舞台はパランゲア大陸の東側にあるケレース王国。この国は二年前に若い女王が即位したばかりだ。前の王は数々の圧政を敷き、十年もの長き間、国民を苦しめた。しかし、連合国軍の働きにより悪い王は討たれた。
当時王女だった女王エレオノーラは塔に幽
閉されており身動きがとれずにいたが、連合国軍の司令官で隣国セマルグル王国の第二王子アレクセイに救助され、やがて二人は恋に落ち結婚した。現在二人は、女王と王配として国民のために尽力しており、ケレース王国及びその国民は連合国から支援を受けて元の生活に戻ろうとしている。
順調に復興が進んでいたかのように思われたが、ある日、北領と北西領から不穏な知らせが届いた。そこには、この二領で小さな地震が頻発していると書いてあった。過去には小さい地震が多発した後に大きな地震が起きている。もし復興中に地震が起きたらと思うと気が気でない女王エレオノーラだったが、ある日、大陸の北西に位置するウルカヌス国から使者が来て衝撃の事実を告げた!
前作「塔に幽閉されていた王女が王になるまで」の続編です。前作を読んでいた方が話が分かりやすいと思いますが、一応今作から読み始めても分かるように簡単に説明を入れております。
前作が即位編、今作が復興編となります。
※ジャンルをヒューマンドラマに変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 01:51:50
636029文字
会話率:52%
注)筋トレしながら書きました。
――筋肉の王、マッスル王。略してマ王。
世に混沌が訪れし時、彼は民の願いによって生まれた。
大陸を征服した王国は圧政により民を虐げてきた。
そんな時代が百年続いた頃……彼は生まれた。
世界の筋肉の意思に
よりマ王が降臨。
ありとあらゆる筋肉を自在に操ることで、この大陸中全ての悪を蹂躙した。
そう、筋肉によって世界は救われたのである。
しかし正義の味方であった彼ですら平和な世の中ではその強大な力(上腕二頭筋)は恐怖の象徴となり、いつしか民達から恐れられるようになってしまった。
そして彼はひっそりと消えた。
優しきマ王は民のことを想い、自身(大胸筋)を必要とする場所を求めて。
そんな時、日本生まれの悪役令嬢ギャルJKはこの世界に聖女として転生した。
「分かるわ。……貴方が魔王ね」
「小娘……お主もやるではないか!」
筋肉で繋がる新たな絆。
絡み合う運命と筋肉。
これはなんだか汗臭いこの世界を筋肉を鍛えて救う、そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 18:20:48
8158文字
会話率:27%
関ヶ原の戦に敗れ、処刑された石田三成は異世界に転生します。
三成はその地で「佐吉」と名乗り、民と力を合わせ、圧政を敷く為政者を追い出します。
しかし、戦に勝ったものの、14歳の少年である「佐吉」がこの地を治めることは前途多難です。
それ
でも狐の化身である少女「おとか」やこの地で知り合った仲間たちと困難に立ち向かっていきますが……
石田三成異世界転生(おとか外伝第二部)(https://ncode.syosetu.com/n5261gg/)の続編です。
前作を読んでいないとやや理解が厳しいかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-15 21:00:00
39368文字
会話率:54%
関ヶ原の戦いで敗れ、処刑された石田三成は、事情がよく分からないまま、異世界に転生します。
転生して、少年の姿になった三成は、幼名の「佐吉」を名乗り、不思議な少女と二人でその世界を彷徨います。
ところが、その世界は民が圧政に苦しむ世界で
した。
自らも領主だった「佐吉」は「大一大万大吉」の旗印を掲げ、民と共に立ち上がります。
第一章「誰がために反旗は翻る」を半月ちょっとの間、毎日21時に掲載します。
第二章以降の掲載は未定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 21:00:00
40041文字
会話率:45%
これは鉄拳乙女の龍へと至る物語。
かつては小国ながらも亜人達との交易で潤い、決して豊かではない土壌ながらも人々が命を謳歌し平和と幸福を感受していたルードレット辺境領。
しかしドワーフ種の住まう山岳地より貴重な石が発掘される
ことがゴルダリオン帝国の知るところとなり、その武力を以って制圧され、今や実効支配の名の元に旧領民や亜人達が明日をも判らぬ圧政の元に搾取されていた。
領主ルードレット辺境伯には3人の娘があったが、開戦時に少数の家臣に連れられてその戦火からの脱出を図り、散り散りに逃亡。
その後の消息は生死を含め知る者おらず。
領主一族は滅びたものと誰もが思い、その記憶から消されていった。
……時は流れ、侵略戦争より10年。
帝国支配領域の片隅で、ふらりと現れた少女リリィ。
彼女の行く先には帝国の悪逆非道な支配と、虐げられた人々の嘆きが木霊する。
少女はその手に何も持たず。
握りしめられた拳のみを掲げて帝国への反旗を翻す。
……これは弱き者たちの嘆きを受けて立ち上がる、鉄拳乙女の龍へと至る物語。
◇◇◇
稚拙な文章でお目汚し失礼します。
筆者の気の向くままだらだらと書いて行きたいと思っております(汗
誤字脱字は誤字報告から一報頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-06 10:38:55
161821文字
会話率:24%
自然災害によって民衆の不満が政府に集約される
キーワード:
最終更新:2021-06-05 18:07:04
463文字
会話率:0%
井伊直虎をオリジナル視点でノベライズ?ドラマのほうの設定は使っておりません。
今川家の圧政と戦う井伊直虎、そして徳川への鞍替えをもくろむ。歴史的にはそう改ざんするつもりはありません。
少しだけ戦国雑学も入ると思います。
アルファポリスで先行
連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 09:37:45
34909文字
会話率:24%
【祝11万PV突破】遠い未来。地球を巣立ち、外宇宙へと進出した人類はその生存圏を銀河系全域にまで拡大させた。しかしやがて人類社会は専制君主制国家・銀河帝国による圧政の時代を迎える。銀河帝国も300年という年月を経て、貴族間での権力争いや不正
が横行し、衰退の一途を辿った。そして遂には、エディンバラ貴族連合軍との間で銀河系全域を巻き込んだ内戦状態に突入する。
内戦は50年続き、帝国はもはや滅亡の兆しすら見せていた。
そんな中、帝国軍に3人の英雄が現れる。どんな逆境をも覆す発想力と度胸を持つジュリアス・シザーランド、温厚な性格と冷静な判断力を持つトーマス・コリンウッド、高潔で真面目な名門出身の伯爵令嬢クリスティーナ・ヴァレンティア。
3人は帝国軍人として貴族連合軍との戦争に身を投じ、順調に出世を重ねていくのだが、次第に有力貴族間の権力争いに巻き込まれていくようになる。
そしてそれはやがて、帝国の根幹を揺るがす大きな嵐を生み出すのだった。
『ノベルアップ+』でも投稿を始めました。
追記2020年6月22日
そろそろ毎日投稿を続ける事が難しくなってきたので、今週から月曜日・木曜日に投稿していくスタイルに変更しようと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 18:33:43
621961文字
会話率:45%
インペル家の長男として生まれた僕は、なんでも望むものは手に入れ放題。
領民たちには圧政を敷き、父上に黙って領民から土地や財産を奪い取る毎日。
そして、僕には父の後を継ぎ、優秀な弟を追放して、僕が家督を継ぐ――なんだって?
僕は追放?
弟が領主に? ジョーダンじゃない!
家を追い出された――いや、違うね。僕からあんな家を捨ててやったんだ。
とにかく、家を捨てた僕は、無銭飲食やら窃盗をしては領民から殴られる。
そんな僕の前に、なぜかメイドがインペル家を退職して僕のところまでやって来たのだ。
「ええい! なぜ僕を蹴る!」
「それは、坊ちゃまの苦しむ顔が見たいからですよー」
事あるごとに蹴る、殴る、容赦のない言葉を使う、ドSなメイドと凸凹コンビの“成り下がり”ラブコメ。……ラブコメ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 16:39:04
5102文字
会話率:44%
肉は人類の敵である。
それがクロッシェン王国における美の基準だ。
無駄な肉が付くのは怠惰でだらしない人間である証。逆に、無駄な肉のつかない細い体は勤勉で誠実な証とされていた。
確かに、日頃の運動不足や贅沢が祟っての肥満であれば話はわかる。
けれど、クロッシェン国は少し行き過ぎていた。
数代前の、圧政を敷いた愚王が余分な肉を蓄えブクブクと丸く肥えていたからその恨み辛みもあるのだろうけれど、とにかく肉に対する嫌悪が半端ではない。
そのせいで、付かない方が良い肉と付いていなければならない肉の区別も付かないのだ。そんな歪な美意識が出来上がってしまったのである。
つまり、女性は胸や尻に丸みを帯びているほど、男性は逞しい筋肉を育てるほど悪なのだ。
「行きますよ、お嬢様!」
それはおかしいとベロニカ・ベルドットが気付いたのは、15歳には不相応なたわわに実ったバストを親愛なる侍女に締め潰される真っ最中の事だった。
■R15、残酷な描写は保険です。美醜逆転、体格差が書きたかったのにあまり活かせなかった……
書きたいところを書いているので、さらっとお読みください。短編の予定で書いていたのですが、長くなったので小分けに投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 00:25:27
14774文字
会話率:19%
「国王よ! お前が私欲を満たすために無意味な戦争を行い、度重なる徴兵や増税をするせいでこの国は疲弊している。お前の圧政のせいで神がどんな生活を強いられているのかわかっているのか!」
今、私は断頭台にいる。国王である私の圧政が原因でクーデタ
ーが起こり、あっさりと捕まってしまったのだ。
断頭台で私の横にいる革命軍のリーダー、アリウスは明らかに頼りない。今も『民』と『神』を言い間違えた事に気がついていない。どうしてこんな奴がリーダーなのか理解できない。
革命軍リーダーの『民』と『神』の言い間違い。まさかこれが国を滅ぼすきっかけになるとは、私は思いもしなかった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 09:19:26
4479文字
会話率:23%
サザーランド王国、国王ナルシム三世は愚王であった。
国民を省みず酒色に耽り、忠臣を遠ざけた彼は佞臣の言われるまま圧政を敷き、国民から怨嗟の的となる。
そんな国王に二つの過ぎたる物があった。
一つは賢姫シルビア。
美しさと優れた頭脳を併せ
持つ彼女は傾きつつあった国の財政を立て直した。
しかし、彼女の父である国王は贅を諌めるシルビアが邪魔になり、遥か遠方の国へ彼女を嫁がせてしまう。
彼女に想い人が居るのを知りながら。
二つ目は戦姫マリアンヌ。
美しく勇猛果敢な彼女は、優れた戦士と言うだけでなく、戦略にも優れた軍師でもあった。
近隣の国々との戦争も彼女が参戦すれば、たちまち勝利を収める。
彼女を怖れた隣国は莫大な持参金と共に、自国の王族と政略結婚を申し込む。
父である国王は金に目が眩み、マリアンヌと隣国王族との結婚を決めてしまう。
彼女にも想い人が居るのを知りながら。
その後実権を隣国の王族に奪われた国王はそれでも幸せだった。
娘と変わらぬ歳の妾に囲まれ、やがて死んだ。
稀代の愚王として名を残し...
そうして16年の時間が過ぎた。
サザーランド王国の危機に1人の男が駆けつけた。
ある任務を果たすために。
前後編+エピローグ一話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 20:41:32
12025文字
会話率:43%
かつて魔女として処刑された第一王女・ルリ。
十五年の月日を経て、生き返ったルリが目にしたのは、冷血王として圧政を敷く弟の姿だった。
復讐相手は弟に殺されてしまっていたので、取り敢えず弟の王位を奪おうと思います!
逞しすぎる王女様(享年15
)と苦労性の元世話係(32)の、生き返りから始まる下剋上ライフ!
復讐姫は今日も逞しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 13:12:40
2856文字
会話率:14%
1999年。
群馬は一つの都市に集約されていた。
一体型複合都市。
一つの都市の中で全ての機能が揃っている。
しかし、その内部には圧政がしかれている。
統制と独裁。
頂点にいる者が全てを握る。
そして、多くの者が
底辺においやられ、押しつぶされていく。
そんな中、地べたを這いずりまわりながら生きている者達がいる。
その一人、ヒロキも都市の底辺をはいつくばっていた。
一握りのおにぎりを巡って殺し合い。
殺される前に殺していく。
そんな事が当たり前の中で生きていた。
全ては生きるため。
生きるために殺し合う。
どこか矛盾したそんな事を、疑う事もなく続けながら。
何のために生きるのか。
どうして生きているのか。
なんで生きねばならないのか。
生きてる事の意味や意義など考える事もなく。
死にたくない。
苦しみたくない。
惨めになりたくない。
そんな事から逃れるために生きていく。
だから銃を手に取る。
ためらう事無く撃つ。
良心の呵責などない。
やらねばやられる。
守るべきささやかな日常のために。
自分が生きていられる場所のために。
なお、現実の群馬県、およびその関係する諸々と本作は一切関係はない。
20210214
『サイバーパンク群馬 ~巨大都市の底辺で、狭く区切られた空を見上げる~』から改題折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 21:00:00
23596文字
会話率:16%
3年F組28人が全員、召喚魔法に捕まった!
放り出されたのは闘技場。武器は一人に一つだけ与えられた特殊スキルがあるのみ!何万人もの観衆が見つめる中、召喚した魔法使いにざまぁし、王都から大脱出!
3年F組は一年から同じメンバーで結束力は固い。
中心は陰で「キングとプリンス」と呼ばれる二人の男子と、家業のスーパーを経営する計算高きJK姫野美姫。
逃げた深い森の中で見つけたエルフの廃墟。そこには太古の樹「菩提樹の精霊」が今にも枯れ果てそうになっていた。追いかけてくる魔法使いを退け、のんびりスローライフをするつもりが古代ローマを滅ぼした疫病「天然痘」が異世界でも流行りだした!
原住民「森の民」とともに立ち上がる28人。圧政の帝国を打ち破ることができるのか?
ちょっぴり淡い恋愛と友情で切り開く、異世界冒険サバイバル群像劇、ここに開幕!
※現在、完結後のおまけエピソードを更新中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 18:52:05
236949文字
会話率:49%
テーマパークオタクの安曇奈子が転生し、生まれてきた場所は、圧制を強いる王国だった……。
父親は無関心、継母と異母姉妹からは嫌がらせを受けまくる毎日。
だけどそんなの、どうだっていい。
身内から嫌われまくってる姫は、自身のオタク知識を武器に、
前代未聞の超巨大テーマパークを作り上げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 18:00:00
14743文字
会話率:20%
第三王子ジャン・エトワールは「神の子」と呼ばれる程に純粋で、女性に変身して未来を予知する「予言」の力を持っていた。その力で、王族を数々の災難から救って来たジャン。だが側室の子である彼を疎ましく思う王妃の企みで、ジャンは王族から追放される事に
。
宿無しになったジャンは、冒険者である友人達の世話になる。そして今後は彼らの為に「予言の聖女」として生きる事を決意する。
一方、ジャンを追放した王族達には相変わらず数々の災難が降り注ぐ。だがジャンの予言で守られる事はもう無い。ジャンに戻って来て欲しいと懇願するが、もう遅かった。
王族が実は圧政を敷いていた事を知り、ジャンは庶民の味方になっていた。義理堅いジャンが仲間を裏切る事は、決してなかったのである。
拙作の「城を追放された第三王子は、伝説の聖女になって王国に復讐する。」をベースにしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-03 07:06:03
17194文字
会話率:53%
★ツギクルブックス様から書籍化しました。第一巻,二巻が発売中です! コミカライズも連載中です。
★帝国一の貧乏貴族ミラード家の三男として生まれたグレイ・ミラード。
ミラード領では、外道な義母が、その領主である実父を傀儡化し、圧政をしいて
いた。
面倒ごとが嫌いなグレイは、すぐに領地を出ていくことを決意。圧政に苦しむ領民をよそに、親の監護権が失効する一三歳になるまで、ひたすら、自己研磨に費やそうとするが……。
これは、身体は児童、中身はおっさんの成り上がり冒険記である。
★イラストレーター様は、あの『みっつばー』様です。ファンの方も必見ですので、ぜひぜひお手に取っていたければと。
内容はキャラからストーリーまでWEB版とはかなり改変してありますので、既読の方も十分、お楽しみいただけると思います。
今後もWEb版は平行して止まらずに完結まで爆走していきますので、よろしくお願いします。
最後に、この度書籍化できたのは、お読みいただいた読者様のおかげです。心から感謝いたします。
★カクヨムでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-01 11:00:00
910171文字
会話率:43%
願いの強さで権限レベルの差を覆し、ジャイアントキリングを果たす!
主人公・千市碧(せんいちみどり)。
親友だった夜祭李葉(よまつりりば)が、実家が裕福になったことで冷たい性格になってしまったことに悩む少女。
しかしふとしたきっかけから
フルダイブ型のRPG・通神回戦(Magic-Line-S-Witch-ing)に半ば強制ログインさせられてしまう。
それは、権限レベルによっては自分の好きなようにゲームシステムを変えられるゲーム。
以前はそれにより権限レベルは低いながらもプレイヤーが皆自由にゲームシステムを作り楽しむ世界があったが、今や言獣王と呼ばれる最高権限レベルのプレイヤーによる圧政に苦しむ世界と化していた。
そんな世界で碧は言獣王の威光を笠に着て威張り散らすプレイヤーたちに、変わってしまった李葉の姿を重ね合わせて刃向かったことで滞在していた村諸共言獣王に目をつけられ襲撃されてしまう。
絶体絶命の危機に陥ったその時、碧はなんと高い願望パラメーターレベルを発現し……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 19:47:00
5582文字
会話率:33%
普通の高校生・虎次たちが飛ばされた異世界は「300年前に異世界転移してきた勇者に持ち込まれた文明によって、目覚ましい進歩を遂げた世界」だった。しかしその勇者の末裔が敷く圧政によって、この世界の人たちは苦しめられていた。300年ぶりの勇者の異
世界転移に、国民は希望を見出す。虎次たちは、勇者の末裔を斃して、この世界に平和をもたらすことはできるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 16:14:23
1560文字
会話率:29%
お姉さま方、ごきげんよう――――そして、さようなら。
乙女の花園、私立ラヴァリア女学院。日本屈指の超エリート校にして、清楚で上品なお嬢様たちが通う清く神聖な学び舎。しかし、本当のお嬢様学校はそんな世間のイメージとは程遠い。暴力による圧政、権
力による支配、渦巻きこじれる恋心。ここはまさしく、"乙女の戦場"。
「――――決めた。私が、この学園のお嬢様のNo.1になる!!」
由緒正しき天璋院家の一人娘、天璋院琴葉はこの悪雲渦巻く学園で立ちはだかる強敵たちを倒し、美少女ハーレムを築くと心に決める。天性の総受け気質の彼女は、立ちはだかる強敵からの攻めに耐え、理想の『乙女の花園』を作ることができるのか!?
お嬢様たちの仁義なき戦い、その火蓋が切って落とされた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 01:34:56
36993文字
会話率:50%