高校1年生の主人公:星宮(ほしみや)爽馬(そうま)は、学校では普通の男子生徒。そしてネット上では登録者300万人越えの超人気Vtuber(♀)、『ミツメアイ』として正体を隠して活動していた。
そんな彼のクラスには、全く感情を表に出さない無
口で無感情な学校1の美少女:神凪(かんなぎ)氷雨(ひさめ)がいたのだが、どうやら彼女には秘密があったようで────
「ミツメアイちゃん、尊い……好き……」
(それ俺なんですけど!?)
主人公はひょんなことから学校内で『氷の人形』と呼ばれて恐れられている彼女が、実は口下手なだけであること、そしてミツメアイの大ファンな人気急上昇中の新人Vtuber『天野ツララ』であることを知ってしまう。
学校の中で唯一秘密を知る人物となった彼が正体を隠しながら彼女と仲良くなっていくうちに、なぜかその友達や後輩の美少女配信者たちからも慕われるようになっていく。
絶対に正体がバレたくない主人公と、なぜか主人公に集まってくる美少女配信者たち。学生と配信者、2つの顔を使い分ける彼らの学校生活が始まったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 20:25:42
106723文字
会話率:59%
口下手な僕の初めての友達はスズメだった。
最終更新:2022-09-23 18:00:00
454文字
会話率:0%
口下手な人は、多いですが、多分口が上手な人間よりも深くあなたのこと考えてますよ。
最終更新:2022-09-22 17:21:19
741文字
会話率:40%
「おぎゃ?」
目が覚めたら耳が長い金髪巨人が目の前にいた。
ど、ど、どういうこと!?
わけもわからずいきなり赤ん坊となった主人公、エインセル。
母はエルフの王族、父は自称帝国の皇子。そんな二人の間にハーフハイエルフとして生まれた。
鍛錬
と称して罠を使ったり、泥を投げてくる父。無表情で口下手な母。絶滅したはずの妖精と契約したり、自分を魔王笑だと言う聖剣を手に入れたりして、すくすく成長していく。
ある日、迫害されている人狼との出会いにより、外の世界は波乱に満ちていることを知って引きこもりを決心した。だが、そんなエインセルを他所に両親は旅立たせようとする。
なんとか脛を齧ろうとするエインセルだったが、明後日の方向へ解釈され旅立ちを余儀なくされた。
魔王笑の聖剣を携え、家の近くに住み着こうとするが……誰かに出会う度、見当違いの方へ勘違いされていく。
強いが決して最強ではない王道異世界ファンタジーのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 16:32:13
109135文字
会話率:37%
口下手で無表情だけれど優しいリリスと、健気で粘着質な愛のサターナは、幼馴染の婚約者同士。
ある時、サターナ一生残る火傷をおってしまう。
リリスと会うことすら拒み、婚約の存続はリリスに委ねられた。
しかしリリスは『婚約解消はサターナの意思に任
せます』と答えるだけ。
婚約解消は曖昧なまま、10年の月日が経つ。
だが、リリスが王子に求婚されたことによって、歯車は動き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 11:33:49
16890文字
会話率:43%
シルヴィ・ラヴィソンは街を支配する大企業、エスコエンドルフィア製薬の研究者に飼われる愛玩用の人間として造られた存在であり、つねに同情とペットを愛でるような眼差しを向けられて生活してきた。彼らと対等な立場になれるのは、愛玩用としての役割を果
たすときだけ。もともとの性格では耐えきれないストレスに対処するため、自分とは正反対に性に対して躊躇いはなく、扇情的、挑発的な少女を演じていくうちにメスガキとしての言葉遣いが抜けなくなっていく。
そんな暮らしが企業の派閥争いによる研究者の虐殺によって終止符が打たれ、次は自分が殺される番となる直前、意図せずして彼女を助けたのは研究者に雇われた便利屋。【緋刃】のエスト・ロッソ・カーディルだった。
しかしその便利屋。顔はいつもガスマスクで覆い、飲食は簡素な合成食糧のみ。口下手で威圧的。メスガキが手玉に取れるような相手でもなく、そのうえシルヴィを助けたことが原因で企業に目をつけられていた。「幸福」な街の存在を揺るがす薬を巡り、企業の権力が、エストの弟子を名乗る便利屋が二人を追い詰めていく。
ポストアポカリプス×メスガキ×SFアクションのシリアスコメディ?
間違えて!!! こっちにコメディの描いてるやつ一瞬あげちゃってました!! ごめんなさい!!!!!!!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 01:17:24
141147文字
会話率:47%
今までの人生を振り返ってみた。
なんて言ったら、まだ若いのにって言われるかもしれない。
でも、今、現在が少し変わっていて可笑しくて。
「普通」に悩んでいる人生。
「普通」になりたかった人生。
未だに悩み続けている人生。
生きているから
こそ続く人生の物語だからこそこんな人も居ると知ってもらいたかった。
これは、口下手で生きるのに少し不器用な僕の物語。
※実話に基づいたフィクションです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 17:20:19
1305文字
会話率:6%
20200429 序章と1章の序盤を入れ替え
20200429 【23】家名 を投稿
──【ワタシ】はプラチナブロンドの髪を持つ、自分で言うのもなんですが超絶美人ハーフエルフの魔導師メルカ。 ちょっぴり細い目と、若干メリハリが少なめな
体系がコンプレックスとは言え、鍛え上げた『氷晶魔法』とある程度使える『治癒魔法』はパーティに一人居ると便利だと思いますよ?
──という〈設定〉で、『MMORPG』を派手に『姫プレイ』。
並み居るバカな男共に貢がさせ、好き放題をやっていた【ワタシ】なんだが──実は『男』だ。
『現実』での【俺】は、良く言えば寡黙、悪く言えば単なる口下手。
何処にでも居る、単なる考え過ぎの『心の声はウルサイ系男子』、でしかなかった。
ところが『とある理由』によって、ある日ポックリ死んでしまった【俺】は、そのままでは『魂』が消滅してしまう所を、自分が『MMORPG』で演じていた理想の美少女プレイヤーキャラクター『メルカ・ヌコバス』に助けられ、プレイしていた『MMORPG』によく似ている、彼女の存在していた『別位階世界』で『メルカ』として生きて行く事となった。
自分の身代わりとなった『メルカ』を助け、元の輪廻に戻ると言う一応の目的はありつつも。
【俺】が死んだ『理由』が『理由』だったので、もう『ネカマ』はしないで(というか出来ない。物理的&性別的に)清く正しく百合百合しく(男相手とかマジ勘弁!)生きていこう! そう決意したはずだったのに……気が付けば何故か『氷結の魔眼』だか『氷獄』やら、果ては『ぶちギレドS美女』等と言う【二つ名】を付けられ、その上また『姫プレイ』状態の【ワタシ】。
──どうしてこうなった!? イヤ、ホントッ!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 12:04:12
249450文字
会話率:32%
ダンジョンの存在が民間に公開されてから十五年が経とうとしていた。
モンスターを駆使して戦う召喚士がダンジョン業界を席巻する中、手触りのいい坊主と左耳に着けたかわいいヒヨコのピアスがチャームポイントな高校一年生、龍宮道山はひょんなこと(野糞)
から未発見のダンジョンへと迷い込む。
背は腹に変えられないと敢行したダンジョン内便所、プリっとキュートなおしりを出して便をひりだそうとしていると、そこに一匹のゴブリンが襲い掛かる!
それを発端として幾度となく死闘を繰り広げた結果何の因果か固い絆で結ばれることになる一人と一匹は、血沸き肉躍る夢のだんじょんらいふを満喫するのである!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 17:00:00
51166文字
会話率:19%
ルフィナは魔女と蔑まれた薬師。
森に住むそんな彼女には好きな人があった。
毎日も欠かさずに訪れた騎士であるヴィクトル。告白する勇気がない、口下手な彼女が思いつく方法はラブレターを書くこと。
はたして、彼女の恋は実るのか……?
※カ
クヨム・小説家になろうに投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 17:38:00
10577文字
会話率:40%
代り映えの無い日常は、選択次第で大きく変わってゆく。
高校二年の始業式の日、寝坊して遅刻しそうになっていた俺、脇谷九郎は風を切って走っていた。
通いなれた道を、いつもと違う速度で走り、いつもと同じ曲がり角を曲がった時――――
「
がッ!?」
「ッぐ!?」
突然の衝撃に慌てていると、目の前には食パンを咥えた美少女……ではなく、超絶イケメンの同級生、酒神公太がそこにいた。
「わ、悪い! 大丈夫か!?」
「あ、あぁ、俺の方こそ……」
慌てて起き上がろうとする俺に手を差し出す公太。頭の中で、その手を取り起き上がってこちらも謝罪する、なんて事を考えたその瞬間――――
――――俺の眼前に、突如として選択肢が現れた。
【差し出された手を取る】
【自力で起き上がる】
【どこ見てんだボケェ!】
「ど、どこ見てんだボケェ……?」
「え……あ、ほんと悪い! 急いでて前を見てなかった!」
「あ……あぁいやいや! こっちこそ悪い!」
それ以降、たまに俺の目の前に選択肢が現れるようになった。
口下手で行動力のない俺に突然与えられた選択肢。今まで考え付きもしなかった反応や行動が、選択肢として提示されるようになった。
上手いこと正解?の選択肢を選び続けたのか、モテるどころか異性と話した事すら数えるほどしかない俺の周りには、公太の周りにいた美少女達が集まるようになり――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 14:10:37
361685文字
会話率:48%
今年から高校生になった神代楓(かみしろかえで)は早朝日課のランニングコース途中の橋で自殺しそうな少女を見かけ助けた。
才色兼備と隙の無いように見える美少女――小日向夕月(こひなたゆづき)はそれがきっかけで楓に興味を持つ。
「ともだち……
に、なって……ください」
「……わかったよ。友達になる」
プロボクサーを目指し、青春を犠牲にし世界チャンピオンになるために日々を送る楓。
最上級のスペックを誇るが口下手でコミュニケーションが苦手な夕月。
ちぐはぐな二人は不器用ながら少しずつ距離を縮めていく。
一緒に遊びに行ったり、時には喧嘩をしたり。色々な事を共有しているうちに友達以上の感情が……
お互い少しずつ自分の感情を理解していき、気付いたら結婚していた。
不器用な二人が幸せになるまでの話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 10:31:44
782075文字
会話率:54%
「破棄だ破棄、お前との婚約など破棄だ!」
聖女宮に乗り込んできた王太子グリフィード殿下にそう告《つげ》られたわたくしセルフィーナ・ファウンバーレン。
公職である聖女は国の聖域を護る巫女であり、上級貴族の息女が結婚までの期間務めあげる聖なる
職務でありました。
わたくしの実家ファウンバーレン公爵家は代々そうした聖女を排出してきた家系。
魔力的にこの国、そして王家を支えてきた名家です。
幼い頃より家同士の繋がりで決められたグリフィード王子との婚約は、そこには恋愛感情こそなかったものの、幼馴染としての情は感じておりましたし殿下もそうであると思っておりましたのに。
はい?
お飾り聖女は要らない、ですって?
わたくしがこうして公務を司っている最中にあなたが通っている学園で真実の愛をみつけた、のですか?
彼女は真の聖女だからこの国は安泰だ。彼女を害そうとしたわたくしの罪は許せない、って、なんの事ですの?
わたくしそのリーザさんとやらは存じあげませんけれど。
社交パーティの場でのイジメ、ですって?
そもそもわたくし、ここ数年はこちら聖女宮に篭っておりました。
自分の誕生パーティ以外にはそういう場に出てもおりませんのに。
はあ。婚約破棄の上国外追放ですか。
わたくしが口下手であなたの前では口答えができないからといってその言いがかりは流石に我慢ができません。
もういいです。
うんざりです。
わたくし、本物の聖女なのですがよろしいのでしょうか?
この国がどうなってももう知りませんから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-13 18:57:50
4514文字
会話率:34%
大学三年生の千帆は、浮気をした恋人と別れ、夜の信号機下に一人立っていた。
立ち尽くしている千帆に声をかけた青年、悠は、口下手ながらも千帆を気遣う。
約束をしているわけではないけど、それからも二人は夜に会い、お互いのことを少し話す。
いつの間
にか千帆は悠に会えることを楽しみにしていた。
距離が縮まっていく二人だったが、ある日、千帆に合コンの話があり──。
今は合コンって言葉は使わないのかなと思いましたが、言い換えが難しいので合コンを使ってます……。
エブリスタでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 22:00:00
12001文字
会話率:51%
【三行あらすじ】
①疫病っぽい呪いが村を滅ぼす
②唯一生き残った俺、神官のダンテと会う
③世界の呪いを俺が解く!と旅に出る
【長いよ?あらすじ】
よっ! 初めましてだな?
俺の名前はルル=ホリィってんだ。 ルルで良いぜ。
辺境のにある
ド田舎にある村のただの村人Aだ。
特に何もないこの村で一生を終えるはずだったんだが……。
ある日俺の村を疫病が襲ったんだ。
俺だけは両親の機転で隣村の親戚に預けられて無事だったんだが、暫くして村に行って驚いたよ。
村中静かで誰もいなくなってやがった、かといって死体も無くてな。
みんな避難したのか? と思っていたところに、神官のダンテが現れたんだ。
まぁ俺の師匠になる奴なんだけど、真面目一貫でつまんねーって言うか……やべ、睨まれちまった。
ま、まぁとにかく無人となった村で出会ったんだが、そこで別なのにも出くわしちまったんだ。
何にって? そりゃあ……村の奴の変わり果てた姿だよ。
今思い出しても胸糞悪くなりやがる。
ヒデエ死体となった村のオヤジが……死んでるのに走って来るんだぜ?
まじ意味わかんなかったわ。
まぁ師匠が何とかしてくれたけどな。
そしてそこから師匠に教えてもらったんだが、こいつはどうやら疫病じゃなくて呪いらしい。
そして神官の師匠は世界を回ってそれを解いているとの事。
……だったら、俺もやってやるよ!
両親の……村の様な悲劇はなくしてやるぜ! 俺が呪いを解いてやる!!
そうやって俺の旅は始まったって訳さ。
ん? ちゃんとした話を聞きたいのか?
まー良いけど、ちょっと長くなるぞ?
それとちょいと口下手な所もあるから分かり辛かったら勘弁な。
じゃあ……話すぞ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 19:59:43
1097308文字
会話率:44%
魔界のどこにでもいるような平凡な悪魔だった『僕』ことヤイクスが受け取ったのは、魔界から天界への移動という不可解な人事異動の命令だった。
「悪魔の僕に天使になれってこと?」一万年に一度と言われるその辞令に僕は有頂天になってしまった。
ただ
し、その実現のためには人間界で人として暮らして、ひたすら人助けをする禊《みそぎ》を完了する必要があった。
僕は真菱夜幾郎《まびしやいくろう》という人間《ひと》の名を名乗り、人間どものお悩みを解決するべく人間界にお悩み解決事務所を構えるに至った。
最初のクライアントはギターを背負った少女だった。
どこから来たかも分からない。どこへいくかも分からない――自分の名前もなにもかも、すべての記憶をなくしたその少女は極度の『愛してちゃん』気質だった。
僕は人間界での禊の第一号として、いちごと名付けたその少女の身元を探し出して家に帰してやろうと奮戦するのだが……
それが解決しないうちにやってきたのは華麗なる女どろぼう古四季陽世子《こしきひよこ》(ファザコン)次は思い込みが異様に強い女子高生。居合の達人の遠山金魚《とおやまきんぎょ》(極度の口下手で『あ』とか『う』としか言わない)――前途多難である。
しかも、魔界時代の腐れ縁、エリート悪魔のナスティー・ナストはとびきりの嫉妬深さの持ち主だ。ぜったいに邪魔をしに来る。と思っていたらやっぱり来た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 04:37:29
34031文字
会話率:25%
ある日、全人類がストレス耐性を喪失した!
パワハラ上司は部下から撲殺され、モンスタークレーマーは刺身包丁でめった刺し! 毒親は家ごと燃やされ、管理職は会社を爆破! いじめっ子はベランダから突き落とされて、暴走族は等しく銃殺刑! はたまた口下
手だったけれど適切な指導をしていた先輩も、立派な大人にする為に厳しくも愛情を以て接していたはずの親も! 前時代的な修行を強いる伝統も、義務感だけで引き継がれていた文化も、全てがいとも容易くこの世から消え失せた! ストレスに晒され続ける職場は言わずもがなに完全崩壊! 斯くして国家もインフラも崩壊し、ストレスフリーな原始時代が訪れる!
「今日も良い一日だった!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 22:54:43
3793文字
会話率:32%
Fランク冒険者のレイリーは、所属パーティメンバーに役立たず認定された。
弁解しようとしたが、レイリーが口下手のせいでクビになってしまった。
長年の不当な扱いに心身ともに疲弊したレイリーは、冒険者の引退を決意。
気分を変えるためにも、田舎暮ら
しのスローライフを目指すことにした。
だが、周りのSランク冒険者達がそれを許さず、自分達のパーティに入らないかと勧誘してきた。
レイリーは《遅延》の魔法スキルしか使えない欠陥魔術師なのに、何故か人材オークションまで始まる始末。
更には所属していた元パーティまで、自分達のパーティに戻ってこいと命令してきた。
自分よりも実力があるレイリーが、格上冒険者から逃げられる訳もなく……?
これは、パーティを追放されたら、Sランク冒険者達に勧誘される口下手Fランク冒険者の奮闘記!!
※主人公視点と、主人公を追放したパーティ視点の話があります。
視点が切り替わる時はタイトルに入れます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-05 01:00:00
100061文字
会話率:28%
子供ながらに武士というものに憧れていた。武士が格好良いというわけではなく、人のために刀を振るうその姿が格好良い。武士を見たことはないし、そのために体を鍛えているとかはないけれど、展示会や美術館などで刀を見れば興奮した。戦国時代の物語をよく
読んでいたし、歴史書を眺めるのも楽しい。何が書いているかわからないことも多いけど、分かった時には歓喜するほどである。
その子供も大人になっていく。子供なままではいられない。わずかな夢は完膚なきまで無くなっていく。その夢が何だったかも覚えていないほど。だが、そのチャンスは急に訪れる。
そのチャンスは必ずしもチャンスのように見えるわけでもない。首筋には剣が置いてある。
そんな和位若利が異世界転生されてから大将軍になるまでのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 22:19:50
371491文字
会話率:3%
公爵令嬢のアリーゼ・バイスは一学年の終わりの進級パーティーで、六年間婚約していた王太子から婚約破棄される。
壇上に立つ王太子の腕の中には桃色の髪と瞳の|庇護《ひご》欲をそそる愛らしい少女、男爵令嬢のレニ・ミュルべがいた。
アリーゼは男爵
令嬢をいじめた|冤罪《えんざい》を着せられ、男爵令嬢の取り巻きの令息たちにののしられ、卵やジュースを投げつけられ、屈辱を味わいながらパーティー会場をあとにした。
家に帰ったアリーゼは父親から、貴族社会に向いてないと言われ修道院行きを命じられる。
修道院には人懐っこい仔猫がいて……アリーゼは仔猫の愛らしさにメロメロになる。
しかし仔猫の正体は聖獣で……。
「短編・王太子に婚約破棄された公爵令嬢、父親から戦力外通告を受け修道院へ送られる」の連載版です。1〜5話までは短編版に収録されている内容です。短編版の続きから読みたい方は6話からお読みください。
他サイトにもアップしてます。
「Copyright(C)2021-九頭竜坂まほろん」
・ざまぁ有り(死ネタ有り)・ざまぁ回には「ざまぁ」と明記します。
・婚約破棄、アホ王子、モフモフ、もふもふ、猫耳、聖獣、溺愛。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-09 20:15:08
39722文字
会話率:51%
公爵令嬢のアリーゼ・バイスは一学年の終わりの進級パーティーで、六年間婚約していた王太子から婚約破棄される。
壇上に立つ王太子の腕の中には桃色の髪と瞳の|庇護《ひご》欲をそそる愛らしい少女、男爵令嬢のレニ・ミュルべがいた。
アリーゼは男爵
令嬢をいじめた|冤罪《えんざい》を着せられ、男爵令嬢の取り巻きの令息たちにののしられ、卵やジュースを投げつけられ、屈辱を味わいながらパーティー会場をあとにした。
家に帰ったアリーゼは父親から、貴族社会に向いてないと言われ修道院行きを命じられる。
一方その頃王太子は国王に呼び出されていた……。
他サイトにも投稿してます。
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・ざまぁ有り(死ネタ有り)
・婚約破棄、アホ王子、モフモフ、もふもふ、溺愛。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-02 18:30:46
7459文字
会話率:45%