小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ホラーランキング 9851~9900位
山奥でよそ者を受け入れない閉鎖的な集落、キナキ村。そこには毎月謎の神、リクルト様に生贄を捧げる風習があった。若く健康的な人間が生贄に選ばれやすく、少子高齢化の影響もあって村民は減っていく一方であった。
そんな集落の有力者の娘である、|御霊雛菊《ミタマヒナギク》は罪悪感に苛まれながらも巫女として神事を執り行っていた。
しかしそこに突如ダム建設によりキナキ村が廃村となる報告が舞い降りる。
雛菊はこれまでリクルト様に大勢の人間を生贄に捧げたこ
とから、自分にこの村から逃れる資格はないと移住を拒否し、これまで通りリクルト様に頼ることを決意する。
そこに10年前に村を離れた正義感溢れる雛菊の幼馴染、|尾川冬夜《オガワトウヤ》が雛菊を連れ出そうと現れるのだった。折りたたむ>>続きをよむ
「話の前提が間違っているのでは無いか?? と云う疑いを抱く能力」を欠いた「論理的」「合理性」は、果たして本当に「論理的」「合理性」と呼ぶべきか?
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やりがいに酔ってしまった人の最期を、己への戒めを込めて書いてみました。
その条件の元では約束は守ります。ただし、「その条件」が成立する確率が0なだけで。
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不要なモノ/存在しないモノを消そうとして、必要なモノ/存在するモノまで消した阿呆ども。
しかし、真に消されたのは、阿呆を阿呆と指摘した者達だった。
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嗚呼 今宵も見上げる天井に
一匹、二匹、四匹と
無数に群がる畜生の狂乱、その宴
こうも五月蝿くては
おちおち寝てもいられません
鼠が 鼠がおります
かりかり、がりがりと
大切な柱を喰んでおります
いつかこの天井は落ちてくるでしょう
かりかり、がりがり わたしの上に
あれはお母さんの腐った肉
あれはお父さんの砕けた骨
かりかり、がりがりと
わたしの上に落ちてくるでしょう
今宵もおちおち寝てもいられません
今宵も天井を見上げては眠れません
※拙作「妖怪不条理小咄『妖隠録』」
(https://www.vector.co.jp/soft/winnt/game/se471091.html)
から派生した妖怪をテーマにしたシリーズ
ビジュアルノベルとして公開済み
(https://www.vector.co.jp/soft/winnt/amuse/se507838.html)折りたたむ>>続きをよむ
自分自身が恐ろしい生霊となってしまったお話です。生きている人間の情念ほど恐ろしいものはないです。
9859位 視線
僕には妻がいたんだ。その妻はある日喋らなくなった。
俺達夫婦はワイオミング州シャイアンで暮らしている
結婚して20年
子供はいない
最近は啀み合ってばかりだが、たまに仲の良い時もある
この物語はかみさんと俺の時に恐ろしく、時に笑える日常の断片をつなぎ合わせたものである
ノベルアッププラス掲載
死の間際に「神」を呼び出し「自分は『天国』に行けるのか?」を問うた1人の男。
だが、「神」の答は?
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クリスマスイブの夜、大学三年生の一樹はバイト帰りの電車に揺られていた。
そこに同じサークルの加菜子が現れて、一緒に夜を過ごそうと言う。
けれど彼女との会話はどこか食い違っているような……。
「クリスマスイブの夜暇?って聞いたら、『相手いないよ』って言ってたでしょ?」
言葉と音が交錯する、サイコホラー短編。
「地球では汚れかけの魂が使われている。それを回収し、洗浄してから再利用する。それが俺、サリエルの役目さ」安アパートで彼、安村和久は弟子に向けて話す。これは天使の物語。優秀なのに堕天使と呼ばれた天使の物語
友達と雑貨屋で誕生日プレゼントを選んでいるとある人形に一目惚れする。
9871位 夢鏡
友達の響子がもってきた噂話。
深夜2時。4枚の鏡を合わせるとなにかが起こるという。
※夢幻企画参加作品です。
恐怖-与えられてから知るのではなく与えられる前に知るのである。
絶望-希望の光を与えながらもその光には届かなく、届いたとしてもそれは本当に光なのか?
狂喜-与える側にとってそれはとても悲しく儚い、いや満面な笑みを浮かべられる喜劇だ!
※この小説は私が私を妄想し私が書き私が読み私が辛くなり私が満面な笑みを浮かべられる私の喜劇の小説だ!
※等と語っていますがただの変態の素人です。
※不定期ですはい、ネタポンポン出てこない…
実家で掃除をしていたKは、両親も知らないあるDVDを見つける
一面の芝生のなか、ぽつんと一ヶ所。
10円はげみたいに、草がきれいになくなっていて、地面がのぞく場所がある。
私たちはそれを「ゲート」と呼んでいた。なんでも、異世界に通じる扉があった名残とか。
何としても開いているゲートに出会いたく、日々、調査を続けていたところ……。
あなたはお風呂に入るとき、心地よさは感じますか?
適度ならいいですが、その度が過ぎてしまうと……。
この世には、白と黒の2つの世界が存在する。
白の世界には生き物が住み、黒の世界には怪異が住む。
白と黒の世界の間には境界があり、時に境界を超える”モノ”がいる。
怪異狩りを生業にする一族の青年・ヨウジと、ヨウジに使役される怪異・陰丸(かげまる)のコンビが怪異を狩る、スプラッターホラー!
※カクヨムでも掲載しています。
村八分のような扱いを受けていた斧使いのレイモンドはひょんなことから泉に自分の斧を落としてしまう。すると泉から絶世の美女が現れた。彼女からもたらされた特殊な斧により、村は絶望の淵へと叩き込まれる。
当時、僕がはまっていたのはパソコンゲーム。やり込んでいる自負はあったし、その知識を誰かと共有したかった。
でも周りのみんなが持っている、はやっているのは、テレビにつなぐ据え置き機。知っているゲームがない。
楽しそうに話題を共有するみんなを見て、僕の欲求不満が溜まっていく……。
ハロウィン用短編。
ショートショートを目指しました。人との関係がさらに希薄になった近未来の話です。
何故かゲーミングを題材にホラーを作りたくなったので……
人間には誰しも程度の差はあれど誰かを殺したいという願望がある。その願望を形にする道具を手に入れたら、人間はどんな行動をとるだろうか。それも多感な時期の少女に与えたら、どうなるだろうか。
ヘアサロンを営む孝雄のもとに女性客が訪れる。
彼女は何者なのか。そしてその結末は。
この物語はショートショートです。
ちょっと大人のオチがあります。
楽しんでいただけたら嬉しいです。
本当は捨ててません。持ってます。使いどころがわからないので飾ってる状態です。もったいなくて使えないんですああいうの。
ストーリー
マーク・フェローは偶然酒場で昔のクラスメイトのウォルターと出会い、
昔セイグラムスロットと呼ばれる田舎町に住んでいた時の事を思い出した。
その近辺で女性の失踪事件が発生していた。
そしてマークはウォルターと共に調査のためにセイグラムスロットへ引越す事になり
そこで信じられない出来事に遭遇する。
この町には我々の知らない何かがいる……。
登場人物
マーク ・フェロー
主人公
近所の頼りなさそうなオタクっぽい中年男性
ウォルター・バーグリッチ
マークの少年時代のクラスメイト
アレックス・マクドーマンド
近所の少年
ロディ・ドハーデイ
アレックスの友人
エイミー・マクドーマンド
アレックスの姉
トム・へーゲン
神父
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水たまりに、見たことのない生き物が住んでいた。なんという名前だろう。
職場の先輩から、『深夜に走る集団痴漢電車』の噂を聞いた主人公。
そんな彼が噂を実行に移した結果、奇怪な出来事に遭遇する事になるお話。
「この世に霊なんかいない」生まれてから十数年間そう思っていた私の価値観が覆された夜…
「しまった、寝過ごした!」慌てて電車を飛び降りたこと。きっとありますよね?
美しい風景を眺めながら、プラットホームで過ごす『俺』は…… 他に誰も出てきません。
三回で終わります。ほぼ短編、完結まで予約投稿済みです。暑いですよねぇ、宜しければ、ちょっと涼んで行って下さい。
9890位 駅
「ねぇ、知ってる?例の噂」
この学校で語られてる噂。
他愛ない噂。
でもとても有名な噂。
この街にある駅の噂。
"ことげつ駅には幽霊がいる"
信じるか信じないかはあなた次第。
だけど。
真実が嘘かは、現実次第_____
電車を降りると、天気予報が外れて大雨だった。音がすごく視界も悪い。
酔った私は不満を覚えながら、ふらふらと改札に向かって階段を上る。
そこで私を待っていたのは、無人の改札と赤い傘の女だった。
駅前の商店街にある一見何の変哲もないお惣菜屋さん。
なぜかいつも大繁盛しているそのお店にはとある秘密があった。
いつもと何も変わらない日常を過ごしていたはずの女が、突然恐怖に襲われて駅のホームで逃げる話です。
9896位 役得
強制参加の飲み会帰り。
電車を降りて改札に向かう途中、人が消えた。
酔っていたため見間違えだと忘れることにしたが、私はその後も駅で人が消えるところに遭遇することになる。
夏のホラー2020エントリー作品です。
向かいのホームを歩く男性の言葉に、私は思わず線路を見てしまった。
ソレは、確かにあった。
鮮やかに、見間違えようもなく。
日常に溶け込むホラーをどうぞ。
駅と電車。日常生活に無くてはならないモノなれど、時に恐ろしい夢幻を見せるモノなり。
怪異の蒐集者、通称『佐藤さん』が世の中に埋もれた不可思議な話しや何処で聴いたか、誰が言ったか分からない怪異を語る短編集。