カラミタ男爵嫡男アウル・カラミタは変な夢を見る。ある男の記憶を追体験しているようだが、見たことの無い動物や食べ物、更には魔法は存在せず、電気なるものが人類の基盤になっている現実とは異なる世界。
アウルはこの夢を参考にし、領主の父親に領
地の改善を提言していく。
豊かになっていく領地に忍び寄る足音は幸福かそれとも絶望か。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
旧災厄の梟とパクス・カラミターナを再編及び再考しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:00:00
53647文字
会話率:62%
「嫁はいらんと言っただろう。つまみ出せ!」。女王の命令で王弟グレアムに嫁いだアレクシアは、彼の暮らすコードウェルに到着して早々、グレアムから厳しい言葉を浴びせられてしまう。
生家では、金色の光彩が入った赤紫色の瞳が気持ち悪いと虐げられてきた
けれど、ここでもやはり受け入れてもらえないのかもしれない。アレクシアは絶望するが、ここを追い出されたら、アレクシアにはもう帰るところはない。
「下働きでも結構でございます。こちらで働かせていただくことはできませんでしょうか?」。ダメもとでグレアムにそう申し出るアレクシア。
「は?」グレアムは目を点にしたが、最終的にコードウェルで暮らすことを許してくれる。
グレアムの邪魔にならないように、使用人として置いてもらおう。そう思ってアレクシアだったが、マーシアをはじめ、コードウェルで暮らす使用人からは奥様として扱われる。
それどころか、いつの間にかグレアムまでアレクシアを慈しむようになって……。
――あの、わたくし、こんなに幸せでいいのでしょうか。
アレクシアは戸惑いつつも、徐々にグレアムのことが好きになって――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:00:00
413824文字
会話率:32%
前世の記憶を持つアドリアーナはこの世界が乙女ゲームの世界で、自分が悪役令嬢だということを知っていた。乙女ゲームにありがちな学園物のストーリーで、卒業前のプロムで全生徒を前に悪役令嬢が断罪されて、ヒーローとヒロインが結ばれるというありがちなス
トーリーだ。
「でも、悪役令嬢はヒロインを虐げるから悪役令嬢なんであって、何もしなければ悪役令嬢になるはずもないわよね?」
ここはゲームの世界のようだが現実なので、ありえない罪で裁かれるはずもないとアドリアーナは楽観的に考える。むしろ容姿端麗成績優秀、お金持ちで公爵令嬢で王太子の婚約者というハイスペックなアドリアーナに転生したことを喜ぶべきではないのか!
そんな風に思っていたアドリアーナだったが、十歳の時に婚約したヴァルフレードを前に、妄想していたハッピーライフは砕け散った。どうやらヴァルフレードはアドリアーナとの婚約が嫌で嫌で仕方がないらしい。アドリアーナとの婚約は政治的なバランスを考えて整えられた政略結婚なので恋愛感情が伴わなくても致し方ないが、夢見る乙女のような少年ヴァルフレードは、自分が好きな女性と結婚したかったのにとことあるごとにアドリアーナを詰った。
アドリアーナは自分の未来に絶望したが、学園に入学後、彼女はもっと大きな絶望を知ることになった。
アドリアーナは何もしていないのに、あっという間にヒロイン・クレーリアを虐げている性悪女だと噂になったのだ。何をしようとも状況は改善せず、悪化の一途をたどる。そしてついに訪れたプロムで、アドリアーナは婚約者ヴァルフレードから婚約破棄と東の辺境にある離宮への幽閉が言い渡された。
茫然とするアドリアーナ。しかし、アドリアーナはよく考えてみる。ヴァルフレードとの婚約破棄は、願ったりだ。そして、命が取られるわけでもない。
「ゲームはこれでエンディングだし、これ以上わたしが巻き込まれることはないわよね」。
アドリアーナは心機一転、幽閉先で悠々自適な生活を送ることを目指そうと、うきうきと幽閉先へ向かったが――
「クレーリアの能力が足りないからわたしに側妃になれってふざけてんのか‼」
しばらくして送り付けられてきたヴァルフレードの手紙にアドリアーナはブチ切れる。
それどころか「ずっとアドリアーナが好きだったんだ」と遠縁で幼馴染のジラルドまでやってくる始末で……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 17:20:40
82070文字
会話率:32%
オレリアは18歳の時にコデルリエ伯爵と結婚したが、結婚初日からルクレールはまったくオレリアに興味を示さず、部屋も別々で初夜すら共にしていない状況だ。
結婚から二年たってもその状態は続き、オレリアはあるとき、ルクレールにかつて恋人がいたという
噂を聞く。身分が釣り合わず反対されて別れた恋人のことを、ルクレールはまだ想っているのだろうか。
もしそうなら、オレリアは密かに抱いているルクレールへの恋心を封印し、彼に別れを告げた方がいいのかもしれない。
そんな悩みを抱えていたオレリアはある日、怪しげな占いの店を発見する。
侍女は怪しいからというけれど、悶々とずっと悩み続けていたオレリアは、何でもいいからアドバイスがほしくてその店に足を踏み入れる。
そしてオレリアは「この先三か月で運命が決まる」という占い師の謎の言葉とともに一つの指輪を差し出された。月明かりにかざしてから指輪をはめて眠りにつけと言うのである。
半信半疑のまま、占い師に言われたとおりに指輪をはめて眠ったオレリア。
翌朝目を覚ましてみると――「え⁉ 姿が消えているの⁉」。
一方ルクレールは、オレリアが消えたと聞いて血相を変えていた。
オレリアの姿を探すも、夜になっても彼女はどこにもいない。
ルクレールは絶望し、オレリアの使っていた寝室に向かうと、そこには一通の書置きのようなものが。
「わたしは、ここにいます」
オレリアが残したメッセージから、透明人間になったオレリアとルクレールの奇妙な交換日記がはじまる――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 12:00:00
56689文字
会話率:24%
魔物に虐げられた人々を憐れに思った精霊が魔と戦う者、冒険者にスキルという名の力を授ける世界。田舎から冒険者になるためにロザラムという街に出てきたレオは冒険者ギルド、ホムラのスキル覚醒用の石板に触れたのだが……
◆◆◆
レオ 人間(男
)
Lv 1
力 9
防御 7
魔力 6
精神 6
素早さ 8
スキル
◆◆◆
何故かスキル欄には何も表示されてない。これってスキルがないってこと!?
”スキルは重要だ。でも、それ以外にも大切なことはある“
“今はスキルが無くてもLvが上がればスキルを手にすることが出来る”
そんな風に自分を鼓舞しながら努力を続けるが、ある時魔物に大ケガを負わされ、遂にリタイア。生きるために冒険者ギルドの職員となるのだが、今度は低レベルであることを理由に雑用を押し付けられたり、一人非正規雇用だったりと理不尽な扱いを受ける。
さらにいつの間にかそんな生活の中で〈雑用〉という今とこれからの自分を暗示するようなスキルを得てしまい、更に絶望感を深くする。
そんな時、トラブルの八つ当たりから追い出されたレオは冒険者ギルドと精霊を結ぶ精霊守の少女、アイラと出会う。彼女をギルドへと送る道中、レオは自分に身についたスキル、〈雑用〉の真価に少しずつ気づいていく……
これは長年虐げられていたアラフォーギルド職員レオがひょんなことからサクサク成り上がっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:00:00
166072文字
会話率:32%
魔物に虐げられた人々を憐れに思った精霊が魔と戦う者、冒険者にスキルという名の力を授ける世界。田舎から冒険者になるためにロザラムという街に出てきたレオは冒険者ギルド、ホムラのスキル覚醒用の石板に触れたのだが……
◆◆◆
レオ 人間(男
)
Lv 1
力 9
防御 7
魔力 6
精神 6
素早さ 8
スキル
◆◆◆
何故かスキル欄には何も表示されてない。これってスキルがないってこと!?
”スキルは重要だ。でも、それ以外にも大切なことはある“
“今はスキルが無くてもLvが上がればスキルを手にすることが出来る”
そんな風に自分を鼓舞しながら努力を続けるが、ある時魔物に大ケガを負わされ、遂にリタイア。生きるために冒険者ギルドの職員となるのだが、今度は低レベルであることを理由に雑用を押し付けられたり、一人非正規雇用だったりと理不尽な扱いを受ける。
さらにいつの間にかそんな生活の中で〈雑用〉という今とこれからの自分を暗示するようなスキルを得てしまい、更に絶望感を深くする。
そんな時、トラブルの八つ当たりから追い出されたレオは冒険者ギルドと精霊を結ぶ精霊守の少女、アイラと出会う。彼女をギルドへと送る道中、レオは自分に身についたスキル、〈雑用〉の真価に少しずつ気づいていく……
これは長年虐げられていたアラフォーギルド職員レオがひょんなことからサクサク成り上がっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 18:00:00
25388文字
会話率:32%
舞台はオスリア大陸。
主要六カ国と国とも呼べない小国のいくつかで成り立つ大陸。
その主要六カ国の一つ【イース公国】から物語は始まる。
大陸に住むほぼ全ての人族は十歳の誕生日に教会もしくは神殿を訪れ、女神ミリアムの神託の儀を受ける。
その神託の儀の結果によって、その後の人生の大部分が決まると言っても過言ではない。
その際に授かるものが、
【加護】
と
【職種】
女神より授かりしこれらにより、ある者は歓喜し、またある者は絶望に打ち拉がれる。
これは、伝説級加護【五感超強化】と一般職種【弓術師】に翻弄された少年ユウリが、周りを巻き込んで起こす成り上がりの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:00:00
498352文字
会話率:49%
帝国第三皇女のリアラは、聖女としてたくさんの人々に慕われていた。しかし、革命が起きたことで全てを奪われてしまい、投獄されてしまう。日々、拷問が続いて、体も心も安らぐ時間はない。それでもリアラは人々を憎むことなく、いつか理解してくれてわかり
合うことができると信じていた。しかし、唯一の家族であり、最愛の母を目の前で無惨に殺されてしまったことでわずかに残っていた良心は跡形もなく消えてしまう。憎悪と絶望に染まるリアラは、聖女から魔女に墜ちた。その身に宿る強大な魔力を使い、反撃を開始して……これは、とある少女の復讐の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:00:00
71209文字
会話率:34%
魔法使いのハルは、幼馴染で勇者のレティシアのパーティーに在籍していた。しかし、彼女は絶望的に性格が悪く、息を吸うように罵声を吐き、パワハラを繰り返す。精神的に追いつめられていく。身も心もボロボロになったハルは、レティシアと別れることを決意
した。あえてミスをして暴言を誘い、
「あんなミスするなんてありえないんだけど! ハルってば、本当に使えないわね。あんたみたいな落ちこぼれ、追放しようかしら?」
「わかった。なら、さようならだ」
ハルはレティシアと決別することに成功。晴れて自由の身になった。すると、今までも失敗がウソのように、全てがうまくいくように。一方で、レティシアは日に日にやつれていき……これは、相反するとある幼馴染の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 12:00:00
1022371文字
会話率:41%
伯爵家の長男として生まれたノクトは、次期当主として父から期待されていた。しかし父の再婚により、歯車が狂い始める。養母の性格は最悪の一言に尽きる。今後生まれる予定の自分の息子を次期当主にしようと画策する養母は、ノクトに無実の罪をなすりつけて
家から追放してしまう。一夜で全てを失い絶望するノクトだけど、流刑先の無人島で伝説の装備『盗賊の極意』を手に入れる。ありとあらゆるものを盗む力を手にしたノクトは、盗賊として生きる決意をする。これはとある少年が這い上がり、力強く生きる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 12:00:00
37290文字
会話率:39%
「悪く思うなよ。俺だってこんな事、したくないんだ」
そう言って自分の娘を山に捨てるくそ親父。
したくないんならするなよ! 心を入れ替えて、しっかり子供を守れよ!
その叫びむなしく、くそ親父は子供を残して去っていく。
少女の心が絶望に染まる。
私はいらない子。その思いが自身の心を殺す。
深い深い深遠へと沈む。
瞬間、スウィッチする意識。
「ふっざけんな! この期に及んで、責任転嫁かよ! 口減らしの為に、こんな山奥にこの子を置き去りにするなら、ちゃんとその罪を自覚しやがれってんだ! 阿保が! あ? ああ?!」
叫んだのはティティルナの前世である男のジオル。
なぜだがわからないが、ジオルの意識が現世に復活。
現世のメイン意識であるティティルナに呼びかけても答えはなし。
こうなったら、ティティルナが生きる意欲を取り戻すまで、自分が頑張るしかないか。
と、思った矢先、隣にちんまい黒いものが。
おわ! おまえ誰だよ! は? 魔王?
魔王がどうしてここにいるんだよ?!
こうしてジオルの第二の人生が始まりを告げた。
ゆるゆる設定ですので、するどい突っ込みはなしでお願いします<m(__)m>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 10:40:00
398491文字
会話率:40%
妹や祖父母と平凡に生きていた高校生・響は、ある夜、死神のごとき不審者たちに命を狙われたことで普通の人間ではなくなってしまう。
ありふれた日々から一転。〝半陰〟なるモノへと変じ、生物としての居場所の一切を奪われ、死神――ヤミ属と呼ばれる者
らと共に異世界で生きることとなってしまった。
ヤミ属。それは〝生物の死を守る〟ことを責務とする神の手足たちだ。
絶望を越えた響はやがて、自身も生物の死を守るべく立ち上がる。家族だった者たちと少しでも繋がっていたいがため、生物ならざる者の道を進んでいく。
――守れ。生者の死を。
※この作品はカクヨム等にも掲載しています※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 10:38:49
387746文字
会話率:42%
かつて英雄が存在していた世界。
主人公の九条緋色は英雄に憧れ、英雄を目指していた。
しかし、そんな夢はいとも容易く打ち破られ、緋色は絶望の淵に立つ。
極限まで追い込まれた緋色は自ら命を絶とうとするが、失敗に終わってしまう。
全てを
恨み、途方に暮れる緋色。
そんな緋色の前に突如として一人の女性が現れる。
女性はネモと名乗り、緋色に英雄の力を与えることを提案する。
「それならこうしようよ。君にこんなことをさせたこの世界を、みんなを、後悔させてしまえばいい」
「……後悔?」
「そうだよ。もし君が、誰からも愛される英雄になって死ねば、後悔すると思わない? 私たちはなんて惜しい人を亡くしてしまったんだってね。いわばこれは、この世界への復讐だよ」
交わされた契約。与えられた力。これは、緋色が死ぬために、英雄を目指す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 10:34:48
18194文字
会話率:50%
絶望の気持ちから海の見える宿にやってきたハル。そこでシンという男と出会う。シンは、ある目的があってこの地にやってきた。
最終更新:2024-04-29 09:53:37
89305文字
会話率:68%
メイド風の戦闘服をまとった女の娘達が、東京を舞台に人類の天敵と闘うSFアクション作品です。
尚、作中のカットは全て筆者が自前で描いております。
美神戦隊アンナセイヴァー。
五人の少女が、超科学で生み出された兵器を装着して、未知の超進化生物
「XENO」と闘う物語。
都内で頻発する、無差別猟奇殺人事件。
人間の仕業とは思えない凄惨な事件に、警察は人外生物による凶行と判断せざるを得ず、パニックを避けるため一般には箝口令を敷く態勢を整えつつあった。
しかし、やがてその犯人の正体が判明する。
神出鬼没、人間を捕食し急成長を遂げる未知の怪物「XENO(ゼノ)」。
彼らの暗躍により、人々は知らぬうちに絶望の世界に巻き込まれつつあった。
そんなXENOに、唯一立ち向かえる者達が居た。
五色のメイド服をまとい、高い戦闘能力と防御力を誇り、何処からともなく現れる謎の少女達。
「アンナセイヴァー」といつしか呼ばれるようになった彼女達の、真の目的とは何か。
そして、そのメンバーにいきなり抜擢された少女・愛美の波乱な運命は如何に。
数多くのスタッフに支えられながら、五人の少女達の過酷な闘いは幕を開ける。
人類は、人々の生活に忍び込み、陰から人々を無差別に補食するXENOに立ち向かい、その恐怖を払拭することが出来るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 09:26:33
840866文字
会話率:39%
角無しとして貴族の末妹として生まれた魔族の少女ミュリナは、魔族社会においては人族と見做されるため、奴隷のように酷使されて過ごしきた。
魔族社会は9歳になると魔法の適性測定を行うのだが、実家は適性さえわかれば一人で生きていけるだろうという暴論
により、彼女を独立(追放)させることを決定する。
緊張感をまといながら適性測定に臨むも、明示されたのは無適性。
絶望に包まれる彼女であったが、善人エルガおじいさんに拾われることで一命を取り留める。
エルガさんに生き方を学びながら16歳となった彼女は、幼いころから夢見ていた勇者になろうと決意する。
だが、ちょうど人族領の国境を越えたところ、自分は魔王であることを知るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 09:23:00
97418文字
会話率:45%
なにをやってもうまくいかないダメダメな三十路の兄こと俺と。
この世界が物語だったとしたら間違いなく主人公である傑物である弟。
現実世界で割と絶望している兄は異世界における異能力に期待しますが、転移時に得た能力は「通訳」、この世界の住民と潤
滑なコミュニケーションが取れるだけの能力。まぁ絶望します。
現実世界で順風満帆に生きてる弟は異世界に戸惑いますが、転移時に得た能力は「命を与える能力」で元来持ち得ていた能力である「命を奪い取る能力」と併用して異世界でも無双します。まぁ兄は羨ましがります。
異世界においてもまっすぐに生きることができる弟に嫉妬を抱きつつも、まぁこんなもんか俺の人生。とあきらめの境地で異世界をなんとなく生きていく兄弟のおはなしです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 09:00:00
408899文字
会話率:21%
シスコン、安藤優は妹にした幽霊と異世界生活を始めた。
「私がこの世界の常識を破壊してやる、なにせ勇者だからね」
これは天災で妹を失い偶然出会った死者の霊とともに異世界に招来された姉と、怪獣がいる幻想世界で絶望的な状況にいた妹たちがコ
メディテイストで贈る異世界譚。
『世界と妹を天秤にかけるなよっ! どっちが大切だと思ってんのっ!』
「妹」
一風変わった姉と妹達が織りなす人生のゲーム、ここに開幕。
「カッパの沙羅ちゃんです」
これは姉妹の物語。
【第三章まで完結済】
ブックマーク、評価ありがとうございます。
※カクヨム様にも投稿始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 08:10:00
711881文字
会話率:47%
富や幸せをもたらし、絶望と悲しみももたらす。人間の全てを満たしてくれるダンジョン。
様々な感情渦巻くダンジョンで、なくしたもの、忘れたものを探すことを生業にする者を探索者っと人々は呼ぶ。
そんな探索者の一人シルシエと名乗る少年は探す。人々の
悲しみも喜びも、憎しみをも含めて、探し歩く。探索者のシルシエが旅先で出会う人々との物語。
※カクヨム様にも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 08:04:09
28165文字
会話率:39%
華渉 橘花(はなわたり きっか)は犯罪の被害者になってしまいその絶望的な状況から自らの死を望む。
そんな彼女の前に美しい天使が現れ愛を知る。
ここから橘花の復讐が始まるのだった。
最終更新:2020-04-28 18:48:03
15941文字
会話率:24%
残酷な仕打ちを受け続けて人間に絶望し、世界中に最悪の疫病を撒き散らした元奴隷で無敵の人な主人公が、死後に暖かな家庭のもとへ転生し、たくさんの優しい人々と触れあうことで人間の心を取り戻していく。
しかし平穏な暮らしをしているうち、自分の転
生した時間軸が、かつて死神と呼ばれていた自分が疫病を撒き散らした20年ほど前であることに気づく。
主人公は愛する家族や友人たちを死の運命から救うべく、そしてかつての自分を止めるために奔走する。
※この小説には残酷な表現、暴力的な描写、性的な行為を匂わせるシーンが少なからず含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 07:32:03
51484文字
会話率:31%
「女に愛されたい」と願い死んだ男は異世界で運命の出会いをする。しかしその女には心に決めた愛する王子様がいた。
『わがおろか』これは我がままにもほどがある女と、愚かにもほどがある男の物語。男主人公視点と女主人公視点で進行していきます。
男
主人公
「俺は女にフラれ絶望死したが童貞であったため異世界に転生することができた。
与えられた試練は『女に愛されよ』だ。
するとこの転生先の世界には俺を愛してくれる女が一人はいるということか!
最高だ! 可能性があるのなら俺は心の底から頑張れるよ!
前世ではそんな可能性が皆無だったからね!
おっ! あそこに悪党に襲われ貞操の危機な美少女が!
ということはあれが俺の嫁! そうに決まっている!
なになに? 私には使命がある?
お任せあれ! 命を掛けて君を守りそして共に使命を果たそう!
だってそれが俺の存在そのものだもの!
さぁ冒険だ! 君と俺の幸せな未来に向かって、レディゴー!」
女主人公
「私は性悪女のせいで王子との婚約を破棄させられ、辺境に追放となり挙句の果てには力までも封印されてしまう最低最悪な状況に陥った。
こうなったのも私が性悪女の王子暗殺計画の陰謀を知ってしまったからだ。
ああ王子よ! おお心から尊敬する愛しの王子!
たとえこの身がどうなろうとも、あなたのことは私が御守りいたします!
偽王妃になろうとしている性悪女の陰謀を打破した暁には私こそが真王妃となってあなたと結ばれるのです!
えっなにこのおじさん? 私の力になりたいって?
うーむなんか不気味だなこいつ。
まぁきっと私が美人で好きになったから力になりたいわけよね。
ならば王子のためにあなたの力を借りましょ。
そう考えるとこんなに都合のいい存在はいないわね。
あなたの使命は私が王妃に返り咲くことを手伝うこと。
でもこのことを教えるとそのやる気が失われるから秘密にします!
なに? それはよくないって? 良いのよ、そんなの、こんなの。
だってこいつは私に惚れているんだからさ!」
全111話の週5投下で月火木金日のお昼12時頃に投下。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 07:30:00
95402文字
会話率:39%
ルーカスは貧乏男爵家生まれの上級魔術師。エリートとも言える立場だったが、低い身分が仇になって上司たちにいいように利用されてきた。それでもルーカスは、世の中こんなもんだと諦観しながらも生きていた。
だが、あるスタンピードの討伐後、運命が狂い
だす。魔獣の攻撃を受けて生死の境をさまよっている間に、上司たちによって全ての責任を背負わされていた。目覚めた直後に無理やり連れていかれた軍法会議で、地位と家名はく奪の上、魔術封じをされて異界追放を言い渡される。
絶望するルーカスだったがなす術もなく、死の世界と言われている異界に捨てられてしまう。異界に足を踏み入れた途端に川に落ち、目が覚めた時に彼の身体には異変が……
R15は保険です(残酷描写があるかも?)
初の男主人公&ファンタジーです。
他サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 07:30:00
117360文字
会話率:58%
【簡単なあらすじ】
無魔力とバカにされた男が実は最強の力を宿していて、感動やざまぁ、モテを繰り返しながら勇者になって活躍し、国家の暗部まで斬り込んでいく話。
【ちゃんとしたあらすじ】
「魔力ゼロの、無色の魔力クリスタル?!」
額に埋
め込まれた魔力クリスタルの色と輝きで、人のランクが決まる異世界。
その世界の超魔法国家『スマート・ミレニアム』
主人公『エデン・ノーティス』は13歳の頃、皆が受ける国の魔力検査で、なんと『魔力がゼロ』だと判明してしまった!
結果、クラスメイトや親兄弟から落ちこぼれの烙印を押されてしまい追放されてしまう。
そこから始まる、侮辱と絶望に塗り潰されていく日々。
けれど、実はノーティスは、誰もが持ち得ない最強の魔力『白輝(びゃっき)』の力を宿していたのだ。
修行の末にそれを覚醒させて無双すると、かつてノーティスを蔑んだヤツらは、啞然としたり擦り寄ってくるが、もう今さら遅すぎる。
既に最強勇者になったノーティスは、女の子からモテるのはもちろん、王宮魔道士のS級ランカー達からも頼られて、金も名声も全てあるから。
「フッ、今さらすがってきても遅すぎる」
ただそんな中、勇者になったノーティスが王宮の不穏な動きを探っていくと、王国のとてつもない秘密が暴かれていき……
落ちこぼれからの、ざまぁ痛快成り上がりと、本格ファンタジーのコラボレーション!
※1-2話落ち込み系。3-5話感動系。6話からざまぁ系です♪
※以前の作品の大幅リメイクで、以前のはほぼ削除済み。評価やブックマークして下さった方は申し訳ございません。
ただ、以前と違い書き溜め済なので、今回はエタる可能性0%の完全完結保証です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 07:21:12
527932文字
会話率:48%
広い広い世界の中自分の人生を終わらせようとしていた小さな少年がいた。
そんな少年、望(のぞむ)は
死の間際突如現れた神によって絶望した世界を生き抜く為の力を与えられた。
その力を使い守るべき人や絶望した世界を希望に満ち溢れた世界にする。
小
さな少年の奮闘記
カクヨムでも書いてます、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 07:11:22
91969文字
会話率:67%
いつの頃からか、この世界以外にも別の世界――多世界というものが存在するということが判明していた。
その多世界の数々を管理している三人の神の恩恵を受けて、数多の世界の人々は穏やかな平和を享受していた。
しかし、異能力を持つある一族が強い力を欲
するあまり、三人の神のうち、最強の力を持つとされる神『破滅の創世(カタストロフィ・リバース)』の力を手に入れようとしたことで事態は大きく動き出す。
絶望と希望が交錯する中、封じられた記憶の向こうに、少年は行き場を失った数多の悲しみを見る。
これは三人の神のうち、最強の力を持つとされる神の魂の具現として、ありえざる形の生を受けてしまった少年を主体に、とある一族と神の渦巻く謀略が世界を駆け巡る物語。
☆がついている話数には挿絵があります。
この小説は、エブリスタ様にも投稿させて頂いております。
9月1日から9月30日まで1000文字ほどで毎日更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 07:09:09
122088文字
会話率:33%