巻き込んだ男と巻き込まれた男の口には出せない心の中の言霊
最終更新:2024-02-11 01:00:00
4703文字
会話率:80%
古くから続く葛城家の長女ハナは、17歳となる日にある儀式へと向かった。
一言主神の末裔である葛城家に、百年に一人だけ生まれる女児。
それがハナだ。
ハナには一言主神がもつ霊力が宿っている。
しかし、その霊力を使うためには一言主神からの直接指
導が必要なのだ。
自由人である一言主神は、末裔であるハナを慈しみつつも揶揄って遊ぶ。
古来からの約束通り修行の日々を送るハナと一言主神のもとに、今日も神々が相談に来る。
八百万の神々にも可愛がられ、生まれ持つ霊力を開花させたハナは、今日も自然界のために呟くのだった。
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15Rは保険的に設定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 17:00:00
85257文字
会話率:49%
「レイミア、加護なし聖女のあんたに仕事よ。穢らわしい半魔公爵様のもとに嫁ぎなさい」「え!?」
両親に神殿へ売られたレイミアは、無能な加護なし聖女だからと、周りの聖女たちから虐げられていた。
そんなある日、大聖女であるアドリエンヌから、冷酷
だと噂され、人間と魔族の混血である、ヒュース・メクレンブルク公爵のもとに嫁ぐよう指示される。
公爵領には魔物が蔓延しており、加護なしのレイミアでは行っても役に立たないのにと憂鬱な出立であったのだが。
嫁ぐ道中、魔物に襲われたレイミアは眉目秀麗のヒュースに助けられその優しさに触れる。すると、ひょんなことから世界で唯一の『言霊』の加護が目覚めたことをきっかけに、ヒュースはレイミアに惹かれ──。
「私は君を絶対に大切にする、絶対にだ」
(まあ! そんなに言霊能力に魅力を感じてくださった!?)
これは、レイミアの清く無垢な心に惹かれて彼女を溺愛したい半魔公爵様と、言霊の能力を重宝されているのだと勘違いしたレイミアが強制的にヒュースを幸せにしたいと奮闘する、そんな物語です。
短編版日間5位ありがとうございます。
短編から加筆部分もありますので、冒頭から読んでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 06:28:41
84046文字
会話率:41%
「レイミア、加護なし聖女のあんたに仕事よ。穢らわしい半魔公爵様のもとに嫁ぎなさい」「え!?」
両親に神殿へ売られたレイミアは、無能な加護なし聖女だからと、周りの聖女たちから虐げられていた。
そんなある日、大聖女であるアドリエンヌから、人間
と魔族の混血である、ヒュース・メクレンブルク公爵のもとに嫁ぐよう指示される。
公爵領には魔物が蔓延しており、加護なしのレイミアでは行っても役に立たないのにと憂鬱な出立であったのだが。
嫁ぐ道中、魔物に襲われたレイミアは眉目秀麗のヒュースに助けられその優しさに触れる。すると、ひょんなことから世界で唯一の『言霊』の加護が目覚めたことをきっかけに、ヒュースはレイミアに惹かれ──。
「私は君を絶対に大切にする、絶対にだ」
(まあ! そんなに言霊能力に魅力を感じてくださった!?)
これは、レイミアの清く無垢な心に惹かれて彼女を溺愛したい半魔公爵様と、言霊の能力を重宝されているのだと勘違いしたレイミアが強制的にヒュースを幸せにしたいと奮闘する、始まりの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 18:10:39
14566文字
会話率:38%
主人公の言霊は、少しどころじゃなく、異常なレベルだった。彼の言霊は聞いただけで男女関係なく絶頂へと導いてしまうのだ。そんな主人公を取り合うハーレム展開が続く
最終更新:2024-01-13 18:56:16
10514文字
会話率:53%
所謂ダンジョン運営物です
最終更新:2024-01-06 22:28:42
79126文字
会話率:27%
二年参りにやってきた男子中学生が、神社で猫の姿をした神と出会う。
神が留守にする間、初詣の願いを管理する役割を任されることになった。
神の力があれば、人々の願いが漫画の吹き出しのように文字となって見える。
その願いの言霊を切り貼りして、曖
昧だったり問題のある言葉を正すのが役目。
しかし初詣の参拝客は途切れること無く、飽きてしまったその男子中学生は、
人々の願いの言霊を切り貼りして悪戯するようになる。
すると、何者かが、更に言霊を切り貼りして悪戯を妨害してくるのだった。
斯くして、姿見えぬ何者かとの言霊バトルの火蓋が切られる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 02:47:17
11057文字
会話率:16%
【言霊】と呼ばれる怪物が出現する国『律』
そんな国に住む主人公の近衛絢人は、『国立牽引学園』と呼ばれる軍人育成学校に入学した。
学園では【能力】を用いて【言霊】を討伐することになる。
こんな状況にいる少年少女たちが命のやり取りを通して成長し
ていく物語です。
「あなたはいったい何者なの?」
「正義か悪かは別として、ただ俺についてこればいい」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 00:00:00
9714文字
会話率:30%
[あらすじ]
この世界では、ごく一部のものに10歳前後で神からの言葉【言霊】を受けることがあった。これは強力な力と、それが何を意味するかを、「神」より賜るものである。
「神の子」という【言霊】を受けた10歳のディッセンドルフは、自分を産み、
育てた両親からルードヴィッヒ伯爵家に売られた。
「神の子」という【言霊】を受けたことは、その日この国内の関係者には「神」自身が知らせ、非常に優秀な魔導士は、その力故、【言霊】を受けたものを知ることとなる。
「神の子」という【言霊】を受けたと同時に巨大な力を授かったディッセンドルフは、それとは逆に、自分の心を閉ざすようになった。
そんなディッセンドルフの周りに集まる醜い心をもつ者の中で、数少ない心優しい者に触れて成長していくディッセンドルフ。
だが「神」は幼きディッセンドルフに非常に辛い言葉も伝えていた。
その非常な運命に立ち向かい、ディッセンドルフは人々を、そして自分自身の幸せをつかむことが出るのだろうか?
主人公はいわゆるチートな能力を持っています。「神の子」ですから!(笑)
しかし、「神」の言葉に縛られてもいます。そこを楽しんで頂けると、作者自身楽しく書けますので、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 08:00:00
500142文字
会話率:23%
蓮の物語から二十年ほど。彼女の子供である双子の兄妹の雨宮 暁と雨宮 悠は母を同じように冤罪を着せられてしまい母の地元で過ごすことになった。
悠は言霊という強い力があるために日常生活にも支障が出てしまうほどだった。そんな彼女と、冤罪のせいで白
い目で見られてしまった暁を守るために送り出したのだが、学校でも噂を流されていた。
二人は城に迷い込み、そこでアルターの力に目覚め、「二代目幻想怪盗団」としての物語が動き始める。そんな二人の目の前に黒衣の男女も現れ、「真実を探せ」と告げられる。
彼らの物語の終着点はどうなるのか。二代目怪盗団の物語がようやく幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 19:00:00
303616文字
会話率:56%
ボクは知能がある物理法則を召喚するために生まれてきた。
そのため、間違って人類の女と番いにならないように、人間の女にフラれるために強さを捨てている、のかもしれない。
人1人の力なんて強くてもたかが知れてるし。
鍛えても強くなれる気がしない
。どうせ衰えるし。
ボクは戦士というよりキャスター(言霊師)だと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 10:56:44
228文字
会話率:0%
「言霊」という言葉があるように言葉には力があると信じられていた。
異世界に迷い込んでしまった主人公無洞 谺はただの大学生で彼女いない歴=年齢の冴えない学生だ。新作ゲームの配信され、プレイするためのフル装備を備えて家に帰ったらその先は異世界だ
った。当然異世界人には異能力が備わっているものだ。谺は異能力「名無者」を駆使し異世界で生き延びることが出来るのか?異世界から元の世界へと帰れるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 13:26:23
719文字
会話率:32%
言霊を花として売る花屋「ことの花」。ある日、「ごめんなさい」の花言葉を持つ花を求めて高校生の客がやってくる。客、森川静佳は、軽い気持ちで口にした「死ね」という言葉のせいで母親が死んでしまったと思い込み、口がきけなくなってしまった。しかし、
歌を歌うことでなら言葉を発することが出来るとわかり、同級生の藤野梓らとバンド活動を始めるが、「死ね」の言霊は静佳につきまとい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 00:00:00
133956文字
会話率:50%
————暗闇をかける列車の中に、少女と老人が乗っていた。
少女は嬉しそうな顔で窓を眺める。それを老人は微笑みながら静かに眺めていた。
最終更新:2023-11-11 20:47:09
2381文字
会話率:53%
下僕のカラダがカラダでなくなったら
ことなる『虚い』のなかて『言霊』があふれだします
そんな『言霊』をつむぎたくて
最終更新:2023-11-06 13:15:32
7835文字
会話率:100%
下僕のカラダがカラダでなくなったら
ことなる『虚い』のなかで『言霊』があふれだしました
そんな『言霊』をつむぎたくて
最終更新:2023-10-29 04:47:25
614文字
会話率:100%
下僕のカラダがカラダでなくなったら
ことなる『虚い』のなかで『言霊』があふれだしました
そんな『言霊』をつむぎたくて
最終更新:2023-10-28 09:24:40
868文字
会話率:100%
大和物語をご存知ですか?平安時代前期の「姥捨て」を綴ったもの。この作品はそれを私流にアレンジしてみたものです…。
みなさんは講談を聞いたことがありますか?浪曲や落語とともに「語りもの」における日本の芸能を代表するものです。張り扇を打ち鳴らし
ながら「…さても五条の橋の上、牛若丸は跳び退いて…」などと名調子で語る講談は昔はとても人気があったのです。しかし戦後においては軍国主義を助長させたものなどとして敬遠され、また映画など他の娯楽に押されて、それこそいまは「姥捨て」のような塩梅となっている次第。しかし講談師や原作者の言霊と意がこもった講談は、その内容によっては深く胸にひびき、いつまでも心に残るものと、あいなるやも知れません。なくしてはならない日本の芸能に、お若い皆さん、ひとときでも親しんでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 13:39:28
18390文字
会話率:64%
誰もが疑問に思わないで言霊を発してきました
最終更新:2023-10-19 10:43:32
1024文字
会話率:0%
美しい想念から発する言葉の功徳
最終更新:2023-01-31 09:18:54
1129文字
会話率:0%
とある過疎の村。そこには山神さまの力を宿した少女がいた。少女は昔、村の人々によって神さまの器にされた。
そんな彼女のもとに一人の少年が訪れる。少年は純真だった。それでいて、少年は少女に恋をした。そして少女は少年に約束した。
以前、カクヨム
の「5分で読書」に応募して、最終選考まで残って落ちた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 07:00:00
6557文字
会話率:34%
叫べ、罵れ、言いこなせ。
いまこの場ですべてを許し、すべてを焦がそう。
最終更新:2023-10-14 18:00:00
2222文字
会話率:0%
突如として異世界のように変わった世界。謎のゲート・ステータス画面。
人々は順応し、なるべく利用している。その一つである冒険者学園に入学した夢野 天花(ゆめの てんか)
彼は自身のスキルを頑張って活かし、学園生活を満喫しようとしていた。
幸せ
な学園生活を送れるのか、そして冒険者になれるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 23:00:00
33000文字
会話率:30%
魔法で花色や寿命を加工した花を提供する、ユニークな店があった。その店に一人の客が訪れる。その客の要求した花は、もう一つ女性へのプレゼントに相応しくない。花言葉からするとどうやら不穏なことを考えているようだが? 店主はサービスと称して機転を利
かせるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 07:37:10
2843文字
会話率:43%