小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
純文学ランキング 9651~9700位
上京した海月は(くらげではなく、みつき)、つらい過去を抱えながら一人東京で暮らしている。いったい彼女の身に何が起こったのか。
9653位 愛
すべての仕事は売春であるって、いつか偉い人が言ってた。あなたはどう思いますか。
影響されてやってみたシリーズです。
頭のネジを緩めて執筆しました。頭のネジを緩める、若しくは外してお楽しみください。
彼女達は幼馴染みであり普通の人であるが、一人は神様と崇めりれ一人は神様と崇めてしまうほんの少しだけ歯車がズレた関係である
※女の子同士※
卒業式。
小雨の中、見つめる先にはあなたがいた。
伝えたかった想いは、今も私の胸の中にあります。
9658位 本
夏目漱石の『夢十夜』や星新一のショートショートのような幻想的短編小説、芥川龍之介の初期短編群のような作品を目指して書きました。
大学生になり、一人暮らしをするようになった原田奏の日常を切り取ったお話。
あなたは共感できるでしょうか。
どうも自分は感情が乏しいらしい。
なので周りの人は「親」が居ればと「親」の代わりとなるものを自分の隣に置いた。
周りの人は
「しっかりと愛を受けるのよ」
と言った。
この人は
「愛なんて分かるもんじゃない」
と新聞を読みながら言った。
――まさか帰ってこないなんて誰も思ってないだろう?
9661位 本
タイトル一文字。
その読み方をする漢字から連想する物語
女子のつぶやき小説。
空に憧れを抱いた誰かが辿った、閉ざされた塔での半生。
初潮を迎えた朝から、「わたし」の中で何かが変わりはじめていた。ある日、兄を連れて家出をする。眼鏡をはずし、不明瞭な空を見上げると、そこにはギンガムチェックの夜空がひろがっていた――。いじめ、喧嘩、援助交際、うまくいかない人間関係。中学生、高校生、大学生と成長していく「わたし」が体験する、すこし苦い青春群像。
9666位 雨色
「無意味」という名前を付けられたことがコンプレックスになったのか、30年の人生をまったく無気力に生きてきたヒトナ。彼はある日路上で手作りアクセサリーを売っている清野に偶然出会う。
今まで何も望んでこなかった男はこの出会いに何を望むようになるのか?はたしてヒトナは何をキヨノに何を望み、そして得ることができるのだろうか。
服を着ない勇気。
そして勇気は不滅。
提供は「貴方の頭の頭痛を痛くしたい」須方三城です。
唐突に浮かんだ、くだらない思い付き。
――描きたいものができた。
人生にリセットボタンがあるなら、あなたは使いますか?
気楽に読めます。
自分の学生時代を思い出して、懐かしさを感じてください。
夜の街で出会ったMさんは、風変わりで時代錯誤な文士のような風体をして、いつも少し悲しそうにしている大人だった。彼は小娘である「私」を構って遊んでくれたけれど、彼自体の話はしようとはしなかった。
ある夜、酒を飲みながらMさんは「今から、誰にも言ったことのない話をしても、いいですか」と言った。
田中正嗣は独身で、東京のアパートに一人で住んでいる。ある日、彼の部屋に泥棒が入るのだが……
出鱈目な生活を続ける俺に、妻が引導を渡しにやってきた。
少年達の夏休みのとある日に起きた不思議な出来事。
今後の参考のために、感想いただけるとありがたいです。
9681位 冷笑
自転車をこぐ男。その男の意識に入り込む光景を見ながら男はただ自転車を漕ぐという動作に酔いつつ走り続けた。
サクッと読める童話っぽいなにか。
発達障害を持って生まれた少女と、それを子守するもののお話。
まったく違う三者の、心の呼応のお話です。
夜明け前、周囲を山に囲まれた、小さく長閑な盆地を歩く。 朝日が昇る、その一瞬を見る為に。
ぼくは星船をつくることを生業としている一族の末裔。その役割とは、星船をつくることでしかないのだが、星船というものは現代では知られていないどころか、そもそも存在すらしていない。だからぼくは、想像をすることでその星船をつくることにした。
単純に私は時計の音が好きだなって思って書いてたのに、なんか怖くなってしまった。
心の闇ってやつかな。
9688位 無音
私のセカイは人とは違う。
そのことは、私の心を重くさせる。
—セカイなんて、壊れてしまえばいいのに—
葵井静(あおいい・しずか)。身長169.9cm。体重48kg。23歳。経歴不詳。職業不詳。黒髪のショートカット。片耳ピアス。着崩した黒いスーツ。好きなものは酒と煙草と夜遊び。そして、ろくでなし。
おや。お客人、ようこそおいで下さいました。
あたくし、しがない旅の琵琶弾きで胡蝶と申します。
これより語り申し上げることは、あたくしがこの琵琶を片手に諸国巡業の旅をしておりました折々に、実際に見聞きしたお話の一つでございます。
もしお時間ありましたら、あたくしの拙い琵琶の音と共に御清聴頂ければ幸いにございます。では、そうですね。今宵のように朱色の月が輝く夜には、このようなお話などいかがでしょうか。
ふわっとした江戸時代風の世
界で、盲目の琵琶弾きがいろいろな話を弾き語ります。短編集みたいなものです。
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相変わらずの日々を過ごす凛子。
凛乃に存在を否定された義兄と義理の叔父だが、それを認められずあがく二人。
そんなある日におきた出来事。
オチがない、二百文字小説。
とーよー様の企画に参加させていただきました。
ラ○へ投稿歴アリです。
掌編六作目です。
夕暮れ時で、少年がぼうっと公園にいるお話です。
主に風景描写の練習で書いた作品です。
――最悪だ。
炎天下の夏空の下。絶賛不機嫌&どん底中の私は、全身黒尽くめの変な男と出会う。
9698位 扉
私はお気に入りの喫茶店で1冊の本に出会い不思議な体験をした。
「ぼく」と「彼女」の日常的な風景。
画家と作家にまつわる一風景。