「お前との婚約は破棄だ!」
その言葉を受けて、世界は一変してしまった。
冤罪を掛けられ貞淑、清貧、従順を掲げる修道院に入れられたリューフェは、あの場で反論も出来なかった事を悔いていた。
(あんな大嘘、よくもつけたわね)
今更ながら言い返せ
なかった事が腹立たしい。
厳しくも何とか慣れてきた修道院の生活にまたしても青天の霹靂な事が起きる。
「俺と結婚してくれ!」
見目麗しい男性騎士がリューフェに毎日プロポーズしに来るようになったのだ。
だがその男性騎士は実兄の妻に手を出したとされ、辺境伯に左遷されてきたという経歴の持ち主で……。
ハピエン、ご都合主義、両片思いが好きです(n*´ω`*n)
カクヨムさん、アルファポリスさんでも掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 06:31:29
12038文字
会話率:31%
「ソフィー・ドアンヌ! お前との婚約を破棄するッ」
隣にピンク髪の少女を隣に侍らせる王太子から冤罪で婚約破棄を告げられた公爵令嬢ソフィー。
反論する暇すらなく捕らえられ、処刑されそうになったソフィーだったが、彼女は兵士の一人を殴り倒し、
手にしていた剣を取ると、血まみれの笑顔で言った。
「殺されたくなくばそこの剣をお取りになってくださいませ。私と最初で最期の決闘をいたしましょう、王太子殿下?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 12:00:00
5000文字
会話率:23%
「ワタクシは愛のない人生は嫌。これからはフランツと生きていくって決めたの。だから、貴方との婚約は破棄よ!」
学園の卒業パーティーにて。
第二王女のギャデッテが、公衆の面前で婚約破棄を高らかに宣言した。
その婚約者……元婚約者である辺境伯令息
のハンスは、反論する間もなく退場を命じられてしまう。
その様子を遠目から見ていたモブ令嬢ノーマは、ハンスを不憫に思いつつも自分は無関係のつもりでいた。
だが、なぜかノーマはハンスと結婚させられることになってしまって……?「ワタクシは愛のない人生は嫌。これからはフランツと生きていくって決めたの。だから、貴方との婚約は破棄よ!」
学園の卒業パーティーにて。
第二王女のギャデッテが、公衆の面前で婚約破棄を高らかに宣言した。
その婚約者……元婚約者である辺境伯令息のハンスは、反論する間もなく退場を命じられてしまう。
その様子を遠目から見ていたモブ令嬢ノーマは、ハンスを不憫に思いつつも自分は無関係のつもりでいた。
だが、なぜかノーマはハンスと結婚させられることになってしまって……?
これは、悪役令息とモブ令嬢がひょんなことから結ばれ、何やかやありつつも幸せを築いていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 12:00:00
79600文字
会話率:29%
とある貴族のパーティーにて。
めちゃくちゃな理由で婚約破棄を突きつけられた侯爵令嬢ヒルダ。
反論しようとしても王子は全く聞く耳を持たない。そのまま断罪されそうになっていると、会場に怒声が響いた。
「婚約破棄!? 黙って聞いてりゃアンタ
ら、頭おかしいんじゃないの!?」
それは、王子の隣に立ち、その腕を掴んでいたはずの田舎育ちの男爵令嬢だった。
おどおどする周囲をよそに、男爵令嬢は高く声を張り上げた。
「嘘っぱちの断罪劇、ぶっ壊してやんよ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 14:01:56
2767文字
会話率:38%
エリーディアは王立学園の教室で、ハリス・パレスト公爵令息から婚約破棄を言い渡される。
「お前のような冴えない女が私の婚約者などと、不本意だな。私にふさわしいのは、それはもう美しく可愛らしい、マリリアのような女性だ。そうは思わぬか?」
「何を
おっしゃるのやら。生まれついた顔は変える事は出来ませんわ。それに女は顔だけではございません。特に高位貴族は立ち居振る舞い、知識、全てにおいて女性の価値は決まるのですわ。」
エリーディアは強力な協力者達と共に反論していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 22:27:03
11417文字
会話率:40%
※以前に投稿したものに、反論のヒントを追加しました(引用元のまとめ記事はとても優れたものですが、それだけに、改ざんされたり読めなくなる事もあるかと思いますのでお早目にお読み下さい。また、まとめ記事から支配者様らがどういう事を考えているかを汲
み取り、皆様ご自身がその毒牙にかからない様にお役立て下さい)。
なろう様批判とはプラトンによる、創作(プラトンの時代では、詩人が作者)に関する批判です。
プラトンは、それらを人々を惑わす良くないものと批判しているのです。
現代の詩人に当たられる、なろうの作家さまには是非プラトンを見返して欲しい。
反論して欲しいと思います。、
もちろん、反論しない事も立派な反論です。
ただ、それは反論のしようがない、認めざるを得ない(つまりは肯定した)と取られることもあるとご理解下さい。
私は、プラトンも認めざるを得ない、そんな皆様の反論を心から期待しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 00:15:27
2608文字
会話率:0%
ある会社で、課の営業会議が行われていた。
営業方針をめぐって議論は白熱し、その中で課長がたとえ話を用いてこう熱弁した。
「チャンスなのに踏み込まない営業マンは、ケーキのイチゴを食べずに腐らせてしまうようなものだ!」
しかし、若い部下は「
今のたとえ、ピンとこないんですけど。俺はイチゴ嫌いですし」と反論する。
これをきっかけに会議の流れはどんどん脱線していってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-23 16:35:07
3141文字
会話率:57%
平民→男爵→辺境伯と、異色の経歴をもつ家系のウィリア。
家族と共に領地を支えるため、王都で学ぶ機会を得た彼女は、学園に編入し楽しい生活を謳歌していた。
だがある日から、自身に対する嫌がらせが始まったのである。
犯人の見当はついているが、ウ
ィリアは立場上どうにもできない。
困り果てた彼女は、階段から突き落とされた騒動をきっかけで話すようになった第一王子に、事の次第を話し、なんとかしてほしいと訴えるのだった。
卒業まであと半年と迫った建国祭の日。
第一王子はウィリアの為にと情報を掻き集め、広間に集まる学生の前で、声高らかに自身の婚約者を断罪し始める。
なんと彼は、自身の婚約者がウィリアに悪意を向けたと言い出したのだ。
しっかりとした調査に裏付けられた隙のない答弁は、まさに完璧。険しい顔の婚約者も、彼女を敬愛する弟も、誰も第一王子に反論できない。
──隣で始まった婚約破棄騒動に、ぽかんとした顔で呆気にとられたウィリアを除いては。
※俺たちの戦いはこれからだ! と唐突に終わります。
ネタだけ残しておきたく、勢いで書きました。
楽しんで頂けましたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 22:22:12
14441文字
会話率:31%
クリスマスイブ。俳優の七瀬要が、映画の撮影のため数週間ほど留守にしていた自宅へと戻る途中、友人のアキラから電話がかかってきたため、自分はこれから、料理を作って待っているはずの半同棲中の恋人とお楽しみなのだと自慢する。だが、戻った部屋には恋人
の姿はなく、ならば同じマンション内の自分の部屋にいるのかと訪ねてみるが、不在どころか、そこにはなんと家具ひとつ残っていなかった……。
電話口で全てを聞いていたアキラは、ひとしきり笑った後「お互い近くに住んでて便利だから、恋人ごっこしてただけなんじゃないの?」などと失礼なことを言ってくる。
そんなことはないと反論し、自分がいかに恋人を愛していたかを語って聞かせる要だが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 00:00:00
26840文字
会話率:55%
コオロギ食が一般的になった、少し未来の日本。
「コオロギ食べるの嫌がるなんて、昔の人って馬鹿だよなー」
とある小学校の教室で、そんな話になった。
しかし小木こころちゃんだけは、「それはおかしくない」と反論し……
最終更新:2023-03-06 12:00:00
2195文字
会話率:58%
卒業パーティーの会場でウイリアム皇太子は婚約者である公爵令嬢アマンダに婚約解消を告げる。
次々と露にされるアマンダの日常
アマンダの反論の声は届くのか?
最終更新:2023-02-23 11:22:28
2498文字
会話率:74%
「アリスレィア。君との婚約は解消だ! 僕はもう君の顔なんか見たくない。とっとと荷物をまとめて王宮から下がるといい!」
いきなり。そんなふうに怒り出す王子ラクラス。
でも事はそう簡単では無いはず。
と、反論するアリスレィアに顔を真っ赤にして言
い放つ王子。
「ふん! もう君がそんなこと心配する必要なんかない! 大丈夫さ! 公爵家にはちゃんと替えがいるじゃないか! 僕は君との婚約は破棄し、妹のマリアベルと婚約し直す! それなら父上も母上も承知してくださるさ!」
「殿下は、マリアベルを愛していらっしゃるの、ですか?」
そう尋ねるアリスレィアに、
「ああ。僕は、真実の愛を見つけたんだ。それに、彼女はお前みたいなぽんこつじゃない、真の聖女であるからな!」
と、怒鳴り返した王子。
そっか。
あたしはもういらないんだ。
今まで頑張って厳しい妃教育にも耐えてきたけど、その努力もみんな無駄になったんだ。
そうとぼとぼと王宮を後にする彼女。
魔力のない出来損ないのアリスレィアは公爵家でも邪魔者でしかなかった。
しかしそんな彼女に訪れた転機。王家から打診された王子との婚約に。
可愛いマリアベルが嫌だと言っているのに。
いくら国内融和、政治的な安定のためとはいえ、可愛い娘を人身御供にはできない、と。
そう言う父公爵によって王宮に差し出されたアリスレィア。
「お前をとっておいて良かった。役に立ったのだからな」
それが父からかけられた最後の言葉。
結局。
大人になって王妃になりたいと思うようになった妹によって自分の立場はまた無くなった。
王都を追放され、北の果て、辺境の地にある修道院に送られる道中、野獣に襲われたところを助けてくれたのは金色の美丈夫だった。
■
前世の記憶を取り戻し、真の聖女として覚醒したアリスレィア。
前世の契約者、精霊王マクギリウスに求愛され!?
果たして彼女は幸せを掴めるのか。
虐げられてきたぽんこつ聖女が真の聖女となって幸せを掴むおはなしデス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 18:03:50
7632文字
会話率:21%
シンシアは静かに怒っていた。目の前の男が、『自分と婚約した暁には浮気を了承し、婚姻後、伯爵家の仕事は全て君に任せたい』などとふざけたことを言ってきたからだ。たしかに私は『聞き上手令嬢』と呼ばれ、人の話をよく聞きますが、何でも言うことを聞くと
は言ってませんけど? 反論しようにも、先に話すのは僕だ、と言って悦に入った顔で滔々と戯言を述べている男は止まらない。次のターンでは絶対反撃してやる! あの方が来る前に······。※この作品は『カクヨム』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 18:57:48
4985文字
会話率:54%
「婚約を破棄する!」
ペルデンドシ王子の突然の宣言に、ブリランテ嬢は唖然としながらも、反論を試みた。
婚約破棄を告げられた女性が、冷静に反撃するお話、ざまあ成分は少ないです。
最終更新:2023-01-31 04:52:16
12977文字
会話率:68%
放送作家の中山裕介(ユースケ)は、友人のディレクター、多部亮に懇願され閑職に回された。
その番組は『BARBER KIG』。美容専門学校に通う学生が一対一で対戦し、モデルの髪をスタイリングし、観客の女性にどちらの髪型が良いか判定して貰うとい
うルール。
裕介はその学生が書いたという体の日記係を任されたのだ。
しかし実態は東京郊外の「本物」の美容師が出場する、所謂「やらせ番組」だった。その番組の男性プロデューサーは元暴走族出身で縦社会に厳しい厳格な男だった。その為、裕介は「日記だけを書け」と言われるだけで、構成会議でも何も発言させて貰えない。
そして私生活では、閑職に鬱屈してしまった裕介が半同棲中の彼女、チハルの酒に無断で手を出してしまう始末。遂には無断で酒に手を出す裕介にキレたチハルに暴力を振ってしまい、喧嘩別れした挙句、愛想を尽かされてしまう。
一方、番組の視聴率は深夜零時台というだけでなく、『カリスマ美容師ブーム』も去った事もあり、二~三%台をうろうろしている状態。多部ディレクター達は何とか視聴率を上げようと奮闘するも、中々視聴率は上がらない。
そこに我慢の限界に達した編成局長が叱咤しに会議室を訪れる。局長の余りの一方的な叱咤に我慢出来なくなった裕介は、局長に反論。それが原因で番組をクビになってしまう。
そんな裕介に、ある救世主が現れる。その人物の名は大石景子。常にアットホームな現場を心掛け、こうと決めたら決然とした態度で突き進む女性プロデューサーである。
そんな彼女が今回担当する番組は、バラエティの『ポンペイウスの夜光に』。次の番組が開始されるまでの「つなぎ番組」である。
そして『BARBER KIG』ではメディアを揺るがす「事件」が発生する。一体何が起きたというのか……。
一方『ポンペイウスの夜光に』でも、出演者であるお笑いコンビの一人がプライドが高く、スタッフに対して「放送部レベル」と暴言を吐くなど、こちらも波乱含み。
この事態を裕介達スタッフはどう乗り越えて行くのか。そして番組の行方は……。
そしてラスト。裕介は喧嘩別れした元彼女、チハルにある女性を紹介される。新たな彼女候補の名は小玉みつみ。
彼女の正体とは一体……。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-01-29 06:28:06
36441文字
会話率:55%
放送作家の中山裕介(ユースケ)は、友人のディレクター、多部亮に懇願され閑職に回された。
その番組は『BARBER KIG』。美容専門学校に通う学生が一対一で対戦し、モデルの髪をスタイリングし、観客の女性にどちらの髪型が良いか判定して貰うとい
うルール。
裕介はその学生が書いたという体の日記係を任されたのだ。
しかし実態は東京郊外の「本物」の美容師が出場する、所謂「やらせ番組」だった。その番組の男性プロデューサーは元暴走族出身で縦社会に厳しい厳格な男だった。その為、裕介は「日記だけを書け」と言われるだけで、構成会議でも何も発言させて貰えない。
そして私生活では、閑職に鬱屈してしまった裕介が半同棲中の彼女、チハルの酒に無断で手を出してしまう始末。遂には無断で酒に手を出す裕介にキレたチハルに暴力を振ってしまい、喧嘩別れした挙句、愛想を尽かされてしまう。
一方、番組の視聴率は深夜零時台というだけでなく、『カリスマ美容師ブーム』も去った事もあり、二~三%台をうろうろしている状態。多部ディレクター達は何とか視聴率を上げようと奮闘するも、中々視聴率は上がらない。
そこに我慢の限界に達した編成局長が叱咤しに会議室を訪れる。局長の余りの一方的な叱咤に我慢出来なくなった裕介は、局長に反論。それが原因で番組をクビになってしまう。
そんな裕介に、ある救世主が現れる。その人物の名は大石景子。常にアットホームな現場を心掛け、こうと決めたら決然とした態度で突き進む女性プロデューサーである。
そんな彼女が今回担当する番組は、バラエティの『ポンペイウスの夜光に』。次の番組が開始されるまでの「つなぎ番組」である。
そして『BARBER KIG』ではメディアを揺るがす「事件」が発生する。一体何が起きたというのか……。
一方『ポンペイウスの夜光に』でも、出演者であるお笑いコンビの一人がプライドが高く、スタッフに対して「放送部レベル」と暴言を吐くなど、こちらも波乱含み。
この事態を裕介達スタッフはどう乗り越えて行くのか。そして番組の行方は……。
そしてラスト。裕介は喧嘩別れした元彼女、チハルにある女性を紹介される。新たな彼女候補の名は小玉みつみ。
彼女の正体とは一体……。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-01-29 06:20:35
38078文字
会話率:51%
突然の異世界転移した先は、竜の巣と呼ばれる竜の出産場所。
そこで出会った竜を守る竜騎士ベルキスに「男として結婚して欲しい」と言われるけれど、19歳!ピッチピチの乙女ですけど?!と驚くミヒロ。しかし反論の余地もないまま、秒で結婚するけれど‥?
!え?定番?お約束?ええ、ええ。よく分かっておりますね!そういうのが大好物なんです!!!ハピエンしかないけど、もだもだとシリアスも少々あるかも?!基本的には甘めな世界が待っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 13:00:00
431121文字
会話率:49%
「エリザ・ルーウェス、俺の部下に無能はいらない」
ブラック皇国で宮廷魔術師として、過労死寸前まで働いていたエリザは、上司から仕事をしていない、無能と罵られてクビになる。
仕事の成果も、魔術の研究成果も後輩に奪われ、徹夜続きの頭では反論す
る気力もなく、エリザはそのまま職場を去る。
「いままでのわたしの人生ってなんだったんだろう……」
そしてエリザは決める。新しい場所に行って、思いのままに生きようと。
エリザはブラック皇国を飛行魔術で飛び出し、隣国のホワイト王国に向かう。
魔術不毛の地であるホワイト王国なら、無才のエリザでも魔術師としてやっていけるのではないかと信じて。
そしてその移動途中でワイバーンに襲われている一団を見つけ、魔術で助ける。それはブラック皇国に魔術師の助力を求めに向かっていたホワイト王国の王太子の一団だった。
一方その頃、ほとんどひとりで仕事を回していたエリザのいなくなった元職場は大混乱に陥っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 12:12:36
81437文字
会話率:40%
「何度も言わせるな。貴様はこの俺、ギリアムが率いる【暁】には要らぬ人材だ」
オフ時の晩餐にて、メンバーからの突然の解雇通告に、城塞都市にて最強とも噂される黄金級冒険者のレグナードは静かな怒りを堪えたまま理知的に反論をする。
態々馬鹿共相手に
気を向けるなんざ、人生の冒涜であり時間の無駄だ。さっさと全て片付けてしまうに限る。
城塞都市最強の徒党【暁】を再生する為に、レグナードは精力的に活動する。
追い出して確実に逆恨みしたであろう馬鹿野郎への対策と、徒党メンバーの募集……問題は山積みだ。
「ああ、面倒だ。やっぱり……少しだけ、はやまったかなぁ……?」
それでも一度口にした以上はもう覆せはしない。頑張るしかないのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 07:00:00
226310文字
会話率:38%
小説が書けない男の話。
最終更新:2023-01-06 00:23:38
5618文字
会話率:30%
ここは人と魔が未だ争いを続ける王国・クリスタッロ。
伯爵令嬢たるガーネットは、聖女の血を引き強力な術を操る少女。彼女は水晶頭の不思議な王子・ディアマントと婚約していた。
全身を水晶で覆われる呪いを受けて生まれた王子だが、ガーネットと不器用な
がらも暖かい関係を築きつつあった。
しかし彼女はある日突然、王子から婚約破棄される。
理由はガーネットの奔放な闘技場通い。事実なので反論できないガーネットの前で、王子は傍らの女騎士サファイアと接吻する。
あまりの屈辱に激怒し涙しながらも、侍女のマリンを連れて王宮を出ていくガーネット。
しかしその道中、彼女たちは魔物が王国へ大挙して向かっていくのを目撃して――!?
果たして王国の運命は。ガーネットは王子にざまぁ出来るのか。
隠された王子の真意とは?
※流血描写は出来る限り抑えましたが、後半に若干の暴力描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 19:09:16
20566文字
会話率:28%
サンドリーヌ・ノヴェールはある日婚約者からいわれの無い「非道な行い」を理由に婚約破棄される。
が、サンドリーヌは冷静に元婚約者に反論し、それに怒りを爆発させた元婚約者に「決闘」を申し込まれる。
サンドリーヌは、決闘で元婚約者とそそのかした女
両方に鉄槌を下す。
その後、サンドリーヌの家に狼が書状をもって現れる──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 18:49:45
5502文字
会話率:55%
ロザリア・アーキスはとあるパーティで錬金術師とモンスターテイマーをやっていた。
ある日、恋人が仲間と浮気をしているのを見て咎めると、「器用貧乏のくせに」と反論され頭にきた彼女は離脱してしまう。
ドラゴンに乗ってたどり着いたのはなんと真祖が治
める領土。
そんな事も知らずに、彼女は一晩の宿を求めて城の鐘を鳴らした──
※カクヨムに掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 19:56:19
5924文字
会話率:66%
地球温暖化の防止、そしてそれを避けるために化石燃料の使用を控え、二酸化炭素排出量を大幅に減らそう。
この潮流はふりかえれば1980年代ぐらいにまで遡れます。
今ではすっかり当たり前のように扱われていますが、実はその信憑性というのはそれほど
明確なものではありません。そう、そこには多かれ少なかれ、人間側の勝手な都合が散りばめられています。
そんな話を中心にした小説を書こうかなと模索を続けたのですが、結局小説にすることは断念しました。
全貌に入ろうとすると人間という存在がいなかった時間、あるいは文字として歴史が刻まれなかった時間ばかりがほとんどになって、リアリティも何も考えられなくなったからです。
というわけで、小説のネタ本となるはずだった手記が手元に残りました。
このまま埋もれさすのはもったいないし、こういう考え方もあるんだということを是非多くの人に知ってもらいたいな、などと考えたので、先頃アマゾンの方から出版することにしました。
ただ、アマゾンの出版ってそれほど部数が出るもんじゃないし、世の中に対して何か言ったというほどの影響力はないので、エッセンスをかいつまんでこちらに紹介することにしました。
いろいろな考えや反論もあろうかと思います。
そういう反応を楽しみにしております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 09:00:00
36381文字
会話率:0%