小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
推理ランキング 1101~1150位
あるマンガに挟まっていた一枚のレシート。
その裏に書かれていた文字が恭穂の日常に不安な影を落とす。
その日の夜に集まった友達、智益と香菜子とともに、
悪趣味なイタズラだと思われていたレシートの文字の
本当の意味について考えていく日常系ミステリ。
女子大生に送られてくる不気味な手紙。
謎の記号が示唆する恐怖の人生ストーキングの真相とは。
ディビッド・レオンシリーズ短編集
北大阪秋雨事件での活躍によって有名になった緋色探偵事務所に事件が舞い込んで来る。
東方×推理。地霊騒ぎの後、人の心に触れ、第三の目を開くか悩む古明地こいし。そんな彼女の元に、一人の探偵を名乗る青年が現れたことから全ては始まる……。幻想、魔法、妖術が当たり前。常識が通じないこの世界で起こる難事件を、こいしと名探偵が明快な推理で暴く!
『東方Project』の二次創作です。さて――。皆さんはこの魅力的な謎の数々を解けますか?
紅魔郷編。紅魔館で連日起こる妖精殺し。その捜査を(勝手に)行おうと館に忍び込んだ一会とこいしは
犯人の疑いをかけられ、捕まってしまう。紆余曲折の末、当主レミリア・スカーレットが持ち出したのは、魂をかけた悪魔の取引だった! 制限時間はわずか一日。はたして二人は事件を解決できるのか? 読者への挑戦ありの第二弾!
※本作は『ハーメルン』でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ
ミステリー研究会に一つの依頼が持ち込まれる。ミステリー研究会に所属する神代雷は部長の誘いによりこの依頼を共に解決する事なる。
果たして、無事解決する事は出来るのか!?
※筆者の処女作になります。
※カクヨム様にも掲載しています。
舞台は普通の私立高校。
その高校にあるミステリー研究会は部員が三名しかおらず、閑散としていた。
部長である木村拓斗は現状を憂いていたが、そこに生徒会執行部の小松貴子が現れ、部費の削除を告げる。
それに反対する木村だが、そこに女子の悲鳴が聞こえ向かえば、遺体があった。
木村は事件の謎を解けるのか。 本格派学園ミステリーの幕が開く。
2013年1月13日。都内の進学校四葉学院に通う岡本宇多が暴行される事件が発生。パトロール中の警察官に暴行の現場を目撃された暴行犯は彼女を放置して逃走する。警視庁は国土交通省幹部の娘を狙った犯行であると睨み捜査を開始するが、事件の裏には、四葉学院に潜む闇の組織が存在していた。組織犯罪対策課も捜査に加わり、暴行事件は思わぬ方向に進もうとする。
2009年7月、刃物を持った一人の男が都営バスをバスジャックするという事件が発生。東名高速を疾走するバスに対し、警察は機動隊による強行突入を決行するが、突入の際に乗客の一人が犯人の刃物に刺されて死亡してしまい、事件は悲劇的な幕引きを迎えた。ところが、逮捕されたバスジャック犯は最後の乗客殺害に関しては完全否認。しかし、状況的に機動隊の突入時に犯行を行えるバス内部の人間はそのバスジャック犯しかいない。困った担当弁護士は、大学時代の友人である
私立探偵・榊原恵一に犯人の発言の成否を判断してもらうことにしたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ
とあるホテルで殺人事件が起こった。事件解決のために少年探偵が推理をしていくのだが、周りはなんだか怪しいやつだらけ。冒頭で何やら実験をしていた中年男に、強面の一流シェフ。そして格好つけたいお年頃の少年探偵。果たして事件の真相は解明できるのか。
全2話で完結予定。
サークルの先輩のお見舞いで訪れた病院で、壮介たちは爆破事件に巻き込まれてしまう。十五年前に起きた毒物混入事件と絡み合い、事件は混迷の一途を辿る。そして事件を追っていくうちに、壮介は事件の中に隠された、意外な関係を知っていく・・・・・・。
暁月高校の生徒たちが、学校生活の中で出会う様々な問題や「謎」に挑む青春群像劇ミステリーの連作短編集です。
井沢景と大町篤は暁月高校に入学し、楽しい高校生活に影を落とす「謎」の存在を知る。
やがて、暁月高校に「ある事件」が発生する!
笑いあり、戸惑いあり、ほっこりしたり、ほろ苦い思いをしたり、そんな作品です。
様々な時期のお話が物語として繋がっております。
物語の時系列順に発表しておりません。
時系列に関しては、サブタイトルの前の【
】の中の数字が時系列順になっております。
リアルタイムで最新話ごとに読んでいただいている読者様が混乱なされないように留意して書いておりますので、ご安心ください。
一方、まとめて読まれる方は、時系列順に読んでいただけるとよりわかりやすいかと思います。
また、<「羊飼いも山羊もいない」シリーズ:時系列順のエピソード一覧表>という短編小説扱いのガイドをご参照いただけると、作品の時系列、時期の重なっているエピソード群などがご理解いただけることと思います。折りたたむ>>続きをよむ
「正体がバレたら即刻処刑!?」
少年剣士ジェイドは敗戦により孤児となり、敵国に拾われて育てられることになる。様々な事情によりジェイドは正体を隠してティロと名乗り、無惨に殺された姉の復讐を企てる。
港が破壊される災禍から特務予備隊を経て上級騎士への推挙。トライト家への復讐の詳細な動機と反乱の一部始終。過酷な環境を生き抜くために手を出した薬物への依存と一途すぎる姉への思慕。そしてこれは「友達」の話。
この作品は鬱展開まっしぐら異世界ダ
ークサスペンスミステリーの第二部、全容編です。内容は第一部である事件編と同じですが、ほぼティロ/ジェイド視点になります。また今回はティロが完全に開き直り事件編より過激な復讐を行うため、事件編とは違った結末を迎えます。それでは今度こそよい復讐劇を。折りたたむ>>続きをよむ
復讐探偵。彼らは依頼者によって依頼された人物を探し出し、制裁という名の処刑を行う殺し屋まがいの探偵である。彼らの復讐を行う相手は殺人や脅迫などの罪を犯しながらも法で裁かれず生きている連中。そんな悪人に制裁を加えるのが彼ら復讐探偵。今日もまた新たな人が彼らに依頼を申し込もうとしていた。
普通の男子高校生、松原玲は、アイドルプロデュースに関わっている姉の命令により、ある日突然、アイドル事務所でバイトをすることになる。
その中で、アイドルたちに降りかかる「日常の謎」を目にした彼は、成り行きから探偵のように謎を解くことになり……。
……この世界は、「日常の謎」に溢れている。
どんな職業の人間に対しても、例外はない。
警察官にも、学生にも、サラリーマンにも、それぞれが毎日経験する「日常の謎」があるのだ。
では、アイドルが経
験する「日常の謎」とは────?
犯行現場は常に芸能界、容疑者も被害者も全員アイドル。
一風変わった「日常の謎」ミステリー、これより公演開始。折りたたむ>>続きをよむ
サスペンス×活劇×恋愛(ひと匙)
最下層のルームシェアに集った5人。
地位も名誉もない彼らが国のトップに抗う手段は、
5人で1人の怪盗を演じる事だった。
天才ハッカー
機械操縦のプロフェッショナル
元特殊メイク担当の変装の達人
インターハイ記録を持つ俊足の少年
……そしてこの4人をまとめる司令塔の青年は、情に絆されず己の目的の為に彼等を利用しようと考えていた。
強大な敵に立ち向かう為には、5人が一丸となって怪盗を演じる絆が試される
。
彼等はどのように抗うのか。刮目あれ。
___________
※本作は「エブリスタ」にも掲載&9割執筆済です。
もし続きが気になった方はそちらもどうぞ(同名タイトルです)。
大筋は変わりませんが、部分的に大幅加筆&修正予定です。
折りたたむ>>続きをよむ
可憐な女子高校生、白坂琉未菜(しらさかるみな)が学園に入学した直後、探偵小説部のイケメン部長が置き手紙を残して謎の失踪を遂げてしまう。突然、琉未菜は、探偵小説部を任されることになったのだが、この部活は難事件を調査・解決する「探偵部」という一面も待っていた。
琉未菜が、部長代理をつとめた瞬間、謎の怪文書が女子寮に届き、惨劇を予告する。学園に伝わる魔術協奏曲のフルートの音色と共に「生首コレクターの魔術師」が出現して、多重の密室殺人を起こし
、奇術的な首さらいをして、新人探偵の琉未菜に挑戦する。彼女は学園に伝わる伝説の探偵と誤解されているのだ。そして霊媒能力を有するルームメイトの幽霊少女はどこへと向かうのか。学園の秘密の地下組織とは……。怪人と探偵の対決を描き、古風な探偵小説へのオマージュをふんだんに盛り込んだユーモアたっぷりの本格ホラーミステリ小説。折りたたむ>>続きをよむ
鹿島正健は、ある夜、隣家の美しきシングルマザー・久保田摩耶の爆殺事件に巻き込まれた。摩耶は死に際に「よしみち」と言い遺し、警察は、鹿島を容疑者だと疑う始末。そこで、鹿島は、事件の真相を突き止めようと、独自調査を開始する。
まず、鹿島は、葬儀場で会った摩耶の婚約者の吉村や、摩耶のインドネシア人上司のルクマンに接近した。その結果、入院中の摩耶の息子光司の手術費用の出所が不明な点や、摩耶の遺品の手帳に急逝した有名弁護士葛海の名が異常なほど
に書き残されていた点、摩耶の死亡と同時期にインドネシア政府から発表された新潮汐発電計画と摩耶が大きく関わっている点などが判明し、鹿島は、腑に落ちぬ胸騒ぎに心を乱した。
鹿島の調査で、ルクマンが故国での研究者トップの地位を擲ち、日本に亡命した過去を知る。また、摩耶の死亡日に、同大使館員のヤジドの葬儀があり、鹿島は、インドネシア大使館の張り込みを始める。命を狙われる危険に遭いつつも、怪しい大使館員を尾行して、その男が足繫く通うバーを発見。
また、葛海の関係者の勝沼からは、葛海と麻耶の死を繋ぐ証拠〝アナンタボガ〟や謎のサイト《ランダ》の存在を得、ルクマンからは、亡命後もインドネシア諜報員の襲撃を受けたと告白された。
更に、バー潜入調査中に見掛けた心理カウンセラー沢木雅知に違和感を覚えた鹿島は、沢木が摩耶・葛海・ヤジドの死と深く関わりがあると睨んだ。吉村によれば、摩耶は、元夫の牧瀬との復縁で悩み、牧瀬が自殺した後、沢木の許に通院していたという。
鹿島は、牧瀬の過去を探るべく、牧瀬の故郷福岡へ飛んだ。当時は、暴力団の抗争事件が勃発、仲裁者の牧瀬は、暴力団に殺されたともいう。更に、鹿島は、大学時代の摩耶が谷口という家の女児を事故死させた事実を掴む。事故後も、新生児失踪事件や轢き逃げ事故などの不幸が谷口家を襲っていたとも。総合的に考えて、東京での事件は、福岡の一連の事件が原因となって引き起こされたと、鹿島は考えた。
谷口家の菩提寺に赴いた鹿島は、牧瀬の妹と邂逅。実は、牧瀬は、〝アナンタボガ〟に繋がる元傭兵であり、親友に殺されたと吐露。鹿島が事件の真相に辿り着こうとしたその時、何発もの銃弾が、突然、鹿島に襲い掛かった。
果たして、鹿島は、真犯人の魔の手から逃れ、一連の事件を解明することができるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ
娘の十歳の誕生日、戸塚警部は普段より早めに警察署を出る。用意したプレゼントを渡さねばならない。いつも馬車馬のように働いているのだ。一年に一回、今日くらいはなんの問題がおきなくてもよいではないか! 警部はそう願っていた。
しかしーー
「警部、コロシです! コロシですよ、警部。しかも場所はあの……あれ、もしもし。もしもーし! 警部?」
戸塚警部は娘の誕生会に間に合うことがてぎるのか?
短編です。
残されていた謎のダイイング・メッセージ、“ヒミツ”の謎に、素人探偵、安堂理真が挑む!
何かがおかしい――
主人公の私は、サッカー部でクラスの人気ものである二条疾風に恋をしていた。想いを伝えたいが自分に自信が持てなかった。なぜなら彼は学園のマドンナである小鳥遊玲子に好意を抱いていたからだ。
そんなある日、私の机の中に手紙が入っており……
ちょっと変わった学園ミステリー
あなたはこの謎が解けますか?
「ゴールデンウィークは、お休みって、ことかしら?」と越後が暢気なことを言った。
「準備が出来たら、って言わなかった?」と、馬越が言った。
「言ったわ。」と,コンビを組むことが多い増田が言った。
「知ってる? 大人になると、妖精って見えないんだよ」
殺人現場で、男児は奇妙なことを語った。
宋周国の後宮で侍女として働く連華(レンカ)。連華はある日病気で倒れてしまう。その同時期に現代の地球の天才料理人が死に、どういう経緯か連華にその料理人の膨大な料理知識と人の食べたいものをサイコメトリーできる能力を受け継いでしまう。
同時期、宋周国の皇帝、風輝(フキ)が後宮の料理に嫌気がさし、後宮内で身分を問わない料理試験を開催させていた。褒美と地位が確立されたこの試験には3000人という人間が応募し、連華も持てうる料理知識を試したく応募
する。
内膳省で試験の手続きを終えた連華。そんな内膳省の前に膨大な人が集まる。人が集まった理由は皇帝、風輝が日頃なにを食べているかを披露するためである。そんな人波に押し倒された連華は内侍省長官兼中宮史書の任(レン)に手を取って助けられ、その瞬間謎の能力が発動し彼の今、最も食べたいものを言い当ててしまう。
そんな連華は成り行きというか強制的に料理を作らさせることになった。そこにあった連華の姿はまさしく一流料理人に相応しい。任はそんな連華の料理に感動し更には政治的利用をも確信し、皇帝の料理のサポートの全面的な手助けをすることになる。
そうここから連華の後宮の食膳妃としての物語が動き始める。果たして連華は料理知識で欲望と魑魅魍魎渦巻く後宮でどれだけのお話や内政や外交を解決できるのか。
中華風後宮料理ファンタジーが今まさに開幕する。
折りたたむ>>続きをよむ
花房寄席では、麻生海の最後の公演が行われようといていた。
死んだはずの妹が、生き返った。
笹木空は最愛の妹、笹木瑠璃花、「ルリ」と再会した。
生き返ったルリは言う。「ソラ兄さんの、日常が知りたい」と。彼女は一時的に生き返っただけで、いつかまた消えてしまうらしい。
しかし、何故「日常を知りたい」などと言うのだろう? 何故、ルリは生き返ったのだろう? ソラは、彼女の願いを叶えようと決意する。謎を解くため、そして彼自身が犯した罪と、向き合うためにも……。
一方その頃、世間では「世界滅
亡」の噂が話題になっていて……。
※本作品は小説投稿サイト『ノベルアップ+』にて、3年前に投稿されたものを一部改稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ
広島県尾道市にある山陰月影高校で事故が連続で発生した。いずれも階段を昇っている生徒が足を滑らせて怪我をするという事故だった。奇妙な事に同じ事故が3ヶ月で3度も起きていた。ただの偶然という声に交じって、奇妙な噂も出回っていた。それは「誰かが足を引っ張っている」という噂だった。興味を持った女子生徒・琴崎おとねは密かに調べ始めた。学校で起きる怪 調査ファイル 001
【怪談殺人事件】
ゴールデンウィーク明けの放課後、旧校舎で女子が首を吊った他殺体で発見される。
その子は亡くなる前に学校の怪談を調べていたという。
亡くなった生徒の敵討ちのため事件を調べているクラスの女子から
ミステリー好きという理由で緑坂颯太が手伝わせることに
怪談に隠された真実とは!?
この小説はカクヨムでも連載しています!
ありさはシングルマザーとして通信の大学に通いながら保育士を目指している。
ありさの過去には誰にも言えない秘密がある。
誰も予想できないミステリーの世界にあなたも迷い込むこと間違いなし…
誰にも言えない秘密とは…
八年前の連続殺人事件の遺児達が、雪山山荘に招待された。そこは、死神が待ち受ける地獄だった。八年前と同じ残虐な方法でひとりずつ命を奪われていく。犯人を探ろうとした佐藤ミノルもまた、無惨に殺害される。しかし、意識は消えずに、異世界に転生してしまう。モニ・アオストとして性転換して生まれ変わった彼女は、友人や家族と平穏な日々を送っていた。だが、その平穏は崩れ去る。彼女の目の前に現れたのは、八年前と同じ傷跡を持つ死体だった。この村にも殺人鬼がいる
。誰が味方で誰が敵かわからない中、彼女は再び呪われた事件に挑むことになる。前世で解決しなかった事件の真相は?過去と現在が交錯する異世界サスペンス小説折りたたむ>>続きをよむ
1133位 創源
ある手紙がきっかけで起こっていく奇妙なことに絢葉が立ち向かっていく
舞台は限界集落『なかよし村』。
この村で起きた少し不思議な出来事を、村人たちが語る。
伝子の翻訳の仕事が大幅に遅れた。DDメンバーは、彼女を手伝うことにした。
不思議な力を持つ『視える』おばさん・魔女と私のスピリチュアル謎解きミステリー。
伊呂波坂麻奈未は東京国税局査察部に勤務するいわゆる「マルサの女」。そのため、恋人の高岡凛太郎とゆっくり会う時間が取れないでいる。そのせいで、凛太郎の同僚の柿乃木優菜が凛太郎に接近したり、麻奈未の大学時代の先輩で、優菜の父親の柿乃木啓輔の交際相手だった野間口絵梨子税理士が麻奈未への嫌がらせを再開したりする。
翔太は現実の孤独から逃れるためにオンラインゲームに没頭していた。ある日、ゲーム内の友人たちと現実でのオフ会を計画するが、その場所は彼の古い学校だった。しかし、オフ会の夜、彼らは学校内での命がけのサバイバルゲームに巻き込まれる。現実とゲームの境界が曖昧になり、翔太たちは真実の絆を求めて絶望的な冒険に挑む。
推理の才能がある主人公、夏目真鳥が友人と新しく会う人々と問題を解決する物語
伝子は、物部の食中毒に何か裏があると感じて、DDメンバーと共に解明に乗り出す。
食い逃げ未遂犯を捕まえる伝子。他国皇太子の警護をあつこ、なぎさ、みちる、金森、増田と共にワンダーウーマンの格好で行った。
東京の中心部にある高級ホテル「イリーナ・ホテル」。
このホテルのラウンジ「リリア」では、時折美しい女性がピアノを弾く。
見事な演奏を披露する彼女の正体とは?
ピアニストで探偵の桜井百合と、財閥の御曹司で覆面作家の西村達也が「人の死なない謎」を解いていくライトミステリー。
【主な登場人物】
・桜井百合(さくらいゆり)…ラウンジ「リリア」のピアニスト。ピアニストは副業で本業は探偵。美しいがクールな性格。ずば抜けた記憶力と洞察力を持
っている。
・西村達也(にしむらたつや)…ラウンジ「リリア」に通う青年。世間をにぎわせている覆面作家「柏木林太郎」の正体であり、日本有数の財閥の御曹司でもある。折りたたむ>>続きをよむ
30年前におきた事件を元にいろいろな事件に巻き込み、巻き込まれその中で本当の歴史そして真実へと向かうお話です
全9話。まず初めに。 ファンタジー世界での密室殺人事件、被害者の悪代官の名前はジョー=ダウト。 気軽に、ジョー! と叫んであげてください。 なお、遺体は真っ白に燃え尽きた灰や焼死体ではありません。 刺し傷で死亡してます(ナレ死)。 遺体は直接には出てきませんし、グロ表現はありませんのでご安心ください。 探偵役が前作からの使い回しですが、前作を読んでいなくても問題ありません。 暗い過去も無く、謎の組織にも関係のない、背後関係のクリーンなた
だの探偵役です。 それでは、あらすじです。 王太子の直轄領で、代官が殺害された。 現場に着けば、なんと「密室殺人事件」。 しかも殺された代官には、後ろ暗いところが! 次々と発見される賄賂履歴! 登場人物A「代官と商人の癒着、金銭がらみか。もう犯人、商人でいいんじゃないか?」 相変わらず、フランクに犯人を決める登場人物A。 こいつに密室殺人の謎は解けるのか、犯人は本当に商人なのか。 暗闇に沈む隠された真実の扉を、いざ開かん! 折りたたむ>>続きをよむ
【カクヨムコン8エンタメ総合部門(長編)中間選考突破作品】
──アイルトン・セナ──
F1史上最速との呼び声も高いレーサーながら、危険な走法で
「いつか事故るぞ」
と言われ続け、最期はまさにレース中の事故で非業の死を遂げた天才。
そのアイルトン・セナに喩えられるほどのスピード解決と
僅かな違和感から「こいつだ」とまるで決め打ちかのように行う
捜査手法が「いつか事故るぞ」と思われている様から、
『捜査一課のアイルトン・セナ』の異名
を取った女、千中高千穂、階級は警部補。
お供の冴えない小男、松実士郎を引き連れて、
今日も彼女はあらゆる犯人たちのトリックを看破する。
バディもの倒叙ミステリー、開幕。折りたたむ>>続きをよむ
靴下を穿いていない男性の遺体が発見された。
何故遺体は靴下を穿いていなかったのか?
神流聖(カミナガレセイ)は亡き父の後を継いで奈良県の山奥で剥製屋をしていた。
聖には「人殺しは見れば分かる」という力があった。人殺しの片方の手が、殺された人の手に見えるのだ。また聖自身の左手が出生時に死んだ母親の手だった。その手が目に入るのを避ける為に、子供の時から片手だけ手袋で隠していた。
《城に足を踏み入れた瞬間に待っていたのは真っ赤な血の海でございました。》婚約破棄で追放された悪女令嬢。復讐のために戻ってきた城で、先に彼らを惨殺していたのは、彼女から婚約者を奪った聖女であった。何故彼女は彼らを殺したのか。その理由を聖女は笑いながら悪役令嬢に語るのであった。
21世紀後半の近未来警察小説。日本の少子高齢化は加速し、年金と医療は体制ごと崩壊しかねない状況だ。優秀な方に高額納税していただくしかあるまいということとなり、日本では不可能とまで言われた女性の最高裁判事、国会議員、CEOなど女性の社会進出が進んだ。そんな時代に新人刑事村瀬が最初に担当した事件はやくざのフロント企業の内偵だった。優秀な女性上司、藤堂課長の推理の素早さについていくのも大変だが、優秀な藤堂にも秘密はあり、孤独を抱えていた。そん
な藤堂が拉致されて行方不明となり、村瀬は僅かな手がかりから彼女を救出しようとする。
死んでもいいと思うほど惚れてしまい、危険なミッションに突入してしまう。
折りたたむ>>続きをよむ
北陸本線を駆け抜ける特急「サンダーバード」を愛する鉄道マニア。5月の連休もまた、北陸本線に行き「サンダーバード」に乗っていた。そんな彼は、彼の女友達の一人が殺されたと言う殺人事件に巻き込まれる。
特急「サンダーバード」に乗った殺意と出会いは、彼をどこへ導くのだろうか?