南蛮渡来の鉄砲は、非常な金食い虫だった。
とある国の殿様はその費用を少しでも抑えるべく、発射した鉛玉の回収を、ある生き物に任せ……
最終更新:2022-06-13 12:00:00
2219文字
会話率:5%
戦国時代末期のこと。
家督を譲り、楽隠居となった彼は、置物の収集にはまっていた。
自分の屋敷に、専用の部屋をもうけるほどの没頭具合だったという。
ある日、彼はなじみの店の店主から、南蛮渡来の置物を見せられることに……。
最終更新:2019-01-22 19:49:32
3933文字
会話率:8%
完結しないどころか現時点での執筆も厳しいので、読まない事をお勧めします。
理由としては戦国時代の歴史作品を書こうと思いますが、天正の頃含めた歴史を調べたりする時間が非常にかかるためです。
信長関連は谷口克広の書籍を中心に、他は銭や南蛮貿易に
ついても調べるだけ調べましたが多分そこまで書く可能性は限りなくゼロに近いです。
天正三年七月一日に初めて東播磨の大名別所長治が織田信長と相国寺で会う時に、30半ばの中年のおっさんが家ごと現在の兵庫県加古郡稲美町にタイムスリップする話です。
家は太陽光発電に蓄電器に深水ポンプと凄い設備を整えていますが、この地域の歴史を調べるとこれぐらいしないと無理だと判明したからです。
感想欄はめんどくさいので返さないので書かない様にして欲しいですが、疑問点について返すかもしれません。
名前などは作者がその日の気分次第で、姓や官位や仮名や諱で呼ぶ可能性があるので注意してください。
これに関しては当時の文章を調べても複数種の名前を使う人がいたり私称官位が変わったりする点と、江戸時代では全国的に有名な人物は官職で呼びますが他は官職で呼ばないことを参考にしています。
江戸時代には職場が同じ同僚であれば私称官位で呼び、余り関わりのない人は姓で呼んでいたので。
現代人が昔に行っても言葉が通じないと言うツッコミはあると思いますが、文章に関しては怪しくても口語に関しては通じる部分はあるとされているので、言葉は概ね通じる設定です。
書き溜めなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 23:46:35
63268文字
会話率:37%
1640年の史実に基づくフィクションです。南蛮貿易が盛んだった当時、貿易はするものの異国とのかかわりは厳しく制限されていました。許可なく外国人と一緒にいると逮捕されることもあり、まして女性の地位は低く、既婚女性が夫以外の男性といれば、夫には
斬り捨て御免の権利を与えられていました。本当の愛を求めた結末は幸せだったのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 19:14:28
40533文字
会話率:54%
慶長の始め、堺の南蛮寺に一人の老いた武士が懺悔を請いに訪れた。
最終更新:2022-02-27 14:10:16
2797文字
会話率:55%
砂粒を砂金に、石ころを黄金に変えるという『栄璃希砂』という物質を求めて、海の向こうから、日本に渡来した南蛮僧がいた。臨寛と名乗ることになった彼はやがて、伊賀里に、流れ着き、そこで、石川五右衛門という男と出会う。
最終更新:2021-09-16 11:03:23
18809文字
会話率:58%
西暦1610年。南蛮貿易の玄関口、長崎の沖合い。ポルトガル船が爆沈したノサ・セニョーラ・ダ・グラサ号事件が発生。同船にて劣悪な境遇に置かれていたある黒人は、辛くもこの惨事から生き延び、現地の漁師たちの厚い手当てを受けながら、少しずつ心を開い
ていく。
一方で、死んだと目されたアンドレ・ペソアも人知れず生存しており……。
野望、打算、悲願、恩讐、求めるところを異にする者たちの意志が入り乱れた先に戦火が上がり、戦場に烏天狗が舞い降りる。
史実を元に、今日まで残る伝承を絡めた時代劇アクション。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 22:55:11
167611文字
会話率:36%
織田信長は本能寺で明智光秀の謀叛により斃れようとして居た。其処に訪れた南蛮の宣教師は信長に窮余の策を授けた。其れは西洋魔術の召喚魔法で信長の身体を依代に悪霊を召喚し、其の力で明智軍を撃破する事だった。又宣教師は今回の謀叛が寿命間近な信長と光
秀に依る策で在る事を見抜いて居た。悪霊を降霊させ信長の寿命が延びる事に因り光秀が謀叛を起こす理由は無くなる。然うして明智軍は本能寺から撤退し、信長は天下に夢を馳せる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-21 05:01:24
12597文字
会話率:49%
江戸中期の剣豪・十澄 懐(ナツカ)は、泰平の世にはめずらしい実戦派の剣豪としてその名を轟かせていた。生活と修行のため、依頼のままに時に人を斬る日々。無敵と謳われた彼だが、心中ある不満を感じていたのだった。そして今日も依頼を果たすために昼日中
の江戸の町を歩いていると、着いたところは「南蛮か?紅毛か?一体どこなんだここは!」魔物がうろつく夜の森であった。とりあえず襲ってきたゴブリンを一蹴すると、さらに面妖な「えるふ」の女が現れて「あなたを召還したのは、わたし」と。ふざけるな!還せ!と刀を突きつけるも、それはもう不可能であるというのだ…。
どてらいエルフ・エレナとパーティーを組み、斬って稼いで強くなるほか生きる道はない!
異国どころか異世界に戸惑いつつ、一太刀では死なない強敵たちの存在を喜び、ひたすら斬り進む剣豪の転移ライフ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 21:04:32
6010文字
会話率:36%
小道具に使う南蛮渡来のランプから出てきた大男が願い事を叶えてくれるというのだが…
最終更新:2022-01-03 18:00:00
1130文字
会話率:38%
アカペラグループ「チキン南蛮」のクマさんとワインを開けると…
最終更新:2021-11-21 18:00:00
1310文字
会話率:56%
ゲーム会社に勤めるプログラマーであった主人公は、ゲームの納入期限におわれ、ほとんど徹夜の毎日。
限界を悟った主人公は、部下にもらった眠気覚しドリンクに手を伸ばす。〝激眠◯◯〜限界のその先へ〟と書かれたドリンクは激マズだった。そして、主人公は
限界のその先は死であることを知る。
死後の世界で、主人公は美しい女神と出会う。その女神はいう。「そなたの望みを叶えてしんぜよう」。望みなど一言も言ってないのに、話はとんとん拍子にすすんでいく。転生先は戦国時代?俺が仕えることになるのは織田信長?俺の双眸は青くて髪や髭は茶色い?きてるのは宣教師服?
転生した社畜はどんな歴史を紡ぐのだろうか?
✴︎この話は、ルイスフロイスの〝日本史〟や太田牛一の〝信長公記〟、井沢元彦氏の著書〝もし本能寺の変がなかったら信長はアジアを統一した〟などを参考にして真面目に書いていく所存です。
✴︎南蛮の宣教師でありながら、還俗して織田信長の妹であるお市と結婚したりもします。
✴︎この話の改稿版をアルファポリスさんに投稿することにしました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 13:35:25
234749文字
会話率:28%
戦国時代、南蛮船の来航により日本が世界とつながると同時に、日本の鬼たちは海外へと進出した。
中でも、鬼の総大将である酒呑童子は、遠くキリスト教の総本山であるローマにまでその版図を広げ、暴虐の限りを尽くしていた。
これに手を焼いたロ
ーマ教皇の命令により、鬼を倒せる日本刀を使いこなす剣士が集められ、天才剣士と名高き、ミゲル、マンショ、マルチノ、ジュリアンの四人の少女たちは、一路、ローマを目指して世界を旅することとなる。
行く手を阻む日本の鬼や西洋の悪魔を前に、少女たちの刀が乱舞する!
この物語は、刀と十字架を胸に、はかなくも美しく、時に元気いっぱいな少女剣士たちが繰り広げる、剣と青春にあふれた鬼退治の和風ファンタジーである。
毎日更新!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 09:05:12
149028文字
会話率:42%
ある惑星、日本に似た国では二つの勢力が覇権をめぐり争い合っていた
魑魅魍魎を束ね、国を我が物にせんとする大良家
それに対抗しようと集った武者たちの組織、三原氏
都を守る四つの門の内、西の門番を務める南蛮の血を引く三原武者、大山玄人(おおやま
クロード)は魑魅魍魎たちを屠る日々を過ごしていた
そんなある日、空を見上げると流星群と共に一人の少女がこの星に舞い降りる
彼女の名はリブヤ・カーター
別の惑星からやってきた兵士であり、彼女から大良家が操る魑魅魍魎たちが地球外生命体であると知らされる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 21:00:00
5446文字
会話率:43%
出会いは小学生の頃、今では互いに社会人。幼馴染の腐れ縁。睫毛の本数まで知ってると言えるほど長い付き合いになる恋人が浮気した。ばっちりこの目で、知らない女とキスしているところを見た。
それはそうと、今日の夕飯はチキン南蛮。タルタルソースが天才
的に美味しくできた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 11:00:00
11633文字
会話率:49%
歴史上、逆臣の汚名を着ている明智光秀。
前年まで信長に感謝すらしていたはずの彼が、なぜ本能寺を攻撃したのか。
光秀の動機をまったくの新解釈で描く意欲作(キリッ)
最終更新:2020-12-07 18:00:00
3504文字
会話率:36%
「あれっ!?」大地は自分の財布を見て驚く。まったく覚えのない三枚の金貨が入っていたからだ。
その晩、大地の部屋に金色の髪、瑠璃色の瞳をした美しい少女が現れ、大地に告げる。
「大地さん。あなたは世界に『選ばれし者』です」と――。
平凡な日
常を送っていた青年が異世界へと誘われる! 恋愛ファンタジー。
◆アルファポリス様、ツギクル様掲載作品◆
※以前、短編として投稿済みの作品です。文字数が多いため、読みやすくなるよう連載形式として再掲載しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-04 07:57:57
23418文字
会話率:44%
突如、ゲームの世界と現実世界が融合して平和な日常が終わりを告げた。
その世界は全てが『カード』で決まる世界。
特に最初に入手することができる、『ジョブカード』で今後の全てが決まると言っても過言ではない。
物語の主人公、島田司(しまだ
つかさ)は、SSRのジョブを当てるため、祈るような気持ちでガチャを引いた。
しかしその時、急に地震が起きたことにより衝撃を受け、ガチャ画面がバグってしまう。
結果――
なんと通常ではありえない、ノーマルランクのジョブ『合成師』というものを引いてしまう。
Nという大外れを引いてしまった上に、通常入手できるカードさえもNしか出ないバグが起きてしまっていて、司は途方に暮れていた。
だがそのジョブにはそれを補って余るほどの特殊能力があった。
それは、カード同士を合成できる能力。
その能力によって、通常SSRまでしかないはずなのに、その上位のLRレベルの力を手に入れることができたのであった。
自分だけが外れを引いてしまったと思っていたが、自分だけが特殊な力を手に入れていた。
それを知った司は、自分がどこまで強くなるのかを追求することになり、ただ強者になるために戦いに身を投じるのであった。
これはどこまでも強く、誰よりも圧倒的に強くなり無双の人生を送る男の物語である。
『ローファンタジー日間1位 週間2位 月間4位』
ありがとうございます!
いつも読んでいただいて、本当にありがとうございます!
心から感謝!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-16 13:00:00
100882文字
会話率:35%
原則的に、【儀式】によって精霊の加護を受け、精霊の力をその身に宿すのが当然なのだが、ラティは、精霊の加護を受けることができず、皆から「無能」と呼ばれていた。
しかし、レイジと言う師匠と出逢い、彼の人生は一変していく。
最終更新:2020-11-14 21:18:20
13814文字
会話率:34%
【第8回ネット小説大賞1次通過】
斎藤大納言正義は、史実で自身を暗殺した久々利悪五郎を討ち果たす。
史実を変えることが叶ったのも、斎藤正義は21世紀から逆行転生してからであった。
斎藤正義は斎藤道三の養子であるが、元々は摂家近衛家の庶子で
あった。
比叡山に送られるも、斎藤正義は、悪五郎に殺される未来は変えて、戦国大名になってやろうと決意する。
比叡山に出家させられるが、家臣の伝手で美濃へ行き、斎藤道三の養子になった正義は、史実より早く元服し、中井戸村の領主となる。
中井戸村の領地を経営をしつつ、土佐、薩摩、琉球と交易を始めた。
そんな正義は、信長の父である織田弾正忠信秀の妹と婚姻し、同盟を結ぶ。
伊勢神宮内宮の支持を得て、志摩の水軍衆を倒し、志摩における神宮荘園の代官となった。
志摩を開発し、琉球交易を行うとともに、美濃国内での土岐家の内乱に乗じて領土を拡大する。
琉球交易とともに倭寇狩りをして得たジャンク船を使い、正義はアチェ王国へ使者を送る。
アチェ王国へ使者を派遣したのは、その先にある超大国オスマン帝国へ使者を派遣するためであった。
また、南蛮進出の拠点として、高砂国(台湾)へ進出し、領地にせんと植民を始める。
※基本、主人公にご都合主義です。
※戦国時代がベースですが、大航海時代要素が多分に含まれる世界史モノです。
※アルファポリス様、ノベルアップ+様でも掲載していますが、カクヨムでは先行・毎日更新しています。
※カクヨムで先行公開しておりますので、続きが気になる方はカクヨムをご覧になることをオススメします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-01 19:00:00
266388文字
会話率:12%
産まれたばかりの赤子は、母親ばかりか村中を驚かせました。
男の赤子の首には目立つ丸い痣があり、まるで誰かが親指で墨を付けたかのようでした。
脱げば体には斑の模様がいくつもあり、痣のないのは手と顔だけでした。特に背中にたくさん斑痣はあり
、南蛮からやってきた獣のような具合でした。
村人たちははじめは気味悪がりましたが、赤子がまじめな少年に成長するのをみて、そのうちみな慣れていきました。
男の赤子の家は貧乏な農家で、十二歳になってから上方へのぼり大店のうめ津屋という回旋問屋で丁稚として働くようになりました。
まだら、とあだ名を付けられ、女中頭に尻を叩かれながら必死に朝から晩まで働きました。夜は煎餅布団に倒れ込み、夢も見ないで眠る毎日です。
ただ、はじめてまだらをみる客が気味悪がると言うことで、まだらはだいたい店の奥の方で、人目につかず仕事をしていました。
まだらが十六歳になった頃、妙な視線を感じるようになってきました……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-05 15:56:05
3620文字
会話率:18%
私達の知る世界とは、ちょっと違う世界。そんな世界に、二人の主従。
主の名は、織田信長。従者の名は、豊臣秀吉。二人は、とっても仲良し!
信長様と女秀吉のエロラブコメディ? ここに、開幕!
性別設定めちゃくちゃ! 時代設定めちゃくちゃ! 歴史
設定めちゃくちゃ!
人間関係なんでもござれ! やりたい放題の珍道中!!
『猿!! 猿はおらぬか!?』『ははっ! ここに、居りまする!!』
『安子で、御座います』『愚兄、少し黙りなさい』『猿の癖に生意気よ!』
『南蛮渡来のオクスリデース!』『クカカカッ! 芸術は、爆発だーーー!』
──本能寺、大炎上!? 敵は、本能寺にあり!!
【お品書き】
・南蛮渡来が手に入らぬ……(超不定期連載注意!
・本能寺大炎上!(エロ展開注意!
・体は乙女、頭脳は大人(性別反転注意!
・恋の鞘当て、かっこは~と(ストーカー出没注意!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 05:00:00
9375文字
会話率:40%
その昔、長崎に南蛮文化とともに流れ込んできた者たちがいた。人の血を吸う西洋の魔物、ヴァンパイア。およそ四百年経った今、彼らは息を潜めて人間にまぎれて暮らしていた。
そんな彼らが相談役として頼り、そして脅威として恐れる《デンティスト》という存
在がいた。
そのリーダーとなるべき少女、九十九。彼女の許嫁、伊織。そして、《デンティスト》に加担し、スパイとなって同胞を裏切るヴァンパイア、フードマン。
そんなフードマンを慕う魔女も現れて、それぞれの《想い》は複雑に絡み出す。
*恋愛に重きを置いた、和洋折衷ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 14:28:05
45669文字
会話率:55%
この物語は、ある創造神による記録である。
最終更新:2020-05-09 01:50:27
5721文字
会話率:40%