────【あらすじらしきなにか】────
私、片瀬花奈は困惑していた。
つい数分前まで死ぬほど暇な学校、呆れ返るほど退屈な授業、それに由来する平穏な日常を謳歌していた筈なのに……
「ここ……どこ……?私は……片瀬花奈だわ」
見知らぬ自称
神に拉致されて、あれよあれよと転移させられ目を覚ますとそこは森の中だったわけだけどさ。
夢も希望も寄生先もないこんなとこでどうしろと……?
お決まりの『ステータス』と『特殊技能』を引っ提げて探検する(させられる)はファンタジー世界!
夢と希望に満ち溢れた()魔術世界を自由気ままに散策する、壮大でも荘厳でもない、ありふれた片瀬花奈の非日常はここから始まった!
「そんなことよりスマホ返せ!」
……始まった。
「早く帰りたいなぁ」
いや、始めろよ。
───────────
この作品は少女…もとい片瀬花奈が別世界に飛ばされ周りを振り回しながら自身も振り回される…そんな日常と、別世界と現実世界の差を体感し困惑して取り乱す、そんな別世界にとっての非日常を綴った小説です。
シリアスさんが顔を出すこともありますし、コメディさんが主張してくることもありますので苦手な方はご注意下さい。
※1日1話を目標にしていますが、努力目標です。
※一話当たり3000文字程度を基準にしていますが、時々極端に増えたり極端に減ったりします。
※現在初期の話をゆっくりと改稿しています。
内容自体には一切の変化はありませんが、微細な表現の変化があります。
現在の進捗:◇9
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 23:00:00
3781690文字
会話率:28%
ルクサリア帝国には、皇族の一握りしか把握していない機密事項がある。
その中の1つに、高職管理課がある。そこに1度目をつけられると、逃げられることは出来ない、皇帝の諜報部隊として恐れられていた。
子爵令嬢のルディアナ=アルムは、その高
職管理課の雑務係として、皇宮に勤めている。
高職管理課に属しているために、周りからは距離を取られてしまい、友人はほとんどいない。
少し浮いた存在のルディアナには、本当に空中に浮いた存在の友人がいる。
アノン=ルクサリア、はるか昔のルクサリア帝国の皇女の幽霊だ。その彼女が幽霊となって、ルディアナの業務を影から支えている。
ルディアナの所属する雑務係の業務は、諜報活動や暗殺を扱う高職管理課には必要不可欠なもので、その雑務係はルディアナの他、高齢のサルマ夫人とたった2人で担っている。
2人の主な業務は、皇族とそれに並ぶ高位の貴族の命を呪いや悪霊から守ることーー解術をすることだ。そして、その発信源を特定し、諜報部隊に託すこと。
解術は産まれ持った能力であり、学問や修行を極めても後天的に得ることが出来ない。そのためルディアナとサルマ夫人は、皇族の解術をする極めて特殊な、大切な存在として、国の機密事項の1つになっている。
そんな有能者として、ルディアナは幼いことから皇族の解術をしてきた。
これは、決して目立ってはいけないルディアナの、皇宮でのお仕事記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 22:20:00
68395文字
会話率:41%
短篇連作。
案内役は、記録天使ユメガタリヲス。
【永遠の原っぱを走ろう】
私の高校には、少し変わった行事がある。
それは、かつてこの学校の生徒だったカップルが飼い犬とともに自殺した――その慰霊のための儀式だ。
演劇部の私は、今年その進行役
:霊媒者に抜擢された。
滞りなく進行していく儀式。
その時、私の体に異変が起こる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 22:20:00
77108文字
会話率:33%
虚空記録帖…それは、世の全てを記した不可思議千万な美濃本
時は江戸
天下泰平を謳歌する世の裏で「管理人」と呼ばれる者達が蠢いていた
彼らは虚空記録帖と呼ばれる、この世の全てを記した本を主とし、世を裏から支える事を宿命づけられた者達
善人
か悪人か、偉人か凡人か、大人か子供か
「管理人」の手で粛清される人々は千差万別
「管理人」の仕事の裏に主義も主張も関係無し
「虚空記録帖」によって記された歴史を紡ぐ為
「管理人」は今日も歴史の咎人の下へと現れる
「よぅ、旦那。この間…どうして集会に出なかったんだ?そのせいで歴史が変わっちまったじゃねぇか」
「いけねぇなぁ…いけねぇよ。変わっちまった歴史を元に戻そうにもな、テメェが死ぬしかねぇんだぜ」
「おおっと、やるかい?生憎だが、俺等は皆不老不死。死ぬに死ねねぇ化物揃いだ。諦めな」
「お前が死ねば…流れは元通り。アンタの家にゃ悪い流れだが…それが記録帖の記した歴史なんだ」
「同情だけはしてやるぜ。だが、それ以上のことはしねぇ」
「行き成り長々とすまなかったな。それじゃぁ、死んでもらうぜ!アバヨ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 22:00:00
256014文字
会話率:61%
時は1972年、夏。
人に言えない過去を持つ少女、前田千尋。
天涯孤独、親戚など存在しないと信じさせられていた彼女に、親族の存在が知らされたのは先月のことだった。
彼女に瞳には濁った大都会にしか映らなかった東京から、名も知らない北海道の漁
師町へ…
親戚の下に引き取られることになった千尋。
感情が枯れかけていた彼女を出迎えたのは、どこまでも明るく、純粋な従兄とその友人たち。
千尋は狭い田舎町での暮らしを通して、徐々に"年頃の女の子"らしくなっていく。
そうして、東京での"嫌な"記憶が徐々に脳裏に隠れた頃。
従兄が祭りで大役を担う事を知る。
それと同時に、彼女の周囲に現れた新たな人々…"記録が無い秘祭"の噂、その裏に感じる"嫌な"空気。
長閑で平静な田舎町で、千尋の瞳に映る景色は…
長年求めていた"安息の日々"か、それとも………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 07:00:00
74336文字
会話率:43%
これは、世界の記憶。
これは、一人の少年の記録。
これは、一人の皇帝の伝記。
これは、一人の勇者の物語。
最終更新:2024-05-16 21:59:00
124545文字
会話率:48%
テンリミットこと天川理斗(あまかわりと)は廃ゲーマーである。
様々なジャンルのゲームで数々の記録を塗り替えてきた、まさに最強のゲーマーだ。
そんな中人々の注目はゲームではなく、ダンジョンというより現実に近い空想の世界に集まっていた。
ダ
ンジョンは、十年前に突如スプーンで穴を掘ったかのように各地に誕生した。
人々はその探索や謎の解明に盛り上がり、ダンジョンへ入り探索する者――探索者たちが急増していた。
ダンジョンの中は現実世界とは全く異なり、人々はまるでゲームのように様々なジョブやスキルを使え、その身体能力は地上より格段に向上した。
探索者にはダンジョンの踏破を目指す者や、ダンジョンとは一体何なのか謎を解明しようとする者、はたまた未知の鉱石や素材を持ち帰り商売する者など、さまざまな探索の形が出来上がっていた。
その様子を配信してエンタメを追求する者まで現れ、ダンジョン探索は一大ムーブメントとなっていた。
しかし、理人はゲームに夢中でそんなことになど知る由もなかった。
代わりに、その天才的なゲームの腕はゲーマーたちの間では伝説とされ、理人は最強のゲーマーとしての名をほしいままにしていた。
しかし、ふと思う。
そろそろ、もう少し刺激が欲しいなあ……と。
もし仮に。
様々なゲームを完璧に攻略してきた天才廃ゲーマーが、ゲームではなく現実に飛び出し、ゲーム世界のようなダンジョンを攻略し始めたとしたら、一体どうなってしまうのだろうか?
これは、最強の廃ゲーマーテンリミットが、その類まれなるゲームセンスを持ってダンジョンを無双していく物語である。
いきなり遭遇した超規格外の伝説級のモンスター。ダンジョンを治めるの八体の王――その一体。
チュートリアルと勘違いした理人との戦いの中で、理人はその力を認められ、特殊なジョブを手に入れる。
それは、このダンジョンでは存在しないはずの“闇”魔法を使えるユニークジョブだった。
美少女ダンジョン配信者と同盟を組んだり、攻略を目指すクランと共闘してのダンジョン攻略や、考察組から追いかけまわされる日々。
ゲーム世界で最強を誇ったテンリミット――天川理人は、ダンジョン攻略でもその才能を遺憾なく発揮する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 21:37:34
110848文字
会話率:41%
第1次アスティア当方戦役から半年が過ぎ、暖かい春の日差しが確かな平和の訪れを告げていた
戦争に勝った所で、国内は特に変わりなかった
変わった事と言えば連邦軍先進戦争研究局の人間が過労死寸前の顔で働くようになった事、軍全体が軍縮に舵を切ったこ
とくらいか
何はともあれ、グーズ達は新しく第14親衛防空軍に編成された「独立強襲第1戦闘飛行団」に編入され、懐かしの地ランドバルデン戦略空軍基地へと帰還を果たしていた
さて読者諸君、こんな言葉はご存知だろうか
「平和とは、次の戦争への準備期間である」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 21:25:09
21216文字
会話率:61%
ベテラン産婦人科の平には夢があった。
(世界最速出産記録を塗り替えたい!)
最終更新:2024-05-16 21:11:45
343文字
会話率:19%
8.35秒で考えた小説です。
小説家になろう歴11年。これがベテランの実力です。
これを投稿したらポケモンの色違いをゲットしに行きます
最終更新:2023-02-05 22:12:54
210文字
会話率:85%
犯罪蔓延る異世界に現れた鬼の万引きGメンオカモト。彼の前で万引きする事は不可能である。
我々取材班はそんなオカモトに密着取材した。
これは卑劣な万引き犯と正義の男の戦いの記録である!
最終更新:2022-09-24 23:01:27
2761文字
会話率:56%
俺の名前は久世八雲だ。
自分なりに波乱万丈な悪ガキ人生を送り、偶然知ったゲームで何時しか課金廃人となり、無我夢中でやり込んだゲーム「リンカーネイション・ロア・オンライン」の自身のキャラになって異世界に居る。
しかも拠点やギルドが丸ごと、でだ
!
そして、強さも……
まあ、心残りは家族に別れの言葉を伝えられなかった事だけだな。
さて、今、俺にはゲームの中での事とはいえ、家族とも言うべき弟妹達が俺を主人として慕っている。こいつらを守る長男として頑張るしかないか。
しかし、ゲームの強さがそのままなら、戦闘面なら心配が無い……かな。
課金に課金を重ねたからなぁ。
課金関係の記録全てが個人なら俺が1位なんだよ。
投資と株で爆稼ぎした。
単位が「億」でしかも2桁で、最初の数字は「1」じゃない。
だから、限界まで課金したら、「不正にハッキングしてチートした!」と一時期は運営会社がクレームでパンクしかけた程だ。
そんなんだから、心配はしてないが長男だから皆を守ろうと思う。
……ゲームで手に入れた全てが有る!?
効果がゲームと同じなら、世界征服が夢物語ではなく現実の実現可能な目標になるぞ。
折角の異世界での第2の人生だ。
楽しく生きる事を目標にしよう。
……だから、胸やお尻を触った理由はちゃんと有るんだからな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 21:00:00
49399文字
会話率:54%
私は既婚者です。
職場で出会った彼女と結婚する為、離婚を決意し行動に移します。
結婚するまで、私がその時、どう考えどう行動したのかの記録です。
最終更新:2024-05-16 20:38:03
46194文字
会話率:13%
これは長崎県に伝わる不思議な唄の謎を探る物語。まずはこの物語の起因となる古代中華の事件から紐解いていかなければならない。中国史において絶大な人気を誇る三国時代。三国志の一角をなす英雄孫権(そんけん)、そして後の世で神となる関羽(かんう)。
全ては孫権が関羽を処刑した事から始まる。
およそ千八百年前、呉(ご)の王、孫権に厄災が降りかかる。原因は関羽を処刑した事から始まった変死事件だ。このところ、関羽の処刑に関わった人物が次々と死んでいく。よりによって魏(ぎ)の王、曹操(そうそう)までもが変死にいたったとなれば、これは関羽の呪いと言うより他に無かった。
そして関羽の呪いの最終目標は、処刑を決行した自分である。若い頃、道志の呪いで兄を亡くした孫権は呪いと言うものを決して軽くは見ていない。むしろ過敏に反応していた。しかし入念に行われるお祓いもあまり意味をなさず、不明な死は兵達の間で後を絶たない。結局、生半可なお祓いではなんの効果もあげられていないのだ。
そこで孫権は神剣をもって関羽の霊を鎮めようと試みる。
大勢の配下に命じ、九振りの神剣を作らせた。神剣を関羽の墓前に供えると、それまで続いた変死騒動は治まり、孫権はその後三十年以上たいした厄災にも見舞われる事なく、天寿を全うする。
その後、呉の国が滅ぶまで九振りの神剣は祭られ続けるが、亡国時の混乱により、所在不明となってしまった。
この九振りの神剣の話は、伝説として現在でも中国に伝えられている。
その時造られた九振りの神剣に、百錬(びゃくれん)という大振りな美しい剣があったとも記録には残っている。刀身は青銅ではなく当時、精製の難しかった鋼で出来ており、その洗練された美しさは、見る者の眼を引きつけ離さなかったそうだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 20:10:00
94241文字
会話率:30%
離島の学院を舞台とした、超能力ファンタジー×男女バディ物!!
“天の光現象”――20XX年、地球の至る所で観測された怪現象。
ある日突然、何の前触れもなく、それは起こった。
天から、雨の様に輝く光が地球上に降り注いだのだ。
それはあらゆ
る国の、あらゆる空で観測された。
映像や画像、あらゆる記録媒体のデータに記録される事のない怪現象だ。
そして、その光の雨を浴びた母体から産まれた子供は、なんと超能力を有していた。
科学者や専門家らはその超能力を指して“先天性第六感症候群”と呼んだ。
超能力をオカルト的に信仰する宗教団体は“神通力”と呼んだ。
そして、この呼び名が最も大衆に浸透しただろう。
若者たちからはもっと俗物的に、こう呼ばれた。
――“スキル”と。
超能力を持った子供たちは総じてスキルホルダーと呼ばれ、各国で保護――もとい監視と管理、隔離して国外への流出防止を目的として、ある施設に収容される事になる。
それが、“第六感症候群患者専用特別保護区域”。略して六専特区だ。
六専特区に在る小中高一貫校の“日本六専学院”、そこに通う一般生徒の火室桐裕《かむろ きりゅう》は、ある日天野来海《あまの くるみ》という一つ学年が上の女生徒と出会い、事件に巻き込まれてしまう。
なんと、彼女はスキルホルダーを守る為に暗躍する国家直属秘密組織、“第六感症候群秘匿特務班”――通称S⁶《シックス》のエージェントだったのだ!
そんな縁あって、なし崩し的にS⁶《シックス》のエージェントとなってしまった火室桐裕は、日々の学院生活の中でスキルホルダーたちの悩みを解決したりしていく内に、大きな事件へと迫って行く。
それは、主人公の過去にも関係のある事で――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 19:18:29
146955文字
会話率:37%
これは、設備メーカーで働いていた日本人が異世界に転生したのちに、その作業内容を週報としてまとめたものである。読んでいただいた方に何か知見があれば幸いである。
(報告書ベースの異世界ものが好きなので作成しています。)
最終更新:2024-05-16 19:10:00
22344文字
会話率:2%
長期探査航海を控えた第13調査大隊は緊急要請にて月研究所からの回収任務を行うが、そこにあったのは人間の脳髄を詰め込んだデバイスが繋がれた、非人道的な戦闘機だった—
近くて遠い未来、太陽系全域に生存圏を広げた人類は、おぞましい侵食性の宇宙生
物との戦いを繰り広げていた。
これは人類の敵の根絶を目指し、太陽系を巡る調査大隊の物語。
過去の戦争で片目を失ったユウと箱詰めのエース、シエロを中心とした第13調査大隊の人類の敵との戦いの記録。
太陽系の果てに、彼らが見たものとは…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 18:30:00
74826文字
会話率:56%
昔、大きな戦争がありました。たくさんの人が亡くなる、悲惨なものでした。
心を痛めた神様は、力なき人々に新たな力を与えました。かつて、超能力と恐れられた力を、世界中の誰もが一つだけ授かったのです。しかし、その力、異能力には優劣の大きな差があり
ました。そして、女性ばかりが優れた能力を宿していったのです。
女性たちはその力を使い、戦争を終わらせ、新しい女性中心の社会を作っていきました。
その戦争からおよそ100年。女性中心の社会は、異能力と科学を駆使して、史実と似た発展を遂げていきました。
そんな世界の片隅で、主人公が生れ落ちます。転生者である彼は戸惑い、苦悩します。それは、ここが史実の日本のように見えて、彼の常識とは異なっている部分が多く存在したからです。そして何より、彼に与えられた異能力が、最弱であったからです。
彼は嘆きました。「何も、最底辺の能力にしなくてもよかったんじゃないの?」と。
しかし、直ぐに立ち上がります。「配られたカードを嘆いても仕方がない。今考えるべきは、このカードをどのように使っていくかである!」と。
このお話は、異能力の種類も、魔力ランクも、才能も恵まれなかった主人公が、努力と技巧とちょっとの根性で女性優位な世界を生き抜いていく。そんな彼の奮闘を綴った、1つの記録です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 18:00:00
1047660文字
会話率:26%
人間と魔族が互いに正義を主張して争いを続けるアグリニオンと呼ばれるその世界。
ファーブという名の勇者の登場によって保たれていた両者の均衡が破れ、窮地に陥る魔族。
そこに現れたのは、のちに救世主と呼ばれることになる魔族の中では身分の低い人間種
の男グワラニー。
これはその世界アグリニオンでおこなわれた、魔族の王を討伐し人々に永遠の安寧を与えようとする勇者一行と、それに抗う文官から戦場の指揮官に転身したある魔族との戦いを記録した物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 16:11:57
1790409文字
会話率:35%
昔二柱の神がいた。よく喧嘩をしていた神は白黒させるために人間を創造し力を与え戦わせていた。
これはその人間たちの戦いの記録である。
最終更新:2024-05-16 15:23:31
110675文字
会話率:41%
魔法の時代の黄昏。
文明の基軸に科学が取って代わった時代。
世の覇者たらんとする『ヒト』族がまねいた戦乱は、おなじく『世界』に住まいしている他種族すべてを巻き込む惨禍と化した。
陸で、海で、空で――平和を乞い願いながら、兵士たちは今
日も戦い続ける。
これは、家族、恋人、友人、故郷――護るべきものを背後にかばう兵士たちの戦いの記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 12:00:00
33444文字
会話率:21%
人生は不平等だが、アナタの行動は神様だけは見て下さっている。
アナタには人には絶対に言えない秘密はあるだろうか?
もし、その秘密が無理やり外部の手により明かされたとしたら、
アナタは一体どのような行動をとるだろうか?
これはそのような事
態に陥ったとある一人の男の記録である。
「この地上はアナタにとって生き地獄に等しいかもしれないが、アナタの行動は神様だけは見て下さっている。今世で報われずとも死後に必ず報われる。これだけは誰にも奪われないアナタだけの特権だ。人間からの評価なんぞ何の価値もない。困難が付きまとうだろうが、アナタが死した時に己の人生を神に自信をもって胸を張って報告できる事を望む。」
この世界は主人公にはあまり優しくないのでそういうのが苦手な方はブラウザバックを推奨します。
ヒロインは早期に出ます。
カクヨム様でも数話先行で連載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 12:00:00
50432文字
会話率:71%
西暦2029年、原因不明の未曾有の厄災に立ち向かう2人の教師と超能力を持った14人の少女達。
終わりの見えない長く苦しい命を懸けた戦いに立ち向かう人々……。
魔法使いとゴーストを巡る伝奇バトルファンタジーの幕が上がります!
*
元舞原市市長、稗田黒江により編纂された手記『14少女漂流記』
2人の教師と超能力を駆使する14人の魔法少女達を中心として描かれるこの手記は、西暦2029年に舞原市で発生した未曾有の厄災、その隠された歴史の真実を後世に書き記した記録である。
*
西暦2029年春、稗田黒江は高校一年生になる愛娘、凛音と共に凛翔学園教諭として舞原市にやってきた。
クラス担任も引き受け、新天地で教師を始めた黒江は始業式の帰り、三人の少女が人類の敵、呪いを巻き散らす悪しきゴーストと交戦する姿を目撃する。
黒江と同じく霊体であるゴーストが”視える”少女達。
その三人の少女はなんと、黒江が担任を務めるクラスの生徒だった。
この出会いをきっかけにして、少女達が所属する社会調査研究部の顧問となり、同時にゴーストと戦う少女達を見守ることになる黒江。
それはやがて、仲間達を増やしながら、自身を魔女として、少女達を魔法使いとして、終わりの見えない厄災へと立ち向かっていく原動力へと変わっていくのだった。
※本作品は西暦2059年が舞台の『魔法使いと繋がる世界』で主人公を務める稗田知枝、その祖母である稗田黒江と母親、稗田凛音を主役に置き、30年前の厄災の真実を描く、現代歴史ファンタジー×伝奇アクションノベルです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 11:47:42
303450文字
会話率:25%