ーー私の嘘吐き症候群は何としても隠さないと。
菊城忍は人の心の声が聞こえてしまういわゆる共感覚を持って生まれたが、ある出来事がきっかけで心を閉ざし誰の心の声も聞かないようにしていた。
しかし聞かないようにしているのに不思議と心の声が聞こえ
る女子生徒、梅花と出会い、彼女の秘密である『嘘吐き症候群』のことを知ってしまう。
これは、心の声が聞こえる忍と嘘をついてしまう梅花がお互い支え合い、秘密やトラウマなどを乗り越えていく話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 20:53:53
103783文字
会話率:47%
猫屋敷律子は人の感情が色になって見える。そんな共感覚を持って生まれた。そんな彼女は高校で探偵部を作っており、部員が欲しかった。そのため心理学が好きな主人公——犬井順は彼女から執拗に勧誘されることになる。
最終更新:2024-09-29 20:38:02
5510文字
会話率:54%
猫屋敷律子は人の感情が色になって見える。そんな共感覚を持って生まれた。そんな彼女は高校で探偵部を作っており、部員が欲しかった。そのため心理学が好きな主人公——犬井順は彼女から執拗に勧誘されることになる。
最終更新:2024-09-29 20:27:40
4130文字
会話率:44%
猫屋敷律子は人の感情が色になって見える。そんな共感覚を持って生まれた。そんな彼女は高校で探偵部を作っており、部員が欲しかった。そのため心理学が好きな主人公——犬井順は彼女から執拗に勧誘されることになる。
最終更新:2024-09-29 20:20:29
2783文字
会話率:47%
料理系配信者mayori(まより)に心奪われた大学生の桜野寧々(さくらのねね)は、推しとの共感覚を得るために自分も配信をするようになった。
大学、バイトと、配信、推し活と充実した日々を送る寧々の前に、なんと推しであるmayoriが現れた!
一緒に料理をしたり、mayoriの仕事を手伝ってオフィスラブしたり、デートをしたり。距離が近づくにつれ、mayoriのちょっといじわるな本性が明らかに。そして、mayoriが寧々に近づいたのは、とある理由からだと知り……?
推し(神)を崇める限界オタク女子と、人気配信者によるドキドキラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 20:45:56
41862文字
会話率:39%
住所不定無職の記憶喪失!ーー俺の過去に何があった!?
人間界の遥か上空にある。龍界の四島に、記憶喪失のまま放り込まれた。
古い因習と格差社会の龍界で異端の術師、アルビノの名前の無い『メイヨウ』は記憶喪失、謎の怪我、住所不定無職の中から這い上
がる。
龍族の貴族、西の領主の白玉は投げかける。
権力による救済でなく、環境による助力よ!
共感覚をもつ少年の自己肯定と再生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 17:00:00
21295文字
会話率:35%
黒崎郁人(くろさき・いくと)はこれと言って特徴のない大人しい高校生男子だった。
クラスで目立つことはなく、平凡な少年だが、ただ一つ、変わった才能を持っていた。
誰にも打ち明けたことはないが、共感覚の中でも、色聴の持ち主だった。
生まれた時は
誰でも持っている才能であり、精神的な病ではないとはされるが、郁人には音から色が見えた。
そのために、郁人は誰も存在しない風景画を描き続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 20:07:12
5868文字
会話率:25%
全ては、オナラから始まった――
人はある選択を迫られるときがある。
屁を我慢するか、しないかだ。
普通の人間は我慢をする。
しかし、俺はしないことを選んだ。
俺は我慢弱いのだ。
しかし、そんな俺も屁をしたことが露見することは避けた
い。
なんとかバレずに済む方法を模索している中、密室にプゥ♪ と可愛い音が鳴り響く。
俺ではない。
音は隣から聞こえた。
音の主と思われる女性は、小さく震えていた。
……俺は決断する。
※1話999文字のラブコメディです。
◇登場人物
・白鳥(静香)さん:純朴そうで大人しい女性。ロングの髪を後ろで束ねている。気配を消せる。
・柴咲(詩緒)さん:お姉さん系……と思いきや、背は低く可愛らしい顔つき。大人ぶっている。髪型はミディアム。
・俺:屁こき太郎。やや厨二病。気遣いはできるがデリカシーはない。鈍感系。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 22:20:02
77522文字
会話率:46%
前回のあらすじ
セミナー中に盛大に屁をこいて以来、積極的に接してくるようになった同僚の柴咲さんと白鳥さん。
色々あって柴咲さんの観察をした結果、彼女が臭いフェチだと確信する。
そして後ほど、白鳥さんは忍者だということも発覚した。
白鳥さんと
は現在、主従関係のような状態になっている。
そんな状況下にありながら、色々あって柴咲さんと付き合うことになった。
しかし、それは白鳥さんの本心を引き出すための柴咲さんの作戦でもあった。
最終的に、俺達は別れることになる。
そして俺は、白鳥さんの本心を引き出すべく、行動を開始――しようとした直後、白鳥さんの家に呼び出される。
紆余曲折を経て、俺と白鳥さんは付き合うことになった。
本来の予定とは異なるが、これはこれで良い結果だろう。
あとは、柴咲さんとのことをどうするかだ。
俺は白鳥さんと同じくらい、柴咲さんも好きなのである。
彼女のことも、放ってはおけない……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 19:34:20
21978文字
会話率:50%
中学二年生の私は、冬休みが終わっても学校に行かないことに決めた。
聞こえてくるクラスメイトの嬌声は、全然きれいな色合いじゃないから。
先生は意地悪だし、体育のバレーボールでミスをすると舌打ちをされたりもする。
勉強なら、家でもできるもの。
――そんな時、私は一人の女性と出会った。撫子色の、かわいくて優しい美月さんに。
カクヨムでも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 22:38:53
10000文字
会話率:61%
人の願い、八の指輪に祈るとき、現実のなりて天賦の才をもたらす
人それぞれに宿る"天賦の才"。
それを引き出す八つの"感情の指輪"
【喜び】【怒り】【悲しみ】【嫌悪】【期待】【恐れ】【驚き】【信頼】
己の願いを叶えるため、世界中で巻き起こる壮絶な争奪戦が巻き起こる。
とある国の小さな村"ラクマ村"
そこに住む16歳の少年"滝野瀬 瞠(タキノセ ミハル)"は【信頼】の黄緑色の指輪により
【共感覚】の才に目覚めていた。
同じく、指輪によって天賦の才を引き出した16歳の少年"天乃目 透(アマノメ トオル)"。
瞠は透に出会うことで平穏からかけ離れた争奪戦に巻き込まれる事となる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 10:07:08
3272文字
会話率:39%
先天的なサヴァン症候群により、共感覚を持った武術家の異世界無双物語。
最終更新:2023-10-20 23:34:39
19762文字
会話率:49%
運命の色は何色か……
感情の色が視える男子高校生の水篠葵。彼は高校二年の春、唯一感情の色を視ることができないクラスメイトの星月渚と出会った。それまでは色を視て相手の気持ちを読んでいたけれど、彼女相手ではそれができない。初めは関わることもな
いだろうと思っていたけれど、ある雨の日の帰り道に葵と渚の運命は交差する。
幼馴染の如月秋人、渚の友人である小桜桃と共に体育祭、夏休みの旅行、遊園地、文化祭…。二人は高校生の青春が詰まった日々を過ごしていく。
渚との出会いで葵が知る運命の色はいったい何色なのだろうか。そして渚の色だけが視えないその理由とは。
これは青春を彩る淡く切ない恋の物語
初めて描いた作品を改稿して改稿して満足のいく形に仕上げています。最終話までちゃんと書いていますので、読み始めた方はぜひ最後までお付き合いください。
「重要なお願い」続きが気になる!とか面白い!とか思われた方はぜひブックマークや星で評価を頂けると嬉しいです!
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 19:00:00
61445文字
会話率:56%
中学校で多発する遺失物事件。中学校で2年生の藤井悟と桧川ひらきが遺失物事件の真相を追いかける。
最終更新:2023-09-02 00:00:00
142257文字
会話率:34%
知り合った子は、見聞きしたものを色で表現する事がままぁある。
例えば東雲。これは彼女にとって、どう足掻いても紫という色で片されたらしい。
だから紫の雰囲気を持つ子も『東雲』と呼ぶ。
じゃあ僕の名前を呼び方は?
注意事項1
起承転結はありま
せん。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
かなり切り込んだ名付けです。
梅香の君は、そりゃもう言うまでもなく切り込んでますが、この方は大丈夫でしょうか( '-' )
時代の匂いと雰囲気では、明治、大正が好きです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 18:53:50
936文字
会話率:48%
突然だが、私は「脳みそ焼かれる」という言葉が大好きである。
日本であろうが、海外であろうが、この言葉は世界共通である。言葉の、時代の垣根なんかゆうに超えて、何時だって共感覚としてある。笑顔と同じ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編
詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
実在する、とある洋楽がテーマです。
皆様どうでしょう。追えますかね?
考察可能なら、二次創作ガイドラインのグレーゾーンな気が……。
でもモデルって訳でもないし……。
ご連絡戴いたら非公開に致しますね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 08:33:49
833文字
会話率:34%
俺はもう一度だけキミの色を見たい。600字で綴る共感覚を持つ主人公の恋。
最終更新:2023-07-09 20:10:42
677文字
会話率:13%
冬室涼音(ふゆむろすずね)は結婚に夢を見る、至って普通の女子高生。しかし、涼音は18歳の誕生日に、突然見知らぬ和服の男たちに誘拐されてしまう。
涼音が連れて来られたのは、とある山奥にある大きな里。
その最奥にある一際大きな日本屋敷のさらに奥
の部屋。彼女を待ち構えていたのは、この里に住む特殊能力者たち「道壱(どういつ)一族」の長だという青道縹悟(せいどうひょうご)という男だった。
そこで知らされた、涼音の知らない家族の真実。それは降って湧いた望まない結婚を承諾せざるをえないものだった。
ロマンもなにもない儀礼まみれの結婚式。拒むことのできない初夜。
そして、一族の長の妻として扱われるようになった涼音には、4人の相談役の青年たちがあてがわれた。
快く涼音の相談に乗りつつ青道家の縹悟を敵視する赤道家の蘇芳(すおう)。
飄々とした態度で涼音をからかって楽しむ黄道家の晃麒(こうき)。
涼音に不思議な言葉を投げかけて真意の読めない行動の多い黒道家の鳶雄(とびお)。
この里から逃がしてやろうかと涼音を惑わせてくる白道家の練(れん)。
青年たちに翻弄されながらも、涼音は納得できないまま始まった結婚生活をどうにかして受け入れようと行動し始める。
縹悟がかたくなに涼音にこだわる理由は何なのか。道壱一族の涼音を取り巻く思惑とは一体何なのか。涼音にも一族が持つという特殊な能力が備わっているのか。
そして――涼音は縹悟と偽りではない、本当の愛を育むことができるのか。
閉じられた山中の里の中で、謎めきながら繰り広げられる、契約結婚から始まる現代恋愛ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 18:00:00
73251文字
会話率:51%
令嬢シィル・アムンゼンは人の想いが花になって見える。
帝国の夜会で知り合った青年貴族の背には、敵意・殺意・怒りの花が咲き誇っていた。
声をかけて事情を聴くシィル。へぇ、そんなことが。でも少し待ったほうがいいです。今から、きっとあなたの望むこ
とが起きますから。婚約破棄の裏で起きたそんな一幕。青年の悩みを華麗に解決した彼女は社交界の雑踏に消えていった。
共感覚《フラワー・ヴィジョン》
彼女はその体質のせいで、貴族社会に嫌気がさしていた。
1人静かに、書物に囲まれて暮らせればいいのだけれど。
上流階級社会にうごめく思惑は、彼女をほって置かず、次々と事件に巻き込まれていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 10:12:45
42665文字
会話率:31%
シルフィーヌ・ド・ラベンタリアは人の想いが花に見える。
帝国の晩餐会で知り合った北方貴族の青年の背には、敵意・殺意・怒りの花が咲き誇っていた。
シルフィは声をかけて事情を聴く。まぁ、そんなことが。でも少し待って。今から、きっとあなたの望むこ
とが起きますよ。婚約破棄の舞台裏で起きたかもしれないそんな一幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 07:00:00
3514文字
会話率:34%
「不束者ですが、妻として頑張っていきたいと思います」
突如現れた金髪幼女、リリィ・ロペスはごく普通の高校生、杠葉翔太(ゆずりはしょうた)にそう宣言した。
え? は?
疑問を大量に抱えた翔太は、九歳の幼女との結婚を受け入れらずに日々を過ごす。
いや、ロリコンだけど……さ? 倫理とかさぁ?
結婚を受け入れロリコンを公表するか、
ロリコンを隠し結婚を拒否するのか……
翔太の高校最初の夏は、波乱の幕開けを迎えたのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 22:21:43
217706文字
会話率:36%
文字書きワードパレットで書いたものです。
誰かの模写しか出来ない絵描きと共感覚の話。
オリジナル性とか個性とか分からなくことありますよね。
そういう話です。
最終更新:2022-09-19 23:24:18
1919文字
会話率:5%
共感覚をもつ僕とありすの今際の時
最終更新:2022-08-29 17:49:23
509文字
会話率:0%
※第19回MF文庫Jライトノベル新人賞投稿済み作品です。感想ご意見等お待ちしています!(同じ賞応募した方、これからする方、意見交換や読み合わせしたいです……気軽にお声かけを)
↓あらすじ
『私、結城くんに会えてよかった。大好き』
——
自分が世界一幸せな青春を送っていると信じて疑わなかった18の夏。しかしその幸せは花の落ちる如く脆く儚いものだった。
家事、バイト、学校…そして謎の共感覚に悩まされ灰色の生活を送る男子高校生『蜂谷結城』はある日、前の席に座るクラスメイトの『笛吹彪香』が授業中に倒れるのを間一髪で助け、保健室へ連れていくことに。養護教諭であり、従妹でもある『蜂谷紗希』が笛吹の診察、問診を行った結果、蜂谷家で笛吹を預かり療養させるという決断を下した。
それは笛吹が生まれつき植物の血統因子を持ち、体から特定の植物の特徴が発現する——”花人”という特別な存在であり、尚且つ彼女が唯一の肉親である母を喪ったばかりでメンタルケアが必要だと判断したからであった。
”幸せな家族”に執着する笛吹、他人の人生を背負うことを怖がる結城。各々が生き辛さを抱える二人の男女が同じ屋根の下、どのような関係を築くのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 17:00:00
79784文字
会話率:53%
人が発した言葉が色となって見える、いわゆる“サウンドカラー共感覚“を持つ僕・翠(すい)。
幼い頃、あることをきっかけに他の人とは違った世界が見えるようになった翠は隠すために、人に対して心を閉ざすようになってしまう。
そんな翠の前に謎の少女・
葵碧(あおい)が現れる。
どんなに冷たく接しても懲りずに話しかけてくる葵碧にたいして翠は初めて、心を開いていく。
そんな彼女に自身の秘密を打ち明けようとするが、葵碧も自身も秘密を抱えていて、、、。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-22 02:00:00
445文字
会話率:20%