「え、俺の家が異世界に!? 35年ローン(残債あり)のマイホームは、まさかのチートスキルでした!?」
加藤真守(かとう まもる)、25歳。しがない中学数学教師。
お見合い相手に「家を買ってくれたら結婚する♡」と言われ、清水の舞台から飛び降り
る覚悟で夢の5LDK書斎付き一戸建てを購入! ……したのも束の間、「他に好きな人ができたの、ごめんなさい!」の一言で破局。残されたのは、新築ピカピカの家と、虚しさと、気の遠くなるような35年ローンだけだった。
やけ酒を呷り、人生のどん底を味わっていたある夜。真守は道路に飛び出した一匹の子猫を助けようとして、赤信号無視のトラックに撥ねられてしまう。
「俺の人生、家も結婚もダメで、おまけに事故死かよ……」
薄れゆく意識の中、彼が出会ったのは自称・女神アクア。
「にゃんこを助けてくれてありがとにゃ!不幸な君にプレゼントだにゃん!」
と、超絶軽いノリで異世界アステシアへの転生を告げられる。
「よっしゃ、チート魔法でハーレムだ!」と色めき立つ真守だったが、女神が授けてくれたのは「言語理解」と……
「スキル『マイホーム』!君が買ったあのおうち、異世界でドーンと出せるようにしといたから!ま、名前はこんなんでいっか!」
……え、家? 俺のあの家がスキル!? しかも説明それだけ!?
剣神にも魔法使いにもなれず、与えられたのは購入したばかりのマイホームを召喚する能力と、なぜか「前より快適にしといたからお楽しみに♪」という女神の謎の言葉。
恋愛経験ゼロ、特技は合気道(部活顧問レベル)と家庭菜園。およそ勇者とは程遠いスペックの「一般ピーポー」真守。
果たして、このユニークすぎるスキル「マイホーム」は、彼をどん底から救うチートスキルとなるのか? それとも、ただの巨大な置物なのか?
キッチンも、書斎も、お風呂もトイレも完備! ガスも電気も使える(らしい)我が家を拠点に、真守のサバイバル未満で時々無双(希望的観測)な異世界生活が、今、始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 11:21:12
78939文字
会話率:36%
そのVRゲーム、《ニュートラルバーサス》。
クリアすれば、ヒロインとの“ご褒美”がもらえる――
倫理観もバグった、フルダイブ型のぶっとび冒険譚。
俺はその中にいる、地味で目立たないただのNPC。
……の、はずだった。
プレイヤーに都合よ
く使われ、ヒロインとの関係も途中で強制リセット。
“置物”として使い捨てられるだけの存在。
でも――俺は知ってしまった。
ヒロイン・カナタが、プレイヤーに“奪われていく”未来を。
「……は? ふざけんな」
あんなに、優しくて、儚くて……
ただ、誰かに愛されたかっただけの彼女を――
誰かの「報酬」にさせるだなんて、絶対に許せない。
“自我に目覚めたNPC”たちが、今、立ち上がる。
これはただの恋愛譚じゃない。
NPCによる、“人間への反撃”が今ここに始まる!!
「NTR?……上等だ。こっちは、命かけてんだよ」
――“物語の脇役”たちによる、
最前線のNTRバトルが今、開幕ッ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 10:40:10
3029文字
会話率:35%
置物姫と蔑まれた私が、凍える民の心に温もりを灯すまで。これは、一人の姫が真の「導き手」となる再生と感動の和風ファンタジー!
帝都で「氷の姫御子」と揶揄され、役立たず扱いされてきた姫、氷室茜(ひむろ あかね)。彼女が追いやられたのは、雪とも
ののけに閉ざされた極寒の辺境「白銀郷」。 凍える寒さ、乏しい資源、そして心を閉ざした村人たち。 しかし、寒がりの茜は諦めない。古文書の知識と持ち前の行動力、そして「誰かの役に立ちたい」という熱い想いを胸に、井戸を掘り、薬草を探し、自ら村人と共に汗を流す。 これは、一人の不遇な姫が、厳しい自然と戦い、村人との絆を育み、やがて凍てついた土地と人々の心に温かな春を呼び込むまでの、成長と感動の和風開拓ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 23:00:00
28276文字
会話率:40%
同居人は自分の気に入った物に名前をつける癖がある。
取り分け、人形やぬいぐるみが顕著で、良い名前があるの漏れなく付ける。
白ネズミの名前どうしようね〜。
蛇は餅リンダだけど。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し
訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
お気に入りの海月のぬいぐるみがあるんですが、名前がまだ決まってないんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 07:49:36
920文字
会話率:30%
我が家のリビングの端に棚がある。
毎年絵との置物が置かれていたが、辰を超えてから見ることは無くなった。
もう、守る方はいらっしゃらないのだろうか。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答
が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
気が付いたら居なくなって、帰って来なくなりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 21:47:19
833文字
会話率:13%
彼奴は元々周りの環境に染まりやすい。
今は神の加護を受けているせいか、遊女としての一面は也を潜め、無垢な姿を保っていた。
でもそれが心の全てを侵食したら、きっと、人では無くなるのでは無かろうか。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐
欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
神様がいるか居ないかに着いては、五分五分、半信半疑です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 09:34:02
853文字
会話率:43%
キリヘナ・リキュウシスは公爵家に生まれながらに魔力がなく無能と蔑まれ、自分でも人間ではなく置物の人形だと卑下してきた。
さらに十七歳にて第二王子との婚約が一方的に破棄されてしまう。
悲嘆に暮れる彼女であったが、婚約破棄をきっかけとして、彼
女の本当の人生が光差す。
――魔力がない無能ではなく、他者の魔力を幾らでも使えるただ一人の能力者であった
彼女は自分自身の力を自覚し、
――相愛であったが諦めていた第一王と再会した
彼女に相応しい相手を見つけ、
……あなたのものは私のもの
無能と蔑められてきた女は、人形の殻を破り、自らの未来を勝ち取るために歩み始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 19:10:00
197221文字
会話率:26%
陶器の街・信楽。
狸の焼き物で知られるこの土地で、奇妙な噂が立ちはじめた。
「夜中に狸の置物が動いた」
「誰もいないはずの工房で足音がした」
「作品が勝手に場所を変えていた——」
調査のために派遣されたのは、冥府庁・調査課の神崎イサナと
黒野アイリ。
生きたまま冥府に迷い込み、異例の経歴で任官された新人調査官・神崎と、冷静沈着なエリート調査官・アイリのバディは、町の奥で静かに起きていた“異変”の真相を探ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 16:40:00
7891文字
会話率:38%
噛めば噛むほどあもうございます
最終更新:2025-01-17 00:00:00
7143文字
会話率:10%
父の死を切っ掛けに地方の造園会社を引き継いだ彼は、お飾りの社長であることの無力感に心底嫌気がさして自死を選んだ。
そんな彼が、何の因果か異世界に転生し、またお飾り社長(国王)をやるはめに。収支は真っ赤、国内は階級闘争寸前、周囲は敵国ばかり。
独身の彼を取り巻く見目麗しの令嬢たちだけが彼の癒やし…のはずもなく。使える現代知識なし、じんわり近づく革命の気配と始終暗闘ギスギス私生活を乗り切るべく、彼は今日も玉座で物言わぬ置物になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 12:11:05
712273文字
会話率:23%
郵便配達人としてその日も普段通りに配達しようとしていた主人公。
大雪の中普段は行かない路地へ置物を届ける事に。
明らかにおかしな荷物と配達場。
だがご用命であるのだから断る事が出来ない。
なんとか届け先に着いたが...瞬間に眩い光に包まれ
る。
目を開けてみればそこは異世界!?
剣と魔法が当たり前の世界であった。
色々とあったが、異世界でも前と同じく人の思いを届ける郵便配達をすることが出来るように。
前と今とではどんな配達先に伺うことが出来るのだろうか。
そんな想いと思いを繋げるほのぼの異世界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 00:26:53
106279文字
会話率:63%
街を歩いていたとある男。彼はその看板を目にした瞬間、足を止めた。
【人生交換します】
小さなビルの二階部分に取り付けられた看板にはそう書かれていた。彼はしばらく看板を見上げ、そして、まるで排水溝に流されるようにビルに引き寄せられてい
った。
階段を上がりドアを開けて中に入ると、そこは狭く、土産屋のような雰囲気だった。彼は「しまったなぁ」と思った。たまにあるのだ、こういった奇抜な店名を掲げて客を引き寄せようという店が。一見するとアジアンテイストの店に見えるが、自由の女神の置物があったりと、統一感がなく、ごちゃごちゃとしている。そのこだわりのなさが怖い。ぼったくりなのではないか。入ったからには何か買うまで出られないとか。段々、テレビ番組のセットに見えてきた。知らないけど。
彼はそう思い、すぐに向きを変えて店を出て行こうとした。しかし、その時だった。
「いらっしゃい。よかったら、こちらへどうぞ」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-06-21 11:00:00
5841文字
会話率:65%
両親が無くなり実家であるカフェ『ヒナタ』を畳むことになった『日向(ヒナタ) ユウ』。葬式から戻り休んでいると、カフェで形見となってしまった見たこともないペンダントが、光出した。光が収まると窓の外には、見慣れない城と西洋風の街並み。ユウはカフ
ェ『ヒナタ』と共に異世界に転移してしまったのだ。そして、それと同時に店内に飾られていたお土産や置物が擬人化しかわいい女の子になってしまった!驚くユウの前に現れた女の子達は彼を主だと言ってくる。そんな混乱した中にさらに魔王と名乗る少女が「自分の土地に勝手に店を建てられた!」と怒鳴り込んできた!
これは、異世界に実家のカフェと共に転移させられた少年が、女の子の姿を取れるようになったお土産達と力を合わせ、カフェを経営。そして、魔王と名乗った少女と一緒に魔王城ダンジョンを攻略するお話……。
※本作品の挿絵はAIイラストで作成されております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 14:42:10
62027文字
会話率:58%
避暑地の一角に、奇妙なカフェーが在る。店員は黒い燕尾服の主と大パンドラ人形の様に美しい給仕の巻き毛の少女のみ。珈琲と共に供じられる洋菓子は駅前の表通りの物だ。酒類の提供も無く、珍妙な飾りや置物に囲まれた其のカフェーは、夕暮れ時、閉店後に訪れ
ると、人成らざるモノの影が蠢き、珈琲と洋菓子に興じて居るのだと噂は絶えない。
この作品は「カクヨム」「ノベルアップ+」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 15:34:38
13827文字
会話率:28%
おさない頃にくれた友人のお土産は、東京タワーの置物、亀の甲羅、新聞紙、ハサミ
そんな宝物の話
キーワード:
最終更新:2024-02-17 23:21:16
2060文字
会話率:29%
恋人に振られて独立を決心!
尊敬する先輩から紹介された家は庭付き駐車場付きで家賃一万円!
庭は畑仕事もできるくらいに広くみかんや柿、林檎のなる果実園もある。
さらに言えばリフォームしたての古民家は新築同然のピッカピカ!
そんな至
れり尽くせりの家の家賃が一万円なわけがない!
古めかしい残置物からの熱い視線、夜な夜なさざめく話し声。
見えてしまう特異体質の瞳で見たこの家の住人達のお世話に納得のこのお値段!
見知らぬ土地で友人も居ない新天地の家に置いて行かれた道具から生まれた付喪神達との共同生活が今スタート!
※アルファポリスのお祭りの為、アルファポリス先行してます。
ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 18:00:00
614948文字
会話率:48%
最近タヌキの置物見なくなったなあ
最終更新:2023-11-05 08:36:50
2706文字
会話率:16%
少女の名は浅井心音。
その少女は自分の歌声だけで誰もを魅了した。
そしてその少女は数ヶ月後とある事故でその歌声を失った。
そしてその少女は不思議な小箱を手にする。
その中に入っていたのは謎の赤い液体の入った小瓶と鳥の置物だった。
そしてその
液体を飲んだその少女は再び声を取り戻した。
だが少女がその取り戻した声で歌を歌うと、その歌声を聞いた者は眠ってしまうのだった・・・
自分が置かれた境遇と戦いながら、それでも少女は歌うことを選択していく・・・
そして色々な人をその能力で救いながら、少女は色々な人と出会い、そして悩み、苦しみ、それでも自身に降り掛かる問題に立ち向かっていく・・・
果たして歌うことを選択し続けたその少女の結末とは・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 23:57:30
91070文字
会話率:32%
玄関の獣の置物。霊が宿っている?
学校の帰り道で、不良たちが女性に絡んでいる。
助けに行って殺されそうになって・・・
最終更新:2023-08-21 20:55:07
1055文字
会話率:7%
世界初のVR RPG 「HUG」
バグが多いので通称「BUG」
5年ほど前に発売された初期のVRに昨日、新たなアップデートが施された。
キャラとの会話を楽しめる「キャラトークAI」。
勇者となってさっそく新たな機能を試していく。
しかし
、今さら普通にキャラトークを試しても面白くない。
そこで初日で通常EDを目指す「初日通常EDチャート」をRTA形式で走る。
序盤をまとめると以下のようなものだ。
・まずは仲間の姫に死んでもらう
・死んだ姫にお茶を投げつけて称号ゲット(後で重要)
・皮のなくならないバグリンゴをひたすら剥き続ける
・魔王城は王城の異空間から自然落下で一分の位置
・地団駄を踏むことで高速移動する変態
・果物ナイフは最強武器
・魔王を拾ってバグで増殖させる
・姫の魂は二つに分かれる
・横に落ちて城を脱出
・裏ボスは置物なので実質投擲武器
それではカウントダウン。
3,2,1折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 16:01:54
27985文字
会話率:46%
幼馴染との思い出を基に作りました
最終更新:2023-07-10 16:59:29
2347文字
会話率:0%
拓馬は帰り道を歩いていて、道端の置物を蹴ってしまう。
最終更新:2023-07-06 21:00:00
3085文字
会話率:55%