禮電焔(らいでんほむら)は異常なまでの静電気体質。そして、それは人体発火現象の原因であるとも言われてきた。そして、ついに彼にも『その時』は訪れたのだった。そして燃え尽き、死んだと思ったその時、彼は異世界の戦場の只中にあり、そしてそこには一
人の少女がいた。彼はそこで何故か電撃発火の能力、強力なパイロキネシスを使えていた。少女はブラストニア帝国第三皇女エリーセル。その能力で敵を倒し、迎え入れられたのは大帝国の宮殿だった。そして彼は『依り代の巫女』と呼ばれる、その第三皇女エリーセルの騎士となった。やがて現れた巨大な魔物と戦い、そして『神の塔』と呼ばれる遺跡の探索に関わるようになっていく。そして始まる異世界サイキック冒険譚。
アルファポリス様とカクヨム様で公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-06 18:00:00
129503文字
会話率:21%
ある日、「タキガミサマノオワスクニ」と呼ばれる地に落ちた拓真と久也。水道も電気もない生活、閉塞的な運命。青年たちは失った人生と折り合いをつけられるのか――これはきっと、そんな彼らの地に足のついたファンタジー。
*割とハードモードな転移も
のです。残酷描写が基本的に容赦なしなので苦手な方はご注意。
【タイトルから誤解されそうなので明記しますが、この物語には和風のワの字もありません。キーワード参照。
尚、この物語は完全にフィクションであり、実在する或いは歴史上の人物・団体・信仰・場所とは一切関係がありません】
*エブリスタ、カクヨムにも同タイトル同名義で投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 13:31:25
199662文字
会話率:40%
スマホに呼び出されて異世界に召喚されたディア。巫女姫と呼ばれて依頼されたのは、王子のペットのお世話。けれどペットは守護獣で、獣といいつつ蜥蜴と猫とが融合していて、いや、可愛いけども!
王子の留学中も守護獣の世話をするディアは、王子のお相手候
補として大切に扱われていたけれど、留学先での王子の恋愛話が伝わってきて、ディアへの扱いもぞんざいになっていく。そんな中、王子がようやく留学から帰国した。花嫁を連れて。
そちらがその気なら、とディアもこの召喚の真相を突き止める覚悟を決めて——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-22 14:42:34
28836文字
会話率:34%
時は平安。
それはかの陰陽師安倍晴明おんみょうじあべのせいめいがこの地に生れずるよりも前の噺はなし。けれど時は同じく平安。
時代の名がその治世の逆を表しているかのような不和な時代。
鬼の封じ手として一人の少女がいた。
鬼の名は酒天童子。
少
女の名を桜と言った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 23:29:46
293文字
会話率:0%
「アウレリア姫。君が欲しいと陛下に言ったら、かの方は許してくれるだろうか」
女神からの神託により魔王を倒す勇者の一行に選ばれたディートリヒ。神託通り魔王を倒したのだが、その際に魔王から魔法をかけられてしまったようで、頭の中で響く奇妙な声に
苛まれるようになった。
魔法は解けず、眠れずに衰弱していくディートリヒは、不調のまま勇者一行を讃える晩餐会に出席にする。そんな時、王城で偶然、女神の愛姫、アウレリア姫に出会ったディートリヒは、彼女が自分に触れた瞬間、頭の中で響く声が止んだことに気付いた。
魔王の力と反発する女神の神聖力のおかげではないかと考えたディートリヒは、国王から褒美として何でも望みを叶えると言われ、失礼を承知で願い出る。「アウレリア姫に添い寝して欲しい」と。
だが、そんなアウレリア姫もまた、女神の愛姫ゆえに問題を抱えていたようで……。
魔王を倒した勇者一行の一人、堅物の闇魔法使いの騎士と、女神の神託を受けるために眠ることが出来ない、しっかり者の巫女姫のほのぼの恋物語。
※R-15は用心の為につけております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 17:00:00
26288文字
会話率:28%
衝撃を受けた瞬間、思い出した。私はここじゃない世界を生きていて・・・そしてどうやら死んでしまった上に、ドはまりしていたゲームのキャラクターに転生してしまった。と。
惣流由紀子はごく普通の社会人だったが、気が付けば、やりこんでいたソーシャルゲ
ームの中に存在していた。しかも、一番思い入れがあったキャラクター・・・悪徳令嬢の汚名を着せられ、心の底から愛していた王子に誤解され、婚約破棄をされて身投げする金薔薇姫ことロジエに。
もちろん王子も好きだけれど、私はロジエを救いたい。その一心でやっていたゲームの世界に、私が『ロジエ』として存在している―――ならば、ゲームにあるかどうかわからない婚約破棄撲殺ルートを選択して、王子とのらぶらぶはっぴーえんどルートを開いてみせましょう!
だって王子とロジエ、セットで最推しなんだから!!!あるんでしょ運営ちゃん。彼とロジエのはっぴーえんどでろあまお砂糖ルートが!!だしなさい!
これは、最推してありその後存在するかもわからないキャラの救済に思い入れが強すぎる主人公が、(たぶん)現代の知識やら同じく転生者の友達の手を借りながら、駄犬王子とプレイヤーに呼ばれていた王子をしっかりと猟犬に躾けなおす物語・・・の、はずである。
だいたい深夜更新、日曜日はお休みガチになるかと思います。よろしくおねがいします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-22 00:36:44
102282文字
会話率:45%
かつて世界を崩壊から救ったと言われる大魔導師がいた。
天空の歌姫、双竜の巫女姫、光と闇の魔女……数々の異名で呼ばれたシェスティリエ=ヴィヴェリア=ディゼル=アズール。
彼女の死後、五百年余り────世界は大きく変貌を遂げた。
帝国歴110
7年初夏、焔に巻かれたラシュガーク城塞においてローラッド帝国第三師団に属する騎士イシュラード=ユリウスは運命の主と出会う。
リースレイ=シェルディアナ、当年取ってわずか五歳。
実は伝説の大魔導師の生まれ変わりである幼女は、それを言い出せないまま、過去の記憶と現在までの知識の隙間を埋めるためにイシュラを従えて聖都アル・メイダ・オルカダールを目指す旅を始める。
それは世界を救わずとも良い、五百年ぶりの世界を見て回る旅の始まりだった。
※残酷な描写とR15は保険です
※第六章までの主人公の口調をひらがなで書いているので、やや読みにくいです
(章立て変更したので第六章まで)
※Arcadiaで別名義で連載していたものの転載です
タイトル変更していますが苦し紛れです
いいアイデアが思いついたら変更したいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 05:00:00
178471文字
会話率:41%
高校生の恵玲奈(エレナ)は、いつの間にか人質にされていた。見たこともない人々の前で、見たこともない場所で。
かと思えば、登校した学校にいた。夢でも見ていたのだろうか。
不思議に思いつつ、いつもの学校生活が始まったーーーーと思いきや。
ゲームのように数値が見える世界にいた!!
巫女姫!? 何それ!? 我々には見えないものが見える目を持ち、偉大な魔力を持つ者のことだってー!?
もふもふしながら、現実逃避!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-25 06:00:00
14468文字
会話率:27%
古くから、伝わる月の宝玉。対となる剣、白夜剣と雷光剣を鎮めるとされる伝説の宝であった。それを守る月の巫女姫の名はイライア。二十年に一度、二つの剣の主を決める剣試しの儀が行われる。その話を耳にした少年のジークは村を出て、幼なじみのローズと王都
を目指した。だが、月の宝玉を狙う者によってイライアは誘拐されてしまう。そして、連れ去った者の目的とは。ジーク達はイライアを救出してくるようにと王から命じられたのであった…。※他サイトにて連載している作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 07:00:00
85569文字
会話率:61%
唯一神が広く信仰される大国と、地神と共に歩む多種族国家は、戦争の危機に瀕していた。
――私は、終わらない戦争なんてくだらないものを、私の子供に与えるつもりはない。
平民出身の将軍と女王の第一の忠臣は、故国の戦争回避を目指して奮闘する。
が、『悪の王国』扱いのお陰で濡れ衣を着せられたり、生ける天災たる真竜がうろつきまわったりと、二人の周囲にはトラブルばかり!
残念竜達を嫌々引率しつつ、彼等は王国に潜む陰謀に立ち向かう。
――そして、色々と不運な将軍は、主君第一な『悪鬼』の末裔の塩対応&事故物件ぶりにもめげずに、彼女の心を得られるのか?!
*無断転載対策の結果、一部読みづらい部分がありますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
*ヒロインの価値観が道徳に反しがちの為、不快に思われる方がいるかもしれません。
*シリアスとコメディーの落差が激しいかもです。救いはあるけどメリーバットエンド予定の為、苦手な方は注意!
*気まぐれ不定期更新。別作品のネタバレ有!
*マグネット!に改稿版を投稿中。
Copyright © 2014 詞乃端 All Rights Reserved. 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-25 16:52:34
224578文字
会話率:19%
大学生の茉莉花はフラワーデザイナーの母親に憧れ、自身もフラワーデザイナーになるべく研鑽を積んでいた。
ある日、ブーケの試作を終えて帰宅しようとしたところ、助けを呼ぶ声に導かれる様に異世界に来てしまう。
誰が何の目的で茉莉花を召喚したのかわか
らない中、優しい魔法使いに助けられながら花をいけ、花を通して周囲の人たちを癒していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-20 17:00:00
102745文字
会話率:45%
ずっと越えられない壁がある。
それはとても偉大で、足下にも及ばない。
それでも、追いつきたいと思ったんだ…。
賀茂光栄の息子・守道と
安倍晴明の息子・吉平と吉昌の「安賀両家」共闘物語。
最終更新:2020-02-04 20:29:25
86654文字
会話率:24%
――神崎絵梨衣18歳。目立たないように、普通の生活を送ってきたはずなのに、なぜか異世界に連れてこられました。
「見つけた、僕の巫女姫様…!僕と、真実の愛を交わして頂きたい!」
お風呂場に突然現れた不審者は、金髪碧眼の超美形!そんな彼に、
いきなり異世界に連れてこられて、世界を救う巫女姫になってと言われても…。
しかも、巫女姫になるには『真実の愛を交わす=結婚する』とか、いきなり過ぎませんかー!?
次々現れる、美形&キャラの濃い召喚者達に振り回されて、これまで静かに暮らしてきた生活は一変!結婚を目標に、あの手この手で口説いてくる召喚者達に、振り回されたり、飛び蹴りで倒したり、気絶させたり、忙しすぎるっっ!
父のいない我が家に、勝手に異世界への扉を作られまくり、お風呂から、私の部屋から、物置きから現れる召喚者達、私、本当に誰かと結婚しなくちゃならないの!?
だって、初恋もまだなんですけどーっ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-13 21:29:33
156035文字
会話率:50%
私柿崎愛梨(かきざきあいり)は異世界転移しちゃいました。オマケに巻き込まれ転移ってわけです。
みんな凄い称号やスキルですが私は【おしゃべりなアイテムボックス】です。王様に頼んでメイドの仕事を回してもらったけど。四条君がやたらと触りまくってく
るし巫女姫と伊藤さんは睨んでくるし。先行き不安だ~~‼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-18 00:00:00
132277文字
会話率:38%
その国には、「白き宝玉」を天に捧げる美しい巫女姫がいます。
傍に仕える騎士を目指していたロジェに課せられたのは、塔に一人で暮らし「堕落姫」と呼ばれている冴えない娘・セヤのお守でした。
いつか巫女を守る騎士になるため、堕落姫のお世話係を続ける
ロジェはある日、巫女と国、そして白き宝玉の秘密を知るのです。
******
・めでたしめでたし、で結ばれる物語。
・相内充希様の「共通書き出し企画」参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-08 11:31:18
33756文字
会話率:32%
「どうか聞いてください。今年、西方より大いなる災いがこの国を襲います」
平和を謳歌する王国に王女アルフィーナの不吉な予言が告げられる。だが、反逆者の血筋を疎まれる姫の言葉は無視される。
経済学部院生から行商人の子に転生した主人公リカルド
は身分社会で大商人の妨害に苦戦。情報を求めて入った学院でも早々に反感を買っていた。
そんなリカルドを庇ったのはアルフィーナだった。「王女なんてボラティリティーの高い人間には近づかない」と保身に走ろうとするリカルド。だが「策士を気取ってる割にチョロい」と幼馴染に嘆かれる彼は、姫の予言に巻き込まれていく。
「もっともらしさは問題じゃない。仮説の成否を検証できるデータをどう取るかが重要だ」
災厄の本体ではなく被害後しか映さない予言に対し、リカルドは現代知識の概念を魔力災害に応用することで解明していく。
◇◇◇◇
2017/10/08:全11章(約98万字)で本編完結しました。
2018/01/06:後日談完結しました。
2018/11/04:後日談Ⅱ『水色の商品開発』完結しました。
2019/04/05:後日談Ⅲ『特別なご褒美』完結しました。
2018/11/05:おかげさまで講談社レジェンドノベルスより書籍化です。
2019/04/05:2巻発売となりました。よろしくお願いします。
この小説はセルバンテス様にも投稿しています。
© 2016 のらふくろう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-25 13:15:15
1082122文字
会話率:49%
辺境の孤城に幽閉された一人の巫女姫と、彼女のもとに通う一羽の妖魔の、とある一夜の物語。
※覆面作家企画8提出作品。自サイトにも掲載しています。
最終更新:2019-08-04 19:08:07
6174文字
会話率:53%
異世界転生して早十数年。
いつの間にか婚約者がいるやら、悪女呼ばわりされているやらでなんか思い通りにいきませんが『美貌』『力』『知識』だけは無駄にあるのでとりあえず活用すれば問題ないでしょう。
まぁ、その使い方を間違えた結果婚約者をホイホイ
してしまったんでしょうが、それでも巫女姫としての地位を利用して思う通りに生きていきます。
※同じタイトル(短編)で以前投稿していた作品が思ったより好評だったので、お礼として何作か投稿していこうと思います。ブックマーク&評価ありがとうございました。こちらも引き続き楽しんで頂ければ嬉しいです。
尚、一話『クレーマーは三文の徳』は短編の内容を加筆修正しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-21 16:23:25
27691文字
会話率:37%
異世界転生して早数十年。
私、幸せです……何て事はなく、いつの間にか婚約者がいるやら悪女呼ばわりされているやらでなんか思い通りにいきませんが、とりあえず私は私巫女姫としての地位を利用しつつ生きたいように生きます!
最終更新:2017-06-11 02:45:11
3529文字
会話率:35%
婚約破棄された令嬢が翌朝には冒険者になって、最終的に魔王的な存在を討伐する話し…の予定。
※お詫びとお知らせ※
最近、プライベートの影響で連日更新が困難になっています。
私自身、やめるつもりはないですが、落ち着くまで定期的に毎日書
くのは無理と判断しました。
この場をお借りして、皆さんに深くお詫び申し上げたいと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-11 13:58:13
130476文字
会話率:23%
第六章 トルファン編を開始しました。
今章は北の遊牧地トルファンでまたまた波乱に巻き込まれます。
謎の一族、月氏もからんでの壮大な章となっています。
完全なフィクションですが、お楽しみいただければ幸いです。
国を侵略され敵国に連れてこられ
た巫女姫ミトラ。
自国の民の弱味にならないため、死ぬ道を探すミトラは王子の一人と結婚するように命じられる。
長男でヒンドゥいちのモテ男、スシーマ皇太子。
次男で算術と戦に長けた暴虐な男、アショーカ王子。
最初、どちらにも反感を持っていたミトラだが、二人の人柄に触れるうち心が揺れていく。
だが、ミトラは神により恋愛を封印された巫女姫だった。
恋愛オンチの姫の鈍感に、二人の王子は翻弄され……。
※ この物語はフィクションであり、ある程度は史実に基づいていますが、ライトノベル仕様に多大に脚色し、読者様が理解しやすい言葉に置き換えていますのでご了承下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-07 12:00:00
642460文字
会話率:33%