一年前にサイラシード王国騎士団に入団したフィーナは、英雄カイザードに恋をしている。
積極的に彼の後をついて回るけれど、当のカイザードから色よい返事をもらえたことはない。それでも彼女はカイザードと一緒にいられるだけで満足していた。
たとえ、彼
はフィーナの存在自体に、そもそも興味や関心がないのだとわかっていても。
そんなある日、サーカスでフィーナの親友に再会したことで、二人の関係に変化が訪れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 12:21:38
79652文字
会話率:32%
恋愛に積極的になれない坂木ケイだったが、それなりに充実した日々を過ごしていた。恵まれたルックスの良さを持て余している彼女を見かねた親友から、優良物件とも言うべき男性を紹介され積極的なアプローチを受けるも、ケイはそれをわずらわしく思ってしまう
。
そんな彼女と、外科医として多忙な日々を過ごす名東を引き合わせたのは、奇しくも彼女の体を蝕む病魔であった。
病気の残酷さに共に立ち向かいながら、想いを深め合っていく患者と医師のお話です。
あっと驚くラストまで是非、お付き合いくださいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 23:00:00
104898文字
会話率:46%
冒頭より——
日本国に於いて、ギャンブルといえば競馬、競艇、競輪、ひいては法的地位が曖昧なパチンコなどが最もポピュラーだろう。だが、カジノ法案という「統合型リゾート施設整備推進法」が可決されてから、カジノ施設の営業が正式に許されている。だ
が、実際にカジノ施設の誘致に手を上げる都市は現れなかった。その原因の大半を占めたのは、市民に対する顔色伺いであった。カジノの誘致に消極的になる大義名分にギャンブル依存症があったものの、治安の悪化を懸念する市民の声に敏感に反応した結果だ。そんな中で神奈川県紅羽市は、カジノを含んだ複合観光集客施設の営業を積極的に働きかけ、モデルケースになると踏んだ軽重の異なる様々な企業が関わった。
18時更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 18:00:00
23061文字
会話率:47%
スーパーの入り口、SA、駅のエスカレーター横、量販店前、いろんな場所でアイスの自動販売機を見かけるたびに積極的に買いに行っている私としては些か申し訳なさを感じないでもない。
最終更新:2024-01-17 20:00:00
393文字
会話率:0%
私が常日頃から持ち歩いているものについて、ちょっとだけ語ってみる(*'ω'*)
最終更新:2023-10-27 20:00:00
3876文字
会話率:25%
「私は確かに19歳で死んだの」
謎の声に導かれ馬車の事故から兄弟を守った10歳のヴェロニカは、その時に負った傷痕を理由に王太子から婚約破棄される。
けれど彼女には嫉妬から破滅し短い生涯を終えた前世の記憶があった。
なぜか死に戻ったヴェロニカ
は前世での過ちを繰り返さないことを望むが、婚約破棄したはずの王太子が積極的に親しくなろうとしてくる。
そして学校で再会した、馬車の事故で助けた少年は、前世で不幸な死に方をした青年だった。
恋や友情すら知らなかったヴェロニカが、前世では関わることのなかった人々との出会いや関わりの中で新たな道を進んでいく中、前世に嫉妬で殺そうとまでしたアリサが入学してきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 12:18:24
217380文字
会話率:52%
誤字報告を使った文章の訂正について。
文法的に間違ってますよ、という添削は駄目?
最終更新:2024-01-05 19:23:02
877文字
会話率:15%
中学時代に色々あって、逃げる様に女子校に入って、大学も女友達のグループと一緒にいた。
『彼氏が出来たことが無いのは、私が悪い。積極的に動かない私が全て悪い』
でも、もう懲り懲りです。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われた
ら申し訳御座いません。
注意事項2
書いてて血反吐吐きそうになった恋愛です。
私は一体、何と向き合っているのでしょう。
タイトルは難しいですね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 14:52:32
1191文字
会話率:32%
夕暮れ、放課後、その時間。真夏の光が翳るその隅で、彼女は静かに読書に耽っていた。
唐突に、彼女の口から苦いトラウマが聞かされる。
波が崖を削るように、そっと壁ドンがされたい。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し
訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 19:05:40
1134文字
会話率:55%
① 【更新情報】
基本週5投稿。 夜8:30頃更新。
毎話1200~2500字程度。
② 【内容紹介】
帆織智景(通称、ボッチ)は大人しいけど頼れるクラスの学級委員長。
そんな彼の隣の席は、誰もが恐れる金髪の女子ヤンキー、天刈愛美
(通称、アマガミ)だった。
初めはボッチを拒絶するアマガミだったが、次第に2人は打ち解けていく。
これは見た目草食系男子が金髪ヤンキー女子に積極的に絡んでいき、アマガミさんのカッコ可愛いところを発見していく超甘々ラブコメ‼
③【 各種連動作品 】
本作は既に【お試し読版】が公開されております。お試し読版と連載版では多少設定が異なりますので、あらかじめご了承ください。
お試し読版を見れば連載版がもっと楽しめる⁉↓↓
https://ncode.syosetu.com/n2770ig/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 11:41:06
443761文字
会話率:61%
スキー教室で、俺はクラスメートの妻夫木さんに巻き込まれるかたちで雪山を滑り落ちてしまった。
妻夫木さんは女子にしては高身長で、アスリートのようにガッシリとした体付きをしているため、俺のようなチビでは受け止めきれなかったのである。
そして見
事に遭難してしまった俺達は、なんとか避難小屋を発見しそこで寒さをしのぐことにした。
しかし、何故だか妻夫木さんが妙に積極的で……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 20:00:25
1000文字
会話率:39%
前回のあらすじ
セミナー中に盛大に屁をこいて以来、積極的に接してくるようになった同僚の柴咲さんと白鳥さん。
色々あって柴咲さんの観察をした結果、彼女が臭いフェチだと確信する。
そして後ほど、白鳥さんは忍者だということも発覚した。
白鳥さんと
は現在、主従関係のような状態になっている。
そんな状況下にありながら、色々あって柴咲さんと付き合うことになった。
しかし、それは白鳥さんの本心を引き出すための柴咲さんの作戦でもあった。
最終的に、俺達は別れることになる。
そして俺は、白鳥さんの本心を引き出すべく、行動を開始――しようとした直後、白鳥さんの家に呼び出される。
紆余曲折を経て、俺と白鳥さんは付き合うことになった。
本来の予定とは異なるが、これはこれで良い結果だろう。
あとは、柴咲さんとのことをどうするかだ。
俺は白鳥さんと同じくらい、柴咲さんも好きなのである。
彼女のことも、放ってはおけない……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 19:34:20
21978文字
会話率:50%
前回のあらすじ
セミナー中に盛大に屁をこいて以来、積極的に接してくるようになった同僚の柴咲さんと白鳥さん。
色々あって柴咲さんの観察をした結果、彼女が臭いフェチだと確信する。
そして後ほど、白鳥さんは忍者だということも発覚した。
白鳥さんと
は現在、主従関係のような状態になっている。
そんな状況下にありながら、色々あって柴咲さんと付き合うことになった。
しかし、それは白鳥さんの本心を引き出すための柴咲さんの作戦でもあった。
最終的に、俺達は別れることになる。
そして俺は、白鳥さんの本心を引き出すべく、行動を開始した――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-18 23:25:16
17982文字
会話率:47%
里を出てきた魔法使いはギルドで剣士とであって二人旅を始めたが、なぜかドキドキしっぱなし!?あれ?レンってこんなに積極的だったっけ!?
最終更新:2023-12-17 19:09:01
980文字
会話率:48%
もう少しで高校二年生となる皇空(すめらぎそら)は、バイトに明け暮れつつも平穏な春休みを過ごそうとしていた。
そんな春休みの初め。マンションで一人暮らしをしていた空の隣の部屋に、金の髪に蒼の瞳を持つ溌溂とした女子高校生――朝比奈葵(あさひ
なあおい)が引っ越してきた。
出来るだけ関わりたくなかった空だが、何故か葵は空にぐいぐい迫る。
「でしたら、スーパーにご一緒してもいいですか?」
「晩ご飯をご馳走させて下さい!」
「という訳で、まずは連絡先を交換しましょう!」
空を「恩人」だと言う葵と、そんな葵を全く覚えていない空。
二人は春休みの間に仲を深め、四月一日となった。
当然のように入学式で目立つ葵。そんな葵と学校で関わらないつもりの空であったが、思いがけない繋がりから学校でも関わるように。
しかし葵と運良く仲を深められた男として、空は男子生徒達の嫉妬を買ってしまい、嫌がらせを行われる。
次第に酷くなる嫌がらせに葵は――
「せんぱい、私達――」
心の奥底に痛みを抱えた二人は、偶然の再開から少しずつ想いを繋げていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 20:00:00
278603文字
会話率:46%
バイトに明け暮れる天音海斗(あまねかいと)の通う高校には、有名人が二人居る。
その一人である西園寺凪(さいおんじなぎ)は、銀色の髪をショートカットにした小柄な美少女だ。
彼女は容姿だけでも魅力的なのに、学業の成績が非常に優秀で、更に実
家がいくつもの会社を経営しているお嬢様と噂されている。
そんな凪と学年も違えば能力も違う海斗は、偶然の出来事から顔見知りとなった。
お互いに深く踏み込まず、ぬるま湯のような心地良くも適度な距離感。
その関係に満足していたある日。海斗の日常に大きな変化が訪れる。
「これから、海斗くんに僕の親戚の子の世話をして欲しい」
バイト先の店長から依頼された、名前も知らない人のお世話係。
とはいえバイト代は出るし、頼まれたからには会ってみようと、海斗はその人が住む場所へ向かった。
すると、インターホンから聞き覚えのある声が耳に届く。
『天音、なの?』
「……こんにちは。まさか貴女だとは思いませんでしたよ。西園寺先輩」
完璧だと思っていたのに誰かにお世話される必要のある凪と、バイトに追われる毎日を送っていた海斗。
そんな海斗達の間で始まる、普通では有り得ない関係。
他人から見れば歪な関係の中で、海斗は人を寄せ付けないと言われている凪の本当の姿を知り、距離を急速に縮めてゆく。
「海斗の手はおっきいね」
「凪さんの手は小さいですね」
「早く食べよう、海斗!」
「はいはい、すぐ行きますよ」
「いつもありがとう、海斗」
「……別に、感謝される事なんてしてませんよ」
これは才能を持つがゆえに悩む少女と、何も持たないがゆえに自信のない少年が、少しずつ心を繋いでゆく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 20:00:00
545971文字
会話率:43%
筆者である私がカスみたいなことを考えるための場。読んでもなんにも良いことはないし、なんなら頭が悪くなる可能性があるので、頭が悪くなりたいおにゃのこは積極的にお読みくだちゃい。
おぢさんはクッキーくれたら読ませてあげるよ!
あ! (
^q^)ありまとー!
(^q^)ムシャムシャ!
(^q^)ムシャムシャ!
(^q^)⋯⋯⋯⋯
(^q^)おい!
(^q^)なんで初対面でマンゴー味なんだよ!
(^q^)美味かったよ! ぜひ読んでって!
後悔しても知らないからなぁ!!!!!
窓から見えたのは、梅干しなのかイチゴなのかトマトなのかよく分からない、とにかく赤くて丸いものが描かれた看板だった。
私は目を凝らしてその看板を見てみた。
ふむふむ。
食パン屋さんの看板なのね。
よく見たら丸くないし、赤くもないな。
パフパフパフパフってどっかから無限に聞こえてくるんだけど、これ幻聴かな。こういうの初めてなんだけど、幻聴ってパフパフ言うものなの?
幻聴ってもっとこう、なんというか、「×××××」とか「♡♡♡」、「バキューン」っていうのが耳元で聞こえる病気だと思ってた。
(^q^)マンゴークッキーうめーなあ!
(^q^)なんで俺がこんなもん食べなあかんのや!
(^q^)ジャムつけるともっと美味くなるかも!
(^q^)水って美味いのと不味いのとあるよな!
(。・_・。)ぼくはわるいことしてません
(。・_・。)ただのぷにぷにうんちくんです
(^q^)まにもとめなぁーーーーーーーーッッッ
(^q^)えっ!?!?!?!?
(^q^)サヨナラァーーーー!!!!!!!
5、6、7、8、9、10、11⋯⋯よし!
(^q^)知らん人に蹴られた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 12:01:28
4082文字
会話率:18%
高校一年冒険科所属の久木はイライラすると絶大な力を得られる。
だが、その力を知った頃には理不尽なブラックパーティーにいても文句を言わない程、強固な理性を得てしまい自力ではどうすることもできなくなっていた。
突然パーティーを追放された
彼は世界最強のパーティーの先輩に力を見出され、さらに『相手を不快にさせる』魔法しか使えない少女を紹介して貰った。
怒りを引き出すことのできる彼女とパーティーを組んだ久木だったが、彼女は攻撃魔法が使えないせいで、周りからイジメられ、あまりにも自己評価が低かった。
そんな彼女を積極的に肯定してやり、イジメを解決する手助けしているうちに異常なほど好かれてしまい。恋人でもしないような行為の数々に……鈍感な彼は全く気付かない。
これはでこぼこな二人が憧れの先輩みたいになる為に力に振り回されながらも奮闘する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 22:00:00
128262文字
会話率:36%
私は自分の顔に自信がなかった。
そばかす混じりの団子鼻。
髪も癖毛でチリチリガサガサ。
こんな容姿だから積極的になれず、子どもの頃から内気で引っ込み思案な性格に。
でも、この不思議な帽子を手に入れてからは……帽子に合わせて顔や髪が変身する魔
法の帽子!
これにより私は素敵な男性とお付き合いすることに。でも、いつまでも帽子を被ってなんかいられない。そしてその時はやって来た……
小説家になろうラジオ大賞5 参加作品。テーマは「帽子」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 13:40:57
1000文字
会話率:38%
ご都合主義のゆるふわ設定。
数話で終わる予定の、ご都合満載連載作品。(数話なので1〜3万字以内)
異世界転移有ります。
あらすじ
海で泳いでいた私は、うっかり足を攣ってしまう。日帰りで一人での海水浴。おまけに仕事先にも友人にも海に行く事
は話してない。そして現状、遠くでサーファーが何人か居るけど楽しそうで私の存在には気付いてない。
多分、溺れているような動きだったり「助けて」って叫べば気付くかもしれないけど。
残念ながらそこまで生に執着してない。
生きることを放棄するわけじゃないけど、積極的に生きようとする意思が無い私。
まぁいっか。
そう思って意識を失ってーー
気付いたら、レンガで出来た道に寝そべってた。
いや、なんで?
さっきまで海だったでしょ?
というか。
やけに肌寒いんですけど。夏は?熱帯夜は?酷暑は?
「怪しい奴!女?此処で何している!」
寒くて震えて両腕をさすっていた私の首に刃物が突き付けられていました。……これって、剣?えっ?本物?いや、そんなわけ無いよね。銃刀法違反でしょ。そんな事を思った私が少しだけ身動ぎしたら、スッと紙で指を切ったかのような鋭い痛みが首に走った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 00:00:00
15279文字
会話率:32%
「最初に言っておく。私はあなたと婚約する気は無い」
これが私と彼の見合いの初顔合わせ。
「はぁ、そうですか」
私も婚約も結婚も興味無いから別に構わないんだけど、でもそういうわけにいかない事情があるんですよね。
とりあえず。
「どな
たかに一生を捧げようとしていらっしゃるのでしょう?」
私は彼にそう尋ねた。
完結まで予約投稿済み。8時と20時に更新します。
尚、本作では、ヒロインは恋愛をしないので、主役に恋愛成分が無いのが嫌な方は、読まれない事を推奨致します。
次作があるかどうかは不明……。
2020.5.11 6:25am
異世界恋愛日間ランキング7位
日間総合ランキング20位
日間完結済ランキング3位
ありがとうございます。記念にします。
2020.5月末続編執筆開始。(予約投稿にします。執筆の進み具合により予約公開日が変わります。一応5.28に公開を始める予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-22 20:00:00
81527文字
会話率:48%
15年前、当時最年少で官房長官になった、一条御橋という政治家がいた。彼は裏は政財界の汚職を潰し、表では経済政策を積極的に打ち出す有能な政治家だった。
だが、彼を狙ってかはわからないが、古い友人家族との旅行中に火事が起き、御橋氏含めた13名死
亡、海辺に出ていた4人の子供と葛城家の当主、葛城高明氏だけが生き残る大火災が起き、その政治人生に幕を閉じました。後の捜査で事件だと分かったが犯人は捕まらず、未解決事件として世間を騒がせました。
この物語は時間によって家族を失った者たちの真実を知る物語から復讐までを描いた物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 16:25:52
296文字
会話率:0%
ゾンビ世界でJK2人が、食べたいものを食べるために奔走したり、風呂がほしいと作ったりして、なんだかんだ生きていく話。
特に真相を積極的に探ったり、仲間を増やしたりはしません(多分)。恋愛も期待しないでください。可愛げはあまりない。ゆるく(?
)日常を生きていきます。
★の印は、番外で主人公たち以外の話。
ざっくりとした知識でサバイバルなどをしているので、あまり突っ込まないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 09:45:21
147050文字
会話率:37%
乙女ゲームの世界に転生した私は、いつも悪役令嬢に苛めらて、『ジメメヌ』(地味眼鏡雌犬の略)という蔑称で呼ばれた。
ある日彼女は呪いを使って私の胸を縮めて嫌がらせしようとしたが、間違って私の体ごと縮んで手のひらサイズの小人になってしまった。
幸いお守りのお陰で私が無事に元に戻ったが、その代わりに彼女は呪い返しで小人になった。自業自得だな。
これは復讐ざまぁのチャンス……とでも期待する人もいるだろうが、そんなことは虚しいだけ。
実は前世でゲームをやっていた時から私は彼女のことが大好きだった。見た目は私のタイプで、声は好きな声優だし。それに彼女は根から悪い人ではなく、好きな人に対してはすごく優しくて積極的だとわかっている。
ということで、軽いお仕置きして私にメロメロにさせることにします。これは穏便な解決だ!
注意:虐めの話なので、基本的に暗いところも多いが、酷い虐待の場面の直接描写がだいぶ略し、終盤はほのぼのになり、最終的にはハッピーエンドになります。
短めの物語で、最後まで書いてあるので完結は確約です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 20:17:28
28294文字
会話率:46%
異世界の貴族令嬢と一般庶民少年が一緒に駆け落ちしたが、崖から落ちて亡くなって日本へ転生した。
令嬢は、気ままな貧乏娘、蒼莉(あおり)に生まれ変わった。
少年は、捻くれたお嬢様、紫陽樺(しよか)に生まれ変わった。
立場逆転、しかも同性にな
った2人は、高校2年になってある日再会して一緒に階段から落ちてお互いの前世の記憶が蘇った。
蒼莉:「あたし……ワタクシとキミは前世から結ばれていますの」
紫陽樺:「でも、オレは……わたしはもう……」
前世の関係を思い出した蒼莉は、百合でも構わず積極的に紫陽樺に求婚したが、紫陽樺は女の子になったので蒼莉と付き合うことを猶予してしまう。
しかも、紫陽樺は楓幸(ふゆき)という不思議な少年と出会って何かの感情を抱き初めた。
しかし、楓幸はずっと前から幼馴染である蒼莉のことが好きだったので、紫陽樺は楓幸の恋を応援すると決めた。
紫陽樺を落とそうとする蒼莉
蒼莉を楓幸に譲ろうとする紫陽樺
こうやって三角関係が成り立ってしまった。
結局前世死に別れて生まれ変わった2人は結ばれる運命になるのでしょうか?
※ 描写は【紫陽樺】視点と【蒼莉】視点で、各話で変わっていきますが、サブタイトルでは語り手の名前は書いてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 12:02:34
101087文字
会話率:58%
ピリリと電気が駆け巡るように、アリーチェに記憶が流れ込む。
「この、たった1人で敵をぼっこぼこにする騎士は……前世の私……?!」
森の奥にある小屋で母と2人で過ごしていた9歳のアリーチェ。
その日、アリーチェは母に、自分達は聖なる魔
力を持つ特別な人なのだと告げられる。
その力を制御と、聖女の守護のために、アリーチェは王子と結婚することになっていた。
「王子様と結婚なんて、憧れていたおとぎ話のようだわ!! お母様! 絶対良い結婚式を挙げるからね!!」
と意気込んだけれど、アリーチェは前世の記憶、騎士として生きていた自分を思い出す。
それゆえの、公爵令嬢にそぐわぬ強さと積極的な性格で、王子の守護を全く必要としないアリーチェ。
規格外の彼女に、人々は翻弄されながらも惹き付けられてしまう。
これは、最強の聖女が本当の幸せを手に入れるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 23:30:45
60787文字
会話率:46%
一浪したおかげで、とんでもない高嶺の花が、僕に「付き合って」と僕の友達(イケメン)を通して告白してきた。
そんな些細なことが人を好きになる原因になるなんて……、イケメンで女の扱いにも慣れている僕の友達を外してモブの僕に告白してくるなんて想像
もできない。揶揄われたか何かの罰ゲームとしか思えない。だから、疑い、拗らせ、行き違いそして盛大に自爆して、大恥を掻いたけど、彼女と付き合うことになった。
彼女は年上としか付き合ったことがないだけに、恋愛スキルは上級者だし、依存体質で隙だらけだ。だからこそ、僕は過去の男に嫉妬もする。その男の影響を塗りつぶそうと柄にもなく恋愛に積極的になっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 20:04:11
104347文字
会話率:33%