「アイリーン・セラーズ公爵令嬢! 私は、お前との婚約を破棄し、このエリザと婚約する!」
「はいわかりました! すみません退出してよろしいですか!?」
ある夜会で、アイリーンは突然の婚約破棄を突きつけられる。けれど彼女にとって最も重要な問題は
、それではなかった。
視察に来ていた帝国の「皇太子」の後ろに控える、地味で眼鏡な下級役人。その人こそが、本物の皇太子こと、ヴィクター殿下だと気づいてしまったのだ。
更には正体を明かすことを本人から禁じられ、とはいえそのまま黙っているわけにもいかない。加えて、周囲は地味眼鏡だと侮って不敬を連発。
「私、詰んでない?」
何がなんでも不敬を回避したいアイリーンが思いついた作戦は、
「素晴らしい方でしたよ? まるで、皇太子のヴィクター様のような」
不敬を防ぎつつ、それとなく正体を伝えること。地味眼鏡を褒めたたえ、陰口を訂正してまわることに躍起になるアイリーンの姿を見た周囲は思った。
……もしかしてこの公爵令嬢、地味眼鏡のことが好きすぎる?
一方で、その正体に気づかず不敬を繰り返した平民の令嬢は……?
笑いあり涙あり。悪戯俺様系皇太子×強気研究者令嬢による、テンション高めのラブコメディです。
◇
同タイトルの短編からの連載版です。
一章は短編版に5〜8話を加筆したもの、二章からは完全書き下ろしです。ゆっくり更新になりますが、こちらもどうぞよろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 23:12:44
176330文字
会話率:58%
「アイリーン・セラーズ公爵令嬢! 私は、お前との婚約を破棄し、このエリザと婚約する!」
「はいわかりました! すみません退出してよろしいですか!?」
ある夜会で、アイリーンは突然の婚約破棄を突きつけられる。けれど彼女にとって最も重要な問題は
、それではなかった。
視察に来ていた帝国の「皇太子」の後ろに控える、地味で眼鏡な下級役人。その人こそが、本物の皇太子こと、ヴィクター殿下だと気づいてしまったのだ。
更には正体を明かすことを本人から禁じられ、とはいえそのまま黙っているわけにもいかない。加えて、周囲は地味眼鏡だと侮って不敬を連発。
「私、詰んでない?」
何がなんでも不敬を回避したいアイリーンが思いついた作戦は、
「素晴らしい方でしたよ? まるで、皇太子のヴィクター様のような」
不敬を防ぎつつ、それとなく正体を伝えること。地味眼鏡を褒めたたえ、陰口を訂正してまわることに躍起になるアイリーンの姿を見た周囲は思った。
……もしかしてこの公爵令嬢、地味眼鏡のことが好きすぎる?
一方で、その正体に気づかず不敬を繰り返した元婚約者や平民の令嬢は……?
笑いあり涙あり。悪戯俺様系皇太子×強気研究者令嬢による、テンション高めのラブコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 21:15:14
30277文字
会話率:55%
人間が長く魔族と争い、追いつめられた人間が起死回生を賭けて最後の戦いを仕掛けた世界があった。
主人公リーゼ・エクステシア公爵令嬢は、人間を守護する女神を讃えた教会で、毎日お祈りを欠かさなかった。
ある日、リーゼの夢の中に、女神と思われる存在
が出て来た。
リーゼに告げたのは、魔族は疫病で110日後に全滅することだった。ただし、今のままでは、魔族が全滅する10日前に、人間は一人もいなくなる。
人間を一人でも多く残すために、リーゼは『悪役令嬢』にならなければならない。
リーゼの覚悟を試すかのように、平民の少女カレンがリーゼの婚約者である王子を誘惑し、聖女に認定される。
徐々に魔族の魔の手が迫る中、リーゼは『悪役令嬢』として、魔族に対抗しようとする。リーゼは、勇気を出して聖女虐めを決意する。
※公式企画、【小説家になろう Thanks 20th】 参加作品ですが、企画が終わってもしばらく続きます。企画終了後にタイトルは少し変えるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 23:02:32
139860文字
会話率:42%
リネット「白い結婚ですね。承知しました」
アスラン「いや……あの……愛のある生活がしたいんだけれども……」
王太子に婚約破棄された公爵令嬢リネット・セナケリアは、独身で臣籍降下予定の王弟殿下に嫁ぐことに。
「タダ飯喰らいは性に合わない
わ」
カルデリーニ公爵夫人となったリネットは商会を立ち上げて商売をすることに決める。
♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡・・*♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡・・*
ブクマや評価など頂けますと大変励みになります。
よろしくお願いいたします。m(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 22:30:00
31824文字
会話率:58%
死にそうな娘を助けようと母と娘の入れ替えを魔法で試みた公爵ファミリー。しかし何故か日本にいた新米小児科医の桐江と入れ替わってしまう。娘の症状が小児喘息であることに気づいた桐江は、両親の協力を得て治療を試みるうちに、魔法に目覚めてしまう。その
間桐江の体に入った公爵令嬢は、困惑しながらも日本での生活を楽しんでいた。入れ替わりがバレないように婚約者の王子と距離をおいていた桐江だが、なぜか頻繁に接触してくるように。あるきっかけで王子に秘密が暴かれそうになった桐江は…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 21:37:36
67035文字
会話率:38%
過労で倒れて公爵令嬢に転生したものの…
乙女ゲーの悪役令嬢が活躍する原作小説に転生していた。
乙女ゲーの知識?小説の中にある位しか無い!
原作小説?1巻しか読んでない!
暮らしてみたら全然違うし、前世の知識はあてにならない。
だったら我が道
を行くしかないじゃない?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 21:00:00
555232文字
会話率:31%
とある学園の卒業パーティーで行われる断罪劇。
その動きを事前に察知した公爵令嬢クローディアは、ギャクハーエンドなるものを目指していた男爵令嬢マリアンヌの様に、被害者ぶって反撃を開始する。
学内の大掃除のつもりが、どんどん事態は大きくなって…
…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 21:00:00
28783文字
会話率:32%
「背筋を伸ばして凛とありたい」
トワイス国にアンナリーゼというお転婆な侯爵令嬢がいる。
アンナリーゼは、小さい頃に自分に関わる『予知夢』を見れるようになり、将来起こるであろう出来事を知っていくことになる。
幼馴染との結婚や家族や友
人に囲まれ幸せな生活の予知夢見ていた。
いつの頃か、トワイス国の友好国であるローズディア公国とエルドア国を含めた三国が、インゼロ帝国から攻められ戦争になり、なすすべもなく家族や友人、そして大切な人を亡くすという夢を繰り返しみるようになる。
家族や友人、大切な人を守れる未来が欲しい。
アンナリーゼの必死の想いが、次代の女王『ハニーローズ』誕生という選択肢を増やす。
1つ1つの選択を積み重ね、みんなが幸せになれるようアンナリーゼは『予知夢』で見た未来を変革していく。
トワイス国の貴族として、強くたくましく、そして美しく成長していくアンナリーゼ。
その遊び場は、社交界へ学園へ隣国へと活躍の場所は変わっていく……
家族に支えられ、友人に慕われ、仲間を集め、愛する者たちが幸せな未来を生きられるよう、死の間際まで凛とした薔薇のように懸命に生きていく。
予知の先の未来に幸せを『ハニーローズ』に託し繋げることができるのか……
『予知夢』に翻弄されながら、懸命に生きていく母娘の物語。
※この作品は「カクヨム」「アルファポリス」「ノベルアップ+」「ノベリズム」にも掲載しています。
表紙絵(プロローグ参照)は、菜見あぉ様にココナラにて依頼させていただきました。
アンナリーゼとアンジェラです。
タイトルロゴは、草食動物様の企画にてお願いさせていただいたものです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 19:24:26
3553123文字
会話率:50%
荒野を走るデコトラと、それを駆る『悪役令嬢』……。
デコトラ、それは1970年~2000年頃に存在したという、過剰に装飾されたトラックの総称。
独特の文化や美学の中で進化発展したそれは、まさに陸を走る巨大な輸送船。
ある日、時期王太子妃
としての教育を受けている公爵令嬢のアウレリア・ドラウジネスは、
異世界からやって来た『デコトラ』と出会った。
そのデコトラは言葉を発し、更には様々な能力を持つという。
『彼』との出会いにより彼女の人生は変わってゆくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 17:11:59
161754文字
会話率:50%
これぞ究極の焦らし!!
ある日突然、偽聖女として王子から婚約破棄を言い渡された公爵令嬢のクリスティア。
絶望していたクリスティアに興味をもったのは隣の大帝国の若き国王だった。
でもこの国王もかなり難ありな性格で…!?
バカ王子と聖女様
に地位も名誉も奪われ、ボロボロになりなからも地道に各地の領地を巡り、周囲の人々との信頼を回復しつつも、残虐非道な隣国のイケメン国王に翻弄されるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 16:29:29
166064文字
会話率:41%
ある時、乙女ゲームの世界の悪役令嬢に転生してしまった公爵令嬢のシスティーナ。
突然ドS王子を始めとした、ヤンデレ系王子、年下無口系王子やエロ執事達に囲まれての危険な共同生活が始まった!
でも同じく転生者のゆるふわ可愛いヒロインにいじめられ
てイケメン王子達に追い込まれてしまう…!
しかもあっちは男性経験豊富な元リア充女子(26歳)、
こちとら彼氏いない歴=年齢(27歳)の元独身会社員じゃい!!
清らかなピュアラブを夢見ていた私が普通の恋愛を求めて、目の前のクセ強め王子達を相手に大奮闘するドタバタラブコメです!(言い方昭和)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 08:09:39
227723文字
会話率:45%
公爵家のリーゼラは、一月前に婚約者であった伯爵家のラッツが義理姉であるマヌエラと共に婚約破棄を言い渡された。
渋々婚約破棄を受け入れるも、父親から今度は別の公爵家への婚約の話を勧められ、有無を言わさずに公爵家へ嫁がされる。
なんとか公爵
家へ着いたものの、人殺しを疑われて地下牢に投獄される。
生まれてから不遇続きのリーゼラの無双奮闘記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-07 03:32:47
181732文字
会話率:33%
ロアーテル王国に、聖女があらわれた。
彼女は神秘的な美貌を持ち、神の声を聞き、奇蹟を起こす。
王宮に迎えられた聖女は傍若無人に振る舞い、ついには王太子妃の座を欲した——ロアーテル王国の妖精と謳われる、現婚約者の公爵令嬢を差し置いて。
最終更新:2024-05-03 15:59:53
10619文字
会話率:24%
登場人物/
夜勤:主人公。テラーキャッスルと呼ばれるダンジョンの魔物。もと人間でかつて勇者パーティーに在籍していた。勇者との約束で彼女の子孫を見守っている。
アリシア・ウォーカー:ロンド皇国の公爵家令嬢で勇者の子孫。ヒロイン。
十八歳
。謀略によりテラーキャッスルへと追放された。
A氏:夜勤の友達。ほぼカピバラ。
ルナマリア・ウォーカー:アリシアの妹。五歳。
バルガス・アッシュ:金髪の貴公子。敵。ロンド皇国騎士団の団長。きっちり死ぬ。
〜冒頭紹介〜
ビート大陸にあるロンド皇国。そこで公爵令嬢として幸せな日々を送っていたアリシア・ウォーカー。
だが彼女は皇位継承の争いに巻き込まれ追放刑となってしまう。
追放先は【テラーキャッスル】と呼ばれる、悪名高きダンジョン。
そして地下一階に入った途端、|オーガ《鬼》が現れ襲われてしまう。
いきなり、死に直面することになる、アリシア。だがオーガの拳が体へ届く直前、彼女は訪れたことも見たこともない部屋へと転移。
驚愕するアリシアの目の前に現れたのはスケルトンの魔物だった。
「よう。俺の名前は【夜勤】。訳あってお前を助けた」
夜勤はアリシアの味方だという。
そして、復讐を望むアリシアに、夜勤から提示される、とんでもレベルアップ計画。
果たしてアリシアはこれからどうなってしまうのか。
スケルトンの魔物【夜勤】とアリシアのコンビが世界を駆け抜ける、痛快ハイファンタジー。
※四話からお話し動きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 15:10:00
115789文字
会話率:35%
ファイラード王国の第二王子に婚約破棄されてしまった公爵令嬢リーリエ。
しかし婚約破棄には理由があって。
ざまぁ展開なし。
最後は静かなハッピーエンド。
三話完結の短編です。
最終更新:2023-10-23 19:16:44
7709文字
会話率:40%
主人公アイリスは紆余曲折を経て、エリオット様と幸せになる・・・ハズだった。実は乙女ゲームには続編があり、まだ危険があると思ったアイリスは・・・。
※この作品は「エブリスタ」にも掲載しております。
最終更新:2024-05-03 13:18:54
87386文字
会話率:69%
傷つき、記憶を失った令嬢は『誰とも結婚出来ない』と思っていた。しかし、偶然出会った騎士様に次第に心惹かれていき・・・。
*この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。
最終更新:2023-03-26 15:34:44
7258文字
会話率:52%
中世的で可愛らしい男の子は、生まれた時から師匠と旅を続けている。
目的もなく自由気ままな旅だったが、アムブロジア王国のムスタヨケルの街でバイオレット・メイフェイア公爵令嬢に探されたことをキッカケに2人旅は終わりを告げる。
可愛らしい男の子
の本当の名前は、アイビー・ヴェルディグリ公爵令嬢。
アムブロジア王国の隣国、セルリアン王国ヴェルディグリ公爵家の愛娘になる。
アイビーが旅をしていた理由は、アムブロジア王国の陛下から身を隠すため。
アムブロジア王国の公爵家に見つかってしまえば、陛下に献上されるおそれがある。
師匠1人では守りきれないと判断し、ヴェルディグリ公爵家に帰ることになったのだ。
公爵令嬢に戻ったアイビーを待ち受けていたものは、家族からの溺愛、そして、カディス・ブル・セルリアン王子殿下と契約で結ばれた婚約だった。
可愛すぎるアイビーを守るため周りはあの手この手を考え、アイビーはアイビーで「守られてばかりでは」と奮闘するお話です。
のんびり進みます。
長編になる予感がしています。
頭が狂っている人が出てきますので15禁になります。
1ページ辺りの本文の長さは一定ではありません。
2,000文字を目安にできれば思っていますが、短くなったり長くなったりします。
平日に2ページ更新を目標に投稿していきます。
土日祝はお休みになります。
拙い文章になりますが、楽しんで読んでいただければ幸いです。
読みにくくならないように心掛けていますが、読みにくかったら申し訳ございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 12:10:00
18726文字
会話率:37%
アヴェートワ公爵家に産まれた時から前世の記憶があったルチル。
成長するにつれて、自身が公爵令嬢であること、転生した世界では魔法があること等を知っていく。
「やっぱり…あくやくれいじょうでしゅよね…。」
3歳の誕生日をキッカケに悪役令嬢に
ならない為に、同じ歳の王子様と距離を取ることを決意。
領地に引き籠り、以前から食べたかったスイーツを開発して楽しい日々を送っていた。
王子や王家とは距離を取ると決めていたのに、ある日王子と出会い、王子と過ごす日々に、王子を推しとして愛でることに幸せを感じるようになる。
王子の笑顔を見たいが、家族のために悪役令嬢にはなりたくない。
平和が1番!虐め反対!
え?ここって本の中だったの?それも18禁エロエロ小説!?嘘でしょー!
前世往生した経験豊富な女性が、自分や自分の周りを平和にしていこうと奮闘するお話です。
前半→子供時代、後半→学生時代となります。
ざまぁはありません。
虐めや過激な発言がありますので15禁とさせていただきます。
1ページ辺りの本文の長さは一定ではありません。区切りがいいところで切り替えたいと思っています。
拙い文章になりますが、楽しんで読んでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 14:53:31
695967文字
会話率:38%
ヒルマニア王国は危機に瀕していた。貴族も平民も問わない、長期的な出生率低下という国難に。そんな中、貴族社会で子供を作れない女女セッ◯スを流行らせて、あまつさえ第二王女にまで手を出しちゃったとあれば、いかな公爵令嬢といえども追放処分は免れ得ず
。これは、貴族に生まれそして家名を剥奪された女ユリエッティが、市井に下ってもなお生き様を曲げず、なんやかんや一周回って国を救うまでの物語。
※ネタバレ:ヒロインの中にあんまり人の形をしていないタイプの人外娘がいます。苦手な方はご注意下さい。
※この小説はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 12:00:00
86280文字
会話率:56%
「ジャスティン・ベレスフォード! 貴様の婚約者、シェリンガム公爵令嬢キャロラインはこの僕の子を身ごもった。よって貴様との婚約を破棄する!」
アンブロシア王国の第一王子、エリオットは大嫌いな従兄ジャスティンの婚約者を寝取り、得意の絶頂だっ
た。その絶頂から、すぐさま叩き落とされることになるとも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 12:00:00
37387文字
会話率:32%
公爵令嬢のロザリアは、無類のお茶狂い。
フレーバーティーの究極の一杯を求め、日々開発に勤しむ。
12歳を迎え、強制的に学園に通うことになるが、婚約者の皇太子を手球に取ったり、やりたい放題。
ひたすら欲望に忠実に動いていく中で、果たして行き着
く先はどこになるのか・・・。
※BL要素はないてすが、それっぽく見えるところがあるため、念の為タグつけてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 09:20:00
16301文字
会話率:37%
ちょっとした誤解からの婚約破棄騒動。
最後は収まるところに収まります。
最終更新:2023-12-10 22:34:06
2337文字
会話率:11%
とある夜会の会場でリネット・ロレンスが体を滅多刺しにされて殺されていた。
凶器である短剣を持ってその部屋に居たのは公爵令嬢であるクリスティア・ランポール。
犯人によって濡れ衣を着せられたクリスティアは敬愛なる灰色の脳細胞を働かせるためにこの
事件に挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 07:26:11
837094文字
会話率:39%
公爵令嬢であるクリスティア・ランポールがとある理由で訪れている応龍国の祭りの日、一人の侍女が受け取ったある電報の謎を解く。
公爵令嬢はミステリーがお好きの短編となります、本編を見なくても問題ないです。
最終更新:2024-04-13 20:59:38
3700文字
会話率:42%
リシャルド・フォン・アステルは敗戦した帝国が我が国に支払う賠償金と共に妻にどうぞと送ってきた悪女と名高い公爵令嬢を前にして苛立ちから、君を妻にするつもりはないという言葉を吐き捨てる。彼にはそう、忘れられない初恋があるのだ。
最終更新:2022-04-26 11:36:30
5573文字
会話率:35%
公爵令嬢ヴァイオレット・グローリアは、金持ちの美しい娘で第二王子の婚約者だ。煌びやかな夜会の最中、王子から婚約破棄を告げられてしまった彼女は妖艶に微笑んだ。「まーぁ。よろしいの?」
最終更新:2024-05-03 06:42:35
7429文字
会話率:34%
ローズメイデン――薔薇乙女。
孤児院の少女は、十二歳を迎えると公爵令嬢の元へ召し抱えられる。公爵令嬢ミオン様は、慈悲深いお方だ。御自らの発案で孤児院をお創りになり、生活に必要ななにもかもを用意してくださる。
召し上げられた少女が訪れた、昼
夜逆転の街――スーレン。お嬢様に求められた、彼女の役割とは…?
※スプラッタ、グロ表現ありのガチホラーです。
苦手な方はブラウザバックをお願いします。
※一万八千字あります。
*********************
初めてホラーに挑戦し、持てる力を出し切って書きました。
ホラーにはうるさいぜ?って方がおられましたら、ぜひ辛口なご意見を。今後の創作に活かしたいと思います。
*********************
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-13 18:43:34
18701文字
会話率:27%
それは凱旋パレードの最中に起こった。
花びらを投げていたら後ろから痴漢に胸を掴まれ撃退した瞬間、ちょうど馬車で通りかかった本日の主役である公爵令嬢と目が合う。
令嬢の怯えた目。
記憶よりも動きづらい身体。
警備隊の騎士たちがか
けより置換を捕縛し、さらに自分のお付きの侍女と思われる女性たちが駆け寄り、名前がオーロラだと知る。
ウインドウに映る自分は巨乳、ピンクブロンド、桃色の眼の美少女だった。
「これ、どっかで見た…」
よみがえる記憶。
自分は、ヒロインだったはずなのに?
※ 展開が進むにつれてタグを増やします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 00:36:18
84071文字
会話率:38%
「エステル・ヘイヴァース公爵令嬢!!貴様との婚約を破棄する!!」
突然の出来事だった。
アシュフィールド国の第三王子ジュリアンの婚約者、エステル・ヘイヴァース公爵令嬢はこの日十八歳になり、それを王家が主催となって祝うための夜会。
そ
れが彼女を断罪する場となった。
いわれのない罪を着せられて捕縛され、即刻厳格な修道院へと送られることになったエステル。
彼女の深く濃い紺色の髪はこの国では珍しく、母方の祖母が遠い砂漠の滅びた国の王女だったためだ。
蛮族の姫。
闇夜色の冷徹な女。
貴族たちには陰口を叩かれ、婚約者であるジュリアンにも嫌われ続け、側近たちにも陥れられたエステルはジュリアンの一言を聞いた瞬間から覚悟を決めた。
戦う公爵令嬢のサスペンス仕立ての異世界恋愛物語。
※ 登場人物が出そろったら内容紹介を書き足します。
※ 題名は暫定です。思いつかなかった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 18:47:38
113618文字
会話率:30%
【4月1日 第四巻発売です!】
異世界転生した私アーシェラ。
公爵令嬢として生まれたのに放置され続け、赤ちゃんのうちに公爵家から攫われてしまいました。
拾って育ててくれた母様や叔父様と一緒に、楽しく、美味しく、ほのぼのと異世界を生きてい
きます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 23:22:04
1031716文字
会話率:30%
ある青年が死に、異世界の龍に生まれ変わり、意識を塗り潰されて奴隷に落ちた。
自分を龍だと思い込んでいる一般人を従えるのは、大陸のほとんどを統べる巨大帝国の大公爵令嬢。
腐敗と汚濁と理不尽に塗れた帝国を忌む彼女は、国家転覆を目論んでいた。
黒髪黒目の異邦の剣士に、凄腕の二丁拳銃使い。
幼馴染の魔導技師と、ヘッドハンティングされた義手義足の殺し屋。
悪の組織に体を改造された獣人の少女と、傲慢でワガママで手に負えない、半吸血鬼のお嬢様。
一癖も二癖もある仲間とともに、『龍』は人に紛れて生きる。
騒がしく、温かく、波乱に満ちた日常。
そんな日々は、ある事件を機に、歯車に挟まれたように砕けていく。
龍でも人でもない半端者は、急変する世界で何を思うのか。
ドーモ=ミホシヒトデデス。
前作前々作前々々作等を読んでくださった方は久しぶり、そうでない人は初めまして。
割と残酷な世界で主人公が酷い目に遭いまくる話です。
でもハッピーエンドにします。
努力未来ハッピーエンドです。
それが無理だったら腹を切ってお詫びいたします。
ヒロインはもちろん暴力系ヒロインです。
その他にも主人公は結構酷い目に遭います。
理不尽な暴力にあってこその主人公だと思うんですよ。
もし気に入っていただけたなら、高評価とかいいねとかブクマ登録とか感想とか全部よこしやがれください。
死ぬ気で走り切りますんで、どうか最後までお付き合いください。
云々折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 20:46:28
527999文字
会話率:45%