『なろう批判を批判する! 〜昨今のなろう批判ブームに対し、背景を大して知らねーで語ってんじゃねーよ!!と思った古参が、新参向けに、なろうが勝者になった理由と歴史を書きなぐる話〜』
https://ncode.syosetu.com/n
8479er/
を読んで、自分のいるweb歴史小説・架空戦記小説回りが少ししか振れられていないので、自分語りの体裁でそのあたりを語ってみるテスト。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 22:13:52
33188文字
会話率:5%
ツイッターで呟いていた事のまとめ。今度のIFCON用ネタ。
石谷家文書 http://www.hayashibara.co.jp/press.php?id=392
最終更新:2014-10-17 12:05:44
3302文字
会話率:2%
この物語は、自衛隊がファンタジー世界に召喚されますた(分家)http://jbbs.shitaraba.net/movie/4152/ の萌えスレに投稿している『帝国の竜神様』の物語の一部分をなろう向けに再編集したものです。コンセプトは「第
二次大戦世界にF世界の物が召還された」で、己の軍事・歴史知識の浅さゆえ、ラノベより萌えに特化して書いてゆくつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-20 21:00:00
314873文字
会話率:24%
24世紀、人類が銀河に数多の植民地を築いた世界。
ある時突然アレマニ帝国という国家に侵略され、地球統合政府は苦境に立たされていた。戦争から人類を救う為に奮闘、或いは散っていった同胞の復讐を目指す者たちの物語。
最終更新:2023-06-26 06:26:23
9440文字
会話率:20%
その空間に開いた穴が全ての始まりだった。
宙に浮いた円形の黒い巨大な一枚のガラス。そしてそのガラスの向こうから現れた巨大な怪物たち。
戦車をかみ砕く顎を持つ巨大な狼。
戦闘機すら命中させる精度をもつ巨大な砲を背中に乗せた巨大な猪
どん
な荒地も湖も走破し、口からレーザーを吐き出して周辺を焼き払う巨大な蛇
石が集まったかのようなごつごつとした。巨大な人
そして、人にしかみえないのに、たった一人で師団を壊滅させるような化け物。
世界各地に現れたガラスは現れる度に深刻な被害を与え。いくつかの国が亡び、その他の国も疲弊し、人類同士の戦いは無くなり、だが、確実に人類は減っていった。
そしてこの国、真那国と呼ばれたこの国も、類に違わず、疲弊し、確実に国力は落ちて行った。
そんな世界で、強くも無く、頭もよくない、どうしようもないたった一つの駒でしかない俺が、それでも足掻くことを止めないで、戦った物語。
六本足の、人と蜘蛛が合体したような鋼鉄の騎士で戦った俺の物語。
そして俺が、人間として死んだ物語
※基本的にバットエンド予定です。
こちらはあらすじは考えているので多分続くと思う。
たぶん後味悪いと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 20:58:03
117378文字
会話率:37%
自分が投稿している【くだらない俺の物語】の登場兵器、機体の説明のための場所です。自分の作品を見ていただいていない方や見ていても武器や兵器に興味が無い方には、必要ない説明なので見ないで頂けるとありがたいです。
複雑な説明をしかも登場する予定
の機体などの説明をぼかしてあるので、わかりづらいかもしれませんが話が進めば直していくのでだんだんわかるかもしれません。
随時更新したいとは思っていますが遅れることもあるかもしれません。
痛い設定も多いので注意
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-31 19:47:33
1592文字
会話率:0%
感情を知らない、人を殺すための道具として育てられた少女。
世界大戦の終戦後、平和になった世界で少女は感情というものを得て人間を取り戻していく。
しかし、それは薄氷の上で成り立つ不安定なものに過ぎなかった。
◇◇◇◇
アルファポリスにも
投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 18:31:26
83874文字
会話率:18%
1939年夏、梅雨の空気が陽光で吹き飛ばされる中結ばれた「日華平和条約」により大日本帝国と中華民国の間に平和が訪れた。
しかし、依然として国共内戦は続き、治安維持を名目として大日本帝国は再び中国大陸に鉄血を注ぎ込むことを決定した。
裏で蠢く
大国の影、真珠湾に響く警報、欧州情勢は複雑怪奇也───
「小国が生き残る為には何かに特化する必要があるが、何においても『一位』は超大国の特権だ、そうは思わんかね?」
『帝国』を名乗りし小国日本は亜細亜の盟主となれるのか
※ハーメルン様にも掲載しております→https://syosetu.org/novel/315838/
※大規模に史実改変をしているので、架空人物等が多数出没します。史実主義者の方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 21:49:43
26202文字
会話率:36%
南溟の怪魔シリーズの新作として、これまでの「海魔」「天魔」の両作品を書く中でストーリー展開とは無関係であったため未掲載と成ったエピソードを中心に短編集としてお届けすることにしました。
なおこの作品はフィクションな上に架空戦記です、したが
って作品中に登場する人物、国家、団体組織は全て架空のものです、同姓同名の方や同じ名称のモノと間違えないで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 23:16:44
245639文字
会話率:23%
国境を越えアルカディス王国の街モンテレイアへ入った私たちアルカディス帝国軍を迎えたのは戦意高揚を目的に作られた広報映像でした。
2017年春の架空戦記創作大会参加作品です。
最終更新:2019-02-23 19:00:00
103623文字
会話率:23%
昭和十六年十二月八日、真珠湾攻撃に向かった帝国海軍機動部隊の攻撃隊がオアフ島の真珠湾で見たものとは?
今回も最終日のギリギリ投稿ですが架空戦記創作大会参加作品です。
※二~三話で完結の予定です。⇒済みません、三話で終わらなかったので削
除します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-01 21:00:00
112747文字
会話率:18%
世界は大きく西のフラスヴェール王国、東の神聖テウドニア帝国に分かれ、長く争い続けていた。
王国歴451年、突如帝国は全土へと侵攻を開始する。
そしてそれは北方の異民族を出自とするグイスガルド侯国も標的となった。
滅亡の危機に瀕した侯国。
侯子ラグナルスが世界に立ち向かう時が訪れた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 17:13:17
48834文字
会話率:32%
極北の地に国土を構える北欧の小国、スコルト王国は隣国のレツィア共和国の侵攻を受ける。
学校の国防実習で国境付近の訓練施設を訪れていたユーリ・ヘルレヴィと五人の学生たちは、学生兵士―――学兵として戦時任官し、訓練施設の予備役兵たちとともにこの
極寒の戦場を体験する……。
一方のレツィア共和国陸軍、第十七任務部隊のローライト・マクドゥーガルは、敵の迂回進撃を阻むため戦術的にも戦略的にも価値のない国境付近、イナリ湖北岸へと戦車六両、随伴歩兵五十六名を引き連れて進撃を始めていた。背後には宗主国のロシア人部隊が睨みを利かせ、ロシア人ではないマクドゥーガルたち第十七任務部隊と、ノルウェー国境に目を光らせていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 19:54:36
46632文字
会話率:26%
架空の欧州、ヨーロッパ。
要衝たるジブラルタル海峡の西に、東ローマ帝国の忘れ形見である国がある。
大洋オケアノスの西の果てに浮かぶ島に因んで【エリュテイア】と名付けられたその島と諸島群は、歴史を辿っていつしか【エリュテア王国】として、典型的
な海軍国家としてそこに居座り続けている。
これはそんな架空国家の、ありそうでなさそうな架空艦をただずらずらと並べて置くところである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 23:06:36
37526文字
会話率:14%
架空の1939年、欧州大英帝国。
ロシア革命から始まった社会主義勢力の波は、いつしか差別の廃止と自由平等化の流れに変化し、女性たちが軍務に服するようになった。
そうして設立されたのは、女性と退役士官らの寄せ集めにして、英国第二の軍隊――臣民
軍である。
これは『臣民海軍』に所属する超弩級戦艦『エジンコート』と、二度目の世界大戦を戦った彼女らと、それらに関連する者たちの物語である。
※この作品はアルカディアにも投稿するかもしれません(未定)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-06 14:58:15
181603文字
会話率:26%
本作は、山口多門様の架空戦記創作大会2022年夏参加作品である和製シュトゥルモヴィーク シン99式襲撃機を連載化したものです。 お題 第二次大戦における枢軸国の航空機中で、1機種だけ登場が1年早まった架空戦記と言うことで、99式襲撃機を1
年早く制式化してみました。そして、ノモンハンの活躍からソロモン戦線まで書きたいと思います、本作もとなりの山田様の山田様の「進め別府造船」の世界観、と申しますか555様の「赤船 戦艦「土佐」の復活」のスピンオフと思っております。 つたない文章ですが、今回も生温かい目で見守って頂けると幸いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 17:23:22
131167文字
会話率:37%
本作は、山口多門様の架空戦記創作大会2022年夏参加作品です。
前作が好評だったので続編書いてみました。続編ですが、新たに起こしたので架空戦記創作大会2022年夏遅刻作品となります。
お題 第二次大戦における枢軸国の航空機中で、1機種だけ登
場が1年早まった架空戦記と言うことで、99式襲撃機を1年早く制式化してみました。そして、少しだけ真の襲撃機シュトゥルモヴィークに近づけてノモンハン事件に間に合わせたまでが前作です。
今回は、マレー作戦でのお話となります。今回、もろこし様の「戦神の星・武神の星」に刺激を受けて99式襲撃機を魔改造してみました。
また、本作もとなりの山田様の山田様の「進め別府造船」の世界観、と申しますか555様の「赤船 戦艦「土佐」の復活」のスピンオフと思っております。
読者の方々は、小生同様に両名様の続編を心待ちにしてると思います。
小生の前作がたくさんの方に読まれたのは、別府造船の世界観にまた触れたいという思いなのではと推測いたします。
つたない文章ですが、今回も生温かい目で見守って頂けると幸いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 12:00:00
6757文字
会話率:41%
本作は、山口多門様の架空戦記創作大会2022年夏参加作品です。
お題 第二次大戦における枢軸国の航空機中で、1機種だけ登場が1年早まった架空戦記と言うことで、
99式襲撃機を1年早く制式化してみました。
99式とついてますが、史実では皇紀2
599年では無く2060年に制式化されております。
そいつを名前通りに99年に制式化し、ノモンハン事件に間に合わせてみました。
また、本作はとなりの山田様の山田様の「進め別府造船」の世界観、と申しますか555様の「赤船 戦艦「土佐」の復活」のスピンオフと思っております。
となりの山田様と555様には活動報告へのコメントを使い、報告しお許しを得たいと思います。
つたない文章ですが、生温かい目で見守って頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 23:00:00
5210文字
会話率:47%
龍騎兵戦術を得意とする大陸北東の国家、ローヤン帝国。
天才的戦術家であり、人智を超えた能力、天法術の使い手でもある第一皇子リューシスは、玉座への意思が無いにも関わらず、常にその優れた器量を異母弟でもある皇太子の一派に警戒されていた。
そして
ついにある日、リューシスは皇太子派の中心人物である宰相マクシムによる陰謀にかかり、皇帝暗殺未遂の大罪人として追われてしまう。
数少ない仲間たちと共に辺境の地まで逃亡するリューシスを、マクシムら皇太子派は執拗に追い続ける。
だがまた、そのようなローヤン帝国の騒乱を好機と見て、帝国を狙う数々の敵が現れる。
強大な隣国の侵攻、かつて大陸を統治していた国の末裔の決起、政治に不満を持つ民衆の蜂起、そしてリューシスを憎悪し、帝国そのものを破壊しようとする謎の天法士の暗躍。
皇子から大罪人へと転落したリューシスは、数々の難敵に対処しながら、自らを陥れた宰相らへ戦いを挑む。
ローヤン帝国の紅い玉座を巡る熾烈な戦いが始まる。
タイトルは紅き(あかき)龍棲(りゅうせい)の玉座、と読みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 10:06:18
520541文字
会話率:41%
【完結してから投稿中。毎日更新(全六章)】
胎生人類は死に至る病魔、災菌に苦しめられていた。
新米士官ロイスも災菌に感染するが、寛解して魔力を得る。しかし治療薬の開発には至らなかった。
その後、各地で災菌を完全に克服した胎生人類が現れ,
聖別者を自称した。
災菌の治療薬開発のため,ロイスは同じく災菌感染から寛解し魔力を得た仲間達と共に聖別者を探し出し、血清の提供を依頼する。
だが、聖別者達は自らによる支配を望み、血の提供を拒絶した。
卵生人類との戦争は敗色濃厚となり、前線が東西から本国へ迫る。残された時間は少ない。
血の提供を拒否するならば戦車と魔法でこれを討て。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 10:13:38
589587文字
会話率:58%
あるところに青年が居た。その青年はどこから来たのか、変わった形の武器を携えていた。
その青年は日がな一日、相棒とともに何もせずにのんべんだらりと過ごしていた。そして青年は言う。
「暇だなぁ」
青年は何か面白いことが起きないかと願っていた
。その青年の前を通る一頭の馬。その馬に跨っているのは不釣り合いのドレスを着た少女。それを追いかける男たち。
青年は思う。これは何か面白いことが起きているに違いないと。
追いかける青年は少女を救い出す。そして、その少女との出会いが、青年の運命を大きく変えることになるとは、まだ誰も思ってもみなかったのであった。
たとえ裏切られようとも、たとえ蔑まれようとも、それを糧に青年は立ち上がる。自分の野望を成し遂げるまで。
せっかく武と知で成り上がることが出来る世界に来たのだ。それを活かさない手はない。
自分の力がどこまで通用するのか、試してみたい。
青年は、疼く。
身一つで青年は成り上がる。青年は自分の信念と正義を信じて。
その先にあるのは栄華か、それとも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 07:47:57
187983文字
会話率:45%
始まりあるモノ、必ず終わりがくる。
真っ二つに割れた世界で、ある時代は終焉を迎えようとしていた――。
強大な力を持つ女性傭兵フィルドは、自分から作られたクローンが支配する帝国に迎え入れられる。だが、そこで伝えられたのは悲惨な事実。―
―あと3ヶ月で私の命は尽きる。
それでも彼女は終焉の日まで戦い抜く道を選ぶ。だがそれは、残酷な運命を導き、彼女の仲間たちを壊していく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 19:00:00
346493文字
会話率:52%
私には大切な仲間がいた。彼女のことは心から信頼できる。私にとっては唯一無二の存在だ。
――ある日、彼女が行方不明になった。私は必死になって彼女のことを探し続けたが、その努力が実ることはなかった。
状況が大きく動いたのは、彼女がいなくな
って2ヶ月後だった。突然、私は彼女と再会する。私は再会に喜んだが、その日を境に妙な事件が頻発するようになる。誰の仕業だろうか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-02 14:18:58
48115文字
会話率:51%
白い夢と黒い夢の戦い。長らく続いてきたその戦いは、遂に終止符が打たれようとしていた。『ラグナロク大戦』の果て、最後に勝利を得るのは、白い夢か黒い夢か――
最終更新:2015-10-31 20:00:00
101257文字
会話率:45%
時は天文年間、弾正忠家の家督を継いだ織田上総介、三郎信長は、尾張統一に向けて邁進する日々を送っていた。そんな時、平成からタイムスリップしてきた男がいた。男の名は大和一寿。
信長の重臣、平手中務の息子・監物久秀と出会った彼は、戦国時代で生き抜
く決意をする。大和が関わる事により、少しずつ歴史の出来事が変わっていく中、大和一寿はどのように生きていくのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 15:26:47
381271文字
会話率:52%
ーー時は1939年。史実と異なる道を歩んだ世界もまた、2度目の世界大戦に突入する事となる。
1930年に発生した世界恐慌。これは、世界に大きな混乱を齎した。多くの国家が経済的に深刻な打撃を受け、国内は失業者とホームレスに溢れた。ただ一国を除
いて。その国は…ソビエト社会主義共和国連邦。共産主義を国家イデオロギーとするこの国家は、唯一世界恐慌の影響を受けなかった。民主主義や現政権に失望した人々は、共産主義に縋る。共産主義は、絶望した民衆の希望となった。世界に、赤い波が広がる。ーー
どうも、初めまして。なろうへの小説はこの小説が初となります。ただ単に、支持よりも肥大化した共産主義陣営「コミンテルン」と反共産主義の「連合国」の全面戦争を見たかったので書きました。前述の通り、戦闘シーンは凝るつもりですが、筆者は政治的な物に疎いので戦闘シーン以外は非常に滅茶苦茶な内容になるかもです。是非温かい目で見守って頂けると幸いです。
また、この小説はハーメルンにも投稿させて頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 18:29:49
19662文字
会話率:1%
「山城入道殿が姫を嫁に迎えるは、勘十郎じゃ」
ときに天文十七年。
平手中務政秀は大殿、織田備後守信秀から美濃へ赴くよう命じられた。
美濃一国を支配する斎藤山城入道道三の娘を、平手が附家老として仕える三郎信長ではなくその弟、勘十
郎信勝の嫁に迎えるための使者として。
「うつけに継がせれば家が滅ぶわ」
尾張一国の大名に実力で成り上がった信秀は、婆娑羅な身なりで領内を闊歩するなど奇矯な振る舞いのある嫡男、信長を廃して、信勝を世継ぎに代えようと言うのだ。
遡って天文七年。
五歳の信長は幼名の吉法師を名乗り、信秀の後継者として支配することになる津島湊、熱田湊を訪ねてその風物を学ぶ。
強い領主を戴いてこそ国は豊かになるのだと、吉法師は出会う人々に父信秀への尊崇を語る。
だが信秀は、吉法師の身に害が及んでも代わりとなる息子は何人もいるのだと吉法師当人に告げる非情な顔も備えている。
そして吉法師が敬愛する姉の蔵《くら》が嫁いだ大橋家が、父祖代々の居城を信秀によって召し上げられた。
その命を大橋家に伝える使者を務めたのは、吉法師の赤子のうちからの傅役であった平手だ。
吉法師は父信秀を尊敬の対象ではなく、行く手にそびえる岩塊であって踏みつけ乗り越えるべきものとみなすようになる。
しかし熱田への抑えの城となる那古野の城主に任じられた吉法師は、ただ飾り物として扱われるばかりだ。
やがて十三歳で元服を迎えた吉法師だが、城主としての実権は、なおも与えられない。
その鬱屈を表すように、なおも幼名を名乗り続ける吉法師だが、胸中ではいずれ信秀に実力でとって代わるのだと密かに念じ続けている──
「」カクヨム掲載中
https://kakuyomu.jp/my/works/16817330652600459148
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 11:48:56
317054文字
会話率:44%
航空自衛隊の次期支援戦闘機はB-1B戦略爆撃機を基に日米で共同開発されることになった。なんで戦略爆撃機?ちょっとおかしいでしょ。何か間違えてない?何故こんなことになったのか、順を追って見ていきましょう。
最終更新:2023-04-21 21:00:30
7688文字
会話率:10%
サラエボの弾丸は第一次世界大戦を引き起こした。
最終更新:2023-04-16 22:31:09
1062文字
会話率:0%
「世界」とも「大陸」とも呼ばれるその地に、ヴォオスという国はあった。
二年にも及ぶ終わらない冬に閉じ込められたヴォオスは、大きな動乱を経て、誰も予想だにしなかったリードリットの戴冠という形を得て混乱に終止符を打ち、復興に向け一丸となった。
だが、リードリットを陰から支え、ヴォオスを根底から作り変えることに成功したカーシュナーだけはヴォオスを離れ、南方の国ゾンへと向う。
戦乱と自然災害が去り、ようやく落ち着きを取り戻しつつあったヴォオスであったが、周辺各国を埋め尽くしていた雪が去り、大陸規模の食糧難に向き合わなくてはならなくなった国々が、もっとも短絡的な解決方法である略奪を選択したことにより、天災に劣らぬ人災に襲われることになる。
戦いの炎は鎮まるどころか新たな時代の風に煽られ、国境を越えて燃え広がり、再び戦場へと英雄たちを駆り立てる。
ヴォオス戦記第二章開幕――。
設定は異世界ですが、転生ものではなく、架空歴史小説的な内容となっております。
キャラ数はアホみたいに多いですが、戦国武将や三国志の武将好きな方でしたら、それほど苦にはならない量かと思います。※この発言にしっかりとした根拠はありません。
基本シリアスにストーリーは進みますが、悪ふざけの会話に脱線することが多々あります。
その辺りを踏まえたうえで、お時間と興味がありましたら、ご一読いただければ幸いです。
なお、ハーレム的展開は皆無となっており、恋愛的な展開もあまり期待出来ませんのでご注意ください。
※H29年11月19日、連載再開に伴い、あらすじ及びジャンルをローファンタジーからハイファンタジーに変更いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 23:54:13
2284952文字
会話率:25%
未来の記憶を持っている主人公八神悠真は、帝国海軍軍人として祖国、大日本帝国の敗戦を阻止するために奮闘していく…
完全に史実を再現しているわけではございません。
物語の構成上一部実際とは異なる場面がありますが、フィクションとして楽しんでもら
えると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 00:42:01
28586文字
会話率:38%