戦車の中は狭くて棺桶みたいだが、そんな中でも生きなきゃならない。
陸にいるのに潜水艦みたいな視界の中で、三人の戦車兵はあーだこーだと言い合うのだ。
そんなこんなで、仲良くなったりなれなかったりだってするのだ。
(本音:戦車の中でラブコメ
したって良いじゃないか(真顔)(力説)(迫真))折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 22:10:21
6868文字
会話率:51%
白状すれば、これはソ連の戦時歌謡曲「三人の戦車兵」「カチューシャ」「ワーシャ・ワシリョーク」の三曲をまとめてつなげて小説にリメイクしたものです。
戦車兵三人組の掛け合いが主体になっていて、戦闘やカチューシャ要素は少なめです。
舞台は日ソ国境
紛争時代のアムール川のほとり。赤軍装甲打撃大隊の変わり者三人の、ちょっとしたお話です。
注意;ソビエト側に都合の良い解釈の下で書かれている部分がございます。また、日本兵に対する残酷描写もございます。そのため、旧大日本帝国軍がお好きな方はお読みにならないことをお勧めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-22 19:01:21
4760文字
会話率:51%