とあるソビエト赤軍将校が粛清された。ソ連軍内でも他国に対して高圧的で好戦的で嫌われ者の彼が、よりによって異世界の勇者として生まれ変わったのである。
最終更新:2018-12-28 06:00:00
104317文字
会話率:35%
1939年末、フィンランドは国家存亡の危機に瀕していた。
超大国ソビエト連邦が赤い津波となってフィンランドに襲いかかる。
兵力差は圧倒的で、ソ連の勝利は疑いようが無かった。
各国はフィンランドの敗北を確信していた。ただ一カ国、フィンランド自
身を除いて。
そんな状況の中新たに少尉となったシウナウス・ハータイネンが配属されたのは、
陸軍第12師団第34連隊第6中隊。通称カワウ中隊。
後にこの部隊が世界中を驚愕の渦に巻き込むことは、まだ誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-05 23:46:32
5665文字
会話率:43%
生まれてこの方人間の死体しか食べたことのない屍喰いの吸血鬼の少女 ある日突然城にやって来た吸血鬼絶対殺す騎士と遭遇!何とか命乞いをし見逃してもらったが今度は絶コロ騎士と一緒に他の吸血鬼たちを皆殺しにするための旅をするはめに!?果たして彼女の
運命は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-23 01:00:00
32322文字
会話率:46%
白状すれば、これはソ連の戦時歌謡曲「三人の戦車兵」「カチューシャ」「ワーシャ・ワシリョーク」の三曲をまとめてつなげて小説にリメイクしたものです。
戦車兵三人組の掛け合いが主体になっていて、戦闘やカチューシャ要素は少なめです。
舞台は日ソ国境
紛争時代のアムール川のほとり。赤軍装甲打撃大隊の変わり者三人の、ちょっとしたお話です。
注意;ソビエト側に都合の良い解釈の下で書かれている部分がございます。また、日本兵に対する残酷描写もございます。そのため、旧大日本帝国軍がお好きな方はお読みにならないことをお勧めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-22 19:01:21
4760文字
会話率:51%
2018年,アメリカ合衆国とソビエト連邦は特異門を作り,並行世界であるアルファード世界に対して,宣戦布告した。人類の共存のため,迷わず侵略を始めた米ソ世界と,文明と人民の生存の為反撃したアルファード世界こと異世界。今,世界大戦を超える世界大
戦が始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-29 16:30:36
3131文字
会話率:39%
新ソビエト連邦共和国に北海道が占領された未来。
イルシカレフ(旧石狩市)の集団農場で行われる社会性実験の生存率は75%だった。
この実験を毎回生き延びるサバイバー、小杉美嘉と海堂美玲は18才。
前回の実験を生き延びた彼らの元に、一人の教育将
校、海里セルゲイコフが訪れたところから、物語は始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-11 19:44:18
4403文字
会話率:40%
20世紀半ば、ドイツ対ソビエト連邦の騒乱(独ソ戦)は周辺国を巻き込みながら激化し、情勢は悪化の一途を辿っていた。両国は軍事開発費の捻出を理由として過度な緊縮策を発令、その他危険因子と判断した市民を一方的に虐殺するなど、暴走に歯止めが効かなく
なり始めていた。そして魔の手はのちに政界でも名の知られることとなる、アーロン=ツェデルバウムが住まうポーランド北東部の都市、ヴィリニュスにまで及ぶ。同胞たちが無慈悲な死を遂げるなかで、アーロンだけが母の決死の守護によりほぼ無傷で生き残るが、代わりに負傷した母は命を落としてしまう。彼は母の遺髪を胸の裡に秘め、静かに復讐を誓うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-31 22:21:49
14152文字
会話率:34%
西暦5921年新国家ソ連はある計画を実行した、
ソ連、異世界転移である
最終更新:2018-01-16 15:15:00
3440文字
会話率:21%
ある犯罪者を追うために、美術品専門の探偵になったシャーロック・ホームズ。そんなある日、いわくのある人物から連絡が来る。
スミルノフと名乗るその男の依頼は、第三十五代アメリカ合衆国大統領暗殺事件の真相の究明だった。
ホームズは、1963
年に起きた、証拠も、証人も、現場さえも残っていない事件の真相を突き止めることをスミルノフに約束する。
スミルノフは、ホームズの去り際に、叫んだ。
我が祖国、ソビエトは無実である! と――――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-09 09:08:29
1565文字
会話率:70%
昭和二十年九月四日。史実ではとうに戦争終結したこの日。太平洋戦争はまだ終わる気配を見せない架空国家日本で、東京に原子爆弾が投下される。松代大本営は直ちに救援隊を編成し、東京へ放った。彼らが東京で見たものは悪魔の爆弾によって破壊つくされ、焦土
となった東京であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-24 02:21:33
5063文字
会話率:13%
冷戦において最も激しく行われたのはミサイルの開発競争であったが、
このミサイル開発競争のために行われた宇宙開発における米ソの戦いは凄まじいものであった。
結果的に米国の勝利によって現在に至る……などといわれていたのは2000年前半まで。
2010年代においてロシアが大量に公開しはじめた宇宙技術関係の特許技術により、米ソの評価は完全に覆ってしまった。
公開されたデータによる最新の評価は「技術力のソ連」「金にモノを言わせてゴリ押しで結果だけ残した米国」というのが現状では極めて正しい評価である。
今回の小説内では米ソの技術力の差がいかほどにあって、どういう状況が生まれたかについて触れてみたい。
短編なのでそんなに話数は増えないはずであるが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-12 16:00:00
60649文字
会話率:2%
魔力がある以外は何もこの世界と変わらない世界
第一次大戦では日本陸軍が欧州本土でドイツと戦い大東亜戦争でもパナマ運河の破壊に成功して、ミッドウェー海戦にも勝利、環太平洋地域を我が物顔で歩ける帝国日本のある世界
ソビエトが崩壊せず、中国で
泥沼の戦争が続き、今も尚、日本軍とソ連軍の支援を受けた中国共産党軍と70年以上の戦争を繰り広げる世界
そんな日本で魔術将校の適正を見出された少女が頑張る話
空想戦記?IF歴史?それともファンタジー?よく分からん存在で出て来る武器兵器は全て自衛隊の兵器を全うにした感じの仮想兵器しか出てこない
ツエー系になるかもしれない
当たり前だけど朝鮮半島も台湾も日本のものだし、フィリピンもビルマもタイも彼処等辺りはみんな日本の傀儡か直接統治受けてる
ヨーロッパはまだ考えてない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-21 23:00:00
24318文字
会話率:36%
ピョートル・セルゲイヴィッチ・アリエフ赤軍元帥はその銃の腕で常にソビエトに勝利を齎していた。だがその戦績に嫉妬したスターリンの左遷に遭い、赤軍元帥から極東軍の最高指揮官の地位へ追いやられた。そのショックで日本軍の不穏な動きを察知できずに、関
東軍の空爆で死亡した。だが捕虜に対する人道的な配慮などのエピソードで異世界に希望の条件で転生出来る様になる。そこでアリエフは異世界で社会主義革命を起こす旅に出る事になる。
注意 作者の思想とは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-18 10:51:46
2444文字
会話率:60%
ロシア的倒置法とは:主語と目的語を入れ替える倒置法のこと。ソビエトロシアでは小説があなたを投稿する!
※この作品は外部投稿サイト「即興小説トレーニング」にも掲載しています。(作者による転載です)
最終更新:2016-09-04 21:54:28
1557文字
会話率:0%
1941年、8月3日午後3時46分に、ソ連VS日本の戦いの火蓋は落とされた。
この物語は、日本が米国とではなく、ソ連と戦ったらと言う物語です。満州事変では、関東軍の鉄道破壊工作は中華民国の軍がやったことになっています。その為、国際連盟から日
本は脱退しておらず、日独伊三国同盟も結んでいません。逆に、日米英三国同盟が結ばれています。満州国設立も認められています。中華民国は鉄道破壊工作を行った為、日本と戦争をし、まさかの日本快進撃でわずか4ヶ月で中華民国首都を占領、その為満州国の一部となっております。(備考・零戦ではなく、架空兵器として一戦と言うものを出しています。零戦21型と性能はほぼ同じです。ただ単に名前が違うだけ。他にも色々出すかも。)
現在感想に飢えています…感想書いて下さいお願いします…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-02 23:20:42
7851文字
会話率:43%
アララト海。ソビエトおよびゲルマニア共和国、英国領ミストランドその他周辺国に跨がる世界最大の沼沢地。1年を通じて濃霧に覆われる霧の沼。
静かな世界を騒がすものは3つ。泥を滑る装甲橇。霧の王者浮動戦列車。そして、蒸気の鎧を纏う不退転の戦士、
機関猟兵。
泥にまみれた資源を求め、国家の威信がぶつかり合い、盲目の兵士達の壮絶な戦いが、神無き水底に沈殿する。
霧の沼に獣が吠える。姿は見えない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-13 12:06:01
9542文字
会話率:33%
インターネット上の炎上騒動により将来の道が閉ざされ、青年は自殺した。
しかし、あり得ないことに目を覚ました青年は、見たことのない世界と可愛らしい少女と出会う。
暖かな人達との出会いを経て、青年は失ったはずの心を少しずつ取り戻していく。しかし
ある日、青年は異世界であり得ないはずの人間と再会する。
この作品は実際の事件を元に書いたフィクション作品です。
インターネット上の炎上、法曹界の腐敗、現実社会での格差など、いくつもの学ぶべき点がある事件ですので、興味を持たれた方は「唐澤 wiki」等で検索してみて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-06 21:03:29
14014文字
会話率:36%
第12感のコミックモード版です。
核戦争で空母が沈み、墜落するしかなかったイサオとライアンは華々しく散ろうとソビエト領空に侵入するが…
※(スマート本)形式の作品をコミカライズしてみました。例によって予想の文字数当てになりません。オチも少し
変えています。スマホ画巣34スマです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-16 17:08:21
578文字
会話率:0%
≪「架空戦記創作大会2015秋」×参加作品:○フライング作品≫
第二次世界大戦。この戦争で日本はとある新型トラックを生み出した。
その名も『九七式三輪軽便自動貨車』という。
輸送車両の少なさに頭を悩ませていた陸軍が―――「リアカーにエ
ンジンを付けよう!ついでに前輪も付けて、三輪トラックをずっと簡略化したようなトラックだ!九四式六輪トラックの半分のタイヤで、半分の速度で、半分の積載量の軽便トラックを作ろう!」―――と、町工場で量産可能な輸送車両を考案したことにより、九七式三輪軽トラックは開発された。
26インチホイールのリアカーをベースに設計された全長2.4m、全幅1.2m、自重180kgの小型な車両で、馬力はたったの7馬力。まるでオモチャのようなトラックであったが、この車両は見事に日本の国情に合致し、大国ソビエトを打ち破る原動力となったのだ。
ここではその三輪軽トラックが世に登場し、後方の輜重兵から最前線の歩兵にまで行き渡るに至った過程を、お話しよう。
先月(10月)が11月だと思ってた……orz折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-10 11:54:06
7321文字
会話率:14%
1990年夏、ペレストロイカの嵐吹き荒れる旧ソビエト連邦(ロシア)ツアーの体験談。
某旅行社の旅行記賞に勢いで原稿用紙50枚(いっぱいで2万文字)という規定ギリギリで締め切り間際に応募し、選外佳作という非常に微妙な栄誉を得た、今考えると私
の「書くこと」に目を向けるきっかけとなった紀行文です。
急に原稿が押入れから出てきましたで、ここにご紹介を。
少しだけ部分的に書き直したり、ぼかしたりした箇所もありますが、当時のロシアの雰囲気を感じていただければ幸いです。
2015.08.23追記
ラスト近くにある謎の缶詰「ククマリヤ」について、こちらのブログ記事がたいへん参考になりました。
『めるのロシア日記 調子悪くてあたりまえ』
http://www.rosianotomo.com/diary-meru/new.html
『2004年7月4日(日) ククマリヤ』
http://www.rosianotomo.com/diary-meru/200407.html
紹介を快諾して下さっためるさん、本当にありがとうございました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-16 06:43:20
14013文字
会話率:23%