遠い北の辺境地からやって来た、見た目はとっても美形なのに中身は“狩猟の民”らしく大雑把で逞しい系な招待学生のリューリ・ベル。表向きには『異文化交流』として大陸中央の王都にある学園に在籍することになったリューリはただただ普通にそれとなく日常を
謳歌したいだけなのに、何故だかやたらと絡まれる―――――恋? 愛? 何言ってんの? 学び舎に何しに来てんだお前ら。私が巻き込まれる意味が分からん。王国民て何でこんなにめんどくさいのばっかなの?
これはそんな“辺境の民”を取り巻く王国での日常を切り取った、ささやかな日々と人々の記録。
※以前に短編で上げさせていただいた『そんなことよりランチにしたい』『どうでもいいからランチしてた』シリーズを不定期連載として頑張ってみようと思い立ったが故の投稿になります。気力が尽きない限りは続けたいところ。プロローグ後の一話と二話は過去作そのままの内容ですのでご存知の方は読み飛ばしを推奨。不定期更新なので一話分のボリュームが少々多めになる予定です。(残酷表現については念のための記載になります。いつか必要に……なるのか………?)
どうか広いお心で見守っていただけますと幸い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 20:21:58
951112文字
会話率:61%
ハロー、ハロー。私はドラゴンさんに生まれ変わりました。うん、転生ってやつですね。う~ん、まぁ面白おかしく過ごせればいいかなぁなんて思っていました。今までは。何で何もないの!?え、私がここから世界を頑張って変えるの!?っていうか私が世界を管理
する!?何言ってんのあんた⁉
これはドラゴンさんが暇を持て余さないようになんやかんやするお話です。
初投稿です!地雷だなって思った方は何も見なかったことにしていただけると嬉しいです!稚拙な表現にならないよう善処します!更新は毎週土曜日目安。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 10:37:26
421389文字
会話率:61%
朝、学校に登校したらクラスメイトが一人もいなかった。
唯一その場にいた担任教師に聞いたらこう答えた。
「おぬしのクラスメイトは、全員異世界に行ってしまったのじゃ」
……何言ってんのこいつ。
最終更新:2025-03-02 18:00:00
597716文字
会話率:41%
妖精と魔法の国、フェアノスティ王国。
絵に描いたような貧乏伯爵家に舞い込んだ一通の求婚状。
それはうちとは雲泥の差の富裕侯爵家御当主からのもの。
幼少のみぎり、王宮で貴族の子女を集めて開かれた茶会で結婚の約束をした者です
ずっと思い続け
ていた貴女に、今こそ正式に結婚を申し込みたく――――
滔々と綴られる愛の言葉に、受け取った伯爵令嬢オーロラ=バーリエは戸惑う。
手紙にあるような約束をした覚えも、はたまた王宮の茶会に出席した覚えもない。
相手は格上の侯爵家(しかも大金持ち)。結婚したらとんでもない玉の輿なのは間違いない。
かといって身に覚えもないのに「はい私です」などと嘘をつくなどできはしない。
丁重に『すみませんが人違いです』とお返事をした。
だがその翌日、侯爵ご本人が訪ねてきた。
「君は私の探している相手ではない」
………何言ってんの、この人
「……ええ、はい、人違いですので」
「だが、私は貴女と婚約したいのだ」
………だから、何言ってんの?この人
よくある訳アリ契約結婚、のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 15:20:02
183472文字
会話率:38%
不格好でもいい、くすみやよどみのない、たまを作りたい。
最終更新:2024-11-13 20:00:00
1203文字
会話率:0%
恐ろしい山には登ってはならぬとのことです。
最終更新:2024-11-10 20:00:00
808文字
会話率:0%
大人しく過ごしていても、積極的に過ごしていても、積もっていくものがあるわけで…。
最終更新:2024-10-13 20:00:00
1059文字
会話率:0%
家の物置部屋の扉を開けたら異世界に繋がっていた藤堂美琴は魔物が出たり、魔法が使えたりするその世界で魔物を倒してレベル上げすることに熱中してしまう。
そしてレベルを上げることで日本での生活も順風満帆になっていった。
その日も魔物を倒そうと思っ
て異世界に行くと、大型の魔物と戦っている集団が!
魔法で手を貸すと何故か指揮官の人が全力で追いかけてくるんだけど!?
…え?運命?私とあなたが?何言ってんの!?この人!?
これは日本に住む普通の女の子が異世界で「一目惚れ」を『運命』と勘違いしている騎士と出会い、幸せになるための物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 19:04:55
4685文字
会話率:23%
高い技術を持った旧人類がいなくなったのはめちゃくちゃ前だぜ。今じゃもう遺跡くらいにしか残っちゃいねえよ。嬢ちゃん知ってるか?旧人類のカガクギジュツってのは高く売れるんだぜ──酒場で出会った現地民より 「なるほど……私はただ一人残された孤独な
ロボットということですね……」「何言ってんの?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 22:42:04
3921文字
会話率:56%
夏休みを控えた高校一年生の沙雪。
白銀の世界で夏祭りや花火大会を楽しみにするカップルのカップルによるカップルのための装飾で彩られていく世間の、恋のキューピッドなんてものがいるのなら本当に幻覚で見えてきそうな雰囲気に大きなため息を白く染
めてつく。
そんなハートマークで溢れているなんとも愛くるしい日を、今日も何の色恋沙汰も無いまま、愛もへったくれもないゾンビのように一歩一歩白い道を踏みしめて学校へ登校する。
そこへ現れた、今では半分疎遠な幼馴染の結衣。
しかし、いつも明るかったはずの結衣の様子がどうやらおかしい……?
学校をサボってまでついて来て欲しい所があるというから、行ってみればそこは沙雪の家。
鍵を持っていないはずの幼馴染に、部屋の中にまで無理やり連れ込まれてしまった彼は男としての覚悟を決めるべく寒さでかじかむこぶしを強く握る。
「覚悟? は? 何言ってんの?」
――突如、よく知っているはずの部屋に”見知らぬ半透明の扉”が出現し、彼は理由もわからず幼馴染に連れられて何千年もの間世界に秘密にされてきた向こう側の世界へ足を踏み入れることとなった。
その世界は沙雪の暮らしていた世界の反対側で、あたり前のように空をドラゴンが飛ぶ、広大な白銀の大地が広がる魔法の世界だった……
やがて二つの世界をまたがる白き秘密を知った沙雪は、青い夏を取り戻すために奮闘していくこととなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 01:00:00
29113文字
会話率:41%
何かざまぁしに帰ってきたけど俺達の方が幸せな気がする。
最終更新:2023-10-31 08:58:43
1803文字
会話率:50%
「俺たちの戦いはここからだ」やっとの思いで魔物を倒したあと、勇者ライアンは高らかに言った。聖女エリカはブチ切れた。
「ちょっと待って、何言ってんの。もうおしまい。終わりよ、終わり。こんなことやってられるかっつーの」
元少女で乙女だった聖女エ
リカ。十年にも及ぶ魔物討伐の旅で、すっかりすり切れてヤサグレた。酸いも甘いも噛み分ける、汚泥にまみれたヤサグレ聖女だ。
「私たちみたいに、国に使い潰される勇者パーティーを二度と出したくない。王族や大臣を脅して、勇者パーティー派遣ギルドを作るわ」
ヤサグレ聖女エリカが、みんなを幸せにしつつ、自分の幸せも見つける物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 19:06:29
13318文字
会話率:53%
学生の放課後のダベり。
その時特に意識せず話した言葉が、不気味な世界への扉を開く。
「で、そいつの勝ち誇った顔が、まさに鬼の首を取ったような顔でさ!」
「……は?」
「……何言ってんの?」
「それを言うなら『牛の首を取ったよう』だろ?
」
家紋武範様主催『牛の首企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 20:45:01
2589文字
会話率:51%
自国の第一王子から返却された本を図書館の棚に戻していたカタリーナは、厚い本の間に薄い本が挟まっていることに気がついた。
落とした拍子に目にしてしまったそれは、特殊性癖の、どピンクなエロ本だった。
――なにこれッ!?
固まっている
と、その本を手にしているところを王子に見つかってしまう。
口止めのために殺されるのではと真っ青になったカタリーナだが、その場に父親が現れる。
「娘が何かご無礼でもはたらきましたでしょうか」
「いいえ。彼女に一目惚れしてしまったので、求婚しようとしていたところです」
――この王子、何言ってんの!?!?
当日のうちに婚約が決まり、カタリーナの意思はそっちのけで国全体はお祝いムードになってしまった。
「あの、殿下、口外しませんので婚約破棄をしていただけないでしょうか……」
そう頼み込むが、婚約破棄はしてもらえないのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 18:10:00
11842文字
会話率:46%
決闘都市デュエラ。そこは闘技場における決闘賭博によって栄える独立都市である。そんなデュエラの決闘士の中に、早一年が経とうとしているのにもかかわらず未だF級決闘士の若人が二人。少女ステラと少年アルガ。またの名を星屑姫と藻屑騎士。そんな二人は今
日もF級決闘士として闘技場にて向かい合う。それも全て憧れに至るため。その憧れに想いを伝えるため。
「俺はお前なんか置き去りにして今度こそフォルテさんに想いを伝えるんだ!」
「アタシだってアンタなんかどうでもいいわ! 早くオルター様の隣に立てるくらいになって今度こそ想いを告げるんだから!」
「何言ってんだ! お前なんか儚く散っておしまいだろ星屑姫さんよ!」
「何言ってんのよ! アンタだって軽く流されておしまいだわ藻屑騎士さん!」
「「このやろっ!」」
これは藻屑騎士と呼ばれている少年アルガと、星屑姫と呼ばれている少女ステラが決闘士の世界で生きていく物語である。
目指すはS級。そして彼らの想いを告げるため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-19 17:05:43
9420文字
会話率:47%
人生に疲れた月森太一は、校舎の屋上から飛び降りた。次に目を覚ますとそこはあたり一面真っ白な空間で、目の前には謎の少女が。
「あんた誰?天使?」
「は?何言ってんのよ」
この二人の出会いが大きく世界を変えることになるとは、誰も知らない。(作者
含め)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-13 18:01:51
1267文字
会話率:46%
「我が息子、カトラスを育てて欲しいのだ、メリニア」
あんた、何言ってんの! 私は思わず怒声を上げそうになりましたが、拳をぎゅっと握って耐えました。だって、そう言ったのは私の元婚約者。今は義姉の夫ですわ。だいぶふざけたお話ですわね。
やむ
なくメリニアは(義理の)甥を引き取って育てることにした。婚約破棄をされてから、新たな嫁ぎ先も見つからず、メリニアの実家で彼女の居場所はなかったからだ。
これは、居場所をなくした少女と、実の親からの愛を得ることが出来なかった少年の、人生を造り直していくお話です。R15は保険ですが、虐待を想定させる記述がありますので、ご注意ください。基本コメディ路線です。
尚、本作は長岡更紗様主催の【ワケアリ不惑女の新恋企画】の参加作品です。不惑になるのは後編で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 21:37:36
11508文字
会話率:16%
「延命は、一度に一通分ずつ。対価は私の気分次第。まず雑用は大前提として。鉄砲玉、パシリ、伝書鳩に、下僕……ふふふ、何させてやろうかしら。せいぜい私に寿命を掌握されるがいいわ! バーーーカ! 」
「いざ、合戦か……!! 」
「何言ってん
の、ノロマ」
理不尽な恨み(もらい事故)の積み重ねで人生終了!の危機を救ったのはまさかの怨霊少女!?
恨みを視認できる&買い易い「恨み買い」体質男子麗海芥。そんな彼は恨みの貯めすぎで死に掛けていたある日、「恨みを回収する」能力を持つ不思議な怨霊(美少女)「ウロ」に出会う。
助かるには怨霊少女のパシリになる他道はない!?恨みの回収から雑用までこなす羽目になった芥に明日は来るのか、否か。命懸けのパシリ生活が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 22:11:26
90079文字
会話率:61%
セキセイインコ「大好きなの!結婚したいっ!!」俺「え、何言ってんの!?
俺にだけ塩対応な美人上司を彼女宅で介抱してたらセキセイインコに愛の告白をされた件。インコ「し大好きなの!素直になれなくてごめん!」俺「ちょっとこいつ何言ってんの...
!?!?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 18:02:23
5473文字
会話率:28%
「現国王を廃し、貴方を国王にする。いいわね?」
少女は言った。
「はぁ? 何言ってんの、無理無理無理無理無理無理」
少年はブンブンと首を振りながら答えた。
「貴方に拒否権はないの、諦めて」
とある小国に嫁いできた一人の公主。彼女には
何もなかった。
自分の意思で行動したこともなく、ただ周りに付き従い振り回されているだけの人生に、疑問を抱いたこともない。
「いい加減、人から軽んじられるのはうんざりだ」
だが、ある出来事をきっかけに自分の人生を歩みたいと決意する。
ブス貴妃を溺愛する国王にブスと罵られ、悪事を暴いて自尊心を取り戻そうと奮闘する、そんな少女(+チー牛)の物語。
※この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 07:00:00
80709文字
会話率:45%
圧倒的な美貌を持ち、全国のトップに君臨する頭脳も持ち。何でもそつ無くこなし、喧嘩をに限っては負けを知らない完璧超人の主人公 宮代 天音(男)。それを取り巻く、天才と超人と変人たちの、馬鹿で、時折シリアスなラブ&コメディ&バトル&コメディなお
話。
「作者の語彙が末期に向かってるのでお手柔らかに」
「天音?何言ってんの?」
「メタ発言だよ、アキ」
「メタ?メタモン?」
「メタ、発言。メタフィクション発言の略」
「・・・?フィクション?」
「その反応が正しいよ。はぁ・・・何に言ってんだろ、俺」
「ねぇ、天音。コメディが二回入ってる」
「それをメタ発言って言うんだよ・・・」
以上、文字数稼ぎでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 23:01:38
1775文字
会話率:18%
月森 実季子は、IT企業に勤める28歳のOL。3人の兄達に溺愛されて、恋愛経験が皆無なのが目下の悩みだ。
ある日、実季子は不審な男に、橋の上から落とされた事がきっかけで、見たことも聞いたこともない世界に渡ってしまう。
目覚めると、目の
前には銀の髪に金色の目の、アニメでしか見た事のないようなイケメンが。あまりの美しさに目が釘付けになっていると、なんと彼の頭にケモ耳が!!彼は、私を見つめながら言う。
「月の乙女……」
はぁ?何言ってんの?ココどこなの?私、家に帰れるのォォォォォ?
アルカス・リュカ・ペラスギアは、ペラスギア帝国の皇帝だ。
真面目にコツコツと政務を行い、帝国を治める彼には深刻な悩みがある。
そんな彼の悩みを、解決してくれるかもしれない、帝国の古い文献に載っていた『月の乙女』かもしれない少女?…… 新月の夜のような黒髪、黒い瞳を持つ女性が現れた。
実季子は、元の世界に戻るため、アルカスは自分の悩みを解決するために周りと協力して、『月の乙女』を調べることに……
異世界転移、恋愛ものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 20:00:00
369249文字
会話率:19%