小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
純文学ランキング 9551~9600位
人が一番幸せを感じるそばには絶対お菓子がある。
note:(https://note.com/zou5114_f/m/m7963af6884fa)でも投稿しています。
初投稿・初創作ですが、よろしくお願いします。
昼間からビールを飲んでいると、泣き声が聞こえてきた。
彼女は京都駅の中央口でギターを弾いていた。僕たちは何かを共有しているのだろうか。それとも…。
9557位 海
電車の窓から見えるのも海であったし、窓を開けて見えるものもまた海だった。家で想像するのも、いやそれが海だったのかもしれない
私が数年前実際に体験した悪夢のようなある夏の出来事です。
9562位 名前
最初は勉学に励み、精神的な一生を熱望するが、少しずつ彼自身の闇が現実とも幻想とも取れる姿で立ち現れる。愛について、彼は何を知っていたはずなのか。
全3部。完結済み。
少し捻くれた性格をした女の子『明石真衣』には双子でありながら真衣とは逆で明るく呑気な性格をした『明衣』という妹がいた。
5歳の頃、病弱な明衣に両親は年中看病の為付きっきりだった事から、真衣は明衣の事を内心疎ましく思っていた。
しかし、ある日明衣が不治の病に罹り余命幾何である事を知らされ、真衣は失意のどん底に沈む。
明衣を愛していた本心に気付きながらも、何も出来ない自分に焦り葛藤していた時、真衣は偶々点けたテレビ番組に出ていた芸人『ダウン
タウン』の真似をして明衣を笑わせた。
それから12年後の夏……真衣の影響を受け明衣はとんでもない3枚目キャラになってしまっていた。折りたたむ>>続きをよむ
中学二年生の夏休みのお話です。初投稿です。ドキドキしています。題名は、書いていくうちに梶井基次郎の檸檬に似てるなと思ったけれど、作品の完成度には、天と地ほどの差があるので、レモンの3階級下の果実のすだちに落ち着きました。
9566位 会ふ
ぼくときみ、夢うつつに、気の赴くままに。
うつらうつらに。
「カクヨム」様でも投稿しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893631299
トランプ大統領がもしお酒を飲む、そんな世界線があったとしたら。
とりかへばや物語、として書くほどのことはないのでメモ書きまでに。
京女だけじゃないんだ。お前だって本当はもう死んでいるんだよ。
岡本さんの奇妙な語りを、僕はほんとうに聞いたのだろうか。
人が死ななくなった遠い未来、政府は死亡制度を復活させた。医師は人を殺す為に働き、人々は死ぬ為に病院に押し寄せる...矛盾したライフサイクルの中で、人々は最期の24時間をどう過ごしていくのか?
栃木県足利市に住む高校2年生の紅林聡美は父と父方祖母と暮らしていた。母は聡美が6歳の時に出ていき、今はどこで何をしているかわからない。
聡美は高校生になったらアルバイトで旅費を貯めて、母を探す旅に出ることを決意した。そして夏休みの初日、聡美は母探しの旅に出る。
受験生の暇つぶし。僕がずっと書きたいと思ってる美しいものに挑戦してみました。
この女の子が男の子を好きだったのかどうかは、女の子にしかわかりません。でも男の子にはそれでよかった。恋って一人よがりなものだもの。そんな歪さが時には輝いてみえる。平凡な僕だから、そんなことを願います
「わたしの体を食べてちょうだい。そうしたらずっと一緒にいられる」――。そう言い遺して死んでいった愛しい人。現世に遺された青年は、遺言どおりに恋人の亡骸を口にする……。
時は昭和初期。
明治から続いた価値観の終焉を迎えようとしていたその時代。
千佐子は華族の家に入った姉の咲子に反抗的な態度をとるまだ十六歳の少女だった。
ある冬の日に、圧政を敷いた王が弑逆された。
氷の魔女と称される冷徹な王女は、城の一角に隔離され、他国の兵士に見張られながら、過ごしている。
閉ざされた小さな部屋。
魔女の持ち物は、美しく豪奢な椅子。
そして、一匹の小鳥。
飛田春が初めてコンドームを見たのは親友・芹沢アイに恋人ができたと言われた日。春の背徳がその日を境に始まる。アイの財布に入れているというコンドームが気になってしょうがない春は……。
『観念の正体と実在』
観念とは、実に観念らしくない正体を持っている。観念は虚在の範疇に入るし、正体のない観念の前に、観念は観念的だとする、評論的文章。
霧島桐子は、ある日バンドの助っ人としてベースで参加することになる。彼女の選択と物語。
父親と、娘と、女。習作です、終わりもなければ始まりもない、瞬間を切り抜いた文芸。
『NUMBER GIRL・・・再結成についての一考察』
NUMBER GIRLとの出会いから、歌詞についての考察、また、再結成の嬉しさと評価指標について。
『精神年齢推定70歳、独居老人 is good』
35歳の自分は、死への道を喜劇だと捉える、精神年齢70歳である。暇に小説を書き上げたが、君に出会って、価値観が倒錯する。
9584位 店
僕は何かの用途を感じてこの店のドアを開いたはずなのに、それが何だったのか。
もはやわからなくなってしまった。
暗闇の中、僕が本当に望んでいたものは何だったのか。
そして、これだったのか?
死のまわりシリーズ 1/3話。死は誰の身近にありながらも、遠い世界。死に向かっていくまでのそれぞれの物語。本当に生きてることを実感できるのは、死の直前なのかもしれない。
世界をはばたく大天使ミカエル、ウリエル、ガブリエル、魔法と剣
未練がましい人のエゴのお話です
解釈は個人でどうぞ
※短編シリーズ『夏の終わりの向日葵』第二部作品
(短編ですので、第一部を読まれていなかったとしても、問題ありません)
受験を控えた高校生の夏美は、恋人である直樹との関係性に悩んでいた。
色んなことに、興味を示す彼に、もう少し構われたい。そう思うのは、傲慢だろうか。
人と人の繋がりが織りなす恋の結晶。その形を、夏美は知るーー
ひと夏の物語。
他人に対してあまり興味を示さないネガティブ男子高生の凛と天真爛漫な女子高生 茜の物語
強いとは何か剣とは何かそんなそんな事を考えながら書きました。
発達障害が広まる前の時代を生きた同障害者の日常を描く。
金曜の夜だというのに私は憂鬱な気分でビールを飲み続ける。
9593位 沈む
喫茶店を経営する私は奇妙な青年に出会い、私の日常は崩れてゆく。
夜を歩く
一人の男が夜道を歩いていた。
それを見るのは、夜空に浮かぶ月だけである。
月は夜を仄かに照らすと同時に、地上を見ているのだ。
そうとも知らず、男は夜の中を歩いていた。
26歳の男である【私】は、小説家を目指しているサラリーマンだ。凡庸で平凡な私の生活には『おっさん鳩』がいて、犬の『白太郎』や『兄貴分の鳩』や『ノリフミとノリコのラジオ』がある普通の毎日だ。そんな中、会社の帰りの道のりで『落書きボーイ』との約2ヶ月が始まって――
幼なじみというにはあまりにか彼女と僕ら関わった時間は薄かった。けれど、その時間の中で僕らは何より深い絆で結ばれていたのだと僕は信じている。
私が苦い思い出を味わってから約四年になる頃、私は懐かしいあの人と再会し、そしてもう一度話す。
あの人は、ほんの少しの変化と共に、私は変化しつつある思いと共に。
※加筆予定有り