ある年の暮れ、薔薇の逆鱗に触れ茨の鞭で打たれ鼻に呪いをかけられてしまった私。
呪いを解こうと様々な試みをするも叶わず絶望に打ちひしがれる。
鏡を見ては絶望しため息をつく私。そんな中、一筋の光明が差し込んだ。
鼻(花)にかけられた呪いを解く、
医療系(?)、民俗学的(?)、日常エッセイです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 16:19:34
5215文字
会話率:4%
満月の夜、「月が綺麗ですね」というメッセージをくれる彼。本好きの大人の男性の心理を推し量って勝手に期待する女の話。
最終更新:2023-02-03 05:00:00
2280文字
会話率:8%
日々の思い出すことなどを綴っております。
ブログに載せるには長い文章を掲載したいと思っております。
「ぐるりの花」https://benibana.at.webry.info/
「福は微より・・♪」https://gururigurui
.hatenablog.com/
なども併せてご覧くだされば幸いに存じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 19:35:56
60657文字
会話率:3%
バスから降りた男は、ぐぐぐっと伸びをしたあと、今度は体を前に曲げズボンの裾を少し捲り、足首を掻いた。
次いで、ふっーと息を吐くと辺りを見渡し、そして歩き始めた。
田舎町……いや、普通の町。少なくとも都会ではない。人の姿はそこそこ。店も
同じくそこそこ。パン屋、八百屋、花屋、ラーメン屋に床屋。ショッピングモールの類はなさそうだが『屋』が付く店は大体ありそうだった。
男はアパートの部屋に着くと荷物を放り投げ、畳の上に寝転び、そしてすぐにまた起きた。
もう少し見ておくか。
そう考えた男は部屋の鍵をかけ、近所をぶらつくことにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 11:00:00
2213文字
会話率:13%
『シカトリス』
そこは死者の言葉が生きる街。
亡き生者を敬い、祈りを捧げる対象とするアニミズム信仰が息づくその街では、皆が亡き者の言葉に従い生きている。そうすることこそが、自身の生きる意味であるとでも言うように――。
街で花屋【Mich
ele-rose】を営む、「ミシェル=アンダーグラウンド」もまた、街に暮らす者として、死者の言葉に従い生きている。
花に囲まれ、花を求めに来る人々で賑わうミシェルの日々。しかし、彼にはもう一つの『副業者』としての顔があった……。
これは花と死と生者に囲まれた、「ミシェル=アンダーグラウンド」の惨憺たる日々を綴った物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 10:00:00
131006文字
会話率:53%
私はカトリーヌ。両親は市井で花屋を営み夫婦仲も良く、私達は幸せな暮らしを送っていました。ところが、私が10才の頃に両親が流行り病で亡くなり、伯父だと名乗る身なりの良い男性に引き取られました。
伯父様はモクレール侯爵様でした。お母様はこの男
性の妹で、かつては侯爵令嬢という身分だったのです。ところが、庭師だった平民のお父様と恋に落ち、駆け落ちをして私を生んだのでした。
伯父様は私を引き取りましたが、使用人として扱われました。伯父様には私と同じ年齢の娘と二歳上の息子がおり、私は厄介者扱いされたのです。私の従兄妹たちはとても意地悪な子でした。特に従兄は私が成長するにつれて、いやらしい目で私を見るようになりました。
モクレール侯爵家では肩身の狭い思いで生活をしていたのですが、ある日それが一変することが起こりました。それは……
これは両親を亡くし伯父に引き取られたヒロインが、悲しくて辛い思いをするものの、最後はスパダリに愛される物語。スパダリは魔王様です。
※最終話にクリスマス要素あり。
※異世界の魔法ありの世界。妖精や妖精王や魔王なども普通に存在する世界です。ゆるふわ設定ご都合主義です。ラブファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 13:12:56
24679文字
会話率:50%
言霊を花として売る花屋「ことの花」。ある日、「ごめんなさい」の花言葉を持つ花を求めて高校生の客がやってくる。客、森川静佳は、軽い気持ちで口にした「死ね」という言葉のせいで母親が死んでしまったと思い込み、口がきけなくなってしまった。しかし、
歌を歌うことでなら言葉を発することが出来るとわかり、同級生の藤野梓らとバンド活動を始めるが、「死ね」の言霊は静佳につきまとい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 00:00:00
133956文字
会話率:50%
戦隊ヒーローのグリーンを担当している男、緑川は今日も花屋で花を買う。
レッドやブルーとの扱いの差に不服を覚え、レッドのもとに愚痴をこぼしに向かう。
「レッド、俺は───」
最終更新:2023-11-27 21:45:06
863文字
会話率:40%
私の婚約者は、私の愛が足りなかったみたいだ。
平民の格好をして花屋で見つめ合う1組の男女。
プレゼントされた花束を抱えて笑う女性の相手の男性は、私の婚約者だった。
だから私は決心した。私は私の好きなようにやると。
彼が後悔しても、今
更もう遅い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 00:13:44
5502文字
会話率:32%
屋台の事か魔物を倒す事にしか興味がなさそうだったのに。実らない主人公の恋の話。ビターエンド(※重複投稿作品)
最終更新:2023-11-13 18:00:00
1541文字
会話率:26%
その花屋の少女は王子へ復讐する。(※重複投稿作品)
最終更新:2022-02-09 03:00:00
2383文字
会話率:4%
書いてたら、シリアスになった。こちらは、内容を説明するのにまったく参考にならないあらすじです。(※重複投稿しています)
最終更新:2021-04-15 00:00:00
7668文字
会話率:26%
両親が残した花屋を一人で切り盛りしているサラ。
ハロウィンの飾り付けの為、ジャック・オー・ランタンを初めて作ってみるが、失敗してしまう。
しかし、失敗作のかぼちゃのランタンを部屋に飾ったら、なぜか男性の声でしゃべり出して……!?
人間とかぼ
ちゃのハロウィンまでの期間限定の交流が始まる。
寂しさを抱えて生きるサラが、かぼちゃのランタンと心を通わせ、恋人が出来るまでの幸せなお話。
ハロウィンにあわせて以前に書いたものです。
アルファポリス様にも投稿していますが、修正しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 22:00:20
10656文字
会話率:34%
とある街のある通り、花を買えば願いが叶うと言う花屋があった
最終更新:2023-10-22 07:15:46
2255文字
会話率:2%
――あの子も、あの子も、あの子もみんな、素敵な花を持っている。
高校時代の友人の結婚式に出席した主人公は、華やかなかつての同級生たちの姿に気後れし、ひとり帰路に就く。そんな彼女が雨の日の地下道で出逢ったのは、場違いな明るさを伴った小さな花屋
だった――。
この作品を読み終えたあと、あなたの心にもあなただけの花が咲いていますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 07:05:18
1734文字
会話率:17%
イタリアに留学した僕は、店先で困っていた花屋の女性と出会い、恋をした。彼女からもらった花瓶に挿す花を買うことを口実に花屋に通った僕は、留学の終わりとともに彼女への告白をする。けれどその答えを聞くことなく、僕の恋は散ってしまって。これは、大人
の駆け引きと運命に負けた、僕の初恋の思い出です。
※別サイトでも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 16:15:15
11854文字
会話率:41%
魔法で花色や寿命を加工した花を提供する、ユニークな店があった。その店に一人の客が訪れる。その客の要求した花は、もう一つ女性へのプレゼントに相応しくない。花言葉からするとどうやら不穏なことを考えているようだが? 店主はサービスと称して機転を利
かせるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 07:37:10
2843文字
会話率:43%
里美退院の日、テーブルに飾られた花はどのようにして選ばれたのか。
親子で花屋に出向いた日の出来事。
光《光の道しるべ》
こちらのアナザーストーリー
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
加筆完全版をPIXIV FANBOX、ファンティ
アでも投稿しています。
加筆版は掲載分の倍程度を投稿中。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 21:00:00
1110文字
会話率:50%
花屋を営む男性と、母子家庭の少年の2人の周りの人々のお話。恋愛要素が強いです。
GLBLNLのどれかに地雷がある人はブラウザバックを推奨します。行為を匂わすことはありませんが、恋愛要素としてはどこかでしっかり出てきます。
最終更新:2023-09-07 18:01:17
6228文字
会話率:63%
ある春の日、
花屋でチューリップを見かけた俺は、例の出来事を思い出し、微妙な気持ちになった。その理由とは‥‥。
キーワード:
最終更新:2023-09-02 21:53:19
2358文字
会話率:6%
モブとは
主人公が輝く為の踏み台となる存在
主人公を陰ながら見守る存在
いてもいなくても原作に対して影響はない存在
私はそのモブである
なのに……
「ルルさーん!」
「ルルちゃん」
「ルル様」
「ルル」
「お花さん」
なんで攻略対象と主人公達(主要人物達)は私に構うの!?
助けて王様(おとうさーん!)
「ルルリネは可愛いな~」
「流石私たちの子ですね」
「まだ勝手に出て行ったこと許してないんだからな~!」
私の味方は一人もいませんでした
前世では少しヤンチャしてたけどこんなのって……!
決めたわ!
私はモブとして生きてモブとして死ぬのよ!
私の野望は誰にも邪魔させない!
待ってなさい
主要人物共!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 20:39:59
12959文字
会話率:57%
主人公は、後ろめたい記憶があった。それは、好きだった女の子と諸事情により、離れ離れになってしまったという記憶である。やがて、時も過ぎた頃、主人公は別の彼女と共に、幸せに暮らしていた。
だが、偶然花屋でその好きだった女の子と再会する。一体
恋の行方はどこへ向かうのか。相思相愛のラブコメディ!。
※この作品は三部作を一つにまとめたものです。なので、少し違和感があっても、最後に全て解決します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 19:00:00
3256文字
会話率:16%
神様がお留守の時に天使たちが神様のクレヨンを勝手に持ち出して空に落書きをします。
番町花屋敷の中でサチが描いたと言っているうろこ雲のおはなしです。
最終更新:2023-08-24 16:00:46
1433文字
会話率:50%
番町花屋敷で登場させた1匹のカマキリの少女に対する自己犠牲の愛のおはなしです。
猫をちょっと悪者にしていますので猫好きの方には申し訳ないです。
最終更新:2023-08-04 12:01:01
1322文字
会話率:50%
悲しい過去を持つきくゑと、病気の母を気にかける久子一家とのやりとりを通して、人間の生きる意味をちょっと考える大人のためのおとぎ話です。
最終更新:2023-07-27 17:01:00
16131文字
会話率:67%
恋人へのプロポーズのために近所の花屋に入った太陽。真剣に花を選ぶなか、見覚えのある店員に声をかけられる。
どこか懐かしい気持ちを覚えつつ相談に乗ってもらっていると、何故かある夏の日を思い出した。
時を経て動き出すひまわりの物語
最終更新:2023-08-19 20:00:12
8045文字
会話率:44%