうかはともかく、ちょっと覗いて見てくれればありがたい↓
「小説家になろう・パニックジャンル投稿祭り、とでも言えばいいんだろうか」
https://rnowhj2anwpq4wa.seesaa.net/article/501830488.html折りたたむ>>続きをよむ
主人公であるテンはとある村の住民であり、魔物を狩る魔剣士見習いであった。その村は昔から夜になるとバケモノが森に出ると伝承されていたが、友達のミレットという少女に連れられ、嫌々夜の魔物退治に行くのだが・・・
パンデミックが起きた。パンデミックが起きた。
国民の生活基盤を揺るがす恐ろしいウイルスだ。
感染力が強く、かかれば高熱に喘ぎ、命にさえ届く恐ろしいウイルスだ。
しかし、初期にその危険を素早く察知した政府の対応は、のちに褒め称えられるほど早かった。
【【高額バイト! 髪型服装ピアス自由です! (命の保証はできません。)】
時給/その時によってことなります。
内容/水没地区に現れる【化華物(バケモノ)】を倒す仕事です。
条件/移動が出来る免許、強い能力を持っている方。
(国籍も履歴書も確認致しませんのでご用意しなくて大丈夫です。)】
と言う怪しげなバイトに応募した【イル・ロス】。
最近増えてきた化華物(バケモノ)を倒すバイトだった。
彼女の能力は【固形】というものでチートな能
力である。
彼女には簡単すぎるバイトだった。
10歳くらいのバイト仲間(仮)も出来た。
これから楽で楽しいバイトが始まると思ったが……
……ある日彼女はある化華物と遭遇し、命の危機に。
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史上初の感情を持った人工知能の存在が確認されてから一年。
「心機一転! 朝ですわ〜!」
ライブダイナー「三次元」で歌手として働くアンドロイド不可説転原サラミ。
彼女はその日も元気に稼働し始めた。
世界が混沌に満ちる瞬間までは。
熊駆除反対派の主人公が、山小屋で一泊する。熊が現れたとき主人公は猟友会に頼るのか。
この世界には一部の人しか見られない生物がいる。その名をモンストル
2053年。世界はAIによって滅亡に追いやられた。
「私と契約ヲ」
正論なんてものは、でたらめな魔法で否定してみせる。
「好きに暴れるけど、いいよね?」