【ストック49話まで】
神の声としてスキルが授けられるこの世界において、無駄飯食らいと揶揄される無才の主人公ことラルターク皇国の第五王子。ある時父親である皇帝から探索済みの古代文明遺跡の視察を命じられる。
今回探索が終わった遺跡はすで
に活動が停止した遺跡であったが、国の重要な資産ともなる古代遺跡の確認は重要な任務である。とはいえ稼働もしていない、規模の小さい遺跡となれば別だ。誰でもできる視察の仕事が回されたのだが、その遺跡で護衛に殺されそうになり致命傷を受けてしまう。
だがしかし、五千年前に滅んだとされるこの古代文明の遺跡はなんと生きていたのだ。高度な科学力を持っていたとされる古代文明装置にさまざまな改造を施された王子は、その結果幼児化してしまっていた。
そして遺跡からは、改造を施された主人公の経過を観察するために、神の声を敵対視する口の悪い小型の古代文明ロボ(アーティファクト)がついてくるようになる。
なんとか遺跡から脱出することができた王子だが、そこは奥深い森の中であった。幼児化してしまった王子ひとりと古代文明ロボは、無難にスローライフを送れるのだろうか。
アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 07:00:00
182031文字
会話率:51%
禮電焔(らいでんほむら)は異常なまでの静電気体質。そして、それは人体発火現象の原因であるとも言われてきた。そして、ついに彼にも『その時』は訪れたのだった。そして燃え尽き、死んだと思ったその時、彼は異世界の戦場の只中にあり、そしてそこには一
人の少女がいた。彼はそこで何故か電撃発火の能力、強力なパイロキネシスを使えていた。少女はブラストニア帝国第三皇女エリーセル。その能力で敵を倒し、迎え入れられたのは大帝国の宮殿だった。そして彼は『依り代の巫女』と呼ばれる、その第三皇女エリーセルの騎士となった。やがて現れた巨大な魔物と戦い、そして『神の塔』と呼ばれる遺跡の探索に関わるようになっていく。そして始まる異世界サイキック冒険譚。
アルファポリス様とカクヨム様で公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-06 18:00:00
129503文字
会話率:21%
転職早々、海外出向に向かう飛行機が墜落した主人公、篤城数多(あつしろあまた)。
彼は奇跡的に助かり、とある無人島に漂着する。
そこには、飛行機に密航していた幼女、ミュンも流れ着いていた。
不惑(四十歳)を目前にしたおっさんと、褐色肌の幼女
が繰り広げるおかしなスローライフ。
島に隠されていた謎の古代文明遺跡。
遺跡のパワーで楽々島を開拓。
そしてヤシガニとの戦いと和解……。
ヤシガニ以外は大体全部古代文明の力で片付く、お気楽アドベンチャースローライフ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-19 19:31:48
169705文字
会話率:35%
超古代文明遺跡に配置された裏ボスの一生がここに書かれている。
彼は自分の役目を全うするためにただ、全力を尽くした。
最終更新:2018-08-20 21:19:46
2389文字
会話率:5%
若き天才魔導士ナタリーとロレンは緊急招集をうけた。それは有史以前より存在する超古代文明遺跡に起きた異変を調査せよというものだった。遺跡の名はフラットヤンハー。総勢200名を超す調査団がナタリー達を中心に組織され、超古代文明の更なる解析と技
術獲得を目指して出立する。
時を同じくして、元傭兵のハリー・ラスは、一人娘エリスに生じた異変によりフラットヤンハーの存在を知る。
「エリスを失いたくなければ、フラットヤンハーへ向え」
娘の口から発せられた少年の声を聞いたハリーは、昔の戦友であるボルトリー・ボーエンスタンに助けを求め、フラットヤンハーの奥深くへ進入する。
多くの運命を翻弄してきたフラットヤンハーの秘められた謎が明らかになり、ハリー父娘とボルトリーは生命をかけた戦いを強いられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-30 00:00:00
69981文字
会話率:52%