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宇宙[SF]ランキング 4451~4500位
僕のはじまりは後悔に満ちていた。そして、後悔に満ちたまま息絶えようとしていた僕の前に、彼等は姿を現し手を差し伸べた。
これは、一人の英雄を継ぐ物語。英雄の後継者たる勇者の物語。
注:これは「新時代の英雄は終焉世界を駆け抜ける~無限と永遠の英雄譚~」の続編です。
かつて、地球には月がなかった。
地球から遠く離れた宇宙にある惑星グリーゼ3251b(月の前身)には、テラと呼ばれる文明が存在し、その文明の中では、生と死が2つに分かれることはなかった。
テラの人々の生活は繁栄を極めていた。
何億年もの時間の中で星の命を取り込み、グリーゼ3251bを母船として広大な宇宙を転々としていたのだ。
彼らは「言葉」を持たない代わりに、他者と遺伝情報を共有することができる「融合」という微視的な量子情報
の結合を行うことができた。
「言葉」の中に秘めている“時間”という概念を捨て去ることで、肉体と精神を切り離すことができるある電気的なシステムを開発することに成功したのだ。
彼らはこのシステムを使い、星の中に巡る「記憶」と「生命力」を抽出できるζ(ゼータ)細胞を創造した。
それが、物体という固有の情報を持たない「ζ(ゼータ)」と呼ばれる存在だった。
彼らは次の計画として、地球という星にζ(ゼータ)を送り、星の内部に眠る膨大な時間と遺伝情報を取り込む時期に入っていた。
何千年も暮らすその星の人々の記憶と魂を取り込むことで、次の星へと飛び立つエネルギーを手に入れようと計画していたのだ。
テラの住人の1人であるゼロは、地球の人々の命を取り込むために送り込まれたζ(ゼータ)の1人だった。
ゼロは地球人に擬態し、何百年もの間、人々の中に眠る記憶や時間を取り込み続けていた。
しかしある日、ある少女に擬態していたゼロは、1人の少年と出会う。
少年は心臓に重い病気を抱えていた。
限られた命を全うしようとする少年との日々に、永遠の命を持ち続ける自らの運命に対して、疑問に思う日々が続いていた。
ゼロは、かつて自分たちの心の中にもあった、“永遠という時間”の外側に流れる「言葉」と、その「可能性」についてを、少しずつ理解し始める。
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美しく飛ぶ蛍に無粋な感想は要らない。
(「カクヨム」でも掲載しています。「蛍」「木星」「抽象的」というお題の三題噺で書いた短編です)
宇宙の運び屋・マイクことマイケル・J・マクノウィッチは、辺境惑星サンミゲルで、怪しい荷物を受け取る。荷物の中身を調べると、なんと一人の女の子が拘束された状態で詰め込まれていた!
銀河の犯罪組織「シンジケート」の標的となって誘拐されたというその少女・リコリスを自分の宇宙機に「積載」したマイクは、追手と撃ち合いながら、彼女の故郷の星を目指すのだが……
宇宙を舞台にブラスターを持ってドンパチやる話、はじめました。
【古の惑星と遭遇した人類が出会う、太古の意識体との時を越えた物語】
太陽系外の宙域を移動する探査船。その行く先に未知の惑星と遭遇し、人型の分身体に意識を転送しているデイヴィット・ウォールトンは、創造された人工の意識体ガーディアンに見解を求める。
ガーディアンは未知の惑星探査を承認し、ウォールトンは生命科学を専門とするBIR-Fを招集、未知の惑星探査を開始する。
太古の昔、誕生間もない太陽系では、巨大なガス惑星達が、大きさを徐々に
小さくしてゆきながら、整然と並ぶ美しい惑星系が存在していた。
灼熱に滾る主星の傍には、グラファイトの地殻と、濃硫酸の大気に覆われた第一惑星が存在し、酸を吸収するアメーバが発生すると、長い歳月を掛け、クリスタルの周囲で集団生活をする真菌へと進化をしていった。
ある時、整然と公転していたすべての惑星達が、一列に並び始める。
惑星達は、互いの重力に引かれ、混沌としたガスの重力場へ、進化した真菌達を抱えた第一惑星が進入、一瞬の閃光と共に、第一惑星は、二つの塊に分かれ、外宇宙へと弾き出されてしまった。
その第一惑星の中では、真菌達が進化した知的生命体の物語が紡ぎ出されていた。
キの民、キナガのムゥは、戦士になる事を拒み、敵対するアヌの民、アヌナガの血を引くナンと共に、古から伝わる楽園へと旅立つ。
それを発見したムゥの父であるエキは、それを止める為に、クリスタルを纏った戦士たちをムゥのいる洞窟で発生させると、洞窟が振動し周囲の岩壁が崩壊し始め、
足元の割れ目から、
青い色の光に包まれ、黄金色の光を放つ巨大な何かが姿を現し、
天井が崩れた頭上の空間からは、
激しく光り輝き、ガスの帯で繋がった、惑星達が並んでいた。
惑星内部へと入るBIR-F隊、岩壁に溶け込んだクリスタルから、静電気を感じたウォールトンの意識の中に、何かの映像が浮かび上がると、最終目的地であるA333へ向かう事を決める。
途中、地底湖の奥底に、神殿のような空間へと辿り着く。すると洞窟が振動し岩壁が崩壊し、大量のクリスタルが水中へと落ちてゆき、未知の脅威からの攻撃を受けると、湖底が割れ地底奥底へと落ちてゆく。
ウォールトンは、地下空間に存在した生命溢れる世界で目覚めると、A333に誘われるように、巨大な何かの下へと向かって行き、その運命を錯綜させてゆく。折りたたむ>>続きをよむ
神様の予定にもなく、唐突に肉体から離脱した僕。せっかく肉体という不自由から逃れ、悠々自適な未来を見て進もうとするも、すぐに現れる神様。このお話は、やがて使命を付与されながら、ハイスペックな子どもとして地球ライフをもう一度歩みだす地球再誕物語である。
【魂の容れ物、クローン素体と偽りの不死。スペースオペラ+ディストピア+ロボ】
ボク達はヒトゲノムからサルベージされた「二番目の人類」。
滅亡した人類の再興と引き換えに異星人の共同体と取り引きをした。
それは三次元時空の外側の存在、大銀河全域に及ぶ巨大な脅威「時空災厄」と戦うこと。
不死の仕組み〈ジェネクト〉の真の意味に戸惑いながら——。
◆不死のボク達、証しの言葉〈リトとミルの物語〉
「二番目の人類」の二級兵徒、リトは同じ素体ミルの
特別なパートナー。ある日のミッションでリトは〈ジェネクト〉の真の意味を知り、ある言葉の意味を理解した。
*全一話
◆不死のボク達、心の在り処〈ニレとマヤの物語〉
五度目のミッションでニレは大破した僚機を救出し、偶然にも憧れの先輩マヤと再会した。浮かれるニレだったが、マヤは自らの〈ジェネクト〉が損傷したことを告白する。
*全一話
◆不死のボク達、赦しの結び〈シズとケイ、ニレの物語〉
四年前のミッション、被弾し爆散寸前だったシズは当時のパートナーのケイに救われた。引き換えにシズは両脚を、ケイは顔の右半分を失う。パートナーを救わなければ全てが元通りだったはずなのに。
*全三話
◆不死のボク達、不可視の軛〈ソルとデュカの物語〉
ソルは〈ジェネクト〉が享受できない前世代のクローン。「二番目の人類」の代表デュカと再会し、ある願いを口にする。不死社会を俯瞰する会話劇。
*全一話
◆不死のボク達、兆しの試練〈エナとケイ、ソルの物語〉
二百年前のクーデター、「二番目の人類」社会を二つに割った反抗勢力とついに対峙する。エナとケイはソルと共にレッドスフィア航宙要塞奪還作戦に参加し、もう一つの私達と戦った。
*全七話
◆不死のボク達、虚ろな躯体〈リトとセリ、ニレの物語〉
リトはある護衛任務で、決まったパートナーを持たない素体セリと出会った。セリのある思惑に翻弄されたリトは再び〈ジェネクト〉に向き合う。それは特別なパートナー、ミルに繋がること。
*全三話
◆Extra or Curtain call
初ミッションを迎えたその日、兵徒待機ロビーに小さな来訪者が現れる。
遠い日と現在を結ぶ区切りの物語。
全一話
*本作はノベルアップ+他小説投稿サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
銀河と銀河が惑星を使って戦争する話。1000文字未満なんでおつまみに。
統一歴千二百八年。人類は様々な星にその生存圏を広げていた。だけどある日、一つの異形の小型物体が飛来した時から全てが変わる。たった三年で生存圏はあっという間に奪われ、人類は滅亡寸前となっていた。だが、時間があれば人類は勝てる。そう信じる者達がいた。だから彼らは、命がけで時間稼ぎをするのだ。
宇宙を航行中の貨物船が、正体不明のモンスターに襲われた。あっという間に船員二名が殺され、モンスターの正体であるナノマシンに船長も感染してしまう。さらに、宇宙船の進路が勝手に変更されてしまい、このまま行けば船は恒星に突っ込んで燃え尽きてしまう。
逃げ場のない宇宙船内でタイムリミットが迫る中、船員らはモンスターから隠れながら、生存の道を探る……。
―――――――――――――――――――――――――――――
※残酷描写あります
。
※カクヨムにも転載しました。
※一度短編として投稿しましたが、文字数が多いので四話構成に仕切り直しました(カクヨム掲載版と同仕様)
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全宇宙の生命が滅びる時、地球に眠る次元の力が蘇る。
その時、世界を牽引するのは一体誰なのか?
真相を解き明かした一人の研究者が辿り着いた先は、地球に隠された銀河系との深い関わりだった………!
大学を中退して編集者に入社した頼成泰雅は、ある科学分野における著者の担当を務めることになる。
生命がもたらす「場」の秘密を網羅した知識に舌を巻くも、やがてそれが地球外生命体を復活させる鍵となることも露知らず、彼は何気ない日常を過ごしていた。
その
水面下で進行する地球磁場の消滅に備え、謎の軍隊を創設し「その時」に向けて着々と準備を進める国際組織が狙うテクノロジーの存在を知った彼は、いずれ訪れる大激変《フィールドチェンジ》、そしてそれを乗り越える《生命の時空》と呼ばれる構造体を探すことになる。
「すべての生命はあるべき姿へと還り、そして完成する」
そして、地球に襲来した昆虫型種族の真意と地球外生命体の意図が相まって、人類世界に巨大な激震が走る。
その時、泰雅に与えられた選択は今までの価値観を覆す大いなる決断となるものだった!
地球をまたにかけた宇宙の命運を巡る戦いが今、始まる。
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ワープホールであるゲートが5年前に開かれ宇宙人が来襲したことで、地球は宇宙人溢れる惑星となった。いい宇宙人も入れば悪い宇宙人もいる。そんな宇宙人達から日本を守るために、緑海高校に創設された「対宇宙人地球防衛部07番隊通称『ゼロナナ』」にひょんなことから入ることになった星塚大河は、様々な宇宙人事件に飲み込まれていく!
星にぶつかって死んでしまった少年。
流れ星に祈った願いが叶い、
なんと!星に転生してしまった!?
星なので何もすることが無く、とりあえず、自転と公転を極めるのであった。
※連載できるほどネタが思いつかなかったものを書いてみました。
人類はどこまでいっても戦争を止めることは出来ないのだろうか。
ここは木星の衛星・エウロパ。地球から628,300,000 kmほど離れた先のテラフォーミング化された植民地。
地球に向けた戦略的物資を発掘のため、人類が入植して数世紀…そこは争いの絶えない興廃した地域だった。
主人公は抑制され、コントロールされた限定戦争の中で果たして生き残る事が出来るのだろうか。
…アフガニスタン内戦を基盤として、多くのテーゼと問題を提起しつつ、普通の戦
記物としても楽しめる様に、心砕いたつもりです。もしお時間に余裕ありましたら、お付き合いください。
それと、田川水泡先生へのリスペクトを込めて。このストーリーの下敷きは「のらくろ」です。 折りたたむ>>続きをよむ
「あのさ……イザベラに大切な話があるんだ……その、こうして憧れの宇宙に来れたのは、本当に君のおかげというか……訓練の成績が伸び悩んでいた俺を、君が何度も笑顔で優しく励まして……応援してくれたからこそ頑張ってこれた……つまり、君がいるから今の俺があるわけで……だから……その……俺とっ……」
「ちょっと待って、アラン!」
未来、月に暮らす二人の少女。学校の寂れたオカルトサークルで今日もいろいろ変なことを考えて、そして変なことを話し合っていたのだった。
初めてそれっぽい小説を書け……てないかなぁ。
一人の男が“ビル”の前に辿り着いた。晴天の中、彼は戸口を開けた。
生きるために、星を棄てた。肉体を棄てた。 けれど、そうまでして、いったい何の意味が在ったのだろう。
新天地を求めて航行する宇宙船にデータ化して乗り込んだ人類。
だけど、そこで暮らす少女は複雑な思いを抱えていて……。
実は初宇宙船SF物でした。
宇宙を航行中のパイロットがとある惑星で見つけたメッセージ。
それは、未来への警告のメッセージであった。
2200年代、日本の高校生 明松 有(かがり ゆう)はふとしたことから20世紀の探査機「ボイジャー」に憧れ,宇宙飛行士を目指す。時を同じくして、ブラウン博士は超光速航法開発計画を打ち出すが、あまりに先進的な構想のために異端扱いを受ける…数年後、反発を受けながらも着々と下地を固めていた「オーバー・ザ・ボイジャー」計画が始動する!
4472位 交錯
2分で読めるSFです。とある惑星に観測に来た二隻の宇宙船。
しかし彼らは思いがけないトラブルに見舞われ…
宇宙人による地球侵略が今始まる――――!
……これは、恋人《セカンド》を失った《ゼロ》による復讐劇。
俺たちの住むルチアナ星にあいつらが出るようになって、もう三年が経つ。
正体不明、倒せているのかも不明、そもそも生きているのかも不明、目的も不明。
今日も複雑に区切られた通路を通り、警報が鳴る地域を避けて外に出る。
あいつらは、一体何なんだ。
※本作は2015年11月20日発行 電気通信大学SF-Z会会誌『霧の国40』に掲載した自作品に、微修正を加えたものです。
リモートな、テレな毎日は、まるで宇宙船の中のようだと思って書いた話です。
残酷に立ち向かう命の炎の美しさは、きっと不変のものなのです。
信じていただけないでしょうが、フツウの人たちの目には見えない何者かたちと、家族ぐるみで繋がっている親戚家族を描いた実話です。
かつて、多世代型恒星間都市船だったリーアガルド号は、300年の途方もない大冒険の末、やっとの思いで地球型惑星フィグラーレへたどり着いた。リーアガルド号は静止衛星軌道にとどまり、小惑星から資源を得て船体から軌道エレベーターを垂らすように建設し、トラピスト星系を中心とした人類銀河共栄圏との《超光速航路》(スターウェイ)を開通した。
入植100周年、その世界に《先住民族(アーシュ)》と《後着種族(ヒューム)》、そしてその間に生まれた《混血
種(ミックス)》、主に三種類のマンカインドと、彼らを支える《高等アンドロイド(セーヴァ)》たちが暮らしている。そんな中、アラヤ識システムを採用した高性能アンドロイド・リーアタイプセーヴァの生まれたばかりの少女は、海洋探査船のAIとして引き取られ、恋に仕事に冒険に奔走し始める。
アンドロイドたちが奏でる、まったり冒険ライフ。折りたたむ>>続きをよむ
4479位 偽物
僕は珊瑚の欠片で出来た砂浜に寝そべっている。
エブリスタにも投稿しています。
火星第一郵便局。そこは、青い夕陽が美しく映える場所。
今日もエイデンは、一通の手紙を待ちに、郵便局へと向かった。
近未来、宇宙に進出した人類は星々を行き来し、すさまじい進歩を遂げていた。
かつて宇宙の平和を守っていたジムは、今やフリーランスの警護をしていた。
ある日、ジムの元におかしな男がやってくる。その男によると、かつて地球に侵入を試みた地球外生命体が、地球で確認されたというのだ。
男の依頼により宇宙生物の駆除に出かけるジム。そこで出会った美しい女性エリザベス。彼女は宇宙生物の元研究員だった。最初は反発しあいながらも徐々に惹かれ合っていくジムとエ
リザベス。
そんな2人にスペースヘルモンキーの脅威が迫る。折りたたむ>>続きをよむ
名探偵・無理無事は2020年開催オリンピックの前夜、外宇宙から出現したMACROPHAGE(マクロファージ)の襲撃を受ける。マクロファージのたった一撃で、日本の都市部だけではなく、世界全ての主要都市は壊滅状態となった。
『奇跡的』に一命を取り留めた無理無事は、異世界の漂流者たる詩人らから「世界を助ける手段」のため、協力するよう助力を乞われる。
『世界を救う手段』がすべての並行世界に影響を及ぼすものだとは知らずに、無理は人知れず数多の
パラレルワールドで暗躍していた異邦人に流されるまま付いていくのであった。
「異世界サーキュレーション」 URL:https://ncode.syosetu.com/n4225ei/
「異人(ことひと)」 URL:https://ncode.syosetu.com/n4721em/
の続編かつ最終章になります。上記の二編は絶対に読んだ方がいいでしょう。そうでなければ、意味が分からないところが多々あると思います。折りたたむ>>続きをよむ
西暦2345年(惑星連合暦1054年)。地球人類が異星人と交流を持つようになりおよそ1世紀半が経過。地球は他の惑星文明に類を見ない急速な進歩を遂げ、宇宙社会で確固たる地位を築いていた。そして同時に、先進文明として宇宙社会で果たす役割も大きくなっていた。地球人類にとって、まさに〈宇宙外交時代〉と呼ぶべき時代である。
日本国外務省、緊急・人道支援課課長の高村良一は、軍事国家ゾディアンから侵略を受けるレイウッド人を助けるため、惑星レイウッド
に降り立ち、一人の少女と出会った。折りたたむ>>続きをよむ
4年に1度、WTO主催で行われる国際オークションに「ノアの方舟」という空間転移を可能にする出典品が現れた。脅威的な軍事力にも繋がるノアの方舟に参加者は皆目を奪われる。しかし、競売の最中何者かに出典品を奪われてしまう。警備にあたっていたエレナは、オークションに参加していた謎の男レオンと協力し、無事に出典品を取り戻すことが出来るのか・・・!!
記憶喪失の黒髪の機械娘と、メカ改造に強い青髪の地球外生命体娘が悪の巨大ウサギ型クリーチャーを倒す為に努力する物語。
遥か遠い宇宙の話。
銀河に散らばる様々な文明が、幾度となく戦争を繰り返し、永代の平和が訪れていたとき。
銀河統一の政府である世界連邦に、小さな綻びと影ができ始めていた。
その最中、ある男が産まれた。
その出来事は、世界の錆びついた歯車を再び回し、宇宙にかつてない変革をもたらすこととなる。
刮目せよ。
これこそが、ニンヴスの真実である。
地球から遥か彼方に存在する一見何もないように見える惑星に住む知的生命体とその星に訪れるエイリアンの交流を描きたい
最近ファンタジーチートばかりでなんかこんなの読みたいと思った自己満足
バトルは好きだがパワーバランスが崩壊はロマンだと思う
あなたは神を信じますか。
なぜ信じる信じないで語るのでしょう。
神はいるとしたらなぜいるのでしょう。
いないのであればそれはなぜでしょう。
魔導歴2015年、悪魔族との戦いが遠い神話の様に語られる時代・・・精霊は姿を消し、世界の象徴たる世界樹ユグドラシルがあったことさえ人々の記憶から消え、世界では、各国々が≪世界連邦ユグドラシル≫の旗のもとに一つにまとまっていた。
大地の資源は枯渇しはじめ、術や魔法といった力が薄れた世界で、そこには魔物が発生することがあり、その大きさが非常に大きく、創世時代にあったとされる大型のゴーレム並みの全高18メートルもあり、人の身では到底相手
にできないものとなっていた。
その大型の魔物の影響で人々が住める地域は減少の一途をたどり人々は眠れぬ夜を過ごすこととなった。
そんな中魔導歴1915年クリフト・ファーム博士により開発された≪ガンドフレーム≫により人々は希望を見出し、魔物に贖い始めた・・・
あれから100年・・・魔導歴2015年、魔物に安定してあがらえるようになった人類は、その生活圏を魔物の居ない宇宙へと移しつつある中、突如として北の強国バルガス帝国が世界連邦へ牙をむいた。
≪ユグドラシル~戦いの果てに≫の設定と違う部分や違和感がある部分を修正した物語です。
気になる方はお読みになり、感想等頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ
真っ暗な宇宙にポツンと漂う小惑星
その隅っこにしがみついている小さな宇宙基地のコールドスリープから、一人の若い男が目覚めた。
が、彼以外に生きている気配がしない。
彼は仲間を探すため、父から形見である青い球を持って宇宙船の外に出るのだった。
そこで待ち構えていたのは―――。
※何話か書いたらあらすじは更新します。
(2話投稿目にしてタイトル変更しました。同じタイトルの作品があったので。)
銀河最強の生命体であるアウレアは今日も今日とて、宇宙に数多いる恋人たちに会うため、そして未だ見ぬ未来の恋人たちに出会うために、宇宙を巡っていた。彼女の持つ矜持、『愛にすべてを』 そして 『女の子は正義』 を実現するために。
そう、彼女は女の子に目がないのだ。
これは宇宙のどこにでもいる女の子達のために、いろいろな意味で銀河最強の彼女が頑張るお話(?)
※この小説には百合 ハード(?)SF などの要素が含まれます。 前書きは何も関係ない
ので飛ばして大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ
猫の王様は働かない。なぜというなら王様だからだし、猫だからだ。ときは未来、人々が探査船に乗り組んで広い外宇宙を行き来する科学の時代にあって、忘れられた魔法の逆襲が始まった。厳重なセキュリティをすり抜けて航行中の宇宙船に忽然と姿をあらわし、乗組員を全滅にいたらしめることさえある魔法のねずみ。かれらに対抗するため、宇宙船には猫をのせることが定法となった。/自サイト等にも転載しています。
異世界に渡った勇者がいた。異世界で戦った勇者もいた。しかし、異世界に渡ったサキュバスはこう言った「大変迷惑だ。即刻、送還しろ!」と・・・。
元の世界に帰還したサキュバスだったが、神から元の人間の姿に戻れないことを告げられる。サキュバスは悩み決断した・・・。
VRMMO召喚モノですが、帰還後の地球上から戦争を無くすために戦います。最後には舞台は宇宙へと・・・。スペース(S)ファンタジー(F)です。
西暦2090年、地球人類は第四次世界大戦により、滅亡の危機に瀕してしまった。
世界人口は最盛期の四分の一まで減少し、そのまま人類は滅びゆくかに見えた。
だが、戦争を終結に導いた当時の日本皇国元首、天元命(てんげんみこと)を総代表として創設された「地球連邦政府」により、地球そのものが一つの国家として再構成され、滅亡は辛うじて免れた。
そして、再び増え始めた人口を支え続けるためには、外宇宙にある移住適合惑星への調査が不可欠であるとし
て、第一次外宇宙探査船団が企画・推進され、選び抜かれた精鋭乗組員がまだ見ぬ遥かな宇宙へと旅立っていった。
それから十年の時が経ち、第一次外宇宙探査船団は見事任務を達成し、地球へと帰還した。
これにより人類は、原始地球に酷似した環境を持つ惑星ツヴァイを擁する新たなる太陽系「希望(フォーチュン)」へと繋がる超空間(ワープ)の道を手に入れた。
船団防御指揮官として船団に乗り組んでいた巳桜北斗《みさくらほくと》は、任務達成後に仲間とともに十年ぶりに地球へ帰還する。
故郷の日本州・佐久地区へと帰った北斗を待っていたのは、親友の神崎正臣とその娘、アリスだった。
しかし、十年前北斗が旅立つ直前に死の床に居たはずのアリスは、生きていたばかりか北斗が旅立つ前とほとんど変わらない姿であった。
アリスの身に一体何が起きているのか。
雅臣が語る、「ストーカーズ・ドロップ」とは……?
北斗とアリス――二人の邂逅は、果たして人類に、宇宙に何をもたらすのか?
壮大なスケールで描く、宇宙を舞台にしたラヴ・ストーリー、ここに開幕! 折りたたむ>>続きをよむ
青い惑星、地球と言ってるのは何も私達人類だけではない。
遥かな過去、たとえば恐竜が地上を闊歩していた時代より地球は宇宙人達の憩いの場として利用されてきた。
産業革命以降、人類の目覚ましい進歩に悪影響を与えかね無いとして地球への渡航は禁止された
が、人類の地球汚染に業を煮やした宇宙東域和平維持連盟はアステロイドベルトに地球防衛前線基地を設置し人類の監視、保護と教育を行っているのだった。
これは、無国籍少女アイリーンが多国籍宇宙人達の中で育
って行くお話し…かもです。折りたたむ>>続きをよむ
目を覚ますと放棄された宇宙戦艦のブリッジにいった。
自分の名前と断片的な知識しかない、少女「ナギ」。
魔法文明が宇宙進出を果たしたこの宇宙。
その宇宙においても異常な性能を誇る戦艦「ムサシ」を何故か操艦できる能力があったナギは…自分が何者かを探るため星をめぐる旅に出る。
宇宙レストラン船が辿り着いたのは、千五百年前に失われた惑星だった
自ら銀河ネットワークの転移ゲート網から離れることを選択し、隠れるように暮らしていた不毛な惑星
レストラン船のクルーに発見されたのは、果たして好運か不運か?
再び辺境の惑星を舞台に、闘いの幕が上がる
この作品は、「カクヨム」にも掲載されています。