―これは、最悪なスキルを与えられた男の物語―
異世界に転生した主人公「アンゴ」は、命からがらたどり着いた村でいきなり焼き討ちに遭う。
ハズレスキル「恐怖の大王」を使い難を乗り切るが、今度は巨大なタコの下半身を持つスキュラ女や、自称勇者
の少年に命を狙われたりと悲惨な事態が続く。
「この世界に俺の居場所は無いんだろうか……」
過激派組織の陰謀に巻き込まれたり、魔物化した人間に襲われたりしながらも、主人公はあがきながら生きていく。
ロリでニートな吸血鬼や植物族の怪しい美女を仲間にしながら彼の居場所を求める旅は続くのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 14:59:57
218389文字
会話率:57%
【書籍化決定】
聖女として魔王を倒しに行くはずだったのに突然、後輩の聖女見習いと許婚の勇者に裏切られてしまう。殺されそうになった際に自分の前世が日本の女子高生だったと思い出したけど、特にチート能力を授かることなく花のモンスターに生きたまま食
べられてしまう。なんでだよ。
そうして気がついたら植物のモンスター、アルラウネに転生していた。花冠から生えた上半身は人間の女性のものだけど、下半身は植物。どう見てもモンスターです。
裏切り者に復讐したいけど、根っこが地面に埋まっているから移動もできない。人間に見つかれば魔物として退治されちゃうし、元聖女としては魔物化してしまったことは誰にも知られたくない。だからもう植物として静かに暮らします。光合成おいしい。誰か私に水やりとかして優しくしてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 18:23:50
1240101文字
会話率:16%
ここはローゼンブルグの辺境にあるとある村。
王都から遠く離れたこの村で、子供たちは魔法使いとなる訓練を受けていた。
そう、この村は魔法使い達の隠れ里だった。
この国にかつてあった魔道炉。
国中に魔力を送り出していたこの魔道炉が何者か
に破壊されて、国中に魔素が撒き散らされた。
この事件以降、ローゼンブルグの人々は魔素に身体を蝕まれていた。
魔素が蓄積した人間はやがて魔物へとその姿を変える。
人々は、徐々に魔物化する自身の身体に怯えていた。
この世界の人々は魔法を使うことができる。
しかし、魔法は様々な能力を発動する代償として、人間の体内に魔素を発生させる。
魔素は魔物の生命の源とされていて、体内に蓄積すると魔物化を引き起こす。
そして、魔法使いは、この魔素を体内に蓄積させていることから、人々から魔物と同一視されるようになった。
あの事件以降、魔法と魔法使いは、この国で忌み嫌われ、迫害される存在となってしまったのだ。
この辺境の村に二人の少年少女がいた。
魔法少女のアンナと見習い剣士のクロウド。
アンナは強力な魔法を使えるが、唱えるたびに魔素が子宮に溜まり、お腹が大きくなってしまう現象に悩んでいた。
彼女は無意識のうちに魔素を子宮に溜め込むことで、魔素の影響を最小限に抑えていたのだ。
一方のクロウドは魔素に完全な耐性があるが、自身は魔法を使うことができず、剣術の修行に励んでいた。
ある日、少女は少年を誘って冒険に出た。
少女の目的は、魔素を完全に解毒できる触媒を手に入れること。
これがあれば、この国の人々を魔素から救うことができる。
こうして、二人の冒険が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 17:03:34
134395文字
会話率:51%
絶望の中で悲惨な死を遂げた黒沼優美は、異次元空間にて女神と出会う。そこで言い出されるは、異世界への転生宣告。
おいおいおい。ちょっと待とうか。転生、だと?冗談じゃない!
――まさかの拒否。
「何もしたくないでござる。消えてしまいたいでござ
る」
「だめよ。もう決定したことなの。わたくしの独断で」
てな訳で、強制的に転生。前世が不幸だった分、容姿・能力・家柄・家族・運、全てに女神の祝福を受けた状態で……。
結果、転生先は公爵家の令嬢エレオノーラ・カーティス。おまけに先祖返りの吸血鬼……あれ?
恵まれた家庭に生まれても、残念、精神が既に壊れてます。
前世の影響から、女尊男卑を貫き男装する彼女。イケメン時々発狂。後にデレ……があるといいね。
そんな狂気と絶望に染まった彼女は、今日も元気に魔物の肉に齧り付き、血を啜ってます。
からの、魔物のスキルゲッツ。うまうま。色んな意味で。
野生……、いや、魔物化しつつある彼女が、公爵令嬢という立場にありながらも、どういう存在へとなっていくのか、これはそんなお話です。
※ちょいちょい鬱展開入ります。苦手な方ご注意を。
※「マグネット!」様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 00:07:13
1109105文字
会話率:32%
所謂ダンジョン運営物です
最終更新:2024-01-06 22:28:42
79126文字
会話率:27%
『Happy End Story』。
通称『HES』という超絶救いがない鬱ゲームのシナリオはどうすればハッピーエンドを迎えたのだろうか。
俺は5年間『HES』をやりこみ続け、ついにハッピーエンドを迎えるためのフローチャートを完成させた。
だ
が、『HES』の主人公である勇者レイン・ロードランドでは心もとない。
俺がヒロインたちを救うんだ。
そう思った矢先、俺は意識を失った。
そして気づけば、俺は限りなく『HES』に近い異世界にレイン・ロードランドとして転生していた。
元気いっぱいで主人公大好きな幼馴染のミナリー。
彼女はオークに攫われ苗床にされた挙句に魔物化して主人公に殺されてしまう。
主人公の魔法の師匠である天才魔法使いお姉さんアリス。
彼女は主人公の知らないところで魔王軍に暗殺されてしまう。
主人公のライバルであり相棒でもあるアリシア。
彼女は魔王軍に内通した貴族に洗脳された末に捨て駒にされて死んでしまう。
そんな運命《シナリオ》なんて変えてやる。
これは悲惨な死を遂げるヒロインたちをゲーム知識で救って幸せにする物語だ。
【この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません】
〇以下の小説投稿サイトに掲載
・カクヨム
・小説家になろう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 07:00:00
64328文字
会話率:45%
異常気象や度重なる争いによる地形変動を繰り返した世界。文明が歪に発達し維持し停滞し衰退した世の中で、「黒霧」と呼ばれる霧によって魔物化した獣や「黒霧産物」という脅威が世界に蔓延っていた。
従来の兵器より強力な武器「超歪兵器」「劣歪兵器」を
用いて黒霧産物を倒す者達を「使用者」と呼び、それら武器を造る者達のことを「製作者」と呼んでいた。
「技師」の資格を持つ製作者の少年、シンヤ・マサキは自身を取り巻く数多くの絶望の中でもがきながらも人としての優しさを保ち続け、その優れた技術をふるっていた。
使用者の少女、アイリ・グレイスは自身の武器の修理依頼をする際にシンヤと知り合う。
アイリはシンヤの技術力に驚き、またシンヤもアイリの強さに惹かれつつあったが、ふとしたすれ違いにより、アイリがシンヤを強く拒絶し否定してしまう。
積み上げらレ辛うジテ危うイ均衡ヲ保ッテいた絶望ハ崩れ、シンヤは壊れてシまっタ。
仮面のヨうニ貼ツイた笑顔と機械的ナ笑い声をあゲなガラこノ世の全てニ絶望シ、自らガ殺サれル場所を探スたメに旅に出ルコとを決メ使用者へとナッたシンヤ。
シンヤの己の身ヤ命ヲ一切顧みナイ戦い方ニ危機感を覚エ、そシテ心を壊しテシまっタこトへノ罪悪感かラ、シンヤヲ死ナセナイたメに旅に付キ添うコとヲ決めたアイリ。
心ヲ壊サれタ少年ト、心ヲ壊しテしまッタ少女。
殺サレルたメニ旅をスル少年ト、死ナセナいタメニ旅ヲスル少女。
薄暗イ霧ガ漂ウコノ世界デ、歪ナ思イヲ抱イタ歪ナ繋ガリノ二人旅ハ、ドウ進ムノカ。ソレハ誰ニモ分カラナイ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 00:00:00
171777文字
会話率:37%
俺はクラス転移をされた。自分でも言ってる意味は分からないが、とりあえずクラス転移されたのだ。そして、神様から召喚特典とやらを貰って、次は王城かと思えば、また、白い空間にいる。次は仙人みたいな神様じゃなくて、九つの尾と頭を下げる狐流の土下座を
する九尾の狐がいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 15:47:21
33515文字
会話率:31%
原因不明の病で高熱を出して苦しんでいた時、もうダメだと思った瞬間に思い出した。あ、私悪役令嬢だ、と。
ここが前世でプレイしていた乙女ゲームの世界で、私は数年後に王太子殿下の婚約者候補として王妃様のお茶会に呼ばれることになる。そこでテン
プレのように王太子に一目惚れして、けどこの体の子は悪役令嬢だけど健気だった。好きな人に釣り合うようにと、必死に努力して。
でもその結果が、魔物化ルート。
何それ!?意味わかんない!!
っていうか、冗談じゃない!!
よし、まずは王妃様のお茶会に出ないようにして……え?出なきゃダメですかお父様。じゃあせめて目立たないように……ってあれ?なんか目の前に綺麗な少年がいるぞー?っていうか、同じ年齢なのになんで目が笑ってない笑顔を習得して…え?この少年が王太子様…!?ちょ、笑顔が怖いから!!こんな人に一目惚れとかあり得ない!!なのになんで私が最有力候補とか言われてるの!?辞退とかできないんですか!?できないんですね!?じゃあしょうがない!!ヒロインに王太子様を攻略してもらおう!!一目惚れしてないから今の私なら心の隙間とかできないし、きっとそれが一番いい!そうしよう!
……ってあれ?ヒロインは…?え、攻略対象の誰とも出会ってない?そんなバカな…!!だってヒロインは確かに学園に入学して…!!
って、ヒロインも転生者かああぁぁ!!しかも王妃どころか貴族にすらなりたくないとかゲーム全否定!?平民時代の好きな人にアタック中だから邪魔しないでね♪って……あなたがちゃんとヒロインしないとゲームが始まらないでしょおぉぉ!?!?
私だって王妃になんかなりたくない!!王太子殿下の婚約者なんてお断り!!
…って!!だから王太子様、そんな怖い笑顔で近づいてこないでええぇぇ!!!!
婚約したくない悪役令嬢と、婚約したい王太子様と、ゲームを始めたくないヒロインが繰り広げる、ざまぁも三角関係もないのにドタバタなラブコメディー。
テンプレのようでテンプレから外れた彼らの行動は、やがて国をも巻き込む(かもしれない)騒動へと発展していく。
本人が大真面目であればあるほど、周りから見たら喜劇でしかないよね!を地で行く主人公の、無駄(笑)な奮闘物語。
☆毎週月・水・金曜日に更新中!
☆第二章『令嬢編』終了!
☆3/10 第三章『学園編』スタート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-29 21:46:48
629858文字
会話率:37%
ここは、名声値が絶対的な地位を定める世界。
戦闘から生産まで、自分の目を通してさまざまな光景を配信することにより、ファンを得て名声値を獲得していくことに人々は奔走していた。
そんな世界で主人公のヴァリアンは、容姿端麗、長身で筋肉質。
戦闘能力にも優れていた。一見勝ち組のヴァリアンだが、名声値は最低のGランク。その訳は、彼のスキルの見た目にあった。
【異形化】。魔物に変化できるそのスキルは、人間から見るとあまりに醜かった。
その醜さ故に、臨時パーティーを組んだ女冒険者たちに見捨てられてしまい、挙げ句の果てには犯罪者として魔界へ追放されることに。
人間界よりも数倍過酷だと言われる魔界に追放され、絶望するヴァリアンだが、何故か魔界では彼のスキルが人気で……?
追放されたことで名声値を得たヴァリアンの物語が始まる。
*この作品はカクヨム様にも掲載しております。
*残酷描写は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 07:07:02
157675文字
会話率:33%
不幸な事故で全裸のまま死んだ冒険者ジルファントは、謎の全裸老人の手によって蘇った。蘇生に際して彼は脱ぐほど強くなる「脱衣の力」を得たのだが、その代わり「裸族の祠」で洗礼を受けなければ1年以内に死ぬという。絶望しかけたジルファントだが、郵便局
でランクS配達員になりさえすれば、裸族の祠への道が開かれるという話を耳にする。果たして彼は一流の全裸配達員になり、死の運命に打ち克つことができるのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 20:03:30
101815文字
会話率:45%
魔物娘化スキル――それは人間や動物、植物、さらには鉱物などに魔力を与え、魔物娘に変えてしまうという恐るべきスキルである。
魔王グランドロフは、女勇者の卑劣なる策略によって魔族からの信頼を失い、国外追放されてしまった。しかし彼には魔物娘化スキ
ルがある。追いやられた辺境の地で、彼は次々と魔物娘を生み出し、新たな国家建設に着手した。
――待っていろ勇者よ。お前も魔物娘に変えて、我が国民に加えてやろう。
はたしてグランドロフは、勇者を返り討ちにできる強い国家を作り上げ、魔物娘ハーレムの中で勝利の美酒を味わうことができるのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 18:10:45
100561文字
会話率:48%
虫食べる系配信者として有名なルーメンはチャンネル登録者100万人に向けて過酷なサバイバル配信を行っていた。朦朧とする意識のなか、海岸でフナムシを食べようとして足を滑らせる。後頭部を痛打し、意識を失うルーメン。再び目を開けた先は、荒廃し文明が
退化した日本だった! 魔物化したゲテモノを食べ、空腹を凌ぐルーメン。その身体には異変が。ゲテモノを食べた直後に超人的な能力を発揮出来るようになったのだ! これは現代の視聴者に応援されながら未来の日本をゲテモノの力で生き延びる男の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 19:35:39
100004文字
会話率:42%
『虫食べる系配信者が退廃未来へタイムスリップ!〜魔物化したゲテモノを食べて超絶バフで生き延びる〜』をなろうとカクヨム、ハーメルンに投稿して各サイトの住人の昆虫食に対する意識調査を行いました!
最終更新:2022-08-16 22:07:04
724文字
会話率:0%
500年以上生きるドラゴンこと覇竜が人間の冒険に憧れ、人化魔法を開発する。さっそく人間の姿になって冒険に出るも理想と現実のギャップに苦しめられ、人間の悪意を間近に見て「人間になるんじゃなかった!」と後悔もするが、リーゼ・トランスロッドとの出
会い、仲間との出会い、そして覇竜の心に芽生える感情。様々な経験を含めて冒険だということを学んでいくのだった・・・。
第一章 魔竜編
覇竜が人化魔法で人間の姿に変身したリュウはリーゼ・トランスロッドと出会いを経て、ジランド王国でDランク冒険者として登録する。その過程でリーゼの率いる瞬光の戦乙女チームに入り、新入り冒険者として色々学ぶ。そしてリュウのいる人種差別なきジランド王国は、奴隷を多く所有し、覇権統治を企むディモール王国と戦争するのだった・・・。
第二章 暴竜編
400年前に暴竜に滅ぼされたルクテシア王国の調査を命じられたリュウたち。だが、そこはアンデット系魔物の巣窟。調査は名ばかりでリュウの持つ光魔法で排除しろということだ。リュウたちは亡国ルクテシア王国に向けて旅立つが、同時に闇に蠢くダークの存在が・・・。
第三章 神竜編
ジランド王国は度重なる戦争で財政難に陥った。そこでカインズはフトッチョを出し抜き、蜥蜴族が住む鉱床の独占契約に動くべく、リュウたちを送り出した。リュウたちはフトッチョの妨害工作に遭うも乗り越え、フトッチョを追い詰めた。だが、フトッチョは魔物化の玉で魔物に変身した。その魔物化の玉がダークの手により作られたものだと知る。その時、北の大陸・セイクリッド王国にダークの魔の手が伸びるのであった・・・。
最終章・覇竜編
ストーリーの進み具合で掲載予定。
☆作者・あーろんからのメッセージ☆
150話前後で終わらせるようにします。完結したら、改稿をします。それまで改稿せずに突っ走るので拙作にお付き合いください。(時間があれば改稿します)
9/27最終章・覇竜編は二十話前後で終わらせます。更新頻度遅くてすみません。
1/24 144話一部改稿しました。最終章もラストが見えてきた・・・気がします。更新頻度遅くてすみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 20:38:49
563180文字
会話率:54%
王宮聖騎士(ロイヤルパラディン)
それは王家を守る役目を与えられた誇り高い役職であり、それを目指す者はこの世に数える程しか居ない。
教会育ちの孤児の少女 リリナ・トルケイルは女性でありながらその夢を目指す数少ない人物である。彼女は初めてで
きた親友との再開という目標を掲げて騎士の道を突き進む。
身の程知らずとなじられようと不純な理由と罵られようとも構わずに目指し続ける。
そして入団試験の日、彼女は運命的に手に入れた新たな身体と共に試験に望むのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 21:11:24
12987文字
会話率:40%
洗礼を受けたことで、乙女ゲームの聖女のヒロインに転生していることに気づいてしまったクレア・バートン。
乙女ゲーム『はぁれむ・ちゃんす』は魔法学園で攻略対象全てを落として逆ハーレムにするのがノーマルエンド!?
しかも、攻略対象の婚約者や幼馴
染が悪役令嬢として闇落ちして魔物化したのを倒して、攻略対象と結ばれるとか、控えめに言ってクソ案件なのでは!?
彼女らは攻略対象が好きなだけなのに!
略奪愛繰り返して逆ハーレムって誰が幸せになるの?
そんな心から喜べない逆ハーレム嫌だ!私は普通に恋がしたい!
決めました、私、攻略対象の恋愛フラグも折りまくって、悪役令嬢の闇落ちフラグも折りまくって、逆ハーレムエンドを回避してやります!
婚約破棄サレ令嬢も裏切り捨てられ令嬢も絶対作らないもんね!
――聖女として魔法学園に通うクレアは、果たして逆ハーレムエンドを回避できるのでしょうか?
===================
※この作品は「小説家になろう」と「アルファポリス」で同時投稿です。
※R15設定は念のためです。性描写はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 15:00:00
194852文字
会話率:52%
魔王の復活と共に魔素が産まれ、魔物化したものが王都を襲うようになった。
希望となる勇者は最果ての村にいるというお告げを受け、連合国の騎士たちが勇者を迎えに村に向かった。そこで見つけた勇者は桁違いな魔力と身体能力を備えていた。
――ひ弱で
病気ばかりしている妖精族の父と限りなく頑丈な母の間に生まれたアンバーは唯一同じ世代の幼馴染クラウスと辺鄙な村で暮らしていた。小さいころから色々と桁違いだったクラウスはある日勇者として村を旅立っていく。しばらくして婚約者だったアンバーの元に届いた王女からの書状は、王都に来てクラウスと婚約解消の手続きをして欲しいと願う手紙だった。
「二股なんて冗談じゃない! 王都に行って、婚約破棄してくる!」
そうして辺鄙な村からクラウスとの婚約破棄を目指してアンバーの旅が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 06:00:00
26961文字
会話率:63%
異世界の神を名乗るネトゲフレにそそのかされて異世界勇者に転生したタイラは「可愛い女の子にモテる」能力で異世界ハーレムを作ろうと意気込むが、目覚めた転生後の身体は女だった。
性別迷子系異世界転生ラブコメディ。
同時連載中の『終末を異世界で
―終活に失敗した未来人は異世界で自分探しの旅を始める事にしたようです―』の人間サイド、勇者からの視点での同一時間軸のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 18:00:00
121167文字
会話率:38%
人間の歴史は、ダンジョンとともにあった。
ダンジョンを攻略し、道具、武器、財宝を手に入れ、国を広げてきた。
文明が発達するにつて、ダンジョン攻略はどんどん効率化され、より速く、より安全に行われ、人間とダンジョンは共存して生きてきた。
はずだった。
異変が起きたのは、ちょうど十年前。
俗に、ダンジョンの魔物化と呼ばれる事件が起きた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-17 20:00:00
427858文字
会話率:26%
旅人と老人は、凍てつく夜になると、魔物化してしまうのであった。
最終更新:2021-08-05 03:45:42
268文字
会話率:40%
幼い頃に魔物化の呪いをかけられたシェリルは、その異質な姿のせいで村人達から虐げられてきた。
小さな薬屋を切り盛りするシェリルの心の拠り所は、魔王討伐の旅に出た勇者パーティーの活躍を耳にすること。
そんなある日、憧れの存在だった勇者ロイドが負
傷し、村に運び込まれてきた。
何とかロイドを元気付けたいシェリルは、正体を知られないようにこっそり手紙と薬草を届ける。
そして、ロイドと手紙のやり取りをするようになったシェリルは彼との親交を深めるが、ある日「あなたに会ってみたい」と言われてしまい……?
これは、健気で不憫な村娘が手紙のやり取りによって憧れの勇者と心を通わせ、やがて報われるシンデレラストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 10:13:15
17020文字
会話率:21%