南溟の怪魔シリーズの新作として、これまでの「海魔」「天魔」の両作品を書く中でストーリー展開とは無関係であったため未掲載と成ったエピソードを中心に短編集としてお届けすることにしました。
なおこの作品はフィクションな上に架空戦記です、したが
って作品中に登場する人物、国家、団体組織は全て架空のものです、同姓同名の方や同じ名称のモノと間違えないで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 23:16:44
245639文字
会話率:23%
1942年(昭和一七年)八月、米海兵隊の上陸をもって連合国軍の反攻が始まった、戦場となったのは南溟の島ガダルカナル。
後に太平洋戦史における転換点と呼ばれるソロモンの死闘を、この激戦に身を投じる事になった若き海軍航空隊のパイロットの視点か
ら描く架空戦記です。
なおこの作品は前作である南溟の海魔(メールシュトーム)のスピンオフ作品です、そのため世界観、歴史なども引き継いでおりますので実際の歴史とは違ってくる点が多々有りますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-22 00:00:00
159489文字
会話率:18%
太平洋戦争の最中、アメリカ軍パイロットにその卓越する対空の能力から、海の魔物と呼ばれた帝国海軍の艦船があった。
これは出会った獲物を海に引き擦り込む海魔・メールシュトームと恐怖の名で語られた帝国海軍装甲巡洋艦「草薙」とその三隻の姉妹の物
語。
第一章では造船技官の視点で誕生の物語を記します。
2015年1月18日第一章完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-18 01:00:00
64337文字
会話率:27%