数日前、うちの妹はおかしくなった。
思春期や反抗期、そんな言葉では説明できない行動や言動が続き、精神的に参った両親が親戚に相談すると、お祓いを勧められたそうだ。
後日、やってきたのは……祓い屋、神薙。
除霊を生業とする、年端もいかない少女
。
(1日1話更新 全5話1万字程度の掌編です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 18:37:01
13764文字
会話率:44%
眼鏡スーツ公務員と女子高生コンビのお話。
ちょっとホラーなアクション・コメディ現代ファンタジー。
完結済。
※昔、書いた短編に手を加えたものです。少し長くなりましたので分割投稿します。
お楽しみいただけたら幸いです。
最終更新:2023-01-29 20:00:00
13444文字
会話率:34%
吉良秋吉(よしらあきよし)は平凡な高校生である。
少し変わっているところがあるとすれば、峠子は常に猫と一緒であること。
しかし、いつもの帰り道、吉良は槍を持った青年に襲撃されることになる!
どうやらその青年は、吉良ではなく、猫を追っていた
ようで…?
この作品は「アルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/novel/805233631/719706720)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 17:00:00
11615文字
会話率:28%
俺は男子高校生をしながら『祓い屋』のバイトをする苦学生だ。
友人と遊びに行った帰りのこと。悪霊の気配を感じた俺は、仕事で使う『おふだ』を持って悪霊の気配がする方に急いだ。
すると、そこには─────
こちらの作品は、なろうラジオ大賞
4の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-20 11:25:39
1000文字
会話率:49%
祓い屋さんの前世の記憶を徒然なるままに書き残します。
最終更新:2022-12-04 16:29:00
8102文字
会話率:32%
特殊清掃を請け負う会社で働いている千歳の、もう一つの顔は『祓い屋』。
千歳は迷っているモノたちを空に上げていた。
幼馴染の正宗から依頼された今回の仕事は、マンションにいるなにかを祓ってほしいというものだった。
★この作品はフィクションで
す。
☆ホラー要素はありますが、怖がらせる意図はほぼないために、ローファンジャンルに近いと判断しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 23:15:13
33847文字
会話率:32%
フリーの祓い屋を営む霧斗は様々な依頼をこなしながら生きている。
ノベルアップ+、カクヨムでも掲載しています。
最終更新:2022-09-18 20:00:00
160443文字
会話率:62%
秘訣? そんなものはないね。誠実に顧客と向き合い、解決の為に奔走する。そうだね。他の仕事と変わりはないさ。ただ、私が商いとし、取り組む問題は常々、ドス黒く、爽やかさで、軽々しく、阿呆らしい。
最終更新:2022-09-16 18:00:00
15592文字
会話率:49%
水明町の外れにある、小さな祓い屋「日和堂」。
店主の少女、早苗と彼女の恋人であり狛犬のあやかしである時仁は、呪詛や怨念、あやかしなどにまつわる奇妙な病を祓うことを生業としている。
しかし、早苗はかつての記憶を失ってしまっていた。
それも時仁
に関する記憶だけを───────。
*ノベマ!さんでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 20:00:00
19343文字
会話率:32%
拝み屋でもなく祓い屋でもなく、鎮め屋の一族「乾(いぬい)」。
その一族の中でも乾巽(いぬいたつみ)は変わった生まれのお陰で、大きな力を持っていた。
そんな巽のもとにある日、伯父がやってきて自分の息子を殺せと言う。
巽は伯父に了承した返事をし
つつ、独自に動き始めた。
カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/1177354054898029212)にも掲載中。
※カクヨムは完結しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 22:39:01
3098文字
会話率:57%
木津根(きつね)財閥の一人娘、貴子は、毎夜「祓い屋」として悪霊退治をしていた。
木津根家では、家が祀っている「白狐様」との契約で、巨万の富を得る代わりに霊力を持った子が悪霊退治をしなくてはならないのだ。
ある日、貴子は、仕事中に宇佐木(う
さぎ)という男に助けられる。
宇佐木は戦争から帰ってきたばかりの傷痍軍人だった。
「なぜこんなか弱いご令嬢が戦わねばならないのでしょうか。世も末ですね」
「そんなに言うならあなた、わたしに協力なさい」
行く当てのなかった宇佐木は貴子に拾われ、貴子の執事となるが、後に「貴子と似た境遇」の家の嫡男だったことがわかる。
奇妙な縁で主従となった二人が、徐々に絆を深めていく、和風ダークファンタジー。
※大正~明治初期あたりをモデルとした異世界です。
※秋月忍様主催の『男女主従祭企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 20:18:32
10840文字
会話率:37%
祓い屋アルバイトの主人公、片桐 幽は幼い頃、祓崎 守という男に助けられた。それからその人の元で祓い屋のお手伝いをしていた。しかしある時、妖の呪いを受けて、女になってしまった。そんな主人公がのんびりと仕事をしながら過ごしていく物語。
最終更新:2022-07-10 00:05:09
9075文字
会話率:38%
『時計屋』と呼ばれる二人組の祓い屋がいた。
霊を視る能力を持つ少年と、時を遡る黄金の時計を持つ老人。
以前助けた化け猫の子猫に好かれ、今は一緒に古寺に住んでいる。
不動産屋のおやじに依頼され、いつものように事故物件の下見に向かった少年。
しかし、そのアパートは……。
※この物語はフィクションであり、現実設定でも実在のものとは一切関係ありません。
※全て妄想の世界です。
※それを踏まえて、お読みいただけますようお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-04 06:00:00
14361文字
会話率:37%
大学二年生の今井廸歩はある日友人のトラブルに巻き込まれて幽霊からひどい障りを受けてしまう。助けてくれたのは霊に関する調査を専門にしている『九谷環境調査株式会社』の社員の藤岡だった。
実は霊を引き寄せる体質だった廸歩は藤岡に誘われて『九谷環境
調査株式会社』でアルバイトを始めることに。
まずはアルバイトとしての初仕事で友人のトラブル解決を目指します。
※本作はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 18:13:12
307889文字
会話率:46%
ある日、突然平凡で平和な日常が一変した。中学生だった主人公、真季波凪(まきなみ なぎ)の両親は何者かの手によって亡くなってしまう。
『祓い屋』の祖父母に引き取られた凪は両親を殺した者の正体を見つけるため、祖父母の仕事を手伝う。
最終更新:2022-06-25 10:40:04
123268文字
会話率:52%
『朱い瞳』を宿す神格\"鼠\"の力を受け継いだ祓い屋一族の弦太。 その彼の力を癒やす巫女の力を何故か受け継いでいたひなた。 二人が偶然出逢った事で動き出した恋物語。 『獣の様に欲に忠実で、人の様に常に前へ進むのみ』 獣の
血と共存しながら、己の様々な欲を引き出し生きる弦太と、当たり前の様に、欲を制御しながら生きてきたひなたとが交わることで、互いの中に様々な波紋を広げ、惹かれ合っていく。
「朱い瞳と私の秘密〜運命は、二人を甘く結んでいく〜」続編となります。
弦太とひなたのそれからや、そして新たなキャラクターも登場したりと、新展開となっています。 前作と合わせて読んで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 17:10:08
23854文字
会話率:31%
祓い屋としての仕事を失敗し輪廻転生の術をかけた所 次に生まれたのは魔法が存在する異世界だった。
今度こそは「普通」に生活をしたいと思っているが前世の記憶が邪魔して「普通」とはかけ離れていく。
最終更新:2022-06-10 11:56:30
2684文字
会話率:13%
ビルの窓から眺める風景。
真正面に見える街路樹の枝は、夏には力強い青々とした葉をつけ、秋には淡い黄色い葉になります。冬は葉の代わりに霜や雪で化粧をして、そして春には、淡いピンクの花びらをつけます。
それは、こんなコンクリートの建物が並
ぶ都会の中でも、四季を感じられ、情緒があります。
東京という土地は、周りの街並も慌ただしく姿を変え、形を変えてとしていくけど、この事務所はコンクリートや配線が剥き出しで、昔の姿のまま、時間が止まっているようにも感じます。
あくまでも、原色の赤いソファを除いてですが。
そう、ここは、アルクィン拝み屋探偵事務所です。
所長と、職員が二人だけの、総本山からすれば小さな小さな祓い屋です。
わたしは窓から外を眺め、彼女に色んなことを教えていきます。
「あれ見て、渡り鳥だよ。あの方向は臨海の方に飛んでいくのね。まだ少し寒いから、夏に成ったら見に行こうね。それより、八重洲口の桜がもうすぐだから、先にそっちを見に行こうね」
そう言うと、彼女は心なしか喜んでいる様子でした。
わたしは鼻歌を交えながら、その窓から、変わりゆく街並みを眺めていました。
そこで足音が聞こえ、わたしは慌てて彼女を消します。
古びれた音を立てて扉があき、所長が戻って来ました。
「おい、今、あれを出していただろ!」
そう怒り声を上げる所長の脇をすり抜け、わたしは逃げていく。
所長は長い黒髪をなびかせながら、追ってきました。
必死に逃げる、わたしの名は、折坂………、うわっ、捕まった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-02 20:42:10
30760文字
会話率:28%
日本橋の人形町にある古びれたビル。
レンガ調の外壁のタイルは、雨や埃などの浸食により、色あせていて趣きがあり、三階事務所入り口の、すりガラスのはまった扉は、閉まる時にバタンと独特な音を立て、それが何とも言えません。
事務所の中も配管が
剥き出しで、少しだけ照明も暗く、ひと昔前の、忙しい時代に建てられた雰囲気が漂ってきます。
あくまでも、部屋の真ん中にある、真っ赤な来客用ソファーを除いてですが。
そう、ここはアルクイン拝み屋探偵事務所です。
所長のベネディクトさんと、蒼と、わたしと、お手伝いの静香の、たった四人で頑張っていた小さな祓い屋です。
忙しい時など、社員総出で、遅くまで霊を追いかけまわしていました。
そんなわたしたちを労ってか、ベネディクトさんはよく食事に連れて行ってくれました。
小さいけど、みんな実力もあり、自分の意志で仕事をこなし、互いに支えあい、祓い屋という仕事を誇っていました。
わたしはこのアルクイン拝み屋探偵事務所が大好きでした。
だから、きっと、依頼に来る皆様も、好きになってくれると思います。
わたしは、折坂 砂那。
もう、わたしはそこに居ないけれど、きっと、ここのメンバーは満足する結果は出してくれます。
だから、アルクイン拝み屋探偵事務所にお尋ねくださいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-16 03:16:34
111718文字
会話率:35%
東京の日本橋人形町にある、古ぼけた小さなビルの三階にあるのが、合同会社アルクイン拝み屋探偵事務所です。
従業員は、所長のベネディクトさんと、私のお兄ちゃんの二人だけの、こぢんまりとした会社です。
仕事は、祓い屋と言われる、心霊関連をあ
つかう業務を行っています。
しかし、心霊関連をあつかうと言っても、事務所の中には、囲い師や結び師の使う道具も、拝み屋の神職で使う、御幣やお札と言った神具なども無いです。
代わりと言ってはなんですが、コンクリートむき出しの事務所には不似合いの、趣味の悪い、真っ赤な来客用ソファーと、ひまわり色したロードバイクがあります。
そんな個人事務所の祓い屋でも忙しく、人手が足りなくては、私もよく駆り出されています。
私はまだアルバイトが出来ない年齢なので、表面上はお手伝いという名目になりますが。
特に、引っ越しの多い春先は忙しく、ひいきにしてもらっている不動産関係からの依頼が頻発します。内容は、事故や事件のあったような部屋や、霊が出るといわれる、いわくつきの物件の浄霊がメインになります。
経費を削減したい企業さんからすれは、実績のある囲い師の総本山よりも、実績はないけど、安いうちの会社の方が良いらしく、最近では口コミでの評価も上がってきてるみたいで、さらに忙しくなってきています。
そこに現れた新しい従業員。
こんな暖かくなって来たのにも関わらず、場違いの様に、ロングコートを身にまとった女の子。
年齢も近いし、最初は嬉しかったけど、後悔先に立たずです。後々を考えると、私一人だけでも断固としても反対すべきでした。
私は未国 静香。
ベネディクトさんの手伝いをして、未国 蒼を義理の兄に持ち、新しい従業員と攻防を繰り広げる、十四歳の悩み多き女子中学生です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-01 11:55:16
120134文字
会話率:39%
視えない男が霊を祓うため謎を解く!
ミステリー+ホラー+コメディ?
混ぜすぎ注意の、青春ミステリーホラー小説です。
※ホラー描写注意
オカルト部の部長は祓い屋……でも幽霊が見えない!?
各章ごとに短編で物語が完結しているのできっと読み
やすい。
この作品はカクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 18:10:33
80151文字
会話率:47%
幼い頃より幽霊が見えた少年、太陽。
祓い屋と呼ばれる悪霊退治を生業とする人物との出会いにより、自らも祓い屋の術を学ぶべく弟子入りをした。
それから十数年後、彼は心霊相談所を開業し、繁盛はしていないがそこそこの暮らしをしていた。
ある日、女性
の依頼を受け調査をしていたとき、不思議な青年に出逢った。
「これはこれはボクが見えているんですか」
自身を妖怪と言った彼は、妖怪の世界で警察のようなことをしているらしい。
太陽の受けた依頼を手伝えそうだと、妖怪の青年が提案し、協力関係を結ぶことになる。
一度きりの関係と太陽は思っていたが、何故か青年は心霊相談所に入り浸るようになってしまう。
そして人間だけでなく何故か幽霊や妖怪からの依頼も来るようになり、太陽は叫んだ。
「ウチは何でも屋じゃねぇ!」
ミステリーとかではないです。
人間と妖怪がわちゃわちゃしてるようなお話を目指してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 21:00:00
20069文字
会話率:40%