▼短縮版あらすじ
・騎士になりたい少女が騎士を必要としない女魔王に仕えることになってそのうち主従の間に愛情が芽生えたりしていちゃいちゃする主従百合。世界情勢はお先真っ暗。インフレバトルと年上ハーレム要素を含む。最低戦闘速域は亜音速から。
※
ハーメルンでも投稿しています。
▼長いあらすじ
「おまえはその身を燃やし尽くしてでも、騎士でなければいけないよ」
母の遺言に従い騎士団の選抜試験を受けた16歳の少女ローロは、あっけなく不合格の判定を受けた。魔法全盛の時代において、致命的なまでの魔力総量の不足は、誰かを守るにはあまりに力が不足していた。
不合格通知を前に今後の人生について考えていたローロはしかし、騎士団長から別国のとある女王に仕える騎士としてなら推薦できると提言を受け、その場でそれを承諾する。
彼女が向かう先は世界を統べる女王の住む城。
かつて勃発寸前だった世界大戦を、主要関係国すべての国家代表全員を同時刻に殺害したことで止めた者。そして、今では全ての国家が不平等条約を締結し服従する個人である。
速度無効型/距離無効型/硬度無効型魔法――あらゆる障壁・障害・物理的要素を無視できる対象規模不問の回避不可能超光速殺傷性魔法群、【終末魔法】。唯一そのような種類の魔法を扱える女王は、畏怖を込めて魔王と呼ばれている。
魔王。
個体で完結し、個人で世界を壊せる者。
だから魔王はすべてを独りで拒絶するしかなかったというのに、――出会ってしまった。胸を張って得意なものと呼べるのは編み物だけの、口数は少なく、口下手で、考え事ばかりしていて、家柄も資産もなく友さえ僅かな少女に。
魔王メフト。若干22歳でありながら世界を恐怖で支配する史上最強の魔法使いにして『国民なき国の女王』。
騎士見習いローロ。常人の千分の一にも満たない魔力総量しか持たないが、それでもなお主君を守る騎士であることを憧れとする、今はまだひな鳥にさえなれないでいる『無能の少女』。
人が、魔力という万能の物質を生成可能でありながら、未だ兵器目的にしか使えなかった時代。
いずれ二人の出会いは世界を革命に導くが、だとしても二人は惹かれ合う運命にあり、そして彼女たちの関係が深いものへと移りゆくのを止められる者はどこにもいない。
歯止めの効かない熱情は光すら叩き斬る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 17:27:10
196835文字
会話率:42%
子爵令嬢アンジェリアは、異世界転生という過去があるだけのどこにでもいるような至って平凡な貴族子女だ。そんな彼女には伯爵子息シルヴェストという優しい容貌の将来有望な婚約者がいる。ある日、そんな彼に好きな人がいることを知ってしまった。彼のことが
好きだけど、好きな人と幸せになって貰いたい彼女が考えた結論は突拍子もないことで──!?
答えは全てタイトルにあり(笑)。
頭が良いはずなのにどこかずれてる元気溌剌な子爵令嬢と実は口下手で外面だけは好青年の隠れヤンデレ伯爵子息のすれ違いラブストーリー。普通ならありえん!なご都合主義なところがありますが、そこも含めてゆるっと読んで頂ければと思います。
視点は時々切り替わります。
最初からすれ違いからスタートしますが、作者はハピエン主義でございます。お気軽にお読みくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 00:00:00
33047文字
会話率:27%
口下手で、友達も少ない主人公 星野空。
何気なく流れ星にも願いがあるんじゃないかとつぶやくと、突然幼女が部屋に現れる。
幼女の指示で、散ってしまった星のカケラを集めることに。
そうしていく中で、少しずつ周りと関わり成長していくことになる。
最終更新:2024-03-21 02:25:32
85357文字
会話率:43%
トラックに轢かれ、記憶喪失してしまう主人公、旭瑞希。
記憶を失った瑞希の下に訪れたのは見惚れてしまうほどの美少女、一宮小百合で瑞希と友達だったと告げる。
しかし、唐突に瑞希の記憶が戻り、衝撃的な事実が判明する。
「……俺、一宮さんと友達じ
ゃないんだが」
だが、言えるわけがない。
不器用で不愛想で、でも真っすぐに『友だち』してくれる小百合に、今さら記憶が戻ってしまったなんて。
「私たち、いつも一緒にいた」
「昼ごはんは、一緒なのが普通」
「スキンシップは、大事……だから」
「――私、たくさん友だちが欲しい」
二人で一緒に帰ったり、外食したり休日に出かけたり。
奇妙な友だち関係の中で、無表情で口下手な小百合が徐々に人間味のある温かな人物へと変わっていき……。
人付き合いに難を抱える二人が共に成長し、やがて恋に落ちる焦れ甘ラブコメ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 18:20:40
18653文字
会話率:36%
【memoryー追憶ー】2章「氷魚」
口下手だがずばぬけて頭がよい“アオイ”
笑顔で過ごすがどこか寂しげな“リョウ”
日々を平和にくらす幸せだった子“ヒオリ”
短気で荒み、いつも1人の“ケンセイ”
平和なふりをしていた。“私達”みんな秘
密を抱えて、誰にも話さず平気そうにして生きていた。
世界はこんなにも美しいのに
どうしてこうも私達は歪んでいるのだろう。
ごめんなさい。全部私のせいなの。
------------------‐
これまでの
〈1部残酷、流血表現等があります。この作品は完結以降pixivにまとめを投稿します。〉
2人の旅のものがたり。
自分を嫌って憎んで許せなかった少女の、ものがたり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 20:00:00
60016文字
会話率:34%
“このものがたりはフィクションです”
4人の子供たちが少し歪んだ世界で、毎日を生きていく話。
『どうもあの時は不可思議だった』
口下手だがずばぬけて頭がよい“アオイ”
笑顔で過ごすがどこか寂しげな“リョウ”
日々を平和にくらす幸せな子
“ヒオリ”
キレ症ですぐ手を出す“ケンセイ”
そして―
平和だった。“私達”みんな笑顔で、面白いことが毎日あった。
いつからこうなってしまったのだろう。
いつから私達は歪んでしまったのだろう。
…あぁ、元からだったっけ。
〈1部残酷、流血表現等があります
第一章『海鳥』連載中〉
巡り巡るものがたり。
はじまりの、ものがたり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 20:00:00
42576文字
会話率:29%
高校二年生の少女・叶望は、友達になろうと声をかけた同じクラスの彼方に、間違えて「好きです」と言ってしまう。
それをきっかけに二人は友人となり、幼馴染二人組の真秀と美穂を加えて四人グループとなるのだったが、口下手な叶望はなかなか馴染めないでい
た。
そこで、叶望は空気が読める人間になろうと決意するのだったが……。
「今日の放課後、例の廃ホテル行ってみないー?」
ある日突然、彼方に誘われて訪れた廃ホテルで、奇妙な体験をすることになるのだった——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 15:12:27
31866文字
会話率:33%
幼い頃から口下手で、思った事を伝えるのが苦手な少女、岸波美羽。それが原因で中高一貫校に入学して間もなくいじめの対象になってしまった。高校に上がってもそれは変わらず、それでも自分には唯一の友達がいるから………そう思っていたが、とあることをきっ
かけにその友達からも見放されてしまう。
これで自分は本当に独りなのだと理解した彼女は家で飼っている少し長生きな黒猫にふと願った事を口に出してしまう。
「その願い、叶えてあげましょうか」
そのたった一つの美羽の願いが彼女自身の人生を大きく変える。これは独りの平凡な少女と、神のようなネコの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 17:38:23
77518文字
会話率:66%
ミラ・メイユールは妖精の血を引いてる公爵令嬢。
絹のようなさらさらな銀髪、きめ細やかなシミひとつない真っ白い肌。菫色の瞳は可憐である。妖精の血筋を引いているだけあって、神秘的な雰囲気を合わせ持つミラは社交界では妖精姫と謳われていた。
そん
なミラを嫌う相手がいる。王太子妃の専属近衛騎士であるアラン・フリーティアである。顔を合わせただけで眉間に皺を寄せ、鋭い瞳を向けてくる。
近衛騎士団の副団長であり、公爵家の嫡男であるこの男は社交界では大人気。180センチ以上の身長に鍛え抜かれた身体。黒髪に切れ長のサファイアの瞳には意思の強さがあり、スッと整った鼻筋に魅力的な赤い唇。社交界の娘の間では誰がアランを射止められるか争奪戦が繰り広げられていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 12:00:00
52497文字
会話率:35%
ひょんなことから口下手三十路リーマンの守護霊になってしまったモテモテ女子高生の祭囃子菊子が、憑依を駆使し、主人の恋を全身全霊でサポート!!
最終更新:2024-01-07 15:20:39
449文字
会話率:29%
剣と魔法の世界。
主人公はアンドリューという15歳の少年だ。
冒険者に憧れたアンドリューは3人の仲間を集めて旅に出た。しかしアンドリューは口下手だったので、仲間と馴染む事ができなかった。理想だった旅は出来ず、現実を押し付けられたアンドリュー
の前に現れたのは1匹のゴブリンだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 08:43:24
7751文字
会話率:36%
アルスはド貧乏な実家を助けるために女騎士として国に従事する22歳の男爵令嬢。
そんなアルスは騎士団では『色気のない男勝りな娘』と囁かれていた。
普段は社交界にも顔を出さないアルスだが、ある日双子の妹リリーに説得され、『令嬢姿』でとある伯爵家
で開かれるパーティーに参加することに。
そして、そこでアルスはひとりの男性に声をかけられた。
彼の正体をアルスはよく知っている。だって、彼は――アルスの同期の中でも一番の将来有望株とされているエリート騎士、ヴィクトルだったから。
名前を聞かれ、自分だとバレたくないアルスは咄嗟に「アリア」と口走る。
後日、ヴィクトルが謎の令嬢アリアに惚れこんでいるという話を耳にしてしまい……。
一途な執着口下手ヘタレ騎士×『色気ゼロ』の女騎士。
純情で素直になれないラブファンタジー。
▼掲載先→アルファポリス、小説家になろう、エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 17:29:16
10914文字
会話率:40%
口下手なエレナはある日、婚約解消をされる。
最終更新:2023-12-10 14:11:48
1695文字
会話率:58%
「あんた、性格おブスね!」ーー王太子妃教育で精神をすり減らしていく侯爵令嬢ルーナ・セレスティアの脳内にいきなり響いた罵声。未来からルーナに声を届けているというオネエのサンによると、彼女はこのままだと悪女として平民落ちした挙句処刑されるらしい
。その上、ルーナを処刑した王太子も罪悪感に狂いとんでもないことをしでかす、と。そんなお先真っ暗な未来は嫌だ、と思ったルーナはサンと一緒に明るい未来のために自分自身を変えていくことを決意する。これは天の声のオネエと口下手な鈍感悪役令嬢、そして濃すぎる周囲の人々の涙あり笑いありの未来改革のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 16:07:29
116075文字
会話率:43%
――魔剣鍛冶師の朝は早い。
露店街のメインストリートに魅力的な商品を並べ、その自慢の武器やアクセサリーを売って食い扶持を稼ぐのだ!
「「お買い上げッッありがとうございましたァァーー!!!」」
「ふへぇ……」
が、また周りの店に客
を取られてしまった。
今日も帰りの財布は軽い、荷物は重い。
そう……この鍛冶師、ひ弱で臆病なうえに口下手。
おまけに営業スマイルも下手くそで一度も成功しなかった。
器用なのは手先だけ。それだけが取り柄のポンコツ魔剣鍛冶師・フィアは、ある時、素材探しに入った深い森の中で……
「せ、正統派黒髪ロングのロリっ子だ!!!」
ゴブリンに襲われていた幼女を拾うのだった!
――これは、オタク系魔剣鍛冶師と毒舌系黒妖精の訳ありコンビが、どんな困難も二人なら切り抜けちゃうダブルアクション・ストーリー!
相乗効果でステータスバフが止まらない!?そんな物語である!
*閲覧ありがとうございます! この作品は短期連載を予定しています!
ブックマークや感想、読み終えてくださった後は評価(☆)もいただけると励みになります(´﹃ `˶)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 00:18:30
43135文字
会話率:45%
貧乏男爵家令嬢のリリアンは聖女の資質はあったが、正規品のポーションを作れなかったので、上司の騎士団長に落ちこぼれと判断されて、左遷させられた。
失意の中、左遷先の故郷に戻り、新たな上司と出会った。
彼はシオンといい、片腕のない騎士だ。
彼に
お裾分け用のポーションをあげたところ、なんと彼の傷が治り、腕まで生えた。
「ポーションって、すごい効果があるんですね。初めて知りました」
「いや、普通のポーションで腕なんか生えないからね? リリアンさんが普通じゃないんだからね?」
「え?」
落ちこぼれと言われたリリアンが上司のおかげで大聖女となり、不遇な立場にいた上司も救っちゃう話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 00:00:00
27330文字
会話率:35%
僕は倉井進(くらいすすむ)。
クライスという美青年執事アバターで配信をするライバーだ。
ある日フォロワーの一人、ゆっちから「会って話したいことがある」と相談を持ちかけられる。
クライスなら心配りの行き届いた優しい男(設定)だけど、僕本人は口
下手チビのさえない男。
幻滅されるのではと恐れをいだきながらも会いに行く。
そこでゆっちが僕にした相談はーー
不器用な二人のバ美肉(中の人)が奮闘するストーリー。
【作者が考える作品のセールスポイント】
1.作者も推しライバーに貢ぐ人なので、ライブ配信のテンションをぶっこんだ
2.いっぱい食べる君が好き
3.内弁慶すぎる進のヘタレ具合折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 23:22:24
82229文字
会話率:34%
日に日に五感が衰える少女と、そんな彼女を「お嬢」と呼び寄り添う青年。
少しずつ世界から取り残されていく彼女と、そんな彼女の側を決して離れない彼。
彼は一体何を思っているのか。
彼女は一体何を感じているのか。
───────────
─────────────
世界観がきっちりしてません。
異世界恋愛、とはしてますが異世界感が少ないです。
ここからネタバレになりますが
主人公途中から視覚や聴覚、触覚などの感覚がなくなっていきます。
それでも純愛です。深愛です。
愛物語ほど激しくないですが、穏やかな愛情が流れています。
一応言っておきますが声フェチではありません。多分。
ゆっくりと落ち着いて読んでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 18:00:00
2586文字
会話率:24%
獰猛で冷酷。無愛想で何を考えているかわからない。
そんなふうに噂される帝国の皇子ギルベルトのもとに嫁ぐことになった、花の王国セパヌイールの王女イリス。
結婚式では睨まれ、何故かよくわからないけど嫌われているらしい。かと思えば怪我を治療してく
れる優しさを見せられ、イリスは混乱するばかり。
優秀な剣士でもあるイリスだが、根は人見知りで寂しがり屋な少女である。
そんなイリスの友達になったのは言葉を話す狼だったが――その狼の正体はギルベルトであった。
ある出来事をきっかけに、ギルベルトは以前からイリスに惚れ込んでいた。しかし口下手すぎて気持ちはまったく伝わらない。
イリスは狼の正体を知らぬまま、ギルベルトは彼女がすべてわかっていると思い込んだまま、昼は仮面夫婦で夜は初々しいお友達という関係になる二人。
すれ違いと勘違いと不器用によるロマンティック・コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 20:16:14
137749文字
会話率:34%
ある平凡な主婦の告白の夫目線の話です。
平凡な主婦は平凡ではなかった?
キーワード:
最終更新:2023-09-05 15:24:32
4205文字
会話率:3%
契約結婚の末の侯爵夫人であるレナはある日、夫である侯爵から契約の破棄を告げられる。
どうにも煮え切らない侯爵に、レナは思わず、もう出ていくからと言ってしまう。
口下手な侯爵とせっかちな夫人、どうにもかみ合わない二人の契約結婚の行く末は。
最終更新:2023-08-24 23:56:45
2317文字
会話率:31%