小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 2351~2400位
スノフラーと言う雪の妖精を知っていますか?
彼らは雪の降りつもる夜に、雪にまぎれて洗われる小さな妖精です。
良い子が窓辺にお菓子を置いておくと、寝ている間にこっそりとそのお菓子をたいらげ、お礼におくりものを置いて消えてしまうといわれています。
このお話は、そんな妖精が出てくる物語です。
※冬の童話2014への投稿作品です。
雨宿りをしていると、シマウマはある動物の子どもと偶然出会う。自分の子どもを失ったばかりのシマウマは、出会ったその子どもを我が子として育てるのだった。
ある町に住む女の子ベルは、
今日もせっせと書きものをする。
きなこさんは大きな大きな、「ねこ」という生き物です。けなみの色は金の色。けれどもおうちでは「きなこもちの色」だといわれて「きなこ」というなまえを付けてもらいました。そんなきなこさんのすてきなまいにち。
神様の娘スピカはワガママなお嬢さま。
父親に頼んで天の星を全部ビン詰めのコレクションにしてしまう。
ある夜、スピカは地上で一人の少年と出会う。
彼は天の星が消えたせいで遭難した父親を待っているというのだった。
勉強に厳しい両親を持つ中学生の女の子、『せのの』。ある日内緒で手伝っていた、担任の先生が顧問をする放送部の部室掃除で、先生から渡された発掘品の古いカセットテープ。彼女は自宅の物置の災害用ラジオにカセットテープ再生機能があることを思い至り、勉強の時間の禁を破って獲得作戦を決行しますが……? そのカセットテープに吹き込まれていた思いもかけない内容とは一体。。。
とびきり笑えて、ほんわか癒される、はずの、アットホームなコメディ作品です。
冬の童話なのに、なぜ真夏の話になったし。締切残り10分を切って完結した、なぜか12000字にも膨れ上がった迷作。ご清読あれ。折りたたむ>>続きをよむ
自分の身の回りで、自分より喧嘩の強い人のいない太郎が、ある敗北をきっかけに変わる。
むかしむかし、ある世界では、一人の悪魔が世界を闇をもたらしたというお話がありました。
その悪魔を人間が倒し、世界は平和になったのだという。
これから語るのは、そんな伝承ではなく、神からみた、世界を救った少女のお話……
童話「花咲か爺さん」の読みきりアフターストーリーです。しかし元の話の雰囲気を全く無視した、パロディにも似た作品。
逆恨みした隣のおっさんの孫が、花咲か爺さんに復讐しにやってきた。
そんなサムライアクションストーリーです。
オオカミが本当に欲しかったものはなんなのか。どこにでもありそうで、無さそうなオオカミと少女のお話。
飛びたくない僕と、飛びたい女の子が冷たい雪の夜に出会う。
何かに怯えて、何かを支えにして、生き続けて。
もう一度、高く飛ぶための物語。
ちょっと悲しいお話です。まぁいつもの敬愛のパターンで人が勝手に殺されてしまうのですが。お父さんを大事にしましょうね。
ちいさな むらに、ロボット太郎という おおきなロボットがいました。
そして、ミチコちゃんというちいさな おんなのこがいました。
ミチコちゃんはロボット太郎がだいすきでした。
ロボット太郎は、みんながだいすきでした。
春を待つお母さんと子ども。子どもらしい子ども,優しいお母さん。そんな二人の会話です。
悪い夢は、南天の木に話しなさい。
おばあちゃんはそう言ったけど、わたしには気になることがある。
だから、南天にきいてみた。
心配だらけの女の子と、南天のお話。
まっかな防災頭巾を被った女の子がやらかすのを、影から見守る謎なおっさん視点でお送りします。
黒猫は紙飛行機を作って飛ばします。
毎日、毎日、飛ばし続けます。
向こう岸に着く日まで、飛ばし続けます。
いつか届けばいいなと、願いを込めて。
2370位 祈り
彼女は彼を想った。しかしそれは驚くほど無力なことなのだ。
夏になると、おばあちゃんはいつも私を連れて花火を見に行ってくれた。だけど、おばあちゃんはいつも花火を見上げて泣いていた。
裏の山に住んでいる竜はとっても変。だっていつも嘘ばかりつくんだから…。二つの太陽と緑の月が昇る世界で、竜と子供たちの心温まる交流を描いた異世界ファンタジー童話風味。
キツネのムーはいつも元気いっぱい!
そんなムーと、家族や仲間のキツネのドタバタもあり、時にはラブもありな、日常のお話しです。
シャチに襲われて群れからはぐれてしまったイルカの子が、マッコウクジラの家族に助けられます。イルカの子はしばらくマッコウクジラの家族と一緒に暮らしていましたが、あるときシャチの集団が襲ってきて。。。
大きな屋敷に住うビッキーにはたくさんの兄弟たちと一緒に住んでいた。
平和だけどどこか歪な世界でビッキーは周りよりも醜い自分に自信がなかったが
yyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyy
昔々、あるところにライオンがいました。
ライオンは年をとっていましたが、今なお筋骨隆々で、その狩りの腕は衰えというものを知りません。
しかし、ライオンはもう、森の王を名乗ってはいませんでした。やたら外に出ることもしていませんでした。
彼はただ、朝から小鳥たちの鳴き声に、耳をすますのが趣味だったのです。
ある日、ライオンのことをよく知らない、幼いリスが、ライオンの住むほらあなの前へとやって来ました。
カクヨムさんで開催されていた「KAC2024 ~カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2024~」に8作品を投稿しました。
その中で生まれた大西美由紀(おおにしみゆき)というキャラクターを中心に、KACに参加してみた雑感などを語っていきます。
ウッホ ウッホ ウッホーリ──幸せの魔法を唱えてみんなで楽しくなろうよ。
犯罪と謎の入り組んだ網の中には、知性と揺るぎない決意を持つ特異な個体が存在します。彼らは暗闇の中で真実の灯台となります。その中でも、アリス・クロスは政府の刑事であり、その非常識な方法と鋭い頭脳で、彼女はその分野で最も恐れられる推理者の一人としての評判を得ています。
この引き込まれるような物語では、アリスが複雑な事件の核心に踏み込む様子を追います。彼女は手ずから次々と現れる手掛かりと誤情報の迷宮を、並外れた精密さで航行しています。都市の
喧騒から犯行現場の静かな一角まで、彼女の旅は秘密に包まれた世界の背景に沿って展開されます。ここでは、すべてのささやきが秘密を秘め、すべての影が明かされるのを待つ真実を包んでいます。
アリスの捜査が展開されるにつれて、私たちは何もかもが思い通りでない世界に引き込まれ、すべての暴露が謎の核心に近づけることを知ります。各ひねりと曲がりで、私たちは光と闇、真実と欺瞞の複雑なダンスを思い出させられます。アリスが自分を飲み込む可能性のある事件の糸を解くことに努める中、私たちはますます真実の核心に近づいていきます。
逆境の中で、アリスは正義の追求に不動のままであり続けます。彼女の揺るぎない決意は、不確実性に満ちた世界において希望の灯台となります。彼女の眼を通して、私たちは人間の複雑さと、逆境に直面して真実を求める私たちの不屈の精神を垣間見ることができます。
アリス・クロスと一緒に、知性の限界を試し、現実自体の生地に挑戦する旅に出かけましょう。暗闇の中心にあって、真実を求める者だけが救いを見い出すことができるのです。
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大人の童話
!ATTENTION!癖(へき)の英才教育は年齢に合わせた用法用量を守って正しく進めてください。
宇宙と生命をテーマにした童話。
地球人が系外惑星で異星人と出会い、地球に帰還するまでのストーリー。
「僕は君を愛しています」
ケプラー452b生まれの僕と、宇宙船で生まれた地球人の君。地球から1400光年離れた惑星ケプラー452bで出会った異星人同士のふたりが地球まで旅をする、悠久の愛物語。
※pixivには朗読台本として掲載
未来のロボットが、ぼくのお布団の中にやってきます。
登君はうたた寝している間に、ふしぎな夢を見ます。地球をまわっている人工衛星の一つに入り込んだのです。その人工衛星には死んだ飼い猫がいました。亡くなったお祖母さんもいました。ほんの短い時間に広大で複雑な世界を体験できる夢のすごさを登君は感じます。
ぽち&るなちゃんシリーズ第2弾!
ぽちは、るなちゃんと一緒に暮らす犬です。
ぽちは、るなちゃんが大好きです。
ぽちは、るなちゃんの為に”おくすり”を探して冒険の旅に出ます。
ぽちの願いは、るなちゃんのため・・・。
ぽちの想いは・・・届くのかな・・・?
わたしは夢の中では最強無敵の魔法少女れみえるんに変身できるの! 今日もれみえるんに変身して、みんなの夢を守るよ!
──そんな一人の女の子の夢と現実が瓦解していく、優しくて愛しくて、残酷な非日常の物語。
「冬の童話祭2024」参加作品です。
この作品のあらゆる不適切描写はそれを助長する目的はありません。
漁師たちが住む島に、ある日突然大量の魚が浜辺に打ち上がるようになった。
その現象は毎日のように続き、やがて漁師たちは魚を拾って生活するようになる。
冬童話2024、参加作品です。
妖精チットちゃんは、みんなの夢の中を旅する。
けわしい にしのやまに ひつじかいのおじいさんが すんでいました。あるひ、ひつじかいのおじいさんのもとに としよりの ロバが やってきました。たいようのしずむ ほうがくを めざして やってきた ロバは しずかに ゆめのはなしを かたりはじめます。
ある日、ヒロトくんは、ゆめってかなうのかなって、思いました。
理想の夢
望みを叶える少女ソムニウムと、お兄ちゃんの望む夢
小学生の女の子、みのりちゃんには、最近悩んでいることがありました。
それは、ここのところ毎晩、悪夢を見てうなされてしまう、ということでした。
でも、そんなある日。夢の中で、不思議な生き物に出会います。
バク、と名乗ったその子は、夢に出る怖いものをやっつけてくれて、夢を楽しいものに作り変えてくれて、それから――――
公式企画「冬の童話祭2024」参加作品。
※バク君の言う電子云々は実際に現実で証明されているものを織り交ぜた、私
個人の『創作』です。
※後書きがありますが、内容は本編とほぼ関係ありません。精々掠っているくらいです。
※解釈はご自由にスタイルなので、解釈の固定を防ぐため、感想への返信はできません。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ
小さな女の子は泣いていました。小さな女の子は眠ってしまいました。小さな女の子は夢を見ていました。小さな女の子は女の人と出会いました。
女の人は泣いていました。女の人は起きてしまいました。女の人は現実を見ていました。女の人は小さな女の子と出会いました。
赤子は夢を見るのでしょうか。
小説、ゲーム、マンガ、ラノベ。たくさんの語られる夢と幻想。多くの夢が今日に至るまで、生まれては消えていく。消えていった彼らに、意味を持たせるのはきっと、今を生きる我々なのだろう。
捨て猫と老人。
つまらない毎日が幸せなのかもしれない。