僕の実家は王国の侯爵家。
三男なので適度なスキルで気ままに暮らす予定だ。
そんな僕が10歳の開化の儀で|能力板《スキルボード》を授かったら、クラスが『大盗賊』だって。さすがに父ちゃんも激怒して家を追い出されたとさ。
たどり着いた街でパーテ
ィに誘われるも戦力外でさようなら。
スキルも覚えず能力値もオール1の僕ができるのは薬草採取だけ。
採取中でも魔物に襲われボロボロになり、店先で落ちてる果物を手にすると、冤罪で捕まって牢屋で迂闊だったと反省する。
次の日には「もう来るんじゃないぞ!」と送り出されたけど…
大盗賊ってなんだろね?
そんな侘しさを抱えた僕の冒険譚。
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4/8、9は16時、18時、20時の3話づつ更新。
10、11、12は16時更新。
13、14も16時、18時、20時の3話づつ更新。
以後、毎日16時更新、土日は16時、18時の2話づつ更新。
ストック状況によっては追加更新あるかもなのでブックマークいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 20:00:00
154059文字
会話率:34%
俺はケビン。この街では評判の薬師である。
『変人薬師』と言われ続けている。
色々あって薬事ギルドには入っていない。本当に色々あったからな。
そんな俺の店には、今日も妄想をぶちまけてくるお客が後を絶たない。
なんだって?俺の回復薬で尻尾が
生えた?何をバカなw
ハイハイ。お尻が2廻りほどでかくね。あんた食べすぎじゃねーか?
そんなバカな客を相手にするのも大変だが、俺は今日も精いっぱい安くて効果の高い回復薬を作り続けるのだ。
今に見てろよ俺だって!
凄い薬師だ!って呼ばせてやるよ!
ってお話です。
※エブリスタに企画として投稿した奴です。
企画テーマ『おくすり』
お気に召しましたら他の完結済み作品や連載中作品をお読みいただければ幸いです。
【連載】忌み子だった侯爵家の『捨てら令嬢』は謎スキル『もふり』で獣に『攫わ令嬢』に
https://ncode.syosetu.com/n9929ig/
【完結】保健委員だった僕、勇者パーティに火口に投げ込まれたのだからさすがに切れて...
https://ncode.syosetu.com/n1676if/
【完結】内気な聖女アンジェリカは目立ちたくない
https://ncode.syosetu.com/n1240ic/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 20:26:54
3137文字
会話率:50%
生まれ持った能力と向き合い生き続けるお話です
最終更新:2024-05-05 19:53:55
11065文字
会話率:64%
第一章 オブリビオン薬【起】 決して交わることのない地上と地下の世界。二つの世界で同時に人が消失する事件が頻発し始める。消失前、彼らは全員共通の症状に悩まされていた。その症状を押さえて消失を食い止める鍵『オブリビオン薬』にあると言う。誰も
手にしたことのないその薬、どうやって手に入れる? 消失間近の人間同士、特効薬争奪戦の幕開け。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 19:26:24
5454文字
会話率:38%
ある夜、没落男爵令嬢ナオ・ドナルドソンは背後から刺されて死んだ。
ナオは、王宮付きの「役立たず」の副侍女長。彼女は、幽閉されている元国王アレックス・リチャードソンの食事を運ぶ役目を仰せつかっている。ある夜、彼女はいつものように食事を運ぶが、
その食事には劇薬が仕込まれていた。口封じの為、彼女もまた殺されるが……。
気が付けば、彼女は若いときの自分に戻っていた。
死に戻りからの死亡回避の奮闘記、といいたいところだがすべてが違っていた。新しい人生の自分は、完璧で人気者の「出来る侍女」だった。それだけではない。一度目の人生で毒殺した元国王アレックスを始め、イケメンの貴人たちがこぞって彼女に熱い視線を送ってくるではないか。
※ハッピーエンド確約。ざまぁあり。ご都合主義のゆるゆる設定ご容赦願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 19:15:45
113645文字
会話率:18%
ドライグ王国の辺境の街、ニーベルンにドラゴンテイルという錬金工房がある。
その工房主の名はレティシア。
彼女は不思議な特殊能力『未知なる記憶(アンノウンブック)』を使って錬金を行う古代人の末裔であった。
そんな中、平穏な街、ニーベルンを奇
病――鎧病が襲う。
何とか治療薬を創り出そうと奮闘するレティシアであったが、次々と困難が彼女に振りかかる。
神が実在する世界で、背後に見え隠れする神々の姿。
これはレティシアとその仲間たちが神々や異能力などの深淵に触れ、それに立ち向かう物語。
※カクヨムでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 19:11:40
73870文字
会話率:45%
中盤まで和気あいあい&コメディ、後半ちょいシリアスって感じです。
14万字、48話完結です。
続編の構想あり。
サクサクっと気軽に読めると思うので覗いてみてくださいませ!
―――――
俺、阿久聖はブラック企業で働くどこにでもいそうなパン
ピー会社員Aだ。
過去にトラウマを持ち、心に闇を抱えながらも心を殺した上、
お薬の力を借りて忙しない日々を空元気で乗り切る日々。
そんな中、新年度を迎え、念願の新人社員として入社してきた神崎セピアと出会う。
真面目で好感の持てる女の子の入社に喜びに浸るのも束の間の話。
教育係として彼女の面倒を見ることになったのだが、何だか様子がおかしい。
姿を変える日常。
そして突如襲い来る異形の存在――ってコイツラ……鬼?
なんて他人事なんかじゃない!
狙われているのはまさかの俺!?
マジ天使な神崎セピアに加えて、へっぽこ魔神の鬼丸ルージュまでもが加わって
俺の周囲は大混乱。
最初は楽観していたけれど、ことは矮小な存在――人間の俺が狙われるだけでは終わらなかった。
いつしか天使と魔神の大規模な争いにまで発展していくこととなる。
知り得たことは真実か、はたまた単なる陰謀論か?
しっちゃかめっちゃかなドタバタ生活を送りながら俺は、選択を迫られることとなる。
まさかこんな大事(おおごと)になるなんて考えてもみなかった
どうしてこうなった感丸出しの大騒動!
その結末――とくとご覧あれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 21:17:41
140490文字
会話率:25%
転生する時、神様っぽいおじいさんに魔法の杖をもらいました。
名前は杖君。
杖君を手に、僕は冒険者になりました。
杖君のチートな魔法の力で、薬草を集めたり、森で助けた金髪のお姉さん(記憶喪失)と暮らしたり、日々、冒険者ライフを楽しんでい
ます。
はい、そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 19:02:02
182966文字
会話率:21%
──偽物と断罪された私が、実は規格外の最強聖女⁉──
アリシアはアリスベン王国という国でひっそりと薬師として生きる18歳。
ある日、数十年ぶりに聖女を決める『聖女光臨の儀』が行われることになり、なぜか聖女候補になってしまう。
しかし、そこ
で偽物聖女候補として断罪され、絶体絶命の大ピンチ!
気付けば、なぜか推定6歳児になっていた。
(私は偽物だし、好きにしていいんだよね…?)
アリシアはアリエッタと名前を変えて、北部セローナ地区の聖騎士団長──イラリオに保護されることに。
ちびっこ薬師として活躍し始めたアリエッタは精霊達や聖獣ともお友達になり、次々とチートが開花。
一方その頃、王都では大問題が。
えっ、新しい聖女様の力が弱い?
私は偽物でただのちびっこ薬師なので、もう知りません!
精霊やもふもふな聖獣達と、聖騎士団をお助けします!
幼女薬師と精霊、もふもふな聖獣達が織りなす、ほのぼのラブファンタジー。
※ネット小説大賞応募のため、他サイトから転載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 19:00:00
31203文字
会話率:37%
"――こんな失敗って、あり得る!?"
憧れの王立魔術研究所に就職したエルマは失敗ばかりしつつも、なんとか魔術研究所の一員として頑張っていた。
ある日、エルマの上司であり、“筆頭魔術師”を史上最年少で取得した憧れの存在・
クラウスがなぜか憮然としていた。誤魔化す彼からなんとか聞き出せば、何者かに魔法を使えなくなる薬を盛られたのだという。
事情を知ったエルマは自分に任せろとクラウスが元に戻る手助けをするのだけれど、事態は思わぬ展開に!?
とある秘密を持った落ちこぼれ魔法使い✕ワーカホリックなエリート大魔術師
包囲網を徐々に狭めてゆく押せ押せ溺愛ラブ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 17:49:19
77506文字
会話率:43%
ミルエンナは特別な力を持つ故に迫害されていたバナール族の少女。ある日、幽閉場所から逃げだした彼女を偶然拾ったのは年若い一人の剣士だった。
拾ってくれた剣士の事がとにかく大好きなミルエンナと、そんな彼女が可愛くてたまらない剣士ハナルジャン
の日常。
※土日祝は毎日、平日は月、水、金曜日に更新。全33話で完結まで予約投稿済みです。
※R15です。残虐さを匂わせるシーン、及び、性的行為を連想させるシーンが途中に入ります。直接的表現ではありませんが、苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-27 07:00:00
91012文字
会話率:51%
三つの月を戴く蝶遊苑(ジョウユエン)国には〝香魔〟と呼ばれる隠された一族が存在する。
十歳で一族秘伝の香りと薬の製法を習得した華凛(カリン)は、正妃の侍女として皇帝の後宮に召し上げられ、第三皇子炯然(ケイゼン)の婚約者になる為の教育を受けて
いた。
ところが馬車の事故で父母が死亡。婚約者候補から外されたカリンは、憐れみと嫌がらせを受けつつ後宮から出る十八歳までの日々を指折り数えている。
ある日の夜、後宮の裏庭で出会った男、文官の流闇(ルーアン)から皇帝だけが持つ特別な解毒薬の匂いを感じ取り、静かな騒動へと巻き込まれていく。
――これは「抱き枕の侍女と意地悪な騎士」主人公メイの妹の物語。
■カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 19:00:00
65444文字
会話率:51%
私は父の公爵に命ぜられるまま、愛する王子に毒薬を盛った。
最終更新:2021-01-30 18:00:00
3418文字
会話率:38%
転生した破戒僧(ょぅじょ)が薬草採取(底辺)クエストのバグをつかって、高額な絶叫植物を栽培し始めるようなお話です。
※アルファポリスさんにも投稿しています。
最終更新:2024-05-05 19:00:00
1683455文字
会話率:34%
冒険者のエルロックは、契約する精霊・エイダとの約束を果たす為、グラシアル女王国の王都へやって来た。
第一章:Ⅰ.女王国編 Coup de foudre
グラシアル女王国。かつては雪と氷に閉ざされていた貧しい国だったが、絶大な魔力を持つ女
王の存在により、豊かな国へと成長した。
第二章:Ⅱ.王都編 Embrasser
ラングリオン王国の王都・アヴェクノーヴァ。大陸屈指の巨大な城塞都市として知られる。中央以北は富裕区で、南へ進む程、貧困層が増えるのが特徴。サウスストリートの果て、職人通りに薬屋がある。
第三章:Ⅲ.冒険編・前編 Chercher, Partie "Aller"
ラ・セルメア共和国。ラングリオン南部に位置し、二年前まで、ラングリオンと国境戦争を行っていた。琥珀の産地として知られる。
・・・つづく
※小説家になろうver.に改稿中。完了次第、順次投稿予定。
※長くなることが確定してるので、気長にお付き合い下さい。
序章 2023/12/9
Ⅰ-ⅰ.ライラ 2023/12/10〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 19:00:00
80001文字
会話率:50%
■あらすじ
ある時、魔物の跋扈を憂慮したアイルノン国王は、魔物を統べる魔王を討伐しこの世に平和を取り戻すための勇者隊を募った。
流れの傭兵や
街の力自慢
騎士見習い
神の威光を説く神官
地位回復を求める魔道士など
勇者隊には様々な人々が
たくさん参加した。
しかしそのことごとくは二度と帰ってくることは無かった。
魔物の侵攻がいよいよ激しくなった頃。
人々に希望を与える噂が広まる。
『大地を割る者』ゴルディ
『水神の巫女』カリーリ
『炎熱の知恵者』グァンダイン
『色の無い風』ゲンドウ
そして彼らを取りまとめるリーダー
『希望の勇者』キール
この五人が『世界最強勇者隊』と讃えられるほどに数々の魔物を駆逐し、町や村を解放し、国を取り戻す活躍をして人々に勇気と希望を与えていった。
そして遂にキール達は魔王の根拠地へと迫った。
――だが、圧倒的な魔王の強さの前に命からがら転移魔法で逃げ出す結果となってしまった。
転移に成功し、なんとか生き延びたと息をつく世界最強勇者隊。
しかしどうも辺りの様子がおかしい。
建物の形が奇妙で、その柱が金属であったり、油や火薬の匂いが漂っている。
ただただ戸惑う世界最強勇者隊の耳を、轟音がつんざく!
文化や常識、武器さえも異なる世界でも
勇者は勇者で有り続けられるのか?
適応と挫折。
訓練と実戦。
新しい敵と、人類の危機。
勇者キールの戦いの物語が始まる!
■補足
この物語はドラ●エ・FF・ロマ●ガといった剣と魔法のRPG世界から
荒野●動・Co●・PU●Gのような
銃火器のFPS世界へと転移してしまった勇者隊一行の活劇とドラマを描いたものです。
ファンタジー世界のバトルと銃撃戦をイメージしながら読んでいただけると一層お楽しみいただけると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 19:00:00
18969文字
会話率:35%
魔王サマエルは圧倒的な力を持つ公正公明な魔物の支配者。人間からは魔界の恐怖の支配者として恐れられてる彼は、実は人間に憧れていた。彼は人間に擬態できる薬を飲んで、人間として生活をしてみようとする。しかし、その薬は思わぬ効果を発揮してしまい、な
ぜか人間の国王の体に憑依してしまい...?
簡単に言えば、魔王の意識が人間の国王と魔王の体を行ったり来たりするお話です。
表現がうまくできてませんが、面白いお話にできるよう、ぼちぼち作っていきます。もしよければ読んでみてください。
更新は不定期です。気が向いたら続きを書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 18:41:44
7651文字
会話率:48%
ある日突然、両親が亡くなった。そして叔父夫婦に家を乗っ取られ、追い出されてしまった四兄弟。
元乳母に引き取られ平和に暮らしていた。長女と長男は冒険者に。次男は畑仕事や薬草を育てている。末っ子三男はまだちびっ子だ。それでも姉や兄を守りたい。そ
んな気持ちが、いつの間にか守護の付与ができるようになっていた。
実は三男、前世の記憶があった。
「ごめんなさいですぅぅー!!」とギャン泣きしながら謝っている、創世の女神でもある主神。その泣き虫女神にお詫びで貰った大きなワンちゃん(?)も一緒に、四兄弟が色んな事に巻き込まれながら挫けず生きていきます!
兄弟は叔父から家を奪還できるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 18:24:08
319666文字
会話率:58%
少しの先の未来の話をしよう。人類の滅亡へのカウントダウンは突然に始まった……
魔の巣と呼ばれる不気味な紫色をした雲が突如世界各地に現れた。魔の巣は異世界とつながっており、雨とともに、ゴブリン、サイクロプス、ドラゴンなどのファンタジー小説
に登場するような魔物が降りそそいだ。大地を覆った魔物達は人間に襲い掛かった。レインデビルズと名付けられた魔物達に、各国の軍隊は対応したがは彼らは銃弾を弾き、ミサイルの爆発の中でも涼しい顔ををする。通常兵器が通じないレインデビルズに人類は蹂躙されわずかな期間で人口と支配地域の九割を失ってしまった。人類はレインデビルズにより絶滅させられる寸前へと追い込まれた。
だが…… 世界的製薬会社を持つ、ライザー財閥の科学者が、海からある物質を開発した。エーテル名付けられたその物質を、武器にコーティングすることでレインデビルズへダメージを与えることができた。対抗策を得た人類は絶滅の一歩手前で踏みとどまった。
千葉県房総半島の先端にあるツマサキ市。房総半島の先端から北へ十キロほどの範囲と周辺にわずかな集落が、日本で人類に残された領域だった。この町をレインデビルズから守るのはエーテルを開発したライザー財閥傘下の民間軍事会社『番傘衆(ばんがさしゅう)』だった。
番傘衆の第三遠征団特務第十小隊に所属するレイは高校生。彼は学校に通いながら対外界生物用パワードスーツを操り、両親を殺したレインデビルズを倒すべく戦っていた。生き残るために戦いを選択した者、戦いから逃げる者、様々な人々と出会いレイは成長していく。レインデビルズとの戦闘は激しさを増していく。彼らはレインデビルズから地球を解放することはできるのだろうか。
※小説家になろう、ノベルバ、カクヨムにて連載しております。
木曜日から日曜日に一話ずつ更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 18:20:00
90041文字
会話率:58%
ヴァンパイア領主のダンピーラの娘、ルヴィ・グラド。魔族のはかりごとにより命を落とすはずが辛くも復活を果たす。
先祖が残した施設を使い魂のみ過去に転移して殺されるはずの自分や家族を守る事を決意。
眷属(仲間)を増やし、巨大な敵に立ち向かうお話
は前編。薬師としての活躍はお話の中編以降で・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 18:00:00
1066778文字
会話率:33%
「光と闇と薬師の少女」の枝、スペシャルに成ります。
レミは熊のヌイグルミ、少し耳が欠けています。
妖精の卵の蛍玉がダンピーラ、ルビの魔力により引き寄せられ、
熊の縫い包みに飛び込んでしまった為、
動き出してしまった魔法生物、人形です。
幼い心で、好奇心旺盛、頑張り屋だけど、寂しがり屋です。
一生懸命やった事が、裏目に出る事が多く、ララによく怒られます。
それでもララの訳に立ちたいと、思う、可愛い娘です。
お話の時系列的にはララがレミと一緒に神の修練場に居る時。
今回もみんなに良い所を見せたいと思ってやったことが、
思わぬ方向に向ってしまった様です。
私の大好きなキャラクター、レミのお話、聞いてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 18:00:00
55263文字
会話率:15%
クリスマスキャロルって、キリストの生誕を祝う為の歌。
讃美歌、クリスマス聖歌の事かなと思います。
その中で、あのスクルージが登場する物語、
ディケンズの小説が有名ですが、
世には色々なクリスマス・キャロルがある様です。
ならば、幸せな聖
夜を迎えると言う鉄則さえ守れば、
私の書くクリスマス・キャロルが有っても許される。
との勝手な解釈から。書きました。
色々な所を省略したご都合主義の
クリスマスキャロルです。
笑ってください。(本当は泣いてほしい。)
うだうだ長く成るので、以下略。
ハッピーエンド大好きです。
環境設定は「光と闇と薬師の少女」そこに登場する街で
起こった物語という位置づけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 22:00:00
11323文字
会話率:17%
二年前。世界のいたる場所に、黒い渦が出現した。
世界各国が渦を調査したところ、この渦は別世界へ通じる扉であり、渦を通った先にはモンスターがいるダンジョンが広がっていた。
そしてダンジョンには、現実世界とは違った『とある法則』があり、強いモン
スターを相手する場合だと現代兵器である弾丸やロケット弾が通用しないことが分かった。
それでも人々は、判明した事実の積み上げによって、ダンジョンが現れて二年の間に、初心者が熟練者になるまでの攻略法――フローチャートを作り上げた。
そのフローチャートを用いて、各地のダンジョンを誰かに攻略してもらうために。
物語の主人公、小田原旭(おだわら あきら)は、アニメやラノベを愛する、三大欲求よりもサブカル優先なサブカルオタクである。
そしてダンジョンから怪我や病を治す薬が発見されてから、自身の野望のためにダンジョンについて情報取集し、独自のオリジナルチャートを作り上げた。
そう、いまだ誰も見つけていない不老長寿の秘薬をダンジョンで見つけ出し、永遠にオタク活動を続けるために。
その野望成就のため、小田原旭は今日もオリジナルチャートに従いながら、仲間を作らないようイキリ探索者を装うのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 18:00:00
577596文字
会話率:22%
薬剤師を目指し薬学部受験が終わったところで死亡し、気がつけば異世界で薬屋の次女に転生していたユリアンネ。
魔物が無限に発生する迷宮(ダンジョン)を中心に発展した迷宮都市で育った彼女は、前世からの希望通り薬師(くすし)を目指す。
しかし、薬
草だけでなく魔物から得られる素材なども薬の調合に使用するため、迷宮都市は薬師の激戦場。父の店の後継者には成れない養子で次女のユリアンネは、書店でも見習い修行中。
前世のこと、そして密かに独習した魔術のことを父姉には内緒にしつつ、独り立ちを企む。
~~~~~
ゆっくり成長していきます。
レベル、スキル、ステータスの無い世界です。
1話をMS-Wordで1ページ、だいたい原稿用紙2枚程度の構成で作成しています。電車やバスの1駅程度でご覧ください。
「カクヨム」でも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 18:00:00
261297文字
会話率:51%
あらすじ
「この魔力無しのクズが!」
ルルティーナ・アンブローズはポーション職人です。
治癒魔法の名家であるアンブローズ侯爵家の次女でしたが、魔力が無いために産まれた時から虐待され、ポーション職人になることを強要されました。
特に激しい
暴力を振るうのは、長女のララベーラです。ララベーラは治癒魔法の使い手ですが、非常に残酷な性格をしています。
魔力無しのルルティーナを見下し、ポーションを治癒魔法に劣ると馬鹿にしていました。
悲惨な環境にいたルルティーナですが、全ては自分が魔力無しだからと耐えていました。
誰のことも恨まず、一生懸命ポーションを作り続けました。
「薬の女神様にお祈り申し上げます。どうか、このポーションを飲む方を少しでも癒せますように」
そんなある日。ルルティーナは、ララベーラの代わりに辺境に行くよう命じられます。
それは、辺境騎士団団長アドリアン・ベルダール伯爵。通称「惨殺伯爵」からの要請でした。
ルルティーナは、魔獣から国を守ってくれている辺境騎士団のために旅立ちます。
そして、人生が大きく変わるのでした。
アルファポリス様でも掲載しています。
あらすじ、タイトルは途中で変えるかもしれません。女性に対する差別的な表現や、暴力的な描写があるためR15にしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 17:20:00
195857文字
会話率:39%
「そなたは《毒》か、それとも《薬》か」
皇姫であった慧玲(フェイリン)は先帝の罪により死刑を命じられた。
渾沌の帝と称され、帝国全土に毒をまき散らした凶悪なる帝……その姑娘。だが彼女は薬師の一族・白澤の叡智を修得していた。
慧玲は皇帝
の問いにこういった。
「私は、如何なる《毒》をも絶ちて《薬》と致しましょう」
帝国・剋は先帝の悪政によって《天毒地毒》の禍に苛まれていた。
地毒は人を蝕み、《毒疫》という奇しき病をひき起こす。
鱗に蝕まれた妃妾。脚から梅の咲きこぼれる舞姫。毒疫は如何なる医師にも癒すことができない。ただひとり、後宮にいる食医の姑娘を除いては。
「あなたはいったい」
「ただの食医でございます」
処刑を一時取りさげられた慧玲は身分を捨て、後宮の食医となった。妃嬪たちから渾沌の姑娘と謗られ、疎まれながらも典医が匙を投げた患者たちをたちどころに解毒していく。
最高に美味しい《毒》を患者に飲ませることで。
「毒は、毒を制すものですよ」「口に旨き毒は《妙薬》となるものです」
それは償いか。それとも復讐への階か。
慧玲のもとに現れた麗しき風水師。彼は不敵な微笑を湛えて、慧玲に囁きかける。
「貴女の死を望むものがいる。その敏さはいつか、貴女の身を滅ぼすよ。緩やかにまわる毒みたいにね」
彼は果たして敵か、味方か。逢うべきではなかったふたりの袖が振りあうとき、国の運命が動きだす。
・ ライト文芸寄りの後宮お仕事ものです。
恋愛はするかどうか謎ですが、異性バディ(イケメン)はいます。
・ こちらの小説は《カクヨム》にも掲載(同時に連載)致しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 17:18:53
333093文字
会話率:39%
《後宮》×《ミステリ》×《検視》×《エンバーミング》×《メイクアップ》×《恋愛?》
ワケあり妃は屍を葬り、身分格差、男女格差によって隠された死の真実を暴く!
先帝の死後、斉の後宮はひらかれた。
高官の妻妾選びの場となった後宮では、物騒な事
件が頻発するようになった。後宮丞の男 絳(コウ)は屍を蘇らすと噂の妖妃を訪ねる。
「死人に口はなしさ。けれども、死体は語るものだ」
綏(スイ) 紫蓮(シレン)
彼女は先帝の娘であり、後宮の死化粧師である。後宮中から蔑まれながらも誇り高い彼女の検視と推理によって、権力で揉みけされた事件の真実が明らかになる。
だが、彼女の本領は崩れた屍を復元して、最も美しい姿で葬ることだ。
「遺され、哀惜するひとたちのため、屍は一度だけ甦るべきだ」
絳は秘密裏に、紫蓮へと依頼する。
「先帝の死の真実をあばいてくれませんか」
屍を愛し、死に愛された「妖妃」と彼女に愛執する「奇人官吏」による後宮の暗黒事件簿、開幕!
ライト文芸寄りの後宮ミステリです。LGBTにまつわる事件もありますが、作者の思想よりも世界観を優先しており、現実の事件、人物、団体等とはいっさい関係なく、特定の人物、考えかたを非難、否定する意図はございません。
R‐15ほどの性描写、G15ほどの残酷描写がございます。
*連載について
第一部は毎日連載 更新は19時から21時になります
*お知らせ
メディアワークス文庫より「後宮食医の薬膳帖 廃姫は毒を喰らいて薬となす」
ファミ通文庫より「後宮の女官占い師は心を読んで謎を解く」
好評発売中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 18:55:56
175806文字
会話率:41%
毒を呑まされ眠ってしまった妹を目覚めさせるべく、皇子トカクは妹になりかわることにした。双子の兄妹であるトカクとウハクは、衣装を『取り替えて』しまえば誰にも見分けはつかない。
妹を目覚めさせるには、妹の身代わりに大陸へ留学して解毒薬を手に入れ
る必要があるらしい。それを知らせてくれたのは、妹を籠絡して暗殺未遂事件のきっかけを作った男爵子息ユウヅツだった。
恋愛ゲームの主人公に転生してしまったユウヅツと、バッドエンドでは主人公を斬り捨てる悪役だったトカク。二人は無事に妹を救うことができるのか? そもそも協力しあえるのか?
女帝が治める大瞬帝国において、妹――皇太女ウハクは一人しかいない跡継ぎだ。目覚めさせないと国がヤバい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 17:10:00
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会話率:50%