劉備の娘達のお話、別れ
趙雲のお話(恋疑い)を書いた面影
劉備の恋
2002年ころに書いたお話なので古いです。昔、三国志妖伝の自サイトに載せていました。
家紋様の三国志小説(祭り?)に乗りました。
最終更新:2022-05-20 19:26:13
8522文字
会話率:34%
趙国の現実人物の日常
最終更新:2022-04-04 11:19:22
865文字
会話率:0%
あまりにも偉大なる父、梁《リョウ》国十九代当主、趙飛竜《チョウフェイロン》が亡くなった。飛竜の第四王子、趙泰然《チョウタイラン》は図らずも二十代目当主となる。家臣に軽んじられている彼は父の悲願であった天下統一を果たすべく近隣諸国のに攻め入る
。同じ頃、刺客一族の一員として生まれた少女、翠蘭《スイラン》は一族の中でも出来損ないとして疎まれて生きてきた。誰からも期待されずに生きてきた二人は互いに力を合わせ、滅びつつある梁国を救い、天下を太平の世にしようと志すが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 00:09:07
4750文字
会話率:20%
ついに南方攻略を開始した曹操の大軍から逃れるべく、劉備達は荊州の軍需物資が蓄えられている江陵の地を目指した。しかし、足弱な数万の民も引き連れていた為、その進軍速度は遅々として進まなかった。そうこうしているうちに、曹操の追撃部隊がすぐ背後に迫
っていた・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 10:44:02
14077文字
会話率:0%
古代中国、その戦国時代。その青年は、中山という小国の宰相家の次子であった。青年は、名を楽毅という。父や国策に不満を持ちながら日日を生きていた楽毅は、やがて国を出ることとなった。後世、漢高祖や諸葛亮など名立たる人物たちが崇敬した名将の生涯を
描く長編歴史小説。
第一部:流氓篇(祖国を棄てる―揺れる趙国)
――私は、どこに往くのかも定まらず、まして何を為そうとしているのかも分からない。
祖国を出た楽毅は、隣国趙へ往く舟で乗り合わせた賈人、呂氏と出会い、その縁で天下の大商人、白圭の従者となった。楽毅は天下を巡り、諸国の偉才と関わることとなる。
第二部:縦横篇(子之の乱―胡服騎射)
「趙は今後、秦とは戦わぬようにしつつ、我が国の臓腑の患たる国を取り除かれるがよろしいかと存じます」
隣国、燕の乱れが趙にも波紋を及ぼした。趙は戦乱の時代を生き残るべく、兵制、礼制を改めて、ある国を攻める準備を整え始めた。
第三部:中山侵攻篇(第一次中山遠征― )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-20 21:22:50
312626文字
会話率:27%
男は、謀叛人の子であった。名を、郤缺という。彼は、隠伏生活の中で、考え続けた。正しい、とは、如何なることなのかと。春秋時代、晋の大夫であり、罪人の一族でありながら遂には晋で政柄を執るに至った名臣、郤缺の人生を描く短編歴史小説。
最終更新:2016-02-01 12:21:21
13342文字
会話率:20%
李牧、龐煖、司馬尚は趙国末期の名将である。彼等が生まれた時代は、既に秦の昭襄王と名将、白起によって天下の大勢が秦へと傾いていた時代であったが、もし彼等が一世代早く、趙国に廉頗、蘭相如、趙奢、といった前代の三傑達と同じ世代に生まれていたなら
ば、教科書に載る程度の、世界史に区分される歴史すら今とは違ったものになっていたかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-13 00:00:00
22892文字
会話率:37%
《人の子よ、異種間恋愛もので男女のどちらがモンスターか気にしていますか? 気にしていない者は注意しなさい、女性が人間の場合たいてい凌辱ものです。(有明研究所調べ)
これはゾンビになった少年が、人間と人魚の恋愛を友人ポジションから見ていた
り、今回も二国間の未来を左右する陰謀に巻き込まれたり、金髪ショタに人間としての格の違いを見せられる、とりあえず混ぜられるものは混ぜてみた節操がない話です……。
もはや今更でしょうが、前作「感染者(ゾンビ)と死者(ゾンビ)とチート系勇者とその他大勢
」の完全な続きで、そちらを先に読まなければ、人間関係を理解することは難しいでしょう。後から飲み会に来て「今何の話してたの?」とか言う奴に、碌な人間はいません。
今回はそこまで期間も空いていないはずですが、恒例なので登場人物の紹介をしますよ……。
ミーレ:言わずと知れた最強にして至高、唯一にして全であるこの私です。その威光と高すぎる出演料がネックになり、前回以上に出演が少ないのは、悲劇としか言いようがありません。そのため、残念ながら前作の方が2倍は面白いでしょう。
仁木康大:おっぱいに潰されて死ぬるなら本望な、どこにでもいる日本の男子高校生です。無理やり子爵にさせられたため、色々な人から名前ではなく爵位で呼ばれるようになり、少し混乱するかもしれません。ですが、そもそも日本では直接名前を言うのは無礼な行為なのです。少なくとも社長に向かって、「カムチャッカ太郎さん」とさん付けで呼ぶ社員もいないでしょう。
ハイアサース:外見は正ヒロイン、中身はサブヒロインの頼れるお姉さん騎士です。ちなみにこちらの恋愛は全く進展しません。
飯山圭阿:ナチュラルボーンくノ一です。今回は海戦中心のため、叙述上あまり出番はありませんが、実際は色々頑張ってます。
ザルマ・アビ:最近は活躍するようになった貴族のボンボンです。三国志で例えるなら武力3政治80の趙雲です。
ダイランド:以前登場した元大海賊のパシリです。粗暴で命知らず、ドラゴンでもぶん殴ってみせらぁ、でも、師匠だけは勘弁な、大男です。
その他大勢:こいつらの中に異種間恋愛したり、殺したり殺されたりするやつがいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 22:54:34
213447文字
会話率:33%
史記「奇貨居くべし」を下敷きにした歴史小説になります。
ときは紀元前260年ごろ、古代中国は趙の国
邯鄲の豪商呂不韋のもとに父に連れられ一人の少年が訪れる。
呂不韋が少年に語った「『奇貨』居くべし」の裏にある真実とは。
成長し商人となった
少年は、『奇貨』とは一体何かを追い求め、諸国をめぐる。
はたして彼は『奇貨』に出会うことができるのか。
これは若き呂公(呂文)が成長し、赤き『奇貨』に出会うまでのお話。
アルファポリスにも重複投稿します。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-01-11 01:07:07
15690文字
会話率:18%
創作三国志。諸葛亮を得た喜びにあふれる劉備を日々警護するうち、趙雲の中にある感情が降り積もる。その言葉のない想いに簡雍が言葉を与えた時、趙雲は…。三国志を題材にした掌編です。
最終更新:2021-10-11 11:47:13
1850文字
会話率:45%
創作三国志。劉備の夫人である糜夫人が死の直前に見た光景。長坂で曹操軍の攻撃を受けた劉備軍は散り散りに敗走する。糜夫人は趙雲に守られながら劉備の子の阿斗を抱いて逃げるが、途中深傷を負って動けなくなってしまう。そこで趙雲の下した残酷な選択とは…
。趙雲が劉備に隠れた思慕を寄せていたという設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-31 11:29:06
2302文字
会話率:16%
創作三国志。夷陵(いりょう)の大敗で劉備は病に倒れ白帝城にとどまる。間近で仕える趙雲による独白。半生にわたる劉備への秘めた想いと、諸葛亮への複雑な感情が入り混じり、趙雲は死にゆく劉備を見守るが…。BL要素があるのでご注意ください。
最終更新:2017-10-27 13:41:07
11745文字
会話率:31%
大学時代に知的好奇心の荒ぶるがままに書き上げたレポートです。中国・韓国合同製作の2008年公開『三国志』(監督:ダニエル・リー、出演:アンディ・ラウ、サモ・ハン、マギー・Q、原作:ダニエル・リー『三國之見龍卸甲』)を題材に、エンターテインメ
ント作品としての視点から ~輪の表象~ という独自解釈を行いました。この「輪」とは、人生(生き様)を一つの円周上へなぞらえ、そこを最下の出発点から最上の栄光まで昇り、そして老いて最期を迎え最下へ戻るという回転運動を示します。
三国志……その言葉を聞いただけで興奮の余り過呼吸が止まらなく為る至上のロマン!
作者が出版したの戦記小説もこれが無ければ生まれすらしなかった!
同様に三国志に深い影響を受けられた方は多いでしょう。今回はそんな三国志のある映画の考察ですが……とにかくアクションも男気も半端ないので是非映画をご覧に為って下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 12:52:18
3882文字
会話率:0%
1人の青年は1人のアイドルを夢見る少女と出会う。春に出会った2人はどんな物語を歩んでいくの行くのか
最終更新:2021-02-15 15:00:00
4776文字
会話率:51%
先秦時代の趙括になって,白起と戦わせられることより恐いことある?
秦の人質である趙異人に妾である趙姫を託されたけど,どうしたらいいの?
現代人と二千年前のぶつかり合い!!
タイトル別名 《始皇帝養成計画》 《嫪毐には絶対にならないからな!》
・感想が欲しい!!
・レビューも欲しい,レビューの一つにつき,一話(五千字分)を多く投稿します(・∀・)
最初は翻訳風と呼ばれる事が多いですが、何話か過ぎてから良くなります(多分...)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-22 23:37:35
156812文字
会話率:43%
ここで問題です。
「元手の100円を使って、沢山稼ぐ方法は?」
面接で出された課題です。
しかも、ライバルと競争するハメになったアイ。
困惑したが、アイには武器があった。
それは、現代と三国志の知識がある事。
実は、三国志の世界へ転生
していたのだった。
せっかく来たので、3つの目標を立てて楽しもうと決めたアイ
1つ目は、お金持ちになる。
アイの武器を使って、お金持ちになれば、
国を操る事も出来るかも( ̄▽ ̄)フフフ
2つ目は、イケメンをゲット
自分に自信が無くて、1回も好きな人に告白出来なかったので、
後悔しないように告白しようと決めた。
どうせ告白するなら、イケメンでしょ(^○^)/
3つ目は、趙雲様に会う
三国志の世界で最も好きな武将
趙雲様とあんな事やこんな事を・・・・( ̄▽ ̄)デヘヘヘ
幸せそうに妄想するアイだった・・・・
1つ目の目標を達成するために商団に入ろうとしたが、
さっきの課題が出されて奮闘中のアイ
課題の途中で、死亡フラグが立っている男と、復讐を誓う男に出会うのだった。
二人に出会う事で、アイの運命だけでなく、三国志の歴史も大きく変わっていく
事をこの時のアイは知らなかった。
果たしてどんな展開になるか、乞うご期待( ̄▽ ̄)!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-01 02:39:03
17795文字
会話率:46%
TOブックスより1巻2巻発売中です。
「君には才能がある」
奴隷階級の少年リンは、旅の魔導師ユインからそう告げられる。
その日からリンの魔導師を目指す旅が始まった。
リンはユインに連れられて魔導師の街グィンガルドを訪れ、塔の学院に入学する
ための試験を受ける。
魔導師の塔はリンの想像を超える魔法の世界だったが、才能と財産、身分によって厳格に差別される階級社会でもあった。
ユインにも放置され、なんの後ろ盾もないリンは、しがない底辺魔導師として学院生活を送る日々を過ごす。
しかしある日、指輪魔法の授業で『ヴェスペの剣』を発現したことから彼を取り巻く世界は一変する。
有力なギルドから熱視線を注がれ勧誘されるようになり、異国のお姫様からも寵愛を受け、リンの前に偉大な魔導師への道が開かれていく。
主題は才能と財産。
この小説はnote、カクヨムにて重複投稿しております。
以下2chread対策。一般の人は気にしないでください
天安門事件 趙王回車 夢雪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 18:02:05
662550文字
会話率:41%
皆さんも三国志はご存じですね、私も学生の頃嵌って読みふけりました。丁度図書委員をしていたので放課後遅くまで図書館で読んでいたのを思い出します。
三国志を見ていると弱くて何時も逃げている劉備と強い曹操を見て何時も不思議に思っていました。
劉備の配下には曹操配下の猛将に劣らない関羽、張飛、趙雲等の勇将が居るのに、なぜ?何時も負けているのか?
劉備は5千から1万近い兵力も持っていたのに、小さな群規模なら充分占領出来ただろう。
又平原の令を務めていたのに陶謙の危機と聞くと何もかも捨てて徐州へ赴く等私たちから見れば不可思議な行動が多い。
普通の人なら全兵力5千の戦力の中で平原の守りに2千程の兵を置き、3千の兵で応援に行くのが一般的な考え方だと思う。自身の家族や身内又部下の家族や軍属の召使等守るものもあるはずだからだ。
劉備も漸く軍師諸葛亮を得て蜀と言う辺境の小国の主となりますが、漢王朝の復興も出来ないまま死んでいきます。
反三国志等が出て、徐庶の母親を趙雲が助けて、鳳士元、諸葛亮、徐元直の3名の軍師が揃って、劉備が曹操を打倒する物語もあります。
他だ黄巾党が滅んだ時点で軍師なり有能な文官が付いていれば1国の主となり、曹操や孫権、董卓や袁紹等にも対抗で来たのではないでしょうか?
兎も角劉備に漢帝国を再興して欲しいので、この物語を書きました。是非、皆さんも応援してください!
早くに父親を失った劉備は従兄らと長安を牛耳る秦王劉星玄に招集され、彼の一番下の息子となる。
秦王には16名の息子、娘がいてそれぞれ師範級の腕前を持っていた。
彼らの教育を受けながら劉備は成長して行く、10歳になり幼年学校に進み同じく劉氏の子弟達と争いながらも成長して行く。幼年学校を3年で納めた劉備は12歳で高校に進んだ。
劉備はここで知己を得て人脈を築いていく、師範級の兄達に幼少時から剣術、槍術、弓術、太極拳等を叩き込まれた劉備は学生では敵う者がなかった。高校を是も2年で終わらせ大学へ進む。
大学では学生以外に学者や官吏、商人とも接する機会があり、劉備の人脈は急速に拡大した。
大学を3年で終わらせ劉備は18歳で南陽の丞(太守の副官)となり政治の世界に入った。
これから太守を目指して勉学に勤しむ劉備の姿があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-24 13:00:00
51980文字
会話率:0%
地球上の何処かに存在しながらも、未だに人類が“到達”した事の無い不思議な場所。
大趙雲《たいちょううん》と呼ばれるこの場所には1日3回、空から“めぐみ”と呼ばれる栄養物体が降ってくる。そこに住まう生物は、このめぐみを平等に分け与え暮らして
いた。
時々、めぐみに代わり、空から巨大な“龍”が降りてくる。下龍と呼ばれる其れは、常に下へと下らんと進み、大趙雲の地を荒し回るこの地における最大の厄災──。
突如現れた空前絶後の超巨大下龍を前に、2人の若き騎士が立ち向かう。全ては争い無きめぐみの大地、“大趙雲”を守る為に…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-12 16:00:00
22556文字
会話率:50%
劉封。三国志蜀に出てくる人物。
劉備の養子で関羽を助けず、戦に敗れて城と領土を失い、成都にて死刑になった人物。
その死の裏で暗躍した男が居た。
中国に留学してきた柳保(やなぎ たもつ)は成都武候祠にやって来た。
そこで彼は諸葛亮の像を見る
。
不思議な違和感を感じながらその場を後にすると彼は気を失った。
そして目が覚めるとそこは荊州新野であった。
三国志の世界に迷い混んだ保は劉封として生きる事になる。
果たして彼は劉封と同じように死刑となってしまうのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-25 11:00:00
347327文字
会話率:26%
春秋戦国時代の人物伝です。
基本的には史書そのままであり、創作的なものはありません。
ご存知の方には、今更な話だと思います。
古典や歴史が苦手な方が、読みやすい物を目指しております。
なるべく平易な文章を心掛けてますが、題材が古典なので思う
ように出来ません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-04 21:27:03
52730文字
会話率:19%
『愛し、愛された時・・・私は死ぬ』
とある言い伝えがあった。
“決して死ぬことの無い女が居る”
覇国の武将趙乾(ちょうけん)は、ある時一人の女と出会った。
女の名は華月(かづき)。
その出会いが、終わりの始まりだったとは誰も気付
かなかった・・・
この作品は、エブリスタにて投稿していましたが長い間更新していなかったため、こちらで更新を続けることにしました。
ゆっくり更新になりますが、頑張って完結目指します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-24 21:54:04
1272文字
会話率:6%
始皇帝が没した。
宦官趙高は、始皇帝の寵愛を受けていたにも関わらず、時期到来とばかりに謀を巡らせる。
秦帝国滅亡の原因ともなった趙高の側面や内心を、丞相李斯、二世皇帝胡亥、趙高の弟趙成、趙高の娘婿閻楽、そして趙高自身の視点から描く。
※アルファポリス主催 第5回歴史・時代小説大賞にて、最終選考まで残り、奨励賞をいただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 15:00:00
44876文字
会話率:38%
世界最強の存在にして、魔族の国を支配する“魔王”、アラン・ドゥ・ナイトメア。
役職名のイメージとは裏腹に、“魔族溺愛症”と称されるほど民を心から愛し、部下達を誇りとし、善政を敷いて慕われていた。まさに絵に描いたような聖人君主だ。
そんな彼
があるとき、勇者を名乗る人間に殺されてしまった!
「人間の国と戦争はしているけど、先に攻めてきたのそっちだし、こちらからは一度も攻めたこと無いんだけどナー。なんで我が殺されないといけないのか」
的な事をブチ切れつつ思う魔王アランである。
魔族達の為にも早く生き返らなければ。
一念発起してあの世でなんやかんやあるも、奇跡的に現世生き返る事が出来た。
「現世に生き返る手伝いをしてくれた人物の願いを、三つ叶えよ!」
彼はそう言われても楽観的に考えていたのだが。
世の中簡単に上手くいくわけがねぇんだよなぁ……ということで生き返った彼を待っていたのは。
超のつくドSで、
真白な髪をなびかせ、
酷く上から目線な口調で、
魔王すら恐れない豪胆さを併せ持ち、
ヒトの考えを余裕で看破してくる勘の良さと、
時折優しさを垣間見せてヒトを混乱させてくる、
凄まじいサディストな絶世の(ツンデレ)美少女。フェア・ハートレスであった!!
「私が“老衰”で死ぬまで、魔王アラン・ドゥ・ナイトメア。貴方は私の下僕になりなさい!!」
「は?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-19 21:24:51
185053文字
会話率:54%
魔王と呼ばれる人物、アラン・ドゥ・ナイトメア。彼は魔族と人間との戦争中に、勇者と呼ばれる存在に殺されてしまった。
魔族のことを心配した彼は天国でもなく地獄でもなく、閻魔に現世への復活を望んだ。願いは聞き入れられ代償として課されたものは、地上
の協力者の願いを3つ叶えること。
そして復活した彼の協力者は世にも美しき少女。だが、彼を待っていたのは……下僕と言う名の、少女の玩具(オモチャ)になる未来であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-24 00:07:33
137621文字
会話率:54%
とある冬のある日。田舎町スタッドベーソンにサーカスがやってきました。
その町に住む魔術師の黒猫とその弟子のエルフィオは、仕事の後に公園を観に行くことになりました。しかしそのサーカス、なにやら黒猫と縁があるようで……?
最終更新:2016-12-27 23:58:46
16222文字
会話率:60%