小説家になろう 勝手にランキング
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パニック[SF]ランキング 551~600位
過去、別サイト様で書かせて頂いた作品となります。こちらにも載せて頂きたく思い、失礼致します。
2月22日。猫の日。
世界でネコパンデミックが発生した。
それは、猫に触られた人間は猫となってしまう恐ろしいパンデミックであった。
全世界の人工が200億人を突破した近未来…
食料問題を解決したBT(バイオテクノロジー)には大きな落とし穴があった…
行き過ぎたBTにより引き起こされるBH(バイオハザード)そのBHに対応すべく組織された部隊BHB(バイオハザードバスターズ)の史上最大最悪の任務が始まる…
いつからこの北の大地はこんな砂漠となったのだろう。
いつまでこの戦いは続くのだろうか。
そもそも俺達はどこの国と戦っているのだろう。
敵はソ連か!?北朝鮮か!?中国か!? まさか韓国ではないとは思うが...
しかし日本の周辺にはきな臭い国が多すぎる。
突如として海上自衛隊の網を掻い潜り北海道に上陸した謎の軍隊....
敵の最新戦車に殺られる明たちの90式戦車中隊...
戦車乗りの明はアップデートされた10式戦車二型でリベンジに挑む
が...
「必ず奪い返す!」
戦車乗りの視点から描くSFバトルストーリー!折りたたむ>>続きをよむ
その異世界の町は、かつて美しい町であった。
だがエゴや人種差別によって汚染が進み、
ずっと、十六夜の夜のまま夜が明けなくなってしまった。
それに怒った人々は地上の生き物をすべて消すという。
その言葉に不満を持つ者―九十九 樹は滅亡計画を阻止するため
立ち上がる……のか?
異能力をもつ世界の人々は、果たして人類を滅ぼすのか。
それとも、先に町は朝が来るのか。
この世界の未来は、運命はあなたの目で見届けてほしい。
ある朝、道の真ん中で目を覚ました青年[松田修一]が
死者が徘徊し、生者が生存競争する世界にいる半端者に
生と死が共存するこの世界で
半端者がどちらとして生きるのか
主人公や登場人物の主観で綴られる作品となります。
新型ウィルスによるゾンビ化が発生。感染力が強く、人類滅亡の危機に立たされた……のは昔の話。
ある英雄が現れ、日本第一次ゾンビ大戦が終結したのは10年前。
現在日本は幾つかの区や市をゾンビ都市として壁で囲い完全に封鎖することで平和を取り戻すことに成功した。
散見的に現れる感染者を狩ること10年。
ついに政府は重い腰を上げ壁に囲まれた範囲の探査を始めようと国家組織を作る。
それが国家安全害獣駆除隊。
俗称はゾンビの殺し屋達。
ゾンビ映画とか
ゾンビゲーム好きな奴は見るの禁止!!
だって絶対怒るから!!
言ったからね!?先に言ったからね!?
ゾンビ映画とか怖くて見れない奴が書いたゾンビ無双物。ゾンビが嫌いな鬱憤晴らしに死体蹴りします。折りたたむ>>続きをよむ
――男が目を覚まして最初にやることは、自分の死体を処理することである。
崩壊した地下シェルターに、ただ一人、残された男がいた。
彼は汚染された自分の命を繋ぐため、死と再生を繰り返すことを決断する。
ひたすら積み上がっていく死の果てに、彼はどこにたどり着くのか――?
『日本』と言う国は、とうの昔に消え去り。その国が国家と言う組織を形成していく場となった日本列島には、数多くの地球人が存在していた。
『日本』と言う国を含む全世界の国々が消えていったその理由は実に興味深いもので――
『地球に住んでいる者――つまり、君たちが、それぞれの意志で法を設定し、城壁を築き上げてきたことに関して、とやかく言う筋合いはないのだと自分でも理解しているさ。でもね、これからの時代、いままで起きてきた出来事以上にマズい事象を引
き起こす可能性がある。だから、僕を殺せるだけの力を、つくり出してくれないか? 手遅れになる前に。神さまより』
――送信者不明の電子メールが、存在する全てのメールアドレス、メールボックスに送り付けられてからは。人々は「無駄な争いを止め、これからは共に地球を守っていくのだ」と宣言し、各国家が集まり『連合国家』を形成するなど、事がトントン拍子に進んでいったのである。つまりは、一通の手紙によって国が消えたということになる。
『日本』と言う国が『地球連合』と言う名の組織に統合されて以来、人類の技術は、これまでとは類を見ないほどに発展した。
それが、神を殺害できるまでの技術であるか分からぬまま、数百年もの時が過ぎ。
実質、『日本』がなくなる前と変わらない――平和な日常生活を送る人類のもとに。
突如として、なにかがあらわれたのである。折りたたむ>>続きをよむ
仕事先で説明をよく聞いてなかった主人公たちは、流されるまま実験都市でサバイバルをすることになってしまった。
与えられたセンスを駆使して、一年間生き残れ!
初投稿でございます。更新は気が向いたときに
チーレム物にはしない予定です。
元軍人の蓮実善希は自衛隊を辞めた後
職を探していたがなかなか決まらずにいた。
お金に困った彼はバイトを掛け持ちしていたが
ミスばかりでついに全てのバイトをクビになる。
そんな中、日本近海の島で発見された
生物の調査助手のバイトを見つける。
高額な報酬につられて参加した善希だったが
その島は人類を餌としか思っていない
生物達が数多く生息する恐ろしい場所だった。
調査中のトラブルによって島に置き去りに
されてしまった善希と従業員達は
果
たしてこの恐ろしい島から脱出できるのか?
そして島の謎とは?
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『生物兵器(クリーチャー)』が蔓延り、人口爆発全盛期だった時代の約55%になった世界。
しかも、守るために大人が隠したのが影響してか、現在の全人口の80%が子供というもーどうにもならない世界で、穂高蛍が体験する戦いや日常の話
【あらすじ】
地球人類がルーリェラス恒星系に入植を果たしている27世紀――
地球連邦の植民地政策に対する不満に独立の機運が増しつつある植民惑星フェルタ。アイブリー準州最大の都市アビレーがテロ事件の舞台となる。最初の事件は、公共交通機関でのハイジャック。そしてさらにテロは相次ぐことに。
PSI(公安調査部)/ATTF(対テロ対策群)所属の特別捜査官ベアタ・ヌヴォラーリとラファエル・サンデルス、ふたりの必死の捜査も空しく、事態は一手一手と最
悪の方向へ……。
1話当たり1600字前後、3~4分で読めます。
2日置きの頻度で、17時ころの投稿を目指します。
【作品観の説明】
『フェルタ史シリーズ』では、植民惑星フェルタが宗主国である地球連邦と対峙し独立を勝ち取っていくまでの〝歴史〟を共通基盤に、マイケル・クライトンやトム・クランシーのような〔テクノスリラー〕―― ※政治、軍事、諜報、陰謀、科学 などの技術的脅威を扱ったスパイ小説、戦争小説、SF(スペースオペラ)小説―― が、独立して完結した作品として描かれていきます。折りたたむ>>続きをよむ
何気ない日常を過ごしていたが、祖父の死をきっかけに自分の未来を放送するラジオを手に入れた主人公。未来は何故ラジオから放送されていたのか?その未来はただの予測なのか?現実に起こる確定の未来なのか?未来は誰の手にあるものなのかわかった時、あなたはどうしますか?
「奉仕怪獣ジャカロ」の全世界同時出現事件の発生と、それに伴う社会の変遷を描く。
嘉邦県嘉邦市、人口11.7万人。決して栄えているとは言えない県庁所在地に、XYZ(サイズ)と呼ばれる巨大怪獣が次々と現出する。
主人公・飯沼誓花は、現実と虚構のはざまに存在する「匣庭」に存在する、第二次世界大戦のロストテクノロジー「デカブツ」と出会い、人類の存亡を賭けた戦いへと赴くこととなった。幼馴染やクラスメート、バイト先、家族を巻き込みながら。XYZとの戦いだけでは語りえぬ、人生そのものと向き合いながら少しずつ大人になってい
く。等身大の高校生の青春をめぐる。折りたたむ>>続きをよむ
五年間で世界の12%もの人口を減らした致死率100%の謎の災害「円死光」
その身が不幸過ぎたため不幸と感じなければ不幸に耐えることが出来ると感じ、感情を半分けしさった。そのせいで非情と言われた少女、人類の救世主「放何故崩無」。
矢張り彼女は不幸でありその謎の災害「円死光」に巻き込まれるが、何故か生存を果たしていた。
ここから彼女のどうしようもなく荒唐無稽で限りなく不幸な終末ものが始まった。
世界中の少年少女が原因不明の性転換をしてしまってから8年が経過した。同級生が驚異的なほど生物学上の性別に適応していくのを片目に、高校2年生の吉田竜二は女子としての自分を完全に受け入れ切れずにいた。
この物語は可愛いものや乙女ゲームが大好きな竜二が、悩みながらも成長していく話です。
戦いでは生き残った
けど、宇宙に取り残された
救助が来るまでには死んでるだろう
そんな中で、宇宙戦闘機の操縦士は自分の声を残す
世界各国で巻き起こる天変地異により地震、津波火山の噴火、疫病によるパンデミック。
未来はこれからどうなるのか
その問題を双極性障害の厄介者が解決し、この変わり果てた時代を切り裂く、シリーズ最高傑作
あの厄介者が再び、大暴れ!!
次々に巻き起こる脅威に立ち向かい 意志を持った人工知能との闘いを描くスーパーハードボイルドアクション
時にはコミカルで笑いを取り入れた作品になっています。シリーズ待望の衝撃作を
是非堪能下さい。
573位 爆弾
「北の列島」は美しい自然に恵まれた豊かな島々で、かつて一億人以上の人々が住み、
高度な文化を持つ世界有数の経済大国「日本国」だった。
その「日本国」の状況は十年程前に一変した。領海に侵入してきたP国漁船との小さな
争いが、あっという間に全面戦争へと拡大し、P国の核ミサイルが、自衛隊基地と太平洋
沿岸の都市部に向けて発射された。自衛隊は壊滅し、都市部は数千万人の死傷者を出す惨
憺たる状況となった。在日米軍基地に被害はなく、米国はP国
との核戦争を回避する選択
をした。さらに、P国軍は日本海沿岸に侵攻し、日本住民を一方的に殺戮し始めた。国連
安保理が一致した対応を取れない中、「日本国」の地獄の様な惨状が続いた。
そして二か月が過ぎようとした時、東アジアの大国であるC国が大規模な停戦監視団と
軍隊を日本に送り込み、本州地域の日本住民を保護するという名目で、事実上の占領統治
を開始した。そして一年後、C国は、米国との合意のもと、新たな自治政府「東海人民共
和国」を発足させ、本州・四国を実効支配する事となった。
あれから九年の時が過ぎたが、沖縄は今も本土から来た多くの日本人難民で溢れている。
そんな中、沖縄の青年ワタルは、テレビで「離島への冒険参加者募集」の書き込みを見つ
けて応募する。そして三か月の訓練の後、十一名の「レキオス部隊」の一員として参加し、
「北の列島」へ向かう事になる。
レキオス部隊を乗せたレキオス号は、五月に沖縄中部の辺野古港を出発し、黒潮に乗っ
て北上し、まず四国沖でC国軍のドローンと接触し、方向転換して次に本州和歌山へ上陸
した。その地で、ある隊員の裏切りにより、三人の隊員を失ったレキオス部隊は、伊豆諸
島の八丈島へと撤退した。
隊員達は衝撃を受けたが、「C国に囚われている女性芸能人を救出する」という計画の
もとに再結集し、八丈島の八重根港を出港し、再び本州の米軍横須賀基地方面に上陸する。
本作品は「カクヨム」にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ
愚かな人類を救える「力」はあるか―。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しております。
パンデミックの世界で計画された恐ろしい策略。ワンワールドとはいったい何なのか?
Side 新田 園子
宇宙からの来訪者、インベスターにより次々と世界中の主要都市は陥落。
圧倒的なテクノロジー、空を覆い尽くす円盤、陸を埋め尽くす巨大兵器。
日本も首都圏、大都市が瞬く間に陥落。
あっと言う間に世界は荒廃。
女子中学生すら戦場送りになる程の末期的な状況になりました。
そして敵はトドメを刺さんと言わんばかりに再度大規模進行を行うのでした。
人類は人類の天敵により世界は終わる。
私達は
必死に抗いました。
それでも敵の物量差に押されて世界は滅亡する。
それでも戦い抜こうとおもいました。折りたたむ>>続きをよむ
死別した者の名を名乗り、天地のバランスが崩れたあとの崩壊した世界で生きることを強いられた人間を嫌悪しながらも人間であろうとする一人の物語。
待つのは希望ある未来か、絶望か・・・
世界の終わりまであと七日。世界が終わりに近づく今、私はアイスを食べたいのでコンビニに行くことにした。
※世界が終わるまでは死ねない看護師がコンビニでアイスを買う話。
※Pixivで開催されている日本SF作家クラブの小さな小説コンテスト投稿作品を改稿して投稿しています。
※上記コンテストでは一次通過、二次落ちとなっています。
※Pixiv、アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。
これまでにたったの一度だけ、人を殺めました――そう主張する老人が語り始めたのは、かつての日本の群衆の生き様。
ある日、日常の中に起きた事件。
どんどん世界が変わっていく。
世界と、主人公とヒロインの物語
俺はある日のソロキャンプ中にボロボロになっている俺を助けた
彼は言う「俺の世界は滅びた。俺がここに来たと言うことはこれからこの世界も滅びに向かう。止められるかどうかはお前次第だ」
いやそれをい言われても私只のゲーム好きのおっさんですよ。
そんなん求めれても困るんですが❗
高校一年生となったどこにでもいそうで普通じゃない少年、佐藤俊介。そんな彼の見たものは、元々いたはずの『地球』とは似ても似つかない、『地獄』ようなところであった。
※初投稿の作品だった「地獄の世界で僕らは行く」の改訂版です。パクッてないです!
基本のストーリーは処女作に由来し、更なる新キャラも予定しております(タブン)。
温かい目で・・・・お願いします、この通り。
4/15現在、ジャンル別ランキングにて、日間7位になれました、やった
ぜ。
感想をログイン制限なしにしました。特に深い意味はありません、ホントです。
最近お話がファンタジー化しておりますが、帰るべきところはパニックです。折りたたむ>>続きをよむ
佐々木警備局長首相の説得を始める。首相、人民解放軍の介入を言い出す。今上天皇により大宝寺は反乱軍と宣言され、ネット右翼の戦場離脱、部隊崩壊が始まる。
政府は致命的なミスを犯した。それは国民に自分たちの無力を知らしめることになった。
中国人はなぜまた生コウモリを食べるのか!驚愕の事実が此処に!
地球上の何処かに存在しながらも、未だに人類が“到達”した事の無い不思議な場所。
大趙雲《たいちょううん》と呼ばれるこの場所には1日3回、空から“めぐみ”と呼ばれる栄養物体が降ってくる。そこに住まう生物は、このめぐみを平等に分け与え暮らしていた。
時々、めぐみに代わり、空から巨大な“龍”が降りてくる。下龍と呼ばれる其れは、常に下へと下らんと進み、大趙雲の地を荒し回るこの地における最大の厄災──。
突如現れた空前絶後の超巨大下龍を前に、2
人の若き騎士が立ち向かう。全ては争い無きめぐみの大地、“大趙雲”を守る為に…!折りたたむ>>続きをよむ
死にゆく太陽を見捨てた人類は、VR空間に移住した――ただ一人を除いて。
太陽が燃え尽きようとする時代、人類は寒さから逃れるためVR空間への移住を開始した。
そこは全てがコンピュータで制御された仮想の世界で、快適に過ごせる最後の楽園だった。
しかし、ただ一人極寒の現実に残される者もいた。
主人公・アオは凍える体を抑え付けながらも、VR空間からの問い合わせを処理する業務にあたっていた――。
電撃大賞 四次選考までいったお話
です。折りたたむ>>続きをよむ
主人公の神元 春奈(かみもと はるな)は、なぜ、戦争を止める事にしたのか。
その始まりを春奈をいつも守ってくれている蓮の上で杖を持った老人が、
不思議な力を持った扉が管理をする「フューチャールーム」で話をしてくれた。
そこには、老人と一緒に春奈を守ってくれていた、昔、春奈が飼っていた2匹の猫もいた。
そして、その「フューチャールーム」には、「クローバー王国」の未来を示す木が、あった。
その木とは・・・・。
俺の名前はカルヴァス。前世は男子高校生だ。
そして転生した今はなんと5ちゃい!どこにでもいるフツーの男の子!...とはいかないんだよな、これが。だって俺の父上、魔王なんだもん。見た目は普通だぞ。髪はサラッサラのシルクのような金髪に、目は若葉のようなエメラルド、そして肌は陶器のようにスベスベ。どうだ、普通だろ?え、普通じゃないって?うるさいな、俺の世界では普通なんだよ!
おっと、前置きはここまでだ。
ある日、魔王である父上に呼ばれた俺
は、旅に出るよう命じられる。急かされるように王宮から旅だった俺は、おもちゃの剣と、最低限の食糧に水しか渡され無かった。夜になって寝るところもなく、途方に暮れたいた俺の耳に突如届いたのは甲高い悲鳴。俺はオモチャの剣を握り締め声の方へ走り出した...!
ちょっとウザい自惚れ系美少年(中身は高校生)が繰り広げる涙あり笑いありのどたばたファンタジーここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ
エイリアンの手に落ちた超軍事大国アメリカ。その世界侵略に対抗すべく各国は対米人類同盟を締結し、ここに第2次世界大戦が勃発した。全く意図していない事態に困惑した「神さま」は事態の収拾に当たろうとするが、神力の影響を受けないエイリアンに対し成すすべがなかった。なんとか時間を戻すことに成功した神さまはシミュレーションゲーム好きな女子高生に世界の命運を託すのだった(ちょっと投げやり)。
この小説は拙作「世界侵略大戦 アメリカvs人類連合軍」を
別の角度から見たものになります。アッチはその世界の中の人目線、コッチは神様(プレイヤー)目線です。
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寂しさから酒に溺れた男に訪れた出来事。
エブリスタに投稿した作品を修正しています。
舞台の日付は2月14日。ご存知バレンタインデー。
365日の中で色恋事にスポットが当たるはずのこの日に異変が起きる。
『チョコを渡すイベント』が『チョコを死守するミッション』に変わった日本中で、恋愛も青春も無視した『サバイバル』が幕を開ける。
女の子は、果たして想いを届けられるのか?
青春0!ロマンス0!全くときめかない2月の14日!
バレンタインをこよなく愛し、こよなく恨む皆様へ。迷走系バレンタインストーリーをご堪能くだ
さい。折りたたむ>>続きをよむ
2053年6月15日
その日世界は破滅を迎えた。全ては5年前に現れた化け物によって。
なぜ世界は破滅を迎えることになったのか。
人間VS“宇宙人”との長く壮大な対決が今始まる…!
regolith junction
SF
パニック[SF]
なぜAKAONIは泣いたのか。
その先に何があったのか。
SFショートショートです。
1990年、松池宏は常滑大谷海岸で雷に打たれて、500年後の未来にタイムスリップする。
海岸には飛行場と思しき島が朽ち果てた姿をさらけ出していた。市役所近辺には銀色の窓のない超高層のビルが林立していた。田や畑、牧草地帯にはロボットと化した人間が働いていた。松池の住まいには金色のピラミッドが立っていた。それ以外はすべて深い森林地帯だった。
銀色のビル街に入った松池はたむろする猫を蹴飛ばした事で死刑の判決を受け、ビルの中に押し込まれる。こ
の世界は猫がカミとして人間を奴隷とする世界だった。
銀色のビルは脅威に満ちたコンピュータの世界だった。欲しいものはすべて瞬時に壁から現れる。死刑を免れた松池はカミの歴史を学ばされる。彼らはアンドロメダ星雲からやってきたと言うのだ。
その後松池は金色のピラミッドの”我が家”に案内される。家や工場などがそのままの形で保存されていた。書斎の本もそのままで、3冊無くなったいた。
猫の指導者、リシは500年完璧に保存して来た理由を述べる。
松池がタイムスリップして数10年後に第3次世界大戦が起きる。この時猫の指導者が遭難して松池の弟の子供、マサルに助けられる。世界中に放射能が蔓延して動植物が死滅する中、松池の自宅周辺は放射能の害もなく、草木も青々と茂っていた。
マサルの死後、猫(カミ)はここを聖別して原因を究明しようとした。その手掛かりが、無くなった本に記されていたのではと言われるようになった。
一方、猫の支配に属さない人間たちがいた。東海市、知多市の丘陵地帯の団地の地下に棲息していた。
リシは人間との共存を呼びかける為に松池を送り込んだ。
松池は多くの人間が500年間必死になって生き抜いてきていることを知った。彼らに会った松池は猫の歴史が嘘であることを教えられる。松池の住まい、金色のピラミッドの中で生まれた猫は、カミとなった。そして人間に戦いを挑み、支配していった真実の歴史を知った。
この事実を知った時、松池はカミに対する不信の念を抱いた。
人間の図書室の中で松池はマサルが書いた古文書を発見する。そこに猫がカミに変身した恐るべき秘密が書かれていた。折りたたむ>>続きをよむ