小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
純文学ランキング 9951~10000位
核戦争により、全てが失われた。荒野の中で生き残ったのは、不死の体を持った一つの生命。何もない世界で生まれた人間という哲学を表現した作品。
過去作品です。
※2017年の作品です。
この作品は他のサイトにも投稿しています。
神様につながる電話があったら、どんなことを伝えますか?
写真部に所属する高校二年生の遠野柚月には密かな趣味がある。深夜に散歩をして「死体が飾れる場所」を探すことだ。ある深夜、いつものように深夜の散歩に繰り出していると、同じ高校の少女である雨宮小夜子と出会う。小夜子は「夜の神を探している」と柚月にいい、私の目的を手伝ってくれないかと笑う。
小夜子の「夜の神」は何者か。柚月はどうして「死体が飾れる場所」を探しているのか。
月光に彩られた、犬とピアノと死体の幻想譚。
故J.D.Salinger氏の『ライ麦畑でつかまえて』の終わりの方の1シーンにインスピレーションを得て書きました。
僕は100円ショップで働いていた。そしてある日不思議なコインを手に入れる
ベテランの退職と共に失われてしまう貴重な業務ノウハウをめぐるお話です。
もうすぐ俺は二十歳になる。
生まれ育ったのは港町の部落地帯。
この寂れ腐った町から抜け出せず、這い上がることも、希望を見ることも出来ないまま、俺はここで二十歳を迎える。
そんなある日、真夜中にコンビニへ行くと幼馴染で今は他人の由香里が顔を腫らして突っ立っているのが見えた。
由香里の親父は義父で、中学の頃から由香里を犯していた。
『黒木渚論・・・ライブの本質』
黒木渚の、配信ライブ、『死に損ないのパレード』が、来たる11/6(土)21:00に、公開される。チケットは、イープラスで、¥2,500、となっている。ライブの本質は、非日常である。興味のある方は、是非、パレードに参加してみてはどうだろうか、という、評論的文章。
ある日、事故に逢い、記憶を失ってしまった高校生
蓮賀 燐(はずが りん)。
記憶を取り戻す鍵は、小さい時の思い出の本。
ー「ねぇ、またあの本読んでよ!」ー
ーえぇ〜またぁ?ー
少年の記憶を取り戻す為の、ラブコメ。
16歳の国王 エヴァ。
25歳の現代の女性 叶恵。
二人の人生が引き継がれた時、憎しみと復讐の歯車がゆっくりと周り出す。
それは、定められた運命…。
9970位 燭光
限りなく虚無の世界。
しかし、突然現われた一筋の光とは…
9971位 決心
わたしは‘ほんとうにたいせつなもの’をわすれないようにします。
筆者はある日、生前の父親が書いた文章を見つける。そこには父と母が成婚するまでの出会いと葛藤が綴られていた。読めば読むほど、めんどうな家族だったと思う。でも、それも過ぎたことなのだ。
本作は、仙道アリマサ氏主催の「仙道企画その2」の参加作品です。
通知表を見たら評価が「1」。教師に理由を問い質す。そんな理由ってありですか?という展開。
9974位 紫煙
喫煙所を探しながら真夜中の伊豆の道路を車で走っていた。
ある展望台で偶然見つけた灰皿の側で、ただ一服するだけの話。
不機嫌は伝染する
たぶんインフルとか、コロナとか、よりもずっとずっと早く速く確実に
朝は特に
5分で読める様な文字数の小説を置いています。
ここで、面白い事も、奇妙な事も、そして恐ろしい体験も、楽しんで行ってもらえると幸いです。
ここには何でもありの沢山の物語が蓄積されていきます。 それは作者が考えた、体験した、聞いた、不思議な物語。 どうぞ、不可思議な世界を堪能していってください。
染み渡るような群青もて、幻想の虚空のなかへ
包括惑星の管轄者は話し合う。伝聞する『群青圏』とはなんであるのか。それはどのようなものであるのかと。
※幻想小説風味の掌編です。内容というよりか読後感重視のものとなっております。
意味不明と感じた方、正常な感覚です。
※所々、筆者の主義主張がでてきますが考証の余地のあるものではありません。筆者は馬鹿だからです。
※本作は用法用量を守って読了されたとしても創作物の効用を保証しない可能性
があります。折りたたむ>>続きをよむ
クラムボンはカプカプ笑ったよ。
蟹は喋らなかったよ。
冬、夕暮れ時、海の見える校舎。
君と僕はいつも二人きりだった。
この作品は自サイト・ノベプラにも掲載しています。
本当に、風が吹き荒ぶ。
春から夏に。
つまり、夏を越せるか。
気が付くと、僕は真っ暗な闇の中に居た。
辺りを見渡しても、何も見えない。
いつから、僕は此処に居たのだろう。
思い出すことは出来ない。
しばらくして、先の方で闇が揺れた。
僕以外にも、誰かが居るようだ。
僕はそこに向けて、言葉を発した。
【私は赤く染まった自らの足先を見る。ある程度乾きつつあるその塗料は一部が皮膚に付着している。指の腹で軽くこすってやると、まるで割引シールが剥がれ落ちるみたいに若干の掠れを残しながら赤色が指先に移動した。】
様々な不愉快な出来事に対し見てみないふりをして、馬鹿な女を演じ続ける元優等生の女性の話です。
(別名義で書いていた小説の再アップであり、この作品はnote、カクヨム、エブリスタ、Tumblrにも掲載しています)
9987位 附子
【附子《ぶし》】小名狂言
主人が毒と称して秘蔵している砂糖を、その留守中に二人で食べてしまい、主人を怒らせる話である。
古く鎌倉時代の『沙石集』や近世の『一休関東咄』にも、同様の話が、けちな和尚と利口な小僧の話として伝わっており、そうした民間の昔話を脚色したものといえそうである。狂言でも古くは主と太郎冠者ではなく、和尚と小僧で演じていたらしい。
"ハル"はある日、昔別れた幼馴染、"アキ"と再会する。はしゃぐアキとは裏腹に、ハルはアキに後ろめたさを感じていた。
――あいつが何だかは知らない、ただ、羊、とそれは名乗った。
「あなたのその『わからない』を解き明かしてあげましょう」
異端の羊もの不思議系BL。
この作品は自サイト・カクヨム・ノベプラにも掲載しています。
漫画家さんが年を重ねると作品内の登場人物の表情や動きが少なくなる現象って何故なんだろう。
という疑問からできた短編です。
※特に特定の漫画家さんをイメージした作品ではありません。
※表現作品の価値や評価は単純に表情や動きの多い少ないだけでは決める事は出来ない物だと考えております。特定の漫画作品・作者を貶める意図はありません。
※誹謗中傷、誰かを傷付ける意図をもった文脈でこの作品を引き合いに出す行為は固くお断りします。
※念のためR1
5付けてます。折りたたむ>>続きをよむ
9993位 憧憬
学生時代の夏休み。
ジョギング帰りの私の前に狸が現れた。
私が住む地域にしてはあまりにも珍しい存在に私は浮かれるが、
母にそんなわけないだろと一蹴される。
だから私は狸の証拠写真を撮影しようと奮闘する。
おせんべいとお茶で完璧に武装した或女性。
お茶が似合う女性と煎餅をかじる戦いが始まっている。
戦う純文学です。
夜歩きする。
※カクヨム・ノベルアッププラス・noteでも同内容で掲載しています。
ある日突然流行し始めた未知のウイルス。それは周囲から浮いてしまうという意味の分からないものだった。対処方法も意味が分からないし、効果も一向にあがらない。なぜなら芸術がサッパリ分からないからだ。そして日本中が安堵する中、やっぱり私は何も意味が分からなかった。
○他人(ひと)の心を大切にするあまり自分の心がほったらかしになるのは本末転倒であるのであった
その他、
スタッカートとかロシア人とか人間味、ホームズ
『データ保存のための、冷凍思想』
データを記憶するのではなく、データを保存する時代に生きる我々にとって、保存データの消失は恐ろしい事態を招く。データ消失の前に、データを文書化し、冷凍しておくことで、必要な時に解凍すれば、データの永遠保存が可能だとする、思想的文章。
『ユアライト』
学生時代の、思い出。皆、駆け出しの頃で、お金を稼ぐ為に、時間を使い、昼夜逆転になりながらも、試験には通るが、自然の成り行きで、約束などを破って、生き急いでいたという、自伝的小説。