リアン王国の海を守る海軍。新たな時代に向けての動きが加速する中、海軍も変革の時を迎えていた。
そんな時に海軍担当して監査本部より送られた甲上の周りで事件が起こり、過去の事件の謎も浮かび上がる。
また、謎多き人物も現れる。
事件の謎、一人の人
間の謎を解くなかで成長していく甲上。
謎解き要素も含まれたヒューマンファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 14:16:46
77391文字
会話率:28%
2011年11月に祖父が亡くなった。
89歳だった。
当時、比較的場所を選ばず仕事ができた私は
延命治療をしない最期の1週間を、祖父と同じ病室で過ごした。
5日目くらいにいよいよ・・・となり、
老人ホームに住んでいる祖母が同室に加わった。
深夜に医師に「ご臨終です」と告げられ
祖母は静かに祖父を見つめ続けた。
私は祖父の短くなってしまった白髪を撫でた。
柔らかく、暖かかった。
*
それから12年経った2023年に
実家の父の書斎で、古びたノートに出会う。
それは、祖父が定年後にコツコツと書き溜めた自分史だった。
何度も推敲した跡があるこのノートは
果たして誰に向けたものだったのだろうか。
今年100歳になる祖母は、読んだのだろうか?
父は、遺品整理の際に読んだのだろうが、内容はうら覚えのようである。
母や兄妹は、興味が無いようだ。
戦争を生き延び、大往生した人の覚書を
独り占めしているようで忍びなく思う。
20年後には、このノートは捨てられ忘れ去られるだろう。
・・・なんだかなぁと思い、試しにここに掲載してみることにする。
誰かに届けば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 06:34:57
4065文字
会話率:1%
大して平和でもない魔法使いの国に宇宙人が!
三〇世紀の終わり、ドラゴン達の聖域センチュリアに突如として米軍が侵攻を開始。
宇宙人の存在すら知らないセンチュリアの魔法使いたちは、なすすべもなく壊滅した。
外部からの手引きで、なん
とか窮地を脱出したアベル、ラーズ、レイルの三人は、その逃避行の内にバラバラになってしまう。
ドラゴン達と合流できたアベル。漂流中に大日本帝国海軍の海防艦によって救助されたラーズ。米軍の手に落ちたレイル。
三人の魔法使いたち、それぞれの願いと各国の思惑により、歴史は急激に動き出す。
米国を凶行に走らせた原因。一〇〇〇年前の地球で何があったのか?
「……彼らはそれを、ユニバーサルアークと呼んだ」
誰も望まぬはずの第三次世界大戦勃発を、誰も止められない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 04:00:00
2163536文字
会話率:32%
様々な兵器・装備開発の歴史を知るたびに、ちょっとだけ変換すれば違うことになったのかも…という妄想を広げてみました。
最終更新:2024-04-28 00:00:00
363100文字
会話率:34%
皇暦2605年9月27日。
無条件降伏を理由に我々の国は赤く染められた。
奴らは騙した。奴らは裏切った。
無条件降伏をしても独立権を担保するという欺瞞に騙され、武装解除した我々は蹂躙された。
あれから半世紀以上。
60年以上に及ぶ血を流
さない国家開放への活動は何の意味もなさなかった。
我々は未だに奴らから独立することが出来ない。
齢92。
もはや手のうちようなし。
何も変わらない日常に生を諦めた私にやり直しの機会が与えられる。
――記憶を引き継いだ俺はやり直す。
次は一体どうするか。
答えは1つ。
2000馬力級18気筒星型エンジンで重戦闘機を作り、海上、経済包囲網を回避し、
100オクタンガソリンを常に入手できる状態とする。
皇暦2600年までにジェットエンジンを実用化させ、
後に超大国となる国の開戦ムードを消沈させ、北進する。
手はずを整え、陸軍の航空技研のエンジニアだった立場から全てをひっくり返す。
もう二度と、国旗は赤く染めさせない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 00:00:00
2514875文字
会話率:14%
1945年、連合国に降伏した大日本帝国は解体され、日本本土は米軍の占領下に入った。帝国陸海軍は武装解除、将兵は復員し、軍隊は消滅する。軍国主義を主導した戦争犯罪者は逮捕され、極東軍事裁判所が開廷した。GHQは日本政府を指揮して戦時体制の
廃棄と民主化を推進する。急激な変革だった。特高警察の廃止とは共産党員の釈放であり、経済民主化は経営陣の追放だ。宇垣内閣はポツダム宣言の履行と内政の安定に邁進する。
第二次世界大戦に勝利した連合国だったが、早くも対立と分裂の危機に直面していた。欧州では、ドイツとその占領下にあった中欧・南欧の処遇をめぐって新たな緊張が生まれる。極東では、対日参戦を履行できなかったソ連に対してヤルタ密約が破棄された。中近東と東亜では独立を宣言した国々が武装蜂起する。連合国は国際連合を組織して結束を強化しようとした。だが、大戦の勝利者である米英中ソの各国にはそれぞれ山積する問題があった。
1947年5月、中ソ国境で軍事衝突が起きた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 09:00:00
26011文字
会話率:64%
大日本帝国は危殆に瀕していた。
昭和一九年七月九日サイパンが陥落し、一八日に東条内閣は総辞職した。二二日に成立した小磯内閣は、しかし、劣勢を挽回することはできなかった。さらに、陸海軍協力のために特に指名された小磯陸軍大将と米内海軍大将
のもとでも、陸海の緊密は得られなかった。マリアナ沖海戦に続き、レイテ沖海戦でも敗北した海軍は、実動艦隊の壊滅を受けて悲壮な決意を固めた。一方の陸軍は一撃講和論のもとに、乾坤一擲の決戦場を求めていた。
昭和二〇年春、硫黄島が陥落し、日本本土は前哨を失った。沖縄上陸、大和特攻失敗の中、小磯内閣が瓦解し、海軍大将の鈴木貫太郎に組閣の命が下った。大日本帝国天皇の絶大なる信任の下に成立した鈴木内閣だったが、陸海の不一致も、政府・統帥部の混乱も解消されなかった。強力な指導力の発揮がないのだ。鈴木内閣は統帥・作戦に関して消極的とみえた。といって、外交による和平・終戦への希求にも熱意は現れない。起死回生の秘策があるのか。
実は、この時期、東郷外相と外務省は全権を託されて和平・終戦工作に没頭していた。ソ連邦の仲介による連合国との講和である。東郷自身、当初は懐疑的であったが、障害は鈴木首相が除いてくれる。それどころか、陸軍と海軍の協力も得られた。統帥部からの妨害もない。御前会議での裁可もあった。外務省と内閣はソ連仲介の和平策に邁進する。
昭和二〇年夏、満州は豊作だった。今年も割り当て以上の供出ができるだろう。満州各地の開拓民は満足していた。だが、収穫する開拓民のほとんどは老人と女子供だった。それは市街地でも同じで、工場や事務所では女子供たちが働いていた。満州は、農産物や工場製品だけでなく、兵員も本土に輸出・供出していたのだ。関東軍は三〇万以上の将兵と重装備を本土と南方へ移出した。現有の兵力は七〇万人にまで減少していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-28 13:00:00
116997文字
会話率:54%
防衛大学を目指そうとする主人公羽鳥侑人
しかし、父である和樹に猛反対されてしまう。
和樹の父は太平洋戦争にて戦死した軍人であり、父を知らずに育った和樹は大の軍人嫌いであった。
猛反対にあった侑人は祖父の家に転がり込み、そこで祖
父について調べてみようと考える。
和樹に言われるまで名も知らなかったし、知ろうと思わなかった祖父
羽鳥文彦
一体文彦はどのような軍人であったのか、どのように戦いの中で命を落としたのだろうか。
何も知らない祖父の実態が当時の証言者によって見えてくることになる
「俺に祖父のことを教えてください」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 07:36:19
23688文字
会話率:40%
1945年、大日本帝国は沖縄を占拠され、戦艦大和を失った。
これをうけて、大本営は作戦「に号作戦」を立てた。
これは、すべての残存艦艇を集結させ、本土攻撃をしにきたアメリカ軍を撃滅し、
起死回生を図るというもの。
この小説には、利根や伊勢、
天城やキ83、連山、烈風、震電、流星など、
思うように活躍できなかった数々の艦艇や機体が出てきます!
きちんと調査し、編成とかもしっかりと考えた架空戦記を、どうぞお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 15:50:22
12475文字
会話率:25%
日本と米国による太平洋戦争が始まった。米国海軍は大急ぎで日本語を読める将校の育成を開始する。19歳の若者ドナルド・キーンは、アメリカ海軍日本語学校に志願して合格した。ドナルドの冒険が始まる。
最終更新:2024-04-11 12:20:00
82200文字
会話率:48%
「私、異世界でスパイになりましたっ!」
映画で見たスパイに憧れてた女子高生アリサは異世界で憧れの世界へと入った。
そこで待ち受ける、スリリングとサスペンスに時折笑いありのスパイ大作戦が始まるーーー
アリサは異世界に転生してひょんなことか
らRINS6(海軍諜報部第6課)に所属することになります。
念願と夢が叶った彼女はスパイとして数々のミッションをこなしていきます。
そんな彼女の物語です。
※一章ごとで読みやすいように完結させています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 07:56:38
57497文字
会話率:39%
第二次世界大戦を生き延びた長門は、新生日本海軍の一員として、朝鮮戦争に参加する
最終更新:2024-04-03 00:02:47
2954文字
会話率:16%
【仮想戦記×異世界】奴らは月からやってきた
―喪われた戦争―
1941年、大日本帝国とアメリカ合衆国は太平洋の覇権をかけて一触即発の状況にあった。
合衆国主導の石油制裁により、窮地に陥った日本はついに状況を打破するため対米開戦を決断す
る。
太平洋の波濤を越えて、日本海軍はハワイ沖に空母機動部隊を送り込んだ。
現地時間12月7日、真珠湾に駐留する合衆国艦隊を奇襲するため、183機の攻撃隊が飛び立って征く。
しかし彼等の奇襲は未遂に終わった。
そこで彼等が目にしたのは、異形の怪物に蹂躙される合衆国艦隊の惨状だった。
その日を境に世界は回転した。
ドラゴンに、クラァケン、ヒュドラ……空想上の化け物が次々と出現し、人類は試練の時代を迎える。
※第七回ネット小説大賞の感想ピックアップにてご紹介をいただきました。
誠に有り難うございます。
※楽しんでいただけましたら感想・評価・ブックマーク等をいただけますと、幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 00:00:00
1029931文字
会話率:42%
大東亜戦争末期の1945年、連合軍の上陸を想定した本土決戦が備えられていた日本で静岡県の相良油田を守備するために旅団規模の独立部隊が創設され相良油田に配備された。
しかし彼らは忽然と姿を消してしまった。彼らは油田施設ごと戦国の世にタイムスリ
ップしてしまったのである。
戦国日本軍のリメイク折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 06:00:00
90672文字
会話率:70%
秋津洲皇国は隣国のツァ―リ帝国と戦争をしていた。
秋津洲皇国海軍航空隊に所属する新米パイロットの葛城将博少尉は空戦中にとある女性パイロットを目撃した。
物語はそこから始まるのである。
最終更新:2015-05-02 09:16:23
7556文字
会話率:51%
日本空軍中将と日本海軍少将の二つの階級を持ってる椎名将斗が目を覚ましたらそこには神と名乗った人物がいた。神は人類全滅を阻止してほしいと椎名に頼み、太平洋戦争直前の昭和14年に椎名は送りこまれ、激戦の中へと身投じて行く…。笑い有り、涙有り、感
動有り?の物語です。これは自分が小説の初挑戦と「艦魂」というジャンルの初挑戦でもあります。〔更新速度最低一ヶ月に一回。最高三日に一回。今のところ一週間に一回、もしくは二回〕
タイトル変更しました。
注意!!この小説は砲撃音や、飛行機音等の擬音が多いです。それが嫌な方は戻るのボタンを押して下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-01 07:00:00
350717文字
会話率:50%
時は西暦1941年の日本を取り巻く状況は最悪と言っていい状態であった。
1931年、名将“石原莞爾”中将直々の満洲事変を切っ掛けに中国と泥沼状態の戦いに陥ると共に米国との関係も日が経つにつれて極端に悪化していた。
政府や軍部は最早、対米
戦争を回避できない事態を考慮して一撃必殺の作戦を以て米国に大打撃を与えて早期講和を締結してこの泥沼の状況から脱しようと考えていたのである。
その一環として最初における作戦として連合艦隊司令長官『山本五十六』大将提案の真珠湾上陸作戦及び米国本土上陸作戦が採用されて現時点での最新鋭空母を含む大機動部隊を投入する事が決定される。
だが、その作戦に石原莞爾がとんでもないことを新たに提案してくる。
そこから新たな歴史のイチページが開かれることになる。
昭和16年11月28日、択捉島単冠湾から『南雲忠一』中将率いる第一機動部隊が出航する。
航空母艦“赤城”“加賀”“蒼龍”“飛龍”“瑞鶴”“翔鶴”
戦艦 “比叡”“霧島”
巡洋艦 “利根”“筑摩””阿武隈“
駆逐艦 “谷風””浦風””浜風””磯風””陽炎”“不知火”“霞”“霰”“秋雲”
艦載機 350機
日本陸軍3個師団を満載した大輸送船団と共に……。
ここから新たな歴史が記されていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 22:02:49
201680文字
会話率:39%
1999年8月、大東亜戦争を戦い抜いて戦後BC戦犯として服役した一人の老人が老衰のため、天に召されようとした時に不思議な事が起きて気が付くと昭和20年代に戻ると共に姿形も当時のままであった。
その軍人の名は『日下敏夫』海軍中佐で世界初の
潜水空母“伊400”の艦長であると共に僚艦の“伊401”“伊13”“伊14”と共にパナマ運河攻撃出撃前夜であった。
しかし彼の記憶には、パナマ運河の代わりにウルシー環礁攻撃に変わったはずだがこの世界と彼がいた世界は微妙に違う世界である。
それから運命に導かれて未来の世界へジャンプした後、そこで別次元の兵器に生まれ変わった潜水艦“伊400”は、別世界の日本国滅亡を阻止する為に最新鋭護衛艦である“さがみ”と共に再び過去に戻り大暴れをして日本国滅亡が決定されている運命を破壊する事である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 21:00:00
257628文字
会話率:34%
人類が人型兵器で戦争をするようになって半世紀。海軍女子の一人がたずねてきて
最終更新:2024-03-19 22:35:41
1097文字
会話率:50%
人類が人型兵器で戦争をするようになって半世紀。海軍女子登場
最終更新:2024-03-17 18:42:27
431文字
会話率:38%
2000年、憲法改正実施され日本国は「軍隊」を持つ事となった。
それにより陸上自衛隊は「日本陸軍」海上自衛隊は「日本海軍」航空自衛隊は「日本空軍」に改称。
そして2018年、エースパイロットを夢見て戦後初の日本空母「赤城」艦載機のパイロット
を務めていた秋月伊吹(関西出身)。2022年、なんと艦隊司令(しかも超エリート艦隊)になっていた!!
その事実に困惑しつつも淡々と職務をこなす伊吹。
それについてくる高校時代からの後輩の三沢七海と共に艦隊を指揮していく!
果たして伊吹は海軍を辞める時、パイロットになっているのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 12:00:00
141023文字
会話率:56%
1939年、独逸が波蘭に進軍した事を皮切りに始まった第二次世界大戦。
そして1941年12月8日。日本海軍は真珠湾に空母機動艦隊による襲撃を敢行。
この攻撃から始まる太平洋戦争。日本は"混乱"へと突き進む…。
そんな情勢
に翻弄される一人のパイロットのお話。
注意
・100%史実…と言えば嘘になります…77%位と思っておいてください…。
・一部の人物名の変更がされています。
・資料不足により、色々曖昧な部分があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 00:11:46
2288文字
会話率:12%
争いの絶えない「スクナビ」の世界で、新たな戦争が勃発した。
広島市に首都コロニーを持つ安芸国が、大阪の中之島合衆国に対する攻撃を開始したのである。
奇襲に成功した安芸国討伐軍は、次々と中之島合衆国のコロニーを占領していった。
この事態に対し
、横浜に首都コロニーを持つ星川合衆国は、中之島合衆国との相互防衛協定に基づき救援を決定した。
星川派遣艦隊臨時司令官・加藤海軍中将は、鈴鹿山脈に暮らす伝説のスクナビ“左目衆”の協力を得て大艦隊の鈴鹿越えを成功させる。
淀川の上流に出た星川派遣艦隊は、安芸国討伐軍の守りが薄い大阪の北側から猛然と襲いかかった。
最初の戦闘に大勝した星川軍は、勢いをそのままに次々と中之島国のコロニーを解放していった。だが、難波コロニーを占拠した安芸国討伐軍の大部隊は、本国からの増援を待って反転攻撃の構えを見せていた。
加藤海軍中将率いる派遣艦隊は中之島合衆国を救えるのか? それとも瀬戸内海は安芸国の支配下になるのか。
さんごーまる第2弾、オペレーション・パープル・ストーン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 20:22:20
13616文字
会話率:8%
竜人戦争と呼ばれる未曽有の厄災の初期、海洋国家タエトは一夜にして滅び去った。
タエト滅亡の日、タエト海軍の提督テンペストは船に財宝を詰めるだけ積んで出航した。
逃げた恥知らずのテンペスト公はその行いの報いを受けたのか嵐の海に沈んだと言われて
いる。
船乗りの与太話ではどこかにその財宝が眠っているとされているが、その行方はようとして知れない。
7年後のタエト近海で同盟国パロの船が海賊船に拿捕されるところからストーリーが動き出す。
カギを握るは死んだと思われていたテンペスト公の娘ドルシアーナ姫。
タエトが一夜にして滅亡した秘密とは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 04:43:07
205052文字
会話率:28%
昭和16年6月、舞鶴海軍工廠に現れた一隻の小型艦。太平洋戦争を左右した彼女達を、帝国海軍は「秋月型駆逐艦」と呼んだ-
「もし秋月型の登場が早かったら」という設定で書かれる、ロマン溢れる?架空戦記。
最終更新:2024-03-11 18:12:29
45450文字
会話率:46%
「秋月型の戦争」の外伝です。山口多聞先生の「架空戦記創作大会」企画に参加する時などに更新します。
最終更新:2023-02-09 13:00:00
7328文字
会話率:47%
2034年、10月。日本の最新鋭南極観測船『そうや』は世界平和協定の一環として、世界各国の研究者たちを乗せ、南極に向かっていいた。しかし、南極到達間近にして、謎の艦隊からの攻撃を受け、『そうや』は沈没する。この「『そうや』沈没事件」の後、謎
の艦隊は目撃場所から『氷雪艦隊』別名『暗黒艦隊』と呼ばれることとなる。その『氷雪艦隊』は世界各国を相手に無差別攻撃を開始する。そして日本も標的の1つとなってしまう。陸海空各自衛隊は必死に抵抗するも、制海権を奪われ、絶体絶命。そんな中、海の上を少年たちが颯爽と駆けぬけていく。少年たちの正体は、そして、氷雪艦隊の目的とはーーー(この物語はフィクションです。実在する人物、国際情勢とは全く関係は無く、宗教的・政治的意図もありません。また、対馬支部・明光艦隊として投稿していましたが、投稿できなくなってしまったので、こちらで投稿していきます。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 00:05:32
145172文字
会話率:50%