異常なる寒波が全世界を襲い戦争が終わり、やがて世界が終わった。
冬戦争の生き残りである「白い死神」は少女と共にはるか遠くの実験都市を目指す。
彼の冬戦争は終わっていない。
※この作品は実際の史実を参考にして作っています。なので実際とは起きる
出来事が違っていたりしていることがあります。そこらへんは気にしないで見てくれるとありがたいです・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 01:21:19
4121文字
会話率:50%
十年前の冬戦争で、たったひとり戦い抜いた大陸最強の星辰剣士(ゾディアックフェンサー)、ミカド・ストロース。敗戦から十年、酸鼻極まる戦場のトラウマで子ども部屋おじさんと化していたミカドは、父に廃嫡を告げられる。
実家を追い出された先で出会っ
たのは、南部の辺境に領地を与えられた廃王女、ニーニャ・ブラドー。出会ったばかりの他人をざーこ♡呼ばわりするメスガキにして俗悪領主。
このメスガキには大望があった。玉座に就く“幽閉王”ハンビットを討ち、アルヴァティアを我がものにせんとする野望だ。
ニーニャの秘密をうっかり知ってしまったミカドは、メスガキ俗悪廃王女の領地経営、蕃神や神格との戦い、やがては国盗りに否応なく関わっていく――
カクヨムでも連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 07:00:00
161871文字
会話率:50%
海軍軍縮条約で廃棄が決定した「長門」級戦艦2番艦「陸奥」。
「陸奥」を惜しむ海軍は、一度シャム王国(タイ)に売却し、必要時に買い戻す奇策を授けられる。
しかしその奇策の裏側には、「陸奥」をとある理想の為に利用したい勢力の思惑があった。
「陸
奥」は日本から脱走、エチオピア戦争やソ連対フィンランドの冬戦争に介入しまくる。
「こちらは通りすがりの戦艦だ! 覚えておけ!」
(前作「いや国作るぞ!~ホノルル幕府物語~」の世界を踏襲しています)
前作とは違い、主人公級は大体架空の人物です。
歴史的な必然性より、勢い重視でいきたいと思います。
陰謀論もオカルトも交えまくっていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-27 18:00:00
275275文字
会話率:19%
1939年、ソ連とフィンランドとの間で一つの戦争があった。
冬戦争。
4か月に渡る小さな、しかし凄惨な戦いの話。
最終更新:2020-01-13 10:27:33
3088文字
会話率:0%
1939年末、フィンランドは国家存亡の危機に瀕していた。
超大国ソビエト連邦が赤い津波となってフィンランドに襲いかかる。
兵力差は圧倒的で、ソ連の勝利は疑いようが無かった。
各国はフィンランドの敗北を確信していた。ただ一カ国、フィンランド自
身を除いて。
そんな状況の中新たに少尉となったシウナウス・ハータイネンが配属されたのは、
陸軍第12師団第34連隊第6中隊。通称カワウ中隊。
後にこの部隊が世界中を驚愕の渦に巻き込むことは、まだ誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-05 23:46:32
5665文字
会話率:43%
冬戦争を戦ったフィンランド兵たちの物語
最終更新:2015-08-17 08:13:12
19163文字
会話率:32%
1939年の冬戦争のさなか、一枚の写真がイタリアへと流れる。
そこには、ソ連の新型戦車の姿があった。
それに慌てたイタリア軍は新型戦車の開発に力を入れる。
そして、小さな自動車会社がなんか一台の戦車を作るが・・・?
架空戦記創作大会201
4春の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-28 22:27:20
9661文字
会話率:9%
ソビエト連邦とフィンランド共和国の間で行われたかつての戦争がある――冬戦争(タルヴィ・ソタ)。そして、そんな戦場の一局面に相対した男たちの存在があった。
後にフィンランド英雄のひとりとも呼ばれるようになる指揮官――ヒャルマー・シーラスヴォは
退役軍人の身でありながら、再び戦場に立つことを望まれる。
そこにあるのは圧倒的な戦力差。
だけれども、彼らは決して諦めることはしない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-22 21:08:35
6857文字
会話率:29%
目の前に突き付けられるものは絶望……――。
それでも彼らは決してあきらめない。
これはまさしく「奇跡」と呼ばれる戦いの物語。
1939年冬――ソ連軍の一方的な侵攻によって北欧フィンランド共和国は存亡の危機に晒されていた。
最終更新:2014-03-13 21:28:46
221493文字
会話率:34%
2022年。未曾有の大暴風雪「雪の女王」以来、四季のほとんどが冬になってしまった日本。そこでは氷上のスポーツが盛んになっていた。
一方その頃、流行とは無縁な田舎の稲花高校、女子カーリング部は部員数の少なさに悩まされていた。このままでは大会「
冬戦争」にも出ることはできない!
そこで白羽の矢が立ったのは、奇妙な振る舞いと「幽霊が見える」という噂から「七不思議」と揶揄されている七冬椿であった。
気温は低いが熱血なオカルトカーリング小説!
※休止中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-26 09:30:53
29718文字
会話率:42%
これは此処とは"異なる世界"、1942年~1943年の冬にかけて北欧……ラドガ湖周辺で勃発した【とある戦い】の記録である……
後に【第二次冬戦争】と呼ばれる事になるこの戦いで何故、少女達は戦場に立ち、若い命を戦火に曝し
たのか?
雪原に響く砲声に、マズルフラッシュと共に放たれる砲弾……
それは互いの装甲を削り穿ち……
そしてその度に消え行く命……
これは鋼鉄少女達の視点で描かれる、血と硝煙の物語である!!
☆☆☆
いや、お久しぶりの連載に内心冷や汗な暮灘です(^^;
まだPPG正伝を連載してる真っ最中ですが(汗)、ちょいと体を壊し入院してしまい、イマイチ執筆の調子が戻らず……なんて体たらくでした(泣)
そして気分転換の【PPG外伝】として始めたこの【突撃お嬢】、思いの外に長いシリーズになってきました。
作品的に外伝に止まらず、半ば独立した物語となりここまでこれたのも、本当に皆様のお陰ですm(__)m
いつまで書き続けられるかわかりませんが、これからもご贔屓どうかよろしくお願いします(__)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-15 08:07:57
139791文字
会話率:23%
皆様、お久しぶりです。
永らく留守にしていた暮灘です(^^;
本来なら直ぐにでも今や唯一の長編となった(泣)PPG正伝に取りかかりたいのですが、体調とモチベーションの関係で少し時間を置かせて頂きたいと思いまして……
ただ、このまま何も書
かないと本当に執筆する事自体ができなくなりそうなので、リハビリと気分転換を兼ねてPPGの外伝に相当する短い短編をアップさせて頂きます。
内容は……
現状のPPG正伝、"サタンクロース"から凡そ1年後の時間軸で、北欧が舞台となります。
コンセプトは正伝の主人公である"キンベル・クナイセン"と、
【あらゆる意味で正反対に"見える"暮灘キャラ】
です(;^_^A
とりあえず、暇な入院生活の合間にそれなりに脳内設定(笑)は練り込んでいますが……
果たして皆様の反応が如何なのか心配なので、先ずは短編として書いた【試供版】をアップさせて頂きます。
果たして需要はあるのでしょうか?(汗)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-31 19:42:27
4040文字
会話率:24%
目が覚めたら、そこは異世界。しかも戦争中。しかも超劣勢。何これ、なんてラノベ!? でも来ちゃったものはしょうがない。こう見えてもミリオタだし、頼れる人もたくさんいるし、一つ色々と知恵を出してみましょうか! ◆異世界召喚モノ。チート能力なし
、ファンタジー分薄め。 ◆他の作品とはハイパーリンクになってます。 ◆正々堂々? 何それおいしいの? ◆九州訛りは怪しいです。 ◆完結しました。お気に入り・評価、本当にありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-31 09:28:44
112685文字
会話率:53%