僕は転生者アルト。9歳の頃から目の奇病を患っている。家族は兄のミュラーだけ。学校にすら通えていない。
そんな僕が16歳を迎えたその日、全てが一変する。
僕の目は病気ではなかった。特別な力がただ暴走していただけだった。力の制御が可能になった
僕は、『事実の改変すらもたらす』極めて強大な力『箱庭内政システム』を見つけた。
そしてこの世界が、かつて遊んだ戦略RPG【ラングリシュエル】の中だと気付いた。
敬愛して止まない大好きな兄は、悪の元帥ミュラーだった。さらにその正体が転生者で、生前にこのゲームを貸し借りしたダチだったことにも気付く。
僕は兄を守りたい。戦犯となる運命をダチに乗り越えてほしい。
そこで僕は最前線の町『ザラキア』の領主となった。将来起きる戦いで、兄を支えるために、なんか庭に落ちていた『たぬき』と契約した。
自販機、ガシャポン、コンビニ、大型モール。時代考証を完全無視した施設がザラキアに立ち並んだ。
僕の力は『異世界の民が自販機から当たり前のようにハンバーガーを買うようになる』強大な一方で、極めて恐ろしい力だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 21:12:32
132868文字
会話率:50%
Q.吸血鬼である好きな女の子が、自分の血を吸うために密着してきてエロい声出しながらエロい顔をしている時の俺の気持ちを答えよ。A.めちゃくちゃムラムラする。
それでも何とか我慢しようとしていたら、その我慢をヒロインによって解かれてしまう主人公
のラブコメ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 21:12:31
12696文字
会話率:38%
鈴木大輔(すずきだいすけ)はアニメや漫画などの二次元にしか興味ないオタクで陰キャだ。
唯一の仲の良い人である幼馴染みの学校一の美少女、星野都(ほしのみやこ)は、大輔の誕生日に覚悟を決めて胸を押し付けて告白してきた。
いつも料理を作ってくれる
から感謝してはいるものの、付き合う気はないから大輔は断る。
でも、都は諦めることなく胸を押し付け、「もし、私で硬くなったら責任を持ってスッキリさせてあげます」と恥ずかしながらも爆弾発言をしてきた。
感謝しているから無下に出来ず、好きになったら付き合う、いわゆる恋人同士の一歩手前の関係になる。
それからさらに積極的になった都は、「妊娠させてもいいですよ」とさらなる爆弾発言をしてきたのだった。
こちらはカクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 12:02:01
35565文字
会話率:36%
伯爵令嬢のクラリスには、婚約者のヴェルメリオがいる。
「白銀の令息」と呼ばれる程の美しさを持つ侯爵令息。
親同士が決めた許嫁ではあったが、彼女は彼を愛していたし、彼も彼女を愛していた。
しかしただ一つ、クラリスには気になる事があった。
ヴェ
ルメリオは赤面しない。
何があっても、絶対に赤面しないのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 19:11:19
11133文字
会話率:32%
「最初に言っておく。私はあなたと婚約する気は無い」
これが私と彼の見合いの初顔合わせ。
「はぁ、そうですか」
私も婚約も結婚も興味無いから別に構わないんだけど、でもそういうわけにいかない事情があるんですよね。
とりあえず。
「どな
たかに一生を捧げようとしていらっしゃるのでしょう?」
私は彼にそう尋ねた。
完結まで予約投稿済み。8時と20時に更新します。
尚、本作では、ヒロインは恋愛をしないので、主役に恋愛成分が無いのが嫌な方は、読まれない事を推奨致します。
次作があるかどうかは不明……。
2020.5.11 6:25am
異世界恋愛日間ランキング7位
日間総合ランキング20位
日間完結済ランキング3位
ありがとうございます。記念にします。
2020.5月末続編執筆開始。(予約投稿にします。執筆の進み具合により予約公開日が変わります。一応5.28に公開を始める予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-22 20:00:00
81527文字
会話率:48%