魔導文明の絶頂を過ぎ、衰退を迎えた異世界フォルモンド。濁った空の下、地表に住むことの出来なくなった異種族『ネビロス』達は巨大な塔をいくつも築き、七つの宗家に分かれ抗争を続けていた。
そんな世界に、生死の境界を超えて召喚された少年、イブ
キ。記憶と肉体を失った彼は、第七宗家の主ルィンドに導かれ、戦乱の空に身を投じることとなる。
フォルモンド最強の魔導兵器、『グランギオル』として。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 09:00:00
164776文字
会話率:30%
幼い頃に両親を亡くし、祖父に育てられた龍宮誠一。しかし、そんな祖父も高校二年になると同時に他界してしまう。誠一は祖父の最後の言葉である『運命の女性を探しなさい』という遺言を遂行すべく、幼馴染の海原武人と共に運命の女性探しを始める。だが、誠
一が考えた作戦は、「曲がり角でぶつかった相手が運命の女性だ!」という偏った知識により失敗に終わる。そんな時、女性の悲鳴を聞きつけ、助け出した女性に運命を感じた誠一。――――この時、運命の針が動きだす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 06:20:09
129177文字
会話率:60%
目が覚めた時、初めて見る顔が愛しい人の笑顔でありますように――。
そう願いながら100年の月日から目覚めたロマーナ姫が見たのは、『アンデッド化した』想い人の笑顔であった。目玉が飛び出るほど驚いたが、実際転がり落ちてたのは相手の目玉でした。
でもやっぱり彼のことが大好き! 開き直って100年ぶりの片思いに胸を高鳴らせるロマーナだが、自称婚約者である公爵やツンデレ高飛車魔女などが現れ、ゆっくり恋する暇もない。
その中でロマーナは、何故自分の国が滅ぼされたのか理由を探っていくが……。
愛と魔法と勢いのラブコメファンタジーです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 13:54:31
152825文字
会話率:67%
聖教国クオリア。そこは教会が統治する神の国。
既に2度パーティを追い出されている少女エリゼ・グランデは、遂に3度目のクビを宣告されてしまう。
原因は不得意な支援魔術を任されていたために発生したミスの数々。
しかし、エリゼは本来剣を用いて前衛
を張る超武闘派。これは仕組まれた追放だったのだ。
もう戦うのはやめよう、きっとわたしには向いていないんだ。
そして、パーティを抜けたエリゼは巨額の貯金を使い、屋敷の購入とメイドを一人雇う。
これで穏やかな生活を送れる。その筈だった。
なんと、屋敷へやってきたメイドは聖騎士の肩書きを持っていた金髪の少女。
この出会いが、終わってしまったエリゼの物語をもう一度始める巡り合わせとなる。
壮絶な過去を持つエリゼ、傷を負った聖騎士メイド、魔術の使えない魔術師、聖女を目指す偽善者。
暗闇を持った少女たちが織りなす、陰謀と逆襲と暴力に塗れた物語が始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 02:19:23
677842文字
会話率:19%
これは誰が何と言おうと、悪役令嬢ものである。
主人公のタケルとその親友の田中は、クソゲー愛好家である。
最近はもっぱら、「ロマンティック・アリス」というクソ乙女ゲーをプレイしていた。
そんなある日、親友の田中が目の前で階段から転落する。
数分後、意識を取り戻した田中は――
「無礼者!この私を誰だと思っているの?……公爵令嬢、アンジェリカ・バートリーよ!」
わがままで高慢で意地っ張りな、悪役令嬢になっていた!?
※この作品は、悪役令嬢ものをほとんど読んだことがない作者が執筆しています。温かい目で見守ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 23:41:43
98360文字
会話率:49%
かつて世界が構築されゆく際には神はおらず、それぞれが特異な力に目覚めた“完成した存在”と呼ばれる存在が居た。
彼等はより善い世界とすべく動く、理法の敷設者であり守護者。だがやがて彼等に感情という物が芽生えた結果二つの答えに別れた。それは現
行世界における人類種の可能性に賭けるか、賭けないか。
“完成した存在”により創られた神々は人類種の可能性に賭ける事を選択した。可能性に賭けない者を過激派と称した。その中には一人の“完成した存在”もいた。
これは、過激派と嫌われた“完成した存在”が“世界”を救う救世譚。
【注意書】
※各章によって目線が変わります。三人称視点もあれば一人称視点の章もあります。誤字脱字もあると思いますので報告して頂ければ直したいと思います。
※ハーレムはないですが、主人公最強の物語となります。とにかく最強です。
※見たことのある展開《テンプレ》もあるかと思いますが、ぜひ、せめて第一章だけでもご一読よろしくお願いします。異世界転移のタグは準主人公が異世界転移するため付けています。
※ この物語はフィクションです。登場する人物、団体、名称等は架空であり、実在するものとは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 18:00:00
919917文字
会話率:46%
魔王国とルーテシア神聖王国が戦争になる。
異世界から聖女を呼び出すことになるが、生贄として巫女姫のヴィヴィアンが異世界に跳ばされる。
ヴィヴィアンは日本の新宿に異世界転移する。
ナンパ師の武志と同棲しながら、歌舞伎町の風俗で働くことになる。
一年後に元の世界に戻れるが、入れ替わりで帰還するはずだった聖女が元の世界に戻っていない。
ヴィヴィアンの婚約者だったヘインケル王子は聖女と婚約する。
ヴィヴィアンは不貞を働いた罪で、追放されそうになる。
それを救ってくれたのが隣国のカイン王子だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 15:50:33
8779文字
会話率:26%
幼くして実母を亡くし、継母と連れ子の弟、実父と暮らす男子高校生、入谷統基。
ネトゲ廃人な母に代わり弟を溺愛し、家事もこなす。
モテるだけに高望みしたせいでこれまで彼女ゼロ。現状を打破するため、高校では最初に告ってくれた女子と付き合おうと決め
ていた。
モテることにおいては女子からラスボスと呼ばれるほど最強の男子高校生だが、ひとりの女子の前では無力化してしまう。
同じクラスの神がかった美人、比嘉叶。
その実態は、人見知りの激しい、両親から溺愛され過保護に育てられた真面目でポンコツな女子高生。
人知を超えた美貌のせいでこれまで友達ゼロ。高校に入学するとド天然と自由人の友達を得て憧れのスクールライフを送る。
彼女が欲しい入谷と友達が欲しい比嘉、二人のすれ違いラブコメは入谷の「告白」を境に両片思いの勘違いラブコメへと進化する。
日本一バカな高校生が大きな過ちを犯しながらもただひとりを愛し抜き、自分で人生を変えて真っ当な大人になろうとするお話です。
エブリスタ、カクヨムで完結している別名作品を大幅に改変しています。あらすじは変えない予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 18:27:30
770174文字
会話率:60%
RPGゲームのカフェ店員に憑依してしまったOLが決められたルールの中でハッピーエンドを目指す。
①「はーい」しか言えない
②決められた範囲を往復するしか出来ない
③自宅では自由に動ける
この条件の中で、主人公(モブ)は幸せになることが出来る
のか……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 21:00:00
48209文字
会話率:18%
平城歩叶は12月にひとりで死んだ。
高校時代、歩叶の恋人だった清沢優星は、大学進学を機に仙台でひとり暮らしを始める。歩叶との思い出が詰まった故郷から逃げ出して、一日も早く彼女を失った痛みを忘れることだけが望みだった。
しかし大学三年の
夏、田舎に住む祖母が亡くなり、優星は帰郷を余儀なくされる。二年ぶりに訪れたふるさとで、彼はなつかしさから歩叶がよく通っていたとある神社へ足を踏み入れた。
ところがそこには、かつて歩叶が使っていたものにそっくりのスマホが。まさかと思い手に取ってみると、端末の中には文字化けしたアプリがひとつだけ。それを起動し、画面を覗いてみたところで優星は息を飲んだ。
何故ならそこには、かつての記憶のままの歩叶が映り込んでいたから。
これは彼が過去とつながり、彼女を取り戻すまでのひと夏の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 07:00:00
186189文字
会話率:36%
いじめられっ子の今上野一(いまわのかず)は、学校が爆破されたことにより異世界に転移。
そこで、呪いの力を使って、いじめっ子に復讐する。
最終更新:2022-07-09 12:00:00
211703文字
会話率:49%
元気と馬鹿力が取り柄の体力系・流石(さすが)、小柄で女子にも間違えられる可愛らしい癒し系・景都(けいと)、体力と愛想は無いが聡明な頭脳系・咲哉(さくや)。
まだまだ遊び足りない3人は中学で同じクラスになるという願いを叶えるため、どんな願
いも叶うという都市伝説(村伝説)の『不思議屋』を訪れる。
半信半疑で山を登って行くと、確かに不気味な木造家屋に『不思議屋』という看板を見つける。
老婆と小さな白狐に出迎えられた3人が願いを言うと、その願いは叶うと簡単な答えが返って来た。ついでに担任は巨乳の女教師だそうだ。
そして、その予言は的中する。
1学年に9クラスもある内の同じクラスに揃った3人は、不思議屋へ報告に行き、不思議屋の喫茶テラスという溜まり場も手に入れた。
そこから、3人の不思議現象に立ち向かう物語が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 18:04:33
166729文字
会話率:50%
死んだ彼女の『白い手』だけが見えるようになった。
ひとりでいる時にだけ現れる白い手は、俺に何を求めているのか。もし俺の妄想なら、俺は何を求めているというのか。
妄想でないなら幽霊になると思い、心霊現象に詳しい友人に相談する。
見える手は左手
だった。友人は彼女の左手に何をしてあげたかったかと聞いた。
幽霊の手にまつわるショートストーリー、前編。 後半に続きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 16:54:06
10461文字
会話率:39%
母が事故で亡くなり、叔父に引き取られた少年――楠木(くすのき)一心(いっしん)。
彼は母が運転する車の事故で生き残ったものの、後遺症で下半身不随となり、車椅子の生活を強いられている。
これまでろくに学校も行くこともなく、母から育児放棄を
受けていた一心ではあったが、アルコール依存症の叔父の家でも虐待される日々を過ごしていた。
いつもと同じように一心が叔父から殴られていると、当然部屋にフードを深く被ったトレーニングウェア姿の少女が現れ、青い炎を放ち、叔父を一瞬で焼き尽くす。
突然現れた青い炎を操る少女の名はトゥルー。
一心を叔父の手から救った彼女はなんの前置きもなく話を始めた。
あなたは過越の祭(パスオーヴァー)のメンバーに選ばれたと。
何が起きているのか、トゥルーが何者かもわからぬまま、一心は彼女の後について行った。
それは、トゥルーが叔父を殺したときに、彼女になら何をされてもいいと思えたからだった。
一心が連れて行かれた部屋には、喋る白いキツネがいた。
白く小さなキツネの名はホロと呼ばれ、その正体は悪魔だと言う。
それからトゥルーから説明を受け、過越の祭(パスオーヴァー)のメンバーになった人間は、ルーン文字が刻まれた水晶を体に埋め込み、悪魔の力を得られることを知る。
その内容は、身体能力向上と、その者だけが持つ特別な魔法が一つ使えるようになるというものだった。
魔道具を埋め込まれた人間は“絶縁者(アイソレーター)”と呼ばれる。
一心はトゥルーの誘いを受けて悪魔の力を得ると、彼女たちが戦っている相手――対魔組織ディヴィジョンズからとある魔導具を奪う作戦に参加することになった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 20:14:16
123547文字
会話率:33%
田舎から愛馬ロシナンテと共にメトロポリティーヌ王国の中心部へとやってきたシャルル·ダルタニャン。
その目的は、かつて自分の父がそうだった銃士になることだった。
王国に着いたシャルルは、成り行きで銃士隊でも女性三銃士として名を馳せるオリヴ
ィア·アトス、イザベラ·ポルトス、ルネ·アラミスと決闘をする羽目になる。
そして、シャルルはそこで銃士隊がすでに解散していることを知る。
それからオリヴィアとの決闘を始めた途端に枢機卿リシュリューの近衛騎士団が現れる。
過去の因縁から決闘は中断となり、三銃士と近衛騎士団の戦いとなる。
シャルルは三銃士の仲間として護衛士と戦う事を選び、騎士団の女副団長ジュサを打ち倒し、三銃士側を勝利させる。
この事件がきっかけで、シャルルは三銃士の家に住まわせてもらうことになるのだが――。
大きな夢を胸に抱いて、少女シャルル·ダルタニャンの冒険がここから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 20:11:37
110091文字
会話率:28%
遠い昔に――。
海面の上昇により、世界のすべての大地が海に覆われた。
だが、魔女たちの力によって大陸を空へと浮上させ、人々は世界各地にある空中大陸に住み、暮らしてた。
その中の一つオペラ。
ここは演劇や演奏会が盛んな芸術の街である。
天涯孤独の少女パレット·オリンヴァイは、この国で生まれ、幼い頃から憧れていた演奏者(パフォーマー)と呼ばれるヴァイオリン弾きになるための日々を過ごしていた。
ヴァイオリンで食べていけないパレットは、今日も空飛ぶ狩人ルヴィ·コルダストの元で日銭を稼ぐ。
しかし、ここ最近に流行り出した謎の疫病――空疫病のため、その仕事を失ってしまった。
その帰り道、憧れの大劇場の前を通ったパレットは、その前でヴァイオリンを弾き始める。
そこで肩に言葉を話すムササビを乗せた少年ロロ·プロミスティックと出会った。
ロロはパレットの演奏を聴いて大喜び。
彼は空疫病について調べているという。
パレットは身なりの良い彼を見て、ここで恩を売っておけば将来に役立つと考えた。
そして、どこにも行くところのないロロを、自分がこれからお世話になるルヴィの家へと連れていくことに。
空に浮かぶ大陸を舞台に繰り広げられる、音楽と魔法で彩るファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 18:19:09
103236文字
会話率:24%
大切な記憶を失った者が辿り着く場所『追懐島』。
別名『記憶の漂着点』と呼ばれるこの島には、多くの者の記憶の欠片が眠っている。
ある者は恋人の記憶を。ある者は恩師の記憶を。またある者は過去に犯した罪を。
忘れてはいけないそれらの記憶を失った
彼らは、追懐島で自身の記憶の欠片を探しながら生活を送っている。
追懐島で暮らす少年『緋翠』は記憶を亡くし追懐島へ辿り着いた漂着者でありながら、この島の案内人として、新たに島に辿り着いた漂着者への案内や記憶の欠片を集める手伝いを担当している。
これは、自身の記憶に執着しない緋翠とそれぞれの思いを抱える漂着者たちの物語──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 03:12:25
41565文字
会話率:19%
神楽坂昇太はクラスの人気者だった。
社交的で誰とでも積極的に話し、人に好かれる性格をしていた。
顔も良くてスポーツもできる。勉強は少し苦手だったけど、それを補うだけの人望があった。
友達が多くて恋人もいる。誰にとっても羨ましい存在だった。
そんな彼が死んだ。
事故だった。呆気ない最後だ。
クラスで一人ぼっちの天谷紫音にとって、神楽坂の死は自分の人生を揺るがすほどのものではないと思っていた。
死んだはずの神楽坂が目の前に現れるまでは。
誰にも見えない神楽坂は恋人の前に立ち、誰にも聞こえない声で言う。
「お前、俺を殺したよな?」
衝撃的な告白を聞いてしまった天谷は、神楽坂に接触され、自分の未練を晴らす手伝いをしろと持ちかけられることになる。
───────
初のサスペンス挑戦です。
トリックらしいトリックには期待せずにお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-13 05:07:46
31445文字
会話率:24%
ある日、世界は未曾有の大災害に見舞われた。
たった一年で地球上の大地の三割が海に沈んだ。
異常気象や災害は最初の一年を機になりを潜めたが、この海は年に二十センチは水位が上がっていると思う。
見渡す限りの海。水平線の向こう側まで目を凝らしても
大地なんて見えやしない。あるのはビル群の一部。辛うじて残った高い建物が二、三あるだけ。
これは、そんな『沈む町』で暮らすおじさんと少女のお話。
アルファポリスからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 21:56:04
22195文字
会話率:37%
生まれながらにして魔法が使えない少年――アウラ・リレイズ。
アウラは【魔法】が使えないながらも、街から離れて畑を耕す生活を送っていた。
そんなある日、国王の息子――フレアが畑を荒らしにやってきた。
真心込めた畑は水没し、野菜を育てることが
出来なくなってしまった。
【魔法】があれば元に戻せる。
アウラは【魔法】を手にするために、願いを叶えるという祠に向かう。
道中、悪役令嬢になり切り過ぎたために、妹を傷つけた少女――フルム・フォンテインとである。
そこで出会ったのは力を与えると言う赤ん坊。
しかし、何故かアウラとフルムの能力が入れ替わってしまっていた。
アウラが手に入れた能力は、【魔力】をそのまま【放出】するという力。【魔法】に変換しないため、100%の効率で扱うことができ、更には詠唱さえも必要ないと言う、戦闘に特化した力だった。
過去に戻りたいというフルムを助けるため、アウラは強く成長する!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 17:46:06
117400文字
会話率:35%
死んだときのことは忘れない…… あの目、あの顔…… そんなに僕が活躍することが許せなかったのか。
神の戯れで異世界転生に巻き込まれた僕たち。クラスカースト上位のあいつによって転生先の両親レベルを選ばれた。既に親ガチャのハズレが決まって転生
した僕は直ぐに捨てられた……しかも、直ぐに大爆発に巻き込まれて死亡。
気づいたら珍しいと言われる魔物、『蜘蛛レオン』になっていた。そんな姿になった僕がスキルを得つつレベルを上げつつ成り上がっていく……。
僕は願う……いつかは平和にのんびり暮らしたい。そんな僕が巻き込まれるトラブルの数々、増えていくスキル、上がっていくレベル。 その先に見たものは……僕にとって3度目の人生が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 07:43:02
153488文字
会話率:48%
目が覚めたら、おデブでブサイクな公爵令嬢だった──。
いや、嘘だろ? 俺は甲子園を目指しているふつうの高校球児だったのに!
でもこの醜い令嬢の身分と財産を目当てに言い寄ってくる男爵の男やら、変ないじりをしてくる妹が気にいらないので、俺
はこのさい、好き勝手にさせていただきます!
ってか俺の甲子園かえせー!
と思っていたら、運動して痩せてきた俺にイケメンが寄ってくるんですけど?
いや待って。俺、そっちの趣味だけはねえから! 助けてえ!
※R15は保険です。
※基本、ハッピーエンドを目指します。
※ボーイズラブっぽい表現が各所にあります。
※基本、なんでも許せる方向け。
※基本的にアホなコメディだと思ってください。でも愛はある、きっとある!
※アルファポリス、カクヨムにて同時更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 00:23:46
332637文字
会話率:31%
ここに、とあるパパと息子がいます。
息子の名前はタケシくん。いまは小学五年生です。
ふたりはちょっと見ると、どこにでもいそうな普通の親子。でも彼らはほんの少し風変わりな親子でもありました。
この物語では、読者のみなさんに、おもに彼
らの普段の会話をのぞいていただこうと思います。
ではでは、風変りな親子のオタク談義、はじまりはじまり──。
※気が向くと更新します。
※小説家になろう、カクヨム、アルファポリスにて同時更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-21 00:00:00
35503文字
会話率:63%
銀世界に包まれた森の大きな城に住む魔女、ソフィア・スケアクロウズ。何百年も孤独に過ごした彼女はある日にやってきたリズベット・コールドマンを盗賊から助けることになる。
ソフィアは張られた結界によって城から出られなかったので良い退屈しのぎだ
ったと礼に高価なものを渡して帰したが、翌日になってリズベットはふたたびやってきた。
「行こう、ソフィア。アタシが、君の知らない世界を見せてあげる」
ひとりぼっちの世界に居続けたソフィアに温かな手が差し伸べられる────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 22:49:46
350672文字
会話率:57%
ある夜、王国ラニウムで英雄と呼ばれる男が、街の暗がりで、少女を殺す一部始終を劣等兵アトリア・アルファードは見てしまった。
そしてこの事件で、アトリアは理不尽に無実な罪を着せられ、国を追放される。
『……あの頃の力があれば』
追放さ
れた先は、弱国と呼ばれ、地獄と呼ばれる国、パキラに追放される。
追放され、アトリアがパキラに着いた日、地獄と呼ばれる理由の魔族が街に来て、暴れ出した。
アトリアの弟子になった15歳の少女が、その場を静めようとしたが、アトリアが一瞬で、その場を治めた。
しかもその地獄と呼ばれる理由の魔族は、王国ラニウムが、関与していた!?
しかしそんな悩んでいる暇もなく、次の日の朝、四方魔王(オールサイダー)の1人、西の魔王テュポーンの最高幹部タイターンゴルゴーン末っ子メドゥーサが、軍を率いて急襲を仕掛けてきた。
アトリアは、そんなメドゥーサと戦うことになり、善戦するが、圧倒的な魔力の差に心臓を貫かれ、死んでしまう。
だがアトリアは、心臓が貫かれてから少しずつ、力が湧いてくるのが分かった。それはアトリアの言う『あの頃』の力で、その力を解放すると一気に形勢逆転し、圧倒的な力で、アトリアがメドゥーサを追っ払った。
そしてここから始まるアトリアの狂犬伝説
それと共に弱国パキラの成り上がり物語が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 05:00:00
18313文字
会話率:62%
都立、識翔高校で起こるラブコメ。主人公の鶴屋が好きになったのは学校1の美女の友達?
最終更新:2022-06-20 14:00:00
2264文字
会話率:82%