この地球からどれほど離れた場所であろうか。
太陽に似た一つの恒星、そして地球と全く同じ環境を有している二つの惑星があった。
そこには海があり、空気があり、そして地球と同じヒトという種がそこで生を営んでいた。
一つの惑星は超文明が栄
え、進んだ科学力を持っていた。
その星の住人は自分達の星を『テス』とよび、その空に浮かぶ恒星を『シズマ』とよんだ。
もう一つの惑星はまだまだ未発達で、その文化は地球における人間の歴史軸で言えば中世程度の発展――農耕民族が多く、貧弱――の絶対君主制であった。
その二つの惑星はシズマを挟んで対極の位置に存在し、シズマの影響で、長年、お互いの星の存在を確認することができなかった。
しかし運命が導いたのか、それとも神の悪戯か。
テスの無人探索船が偶然、もう一つの惑星を発見してしまったのである。
この物語はそこから始まり、そして私達はその歴史を垣間見ることになる。
共に、その歴史を覗いてみようか――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-03 16:23:24
97922文字
会話率:54%
絶対君主制であるカラフ王国のメイドは専門の大学を卒業後、国家試験に合格し、難関な採用試験を経てやっとメイドとして国に認められる。それだけ特別な存在であり、戦闘力も半端ない。
そんなメイドに力で対抗できるのは魔女と契約した乙女=魔法少女だけで
ある。
隣国であるソーニャ連邦は魔法少女を利用して、カラフ王国への侵攻を試みる。
連邦にそそのかされた魔法少女がメイドを殺めたことをきっかけに、メイドと魔法少女との全面戦争が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 00:45:24
123296文字
会話率:25%
執行、執行、執行。
雪にうもれた地図の空白地帯に存在するソソン王国
――世界は冬眠の王国(スリープキングダム)と呼ぶ――
では今日も受刑者への刑の執行が行われる。
喉を裂き、皮を剥ぎ、炎で炙り、四肢に結わえた縄を馬に繋ぎ、国民たち
が石を投げるという、非人道的な公開処刑。
雪のキャンパスに描かれるサザンカの花を見て恍惚の笑みを浮かべるのは一人の少女。
その名はアレクサンドラ・ルキーニシュナ・アシカーギャ。通称サーシャ。処刑の音頭を執るはこの国の王女である。
「これは復讐なのです。長きに渡る夢見の国を、不当に目覚めさせた世界への」
時は二十一世紀。人道の尊重と平和への模索が行われる世界から、自ら隔絶し続けたソソン王国。
大帝に見落とされ、大戦で地図を焦がすこともなく、偉大な連邦にも加わえられることのなかったその国は、いまだに絶対君主制を敷いていた。
だが、長きに渡る優れた君主たちの統治により、国民の多くは先端技術や社会情勢とは切り離されながらも、幸せなくらしを営んでいた。
しかし、七代目君主であるルカ王が死に、忘れ形見のサーシャが王座へと就くことに。
公開処刑とそれを通して行われる復讐、そして国民への愛と平和の願い。
サーシャが目指すその先は、白い雪によく映えるレッドカーペットであった。
生と死、覆い隠された闇と倫理の裏。鎖された常冬の国で語られる人の心の物語。
※完結予定、毎日16時に自動更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-30 16:00:00
376506文字
会話率:36%
時は、創年265年。そこは、大陸全土の約半分の地を支配する国"アリシアーテ帝国"、ここは立派な君主制国家である。
その壮大な帝国の若き皇帝リビュト・フォン・カサザール・アリシアーテは1人の男を探していた。
それはこ
の国で最も武と智略を兼ね備えているという噂の1人の男だった。かつて王国との戦争では一人で数千人を相手取り、勝利を納めたという。
そしてその武人はというとーーーーー。
『、、、はぁぁぁ?!いや、俺、激弱なんですけどォォォォ!?!?』
これは勘違いと勘違いと勘違いが呼ぶ、真実の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 23:53:38
4494文字
会話率:29%
レオン大陸南西部に位置する「魔法大国ハディア」
君主制を取っているハディア。王都ハーグの隣の学区ティアの中心部には王都最難、世界最高と言われる学校がある。ハディア王立ティグリア魔法学園。世界各国から卓越した魔法を使う15歳がやってくる。
テ
ィグリアを卒業した生徒は将来が約束され、最高の人生が歩めるとも言われてる。事実、5年前の卒業生には、わずか19でハディアが誇る王国魔法団の副団長になった者までいる。
もちろん今年も天才魔道士が120名やってくる。
そして彼らは魔法学園の中でも異端と言われる程の天才達であった。WS組になるクロナ=S=ザンディアも含まれていた。
クロナは同じく異端と言われる4人とパーティを組み、学園生活をおくる。
しかし天才達に相次ぐ試練が与えられる。全生徒は約束された将来を手に入れる為に、国を護る王国魔法団の一員になる為に、魔法を極める為に切磋琢磨して生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-20 20:06:39
640文字
会話率:11%
少年は戦う。愛する国と大切な人を取り戻すために。宝石と魔法、人々の思いが交錯するファンタジー戦記。
ウィンクリア・ルナーエは『いらない王子』だった。
魔法の力を宿す「宝石」をもって繁栄してきた国、ルナーエ。
女王君主制により王位継承を持たな
い第一王子ウィンクリアは、建国当初から続く悪しき弊風により不遇な扱いを受けていた。
愛する両親と双子の妹、護衛騎士クラルスに助けられながら心優しい少年に成長する。ウィンクリアとクラルスは互いに信頼しており、心の支えになっていた。
女王である母から告げられる「宝石」の秘密。同盟国の不穏な動き。ある日を境にウィンクリアの日常は急転することになる。
全てを受け入れるにはまだ幼い、『いらない王子』と蔑まれた少年は、それでも愛する人たちのために剣を取る。
カクヨム、エブリスタ、マグマク、ノベプラ で連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-21 08:00:00
3052文字
会話率:47%
維新により徳川幕府は解散し、大日本帝国は立憲君主制、並びに世界に先駆けた完全男女平等を掲げる国へと代わって行った。そして月火は流れ、世界列強の一国に数えられるほどの国力を付けた大日本帝国は、日清日露、日中と戦争を勝ち、一気にその力を増して行
った。それを面白く思わない西側諸国との軋轢が高まり、一触即発の状態にまでなって行った。
その中で、大日本帝国海軍は航空機の重要性に世界でいち早く気付いていた。海軍省は航空母艦とその艦載機の改良・増産を急ぎ、また、対空兵力の増強も急務となっていた。
皇歴2699年4月、西側諸国の圧力も強まり、開戦やむなしの空気が帝国中に蔓延している中、最新鋭防空巡洋艦「毘沙門」に配属された新兵「寺内早苗」は、今までの常識では理解できない上官「木下藤次」の指揮下の元、その才能を開花させていく。
訓練も最終段階に入る皇歴2700年3月。いよいよ開戦間近と思われる頃、防空巡洋艦「毘沙門」首脳部に出撃命令書が届く。その目的地はハワイ。パールハーバー襲撃に合わせ、「毘沙門」は空母護衛任務に就く。出撃は12月1日。日に日に「毘沙門」内、並びに帝国内に緊張が高まっていく・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-11 02:23:03
1388文字
会話率:43%
立憲連邦君主制国家であるスフィアナ連邦の第2王子であるレイン•フォア•スフィアナはエルネランド学園卒業間近に行われた神事『個別適正検査』で女神セレスティアから授かった神器で精霊術師の才能無しの数値である0180と表示された。
精霊術師どこ
ろか見習いである精霊使いの才能すら無い王族は精霊の力に依存するこの国の王族としての資格は無く、泣く泣くレインは卒業せずにエルネランド学園を去る事になった。
しかし実はこの女神セレスティアから授かった神器は4ケタまでしか表示されなかったのだ。後に彼の精霊魔力適正が歴史上類を見ない値である事を知った国は学園を去ったレイン探しに翻弄する事になる。
3日おきに掲載する定期掲載です。
残酷な描写あり、及びR15は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-31 00:00:00
79159文字
会話率:35%
今の所、余り見受けられない政治形態を考えてみました。
政治には幅広い専門知識と、長期的視野が必要です。
その上で、腐敗や、愚者が政治家になる事を避ける為に、
貴族位は一般個人が勉強し受験して合格した時に取得できる、免許のような存在としました
。
一方で、長期的視野とノウハウを継ぐ為に、個人が努力すれば、県長・州長を親類から継いだり、貴族血統を得られる環境も用意しました。
ただし、要求されるハードルはそこそこ高い為、入れ替わる事も多々あるでしょう。
また、緊急時に対応して素早い意思決定が可能な仕組みも形にしました。
読みながら、読者の皆さんも思索を巡らして頂ければ、幸いです。
最後に、この国家モデルは、小説家の清水文化先生の影響を受けて作り始めることになりました。
尊敬する先生に、大いなる感謝を捧げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-27 19:00:00
4738文字
会話率:2%
世界の魔力が枯渇しエルフなどの憎悪が魔神を作り上げ世界に闇を堕とした。魔神は魔王を作り上げ大帝国軍を纏め上げ世界を牛耳ろうとした。全ては愚かな人間共に復讐する為に。
そのせいで世界は国境がなくなり君主制も共和制も滅んでしまった。たった一
国を除いては。世界の中央にあるアルオス城は貿易が盛んなところだった。しかしそこも大帝国軍に攻められてしまう。
もう駄目で世界は大帝国軍の物になってしまうのかと思われた。しかしなんとアルオス城は落城する事なく大帝国軍を退ける事に成功した。
落城しなくてすんだのはアルオス城にあると云われている神の篭手とそれに最も近い騎士であるゼルクのお陰だった。この二つの巡り会わせがアルオス城に奇跡を呼んだのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-04 00:04:28
299831文字
会話率:47%
幼なじみ兼下僕の塁一を使い、見事生徒会長になった夜子。
彼女は学校を自分の意のままに操れる絶対君主制を敷こうと企み、とんでもない手に出る。
果たして学校は、生徒たちは、そして塁一の運命は如何に!?
一線を越えちゃっている生徒会長と
それに捲き込まれる人々のお馬鹿な日常系を目指します。
気分がのった時に書いてますので、更新は亀の歩みより遅いですが、よろしくお願いします。
追記:この物語には法に触れる行為の描写もあります。しかし、犯罪行為を推奨するものでは決してありません。絶対に真似しないで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 20:28:52
17927文字
会話率:39%
★文章だけでなく、挿絵としてキャラクターイラスト(立ち絵・一枚絵)や背景写真などの画像を積極的に活用しており、臨場感の溢れるビジュアルな世界観を楽しめます!★
【遥か未来、第四次世界大戦後の日本列島に転生してしまった私達。待ち受けていたの
は、闘争と暴力が支配する「敷島共和国」だった…】
内戦に明け暮れる日本列島を、突如として異変が襲う。時空が歪み、21世紀の日本と遥か未来の日本とが融合し、一つの世界に収斂してしまったのである。戦慄の事態に動揺しつつも、遠い子孫との邂逅に心躍らせる現代人達。だが、彼らの眼前に顕れたのは、移民社会に変貌し、君主制は滅び、他方で「幕府」が復活し、戦国大名の末裔らが各地を支配する、「敷島共和国」であった。一体、日本の将来に何があったのか?
『Planet Blue』シリーズでは語られなかった、もう一つの日本内戦。祖国とは何か?歴史は誰のものか?「神の悪戯」に挑む人々の軌跡を描く。
※掲載されているキャラクターイラストは全て、小説作者である同人サークル「スライダーの会」(代表:十三宮顕)がイラストレーターに発注して使用許諾を得た物であり、それ以外の挿絵画像に関しましても、作者が著作権または使用権を保有しております。
※この作品は「スライダーの会」サークルウェブサイト及び、ほかの小説投稿サイトにも同時掲載しております。
http://xn--u9jwfoc3a1q9d166v.blogspot.jp/2012/09/RISORGIMENTO.html
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-04 00:40:26
41218文字
会話率:67%
五大陸に在る南のメリディエース大陸と、北のセプテントゥリオーネス大陸の間に存在する南北大陸。
そこの大陸に在った国は「アルメニア王国」と「エルグランド公国」の2ヶ国で、時を経て「アルメニア・エルグランド共和国」となった。
同君主制を敷き
、その時代では珍しく参政権を持つ者達で国王を選んだり議会を開くなど時代を先行した
政治を行い「黄金の大国」と言われたが・・・・・・・・
栄枯盛衰と言う通り・・・・衰退の時代が「大洪水」の如く共和国に襲い掛かり・・・・やがて共和国は五大陸の地図上から姿を消した。
ただし、その完全に地図上から姿を消すまで見せた大国と言われた「最後の意地」は今も語り継がれている。
大公国として名前を変えられた今も・・・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-14 22:00:09
24100文字
会話率:29%
オリジナル作品の設定資料集です。本編投稿までここに仮置き。
最終更新:2017-02-15 21:24:36
8807文字
会話率:0%
2016年12月23日現在 更新目標値に達さなかった為、更新を停止。
第一話を除き、全話を削除しました。
一応リメイク作を検討していますが、ここで発表するかは未定です。評価してくださった僅か5人の評価者の皆様には心から感謝します。
「
最強の魔女」は事務員!?魔法を使いたいなら予算を寄越せ!
舞台は人類が宇宙を志向し、神のみが有した宇宙からの視点を手に入れても、国家や民族が消えて無くなる程ではない近未来。
ファンタジー世界ではお馴染みの君主のために命を捧げる騎士もいなければ、自分を救ってくれる王子の到着も待つ姫も存在しない。ドラゴンも魔王ももはや存在しない。
だが、女王と魔女は存在した。
これは存在する世界を間違えた哀れな魔女マリーと、存在する時代を間違えた哀れな女王アデレード。
彼ら二人が織り成すポリティカル・マジカルアクションである。
さぁ万年筆とスタンプで魔法を唱えよう!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-16 21:13:25
9185文字
会話率:25%
時代は中世、急激に勢力を伸ばしてきたスコターディア帝国と、その勢力拡大を防ごうとする小国連合イエロシュ同盟が対立し、中立国アルゴデラ公国、過度な専制君主制を敷く明華大皇国が割拠する中、かつて、大陸で栄華を誇り盟主として君臨したが、今では衰退
し、なんとか国として生きながらえているアインフォーラ王国の平民王子、レオポルドの物語。
彼が平民王子と言われる所以はその名の通り、平民の身分であったが、父を失い、そこに居合わせた王に引き取られ、王族となったためだ。自分のような辛い思いをせず、笑って暮らせるようにレオポルドは内政の安定に尽力する。しかし、身分の低さを問題に、兄弟たち、保守派の重臣、貴族たちからは疎まれている。それでも自分の理想を貫こうと、幼馴染や、友人であるヒロインから深い心配を受けながら、レオポルドは、権力争い、他国との戦争、兄弟との確執を通じてその力を確実に伸ばしていく。
有能な家臣との出会いと、これまでの重臣との別れ、主人公のことを想う幼馴染、貴族の娘との生活の中でレオポルドは成長していく。
そして何より、敵国スコターディア帝国第4皇子ハインリヒと時には仲間として、時にはライバルとして互いの力を認め合い、この大陸の平穏を目指して奮闘するのであった……。それが自らの信念を曲げてしまうことになるとも知らずに……。
<お知らせ>
第8部と第9部の間に話の欠落が生じていました。
今は修正済みですので、読んでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-11 22:27:01
154372文字
会話率:55%
「まぁ、なんとかなるだろ」
ケセラセラ精神に生きる主人公・瓦斎栄志【ガサイエイジ】は、バイトからの帰宅途中でトラックと衝突し、弱冠十七歳でその人生に幕を降ろしてしまう。
その後、神様に〝再び男として地球に転生出来ればそれで良い〟と願った
のだが、手違いから異世界へ転移する事となる。
手違い分として神様が保有する能力の内の三つを選ばせてくれる事に。
三つの能力を選んだ栄志が飛ばされた異世界は、血で血を洗うような戦争が周囲で勃発する乱世であり、また奴隷制や階級制、そうして君主制が当然のように存在する末世であった。
そんな世界を彼は行く。
全身全霊を以て――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-07 19:04:12
1752文字
会話率:36%
昔から祖母に聞かされていた夢物語。
まるで見てきたかのように語られるその話に夢中になり何度もせがんだお話が、実は祖母が体験してきた異世界話だった。
異世界に渡りそこの王様から執着されつつそこから逃げ出すまでの逃亡劇に憧れや恐怖を覚え育った私
が今度はその世界に償還される。
そして言われたことは『シェバルツの巫女』。それ、違いますから!その呼び名は祖母のものですから!と抗いながらも祖母と同じ道を無理やり歩かされそうになる。
なんとしてでも逃げ出します!をモットーに頑張るお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-05 23:17:21
16779文字
会話率:36%
連載中の『13人目の私』のもう一つの物語になります。 これだけでも楽しめるように書いていこうと思います。 樹から生まれる12人の多国籍な能力者達。300年前、まだ『ヴェルス国』が『ヴェルス皇国』という名で絶対君主制を維持してた時
代―――国王一家の浪費、痴態に悩む第5皇子ノアと、能力者の一人、植物を操る少女アリア。そして彼に付き従い、友人でもあった能力者達。 これは長きに渡る国の流れを打破した彼らの物語 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-01 12:20:59
6594文字
会話率:40%
28世紀青年・サトルと21世紀青年・昭二が思うままに日本のトップとして政治を司る。どんな結末になるか見えていません。書きながら考えるとしましょうか(^^;)
最終更新:2012-10-08 06:39:50
17816文字
会話率:37%
もしも、高校生が絶対君主制国家の国王になったとしたら? そして、国民における女の子率が、異様に高かったとしたら?
さらに、国民の生与奪権が国王にあったとしたら?
そのうえ、主人公を補佐するのが幼なじみの少女で、その子が暗躍しまくったと
したら?
あまつさえ、その国が滅亡の危機に瀕していたとしたら?
不条理な侵略を受けていたら?
その危機を救えるのは?
よーし、まじめにいってみよう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-17 12:00:00
113120文字
会話率:33%