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宇宙[SF]ランキング 1001~1050位
戦場に生き、戦場で死ぬ運命の傭兵。彼がたった一日だけ、己の弱さに溺れる日があるという。人であり続けては生き残れない、人を捨てた傭兵が「人間」を取り戻す時の物語。
宇宙をさまようホシナシビトの船で孤独をこじらせていたリヒトは、その船への来訪者に希望を抱く。何か新しいものを求めて来訪者とともに船を出たリヒトは外の世界で何を思い、何を得るのか――
ざっくりいうと、リヒト君が宇宙で戦闘機に乗って戦う話です。
段落がおかしいのはWordからコピペしたからです
読んでくださった人へ
ぜひ一言でも感想を下さると非常に励みになります。よろしくお願いします
遠い未来。
テラフォーミングが完了した火星で、普通の少女———言凪ノアは新カマクラ市で普通に暮らしていた。
だがその日常を一隻の海賊船が壊す。
火の海に包まれるノアの街。
そんな中、彼女は導かれるがままに巨人の名を呼ぶ。
ゼオン、と————。
ただの普通の女子中学生だったノアは神秘の巨人ゼオンと共に旅に出る。
世界を救うための旅へ。
人型兵器で戦う未来。大戦後、少年少女パイロットはどうなったか
「あ、どうもこんにちはぁ。わたくし、地球という星から来ました――」
一家に一台。とまではいかなくとも、今や一定の水準に達している家庭なら一台は持っている小型宇宙船。夏休みに他のリゾート惑星へ宇宙旅行するだけでなく、地球内でもスイスイとエアカーよりも高い位置にある専用空路で然程、混雑を感じることなく走行可能。
と、一般家庭がそうならば企業、それに属する営業マンもまた宇宙船を乗りこなし他の惑星へ営業に行くのは当然のこと。
「地球から
来ました。オーラムテック社のマキノという者です。いやー、ポクル星人の皆様にお会いできて、大変光栄でございます!」
未開の地の開拓というのは営業活動の定石。訪問先の惑星へ事前に小型無人機を飛ばし、彼らの会話つまり言語を収集、分析し翻訳機を介しスムーズな営業活動に入るのだ。折りたたむ>>続きをよむ
銀河連邦、最初は地球人類は宇宙進出し、多くの星系国家と同盟、加盟したことで形成する連邦体。多くの技術、多くの力掌握し、多くの星系を版図し、多くの種族と平等に暮らし、やっと銀河暦97年に連邦議会は地球からフォセド星に平和移転した。だがここで地球圏の経済が衰退始めた。
特に地球の状況は特に酷い。経済不況による治安悪化、地球圏の企業は連邦議会の意思無視して利益の奪い合い、武力衝突へ発展し、地球圏が13年の間、紛争宙域になった。
そして、
銀河暦112年、地球圏は企業間の共同発展条約により地球圏の大規模戦争を禁止し、地球圏企業連合議会は結成した。
10年の復興を経って、経済は回復した頃、エーテル錬成粒子パメル研究機関・バナハームが大事件を起こし、一つの軍事産業グループ・ベネッリが独断の解決、その功績より連合議会の多半数席を独占しました。それから21年が過ぎた。
根源機が、再び産まれる。折りたたむ>>続きをよむ
月奪還作戦 "Operation Silent Storm" に参加する女性兵士、ジャスミン・ティアは宇宙戦闘機ルナシャークで出撃する。作戦指揮官ロザリア・アルマンも月面装甲車ムーンホッパーで前線に立つ。
死角である月の裏側から侵攻する火星派遣軍と超高機動を誇る敵が接触する。
**現在電脳空間迷宮編が進行中**
※2020/8/20 ほぼ全域にわたり本文大規模修正を行いました
今から何世紀も先……
人類は無事地球から宇宙に進出を果たし、統一された政府の下、平和に暮らしていた。
だがある日何の前触れもなく惑星が一つ、仲間達と共に忽然と消え去ってしまう。
政府機関「探索部」に所属している主人公が出くわす「現象」、基地〈ホーム〉の「破壊」、仲間の「失踪」、裏で渦巻く「陰謀」と「計画」。
タイムリミットが迫る中
、自分達が生き残るため、そして離れ離れとなっている二人の少女の願いを叶えるため、少人数の仲間達と共に世界の行く末を掛けた最後の「足掻き」が始まる……という話です。
※仲間が負傷で治療の場面があります(R15/残酷な描写)
※始めの数話はのんびり話が進みます(5話あたりから話が進みます)
*カクヨムにも投稿中です(こちらに投稿後に更新となります。内容はほぼ同じ)折りたたむ>>続きをよむ
私は人間さんのことが苦手でした。頭が悪くて下品で野蛮な生き物だと偏見を持っていたからです。お世話当番が回ってくるのも嫌で嫌でたまりませんでした。でも、実際に人間さんと接してみて、私の勝手な思いこみだったと分かりました。
宇宙を航行中の貨物船が、正体不明のモンスターに襲われた。あっという間に船員二名が殺され、モンスターの正体であるナノマシンに船長も感染してしまう。さらに、宇宙船の進路が勝手に変更されてしまい、このまま行けば船は恒星に突っ込んで燃え尽きてしまう。
逃げ場のない宇宙船内でタイムリミットが迫る中、船員らはモンスターから隠れながら、生存の道を探る……。
―――――――――――――――――――――――――――――
※残酷描写あります
。
※カクヨムにも転載しました。
※一度短編として投稿しましたが、文字数が多いので四話構成に仕切り直しました(カクヨム掲載版と同仕様)
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地球産(アンティーク)唯一の環境循環型コロニー、アルカデソムニア。
アンティークの中でも最高の技術と最大の規模を誇るその方舟は、ベアトリーチェという護衛艦に護られていた。
主人公の一人ユーリは、整備士隊長アーヴィンの下で新米整備士として働いていたが、あるとき妙な噂を耳にする。
「白薔薇の乙女が目覚めたそうだ。また戦になるな」
詳細を訊ねようにも、声の主は酒気に塗れた喧騒の中。
噂は酔っ払いの戯れ言か、それとも――――……
遙か未
来の宇宙を舞台に、整備士の少年ユーリと、病弱な妹フィーネが、戦のために作られたAIドールと邂逅し「生きる」ということを学んで行く物語。折りたたむ>>続きをよむ
ライアという指導者が現れた。2999年、世紀末の地球から宇宙へ僕らは進出したが、どこにも争いの種は残っていた。
長きにわたる世界規模の戦争が終結した2145年、戦前に建てられた月面基地に生存者がいることが判明し、救出部隊が月へと向かうが…。
カクヨムにて重複掲載。
一匹の甲虫が宇宙を高速でかっ飛んでいき、宿敵をぶっ倒すだけのお話です。
ただそれだけです。
それ以上のものは無いです。
※作中のなんちゃって理論はあまり深く考えないでいただけると助かります。
正直メチャクチャなので。
おバカな主人公のお話が書きたかっただけなのです。
星の滅びと誕生。
星の声を聞く少女の物語。
※夢学無岳様「大人も子供も楽しめる新しい異世界小説を読ませてください」企画への参加作品です。
宇宙技術が発展した遠未来。木星圏にエウロパ・ポリスがあった。その王女、アンネリーゼ・バルトは地球圏へ大使として派遣されるが、道中で爆発事故に遭い行方不明になってしまう。それを口実にエウロパ・ポリスは地球連合に宣戦布告する。従軍したアルフォンスは戦火のなかでかつての友人、レイモンドと再会する。しかしそれは味方ではなく敵同士としてだった。
偉大なる宇宙冒険家の父は言った。「宇宙に終わりはない。」
行方不明になった父を探しに息子のロジャー・ウォーカーは、大いなる宇宙に旅に出る。
ある星域、そこには戦いに敗れた宇宙戦闘艦が流れて来る場所がある。最近そこへ流れ着いた大鳳もその一員だった。艦の頭である彼女には母星が負けたのかどうかもわからない。ただ死ぬまでそこを彷徨うだけだ。
ある日、肝試しをするために心霊スポットに来た大学生の福沢アミ、伊達ケンゴ、水戸亜紀の三人は森の中で突然怪奇現象に襲われる、恐ろしくなり車に向かう三人だが、大学生の1人水戸亜紀とはぐれてしまい、何故か車も動かない、焦って途方にくれていると、1台のキャンピングカーが通りかかる。
必死にキャンピングカーに助けを求めるが車から出てきたのは、自分をキャプテンと呼ぶ、派手なアロハシャツと地味な革ジャケットとを来た変人だった。
遠い未来、人類は月面に居住するようになった。しかしそのさきに待ち受けていた未来とは・・・
思い付きで書いてみました。
特派員の任務は恒星系の外に、ただただ遠くへ向かい未知を発見し持ち帰ることである。
そして、それまでは戻ることが許されない。
ただ、彼女の思い出という宝物を胸に抱いて、遠くへ。
西暦末期、著しい進歩を遂げた人類の科学。彼らはそれにあやかり、自らの生活区域を銀河系全体へと広げていった。
やがて宇宙暦が始まってから数万年の時が経過した頃、人類は宇宙の遥か彼方にあるりょうけん座のM106銀河より来襲したイーヴァ帝国と交戦状態に突入する。
人類の地球連邦とイーヴァ人のイーヴァ帝国。互いの存亡を懸けた戦いは数十年の時を経て、最終的に人類の降伏という形で幕を下ろすこととなった。
こうして地球連邦が保持していた銀河系の支配
権を手に入れたイーヴァ人は宇宙暦15996年、「居住区域再編政策」を実行。中流階級以下の人類を、辺境の惑星へと追いやった。
太陽系第三惑星、"地球"はイーヴァ人のみが居住を許された区域となり、人類は故郷を失った。更にイーヴァ人は、人類に対して「従属を誓うこと」を強要する。
かつて地球連邦にて重役だった者達、多くの資産を持つ富豪などが「名誉イーヴァ人」として厚遇を受けているのを目の当たりにした労働階級の者達は、日増しにイーヴァ人に対する反感を強めていった。
宇宙暦15998年、かつてケプラー442bと呼ばれていた惑星メルコムにおいて、人類の反乱軍「ガイア」が蜂起。イーヴァ帝国に対して、史上最大規模の反乱を起こした。
反乱軍はメルコム各地でイーヴァ帝国軍を破るが、15999年の戦いにおいて反乱軍の総統が戦死し、イーヴァ帝国軍が反乱軍本拠地を制圧。これにて事態は収束するかと思われたが、反乱は更に激しさを増した。
彼らは、地球へ帰りたかった。先祖達が長い年月護り抜いてきた母なる大地を、この手に取り戻したかった。それは無謀な戦いかも知れないが、何もせずに虐げられ続ける訳にはいかない。
反乱軍の中には、地球を見たことすらない者達もいる。しかし、人類発祥の地を見ず知らずの者に奪われて、何食わぬ顔をしていられるはずがないだろう。
何故、故郷を追い出されなければならない? 何故、望まぬ土地での生活を強いられなくてはならない? 自分達にも、"人間らしく"生きる権利はあるはず。
数千光年の彼方にある、青き星を夢見て――― 彼らは、宇宙を支配する帝国に、人としての意地を懸けた戦いを挑む。折りたたむ>>続きをよむ
ん?どこまで行ってもギャグですが、なにか?
ただし俺つえぇ系悪役、異世界転生主人公の漫才コンビでやっております。
いや異世界転生はその内やりたい願望入ってるが
主人公レイ・アマギがひょんなことからロボットに乗って戦うお話
第3回創元社SF短編賞応募作品。PIXIVにても公開中。
未来の火星の田舎町を舞台にしたボーイ・ミーツ・ガールです。
遥か未来、少年パックは、スクラップの山から宇宙船を発見する。宇宙船には、一人の少女が、凍結時間に守られ、百年間眠っていた……。銀河の宝を求め、パックは宇宙へと旅立つのだったが……。スティーブンソンの『宝島』を元ネタに、宇宙を舞台にした科学冒険奇天烈冒涜的熱烈活劇であります!
宇宙船の中で、体をすり替えられ、別人にされた男は、自分を取り戻そうとするが、宇宙船に異変が起こる。SFジャンルですが、難しい説明や科学用語はほとんどありません。全22話、完結。
この星はアノメデス国々は戦争をしていたが、カントレスという星の船の周りに楕円形に広がるコロニーであり攻撃兵器であるエトラスが来たことにより、この星の国々は戦争をやめて戦わなければならず戦争をやれて、200キロメートルくらいあってその小型版でも20メートルの船がこの星アノメデスに攻撃してきた。この星の人々は小型版の船に乗っていた2500人により60億人の人々はその圧倒的な数の差をものともせずに攻撃してきた敵により全員が殺された世界で?
辺境宇宙エデル・アデン星域の覇権国家たるミュローン帝国が、突如として星系同盟の自由都市テルマセクを侵攻した。同市を訪問中にこの異常事態に遭遇した星系同盟航宙軍の練習艦カシハラが、同市に留学中であったミュローン皇女を保護したことから物語は始まる。
帝国内外の様々な人々の思惑と謀略の余波から皇女は唯一人の皇位継承権者となり、混乱の最中に艦長以下の正規乗組員《クルー》を失ったカシハラは、皇女を乗せ帝都へと候補生だけで艦を発進させ帝国軍の包囲
からの突破を図ることとなる。
壮大で長大な遠い未来の宇宙の歴史――。
その一端を切り取った七週間の青春群像劇。
航宙《たび》の中で若者たちは成長し、世界はほんの少し変わる。折りたたむ>>続きをよむ
銀河商事の涼井課長はある日商談の最中に心臓発作を起こしてしまう。
目が覚めるとそこはいかにもSF的な見た目の部屋。
皆が心配そうに見ている。
――そこはいままさに大決戦を行う艦隊の艦橋だったのだ――
しかしどこか抜けた軍人たち。どう考えてもおかしな思考をする敵。
おっさんは現実世界でつちかった現実的で実務的な能力を生かして戦う。
おっさんがSF的な異世界で活躍するSFクロニクル。
※この作品はマグネット!およびカクヨム、セルバンテス
にも掲載しています。
※この作品はアルファポリスのランキングに参加しています。折りたたむ>>続きをよむ
気が付くと、見知らぬ世界に居た高校生、川中琴俱。
同じくこの世界へ飛ばされた山田健斗と共に、
なぜこの世界に来てしまったか、そして元の世界へ戻るため、
いくつもの世界を旅していく。
それと共に人間として成長していく、そんな話です。
我儘お嬢様は、多少酷い目にあった位では反省しませんでした――。
レーヴェル侯爵家三番目の子供『アメリア・レーヴェル』は我儘でかつ上から目線という特に理由もある婚約破棄を言い渡される。
そのついでに、あまりにも我儘だった所為で噂に尾びれが付きまくって、通っていた貴族学園にもいられなくなる。
更にそのついでのついでに、特に理由もないのに実家の『政』に巻き込まれ、最終的には『公爵家の財政に傷をつけた』なんて建前の責任を押し付けられて半ば追放
に近い形で島流しに遭う。
自業自得と言えばそこまでだが、流石にそこまで酷い事はしていない。
ただ、我儘なだけだったのだから。
とは言え、起きてしまった事は取り消せない。
少なくとも、今は。
現状は汚名を払拭とか不服を申し出るとかそれ以前の状態。
今までの様な贅沢三昧どころか、働かなければ生きていく事さえ叶わない。
そんな多くを失ったアメリアに唯一残されたのは、堅物で生真面目な従者『ヴォルフレッド・アッシュ』ただ独りだった。
『ノベルアップ+』さんに投稿していた物と同じ物です。
長らく休んでいたので思い出すついでもこちらにも投下していきます。
また誤字や文法の修正や確認等で多少の誤差が出るかもしれない事をご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ
セキニン、とれよな。もうあたしだけの身体じゃねぇんだ。
◇
地の果てには、竜が棲む。
そう伝えられる世界で、ハルトたちは暮らしている。
魔式と呼ばれる小さな異能を誰もが持ち、その特性に応じて火を灯し、風を呼び、水を操る。
人々の暮らしはその力により維持されていた。
大きな災害も、深刻な流行り病もない。
それでもこの百年ばかり、ときおり現れるようになった魔物たちが平和を脅かしていた。
これに対抗するため、特に強い魔式を持つものが集
まり、竜祈師団が結成された。
男女の別なく、だれもが望めば幼少時から訓練を受けられ、能力を見出されれば竜祈師となれる。
ハルトもその育成学校の生徒のひとりだ。
が、生まれつき魔式の能力もほとんど認められず、体力も剣技も振るわない。
加えて臆病な性格から、学校ではいじめられ、爪弾きにされていた。
そんなハルトの前に、ある日。
彼女は堕ちてきた。
見たこともない巨大な魔物とともに、割れた空から。
横たわり、意識を失っている彼女の腕には、深い傷。
その傷から覗いているのは……黒鉄と銀の、機械だった。
剣と魔法の世界を覆う、巨大な秘密。
この世界のはじまりとおわりの物語に、ハルトは否応なく関わってゆくこととなる。
そしてその秘密は、彼自身の……。
*第一部完結済、最終話投稿済です。
*毎日12時に更新。
*最終回は2024/9/29となります。
*クセつよキャラと美麗バトル、ファンタジーとSFの融合!
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太陽系には、残念ながら地球以外の生命の痕跡はありません。しかし、探査範囲をもっと広ければ、意思疎通の可能な文明はあるかもしれません。・・お気に召しましたら評価いただけると、幸いです。
突然出現した謎の星新世界、そこで繰り広げられる主人公
春虎優馬(はるとらゆうま)と仲間たちの壮絶な物語。
粉雪『魔術師の杖』読み放題12月まで!
SF
宇宙[SF]
舞台は近未来の月、人工都市アルテミスで暮らすカイトとメリッサは、月のプールでひとりの老人と出会う。
「アルテミスにプールを造ろう」と言いだした男と、彼の跡を継いで宇宙に乗りだす者たちの触れあい。
武 頼庵(藤谷 K介)様主催、2023年秋企画『月(と)のお話し企画』参加作品です。
異星人アムロイの侵略は火星にも及ぶ。友軍は次々と壊滅、火星の荒野で新兵器の実験を押し付けられていた俺達特務隊は漸く合流出来た試験艦キャスパリーグとともに反撃に出る事に。敵との戦力差は圧倒的に不利な中、俺達が考えた作戦とは…
この作品は拙作『朝倉家の戦争』の外伝となります。
生まれの身分が絶対の世界。捨て子だった彼女は、今や魔女のライセンスを持ち、世界政府の仕事を生業にしていた。偽りの身分証が暴かれるまでは。
1046位 天敵
我々は宇宙最強の称号を持つ完成された生命体だ。その強さの源泉である唯一無二の武器は類稀な変身能力である。我々の身体を構成する特殊な細胞は、他の生物に接触することで、即座に遺伝情報を読み取り解析し、その種の最も苦手とする凶悪な姿に形を変えるのだ。
西暦二二〇四年、人類の環境汚染は深刻な問題となっていた。
十八歳の少女、イリヤ・ヴァニアスは地球の浄化という理想を胸にマルチアーマー"ミクゥエル"を駆り、腐敗した地球軍との戦いに身を投じる。
彼女の戦いの行きつく先は輝かしい栄光か、それとも__。
俺は飯島カイヤ22歳、戦いに疲れ軍を脱走するため補給トラックで逃げ出したはいいが敵前逃亡は銃殺刑だ。全力で逃げねばと。そしてどこをどう走ったのか気が付けばAIが認識できない場所にいた。
コックピットに現れた神に地球ではない別の星に転移したと説明を受け、俺はその星で生きていくことになった。
地球じゃないなら脱走兵でもない。魔法があるその世界で温く生きようと思ったが補給トラックに積んでいた人型兵器重神兵(じゅうしんへい)でゴーレムや巨大生物
と戦うことになる。そして地球の兵器は最強だった。
★SF作品として書いた拙作「知らない星の重神兵」をファンタジーにして書き直しました。
同じような内容があるのでこちらを読む方は「知らない星の重神兵」は読まないでいただきたい。ネタバレになってしまいますので。折りたたむ>>続きをよむ
大規模な戦争が勃発し、人類は宇宙へと旅立った。
人類は宇宙での生活に慣れ、地球に住んでいたことが歴史の一部となった。
しかし地球には高い生存本能を持つ動物たちがまだ生き残っており、それを回収する「地球派遣隊」のみが地球に出入りをしていた。
派遣隊の新人である「ハミル」は地球に降り立つと、その都市に人影を見る。そしてその影を追うとそこには「大喜多研究所」という研究所が立っていた。
それは一部で噂になっていた、地球にまだ住んでいるもの好きな
「お助け屋」であった。
カクヨム同時掲載。折りたたむ>>続きをよむ
「私と性行為してくれませんか?」
――突然、見知らぬ少女に、そんな熱烈な子作りを要望される。
宇宙の何処かを漂うコロニー『ノア』で蘇った男は人類を滅亡の危機から救うべく、
どういうわけか子作りに励むしかなかった。
人類が滅んで数百年、地球が滅んで数十億年もの先の未来で、
宇宙の果てを舞台に始まる子作りSFファンタジー(ラブコメ風味)な物語。
◆――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――◆
こちらの作品は過去にカクヨム(小説投稿サイト)に掲載した作品を加筆したものです。折りたたむ>>続きをよむ