主人公はお腹が痛くなってトイレに駆け込んだ。大便を終えてスッキリしたのも束の間、ループしてしまい……。ノベルアップ+にも投稿しています。
最終更新:2024-05-04 11:58:21
1706文字
会話率:21%
メリーさんは電話帳を開くと、スマホに適当な番号を入力して電話をかける。タバコを吸いながら相手が出るのを待っていた。メリーさんがかけたのは神谷アリスという名前の女性だった。ようやく呼び出し音が止まった。
「私、メリーさん。今、プラチナリスマン
ション近くの公園にいるの」
『なんじゃって? もう一度言ってくれんかの? 耳が遠くなってよく聞こえんのじゃ』
電話に出たのはまさかの老人だった?!
一応R15をつけておきます。アルファポリスやnoteにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 01:32:55
4489文字
会話率:48%
奇白学園の一大イベント『ジャージ狩り』は二学期に入ってから最初に行われる行事。ルールは簡単で、相手のジャージ――ズボンの方だ――を脱がすだけ。生徒たちは己の得物を駆使し、ジャージを脱がしていく。ジャージを身にまとい、己の得物を駆使する者はジ
ャージリストと呼ばれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-02 04:35:52
6203文字
会話率:45%
女好きでいい加減、お調子者で努力や勉強なんて大嫌いな主人公・末堂礼が新しく始めた職業は、なんと退魔師!?
霊能力もない、オカルト知識すら一切もたない礼が目を付けたのは、広大なインターネットの集合知だった! フリーマーケットで買った2千円
のスマホを唯一の武器に、ある時はLINEにたむろするオカルトコミュニティの面々の知識を借り、またある時はネットで見つけた電脳退魔グッズの力を借りて……。
しっかりものの妹・美瑠と、頼りになるんだかならないんだかわからないネット上の仲間たちとともに、霊能力ゼロの偽・退魔師(ぎ たいまし) 礼が怪異に敢然と立ち向かう!……のか!?
エピソード1 その男、偽(インチキ)。
ある日突然、体に3本目の腕が生えてしまった少女。はたして第3の腕の正体は?
そして、霊能力ゼロのインチキ退魔師はこの怪現象をどう解決に導くのか?
エピソード2 黒の逆襲
仲の良い姉妹の前に現れた、まったく同じ外見のもう一人の姉。ニセモノがもたらす
姉妹の悲劇を礼と美しき退魔師・千霧のふたりは防ぐことができるのか。
エピソード3 Party Shaker
一都市を丸ごと包み込む祭りの狂乱! 狂騒する人々と変容していく街角……
終わりなきパーティーのホストの正体は? その目的とは!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 10:21:02
142177文字
会話率:43%
【本編完結済】
「目には目を、歯には歯を、古武術には古武術を」
『古武術の奥義』を使うヒロインとの決闘に敗れて婚約者を奪われ、復讐を誓った悪役令嬢グレタは自らも『古武術の奥義』を会得すべく、お抱え魔法使いに命じて異世界から古武術マスターを
召喚したのだが、何をどう間違ったのか、古武術など全く知らないという青年エイジンをゲットしてしまう。
一方、多額の報酬に目がくらんだエイジンは、召喚をミスった魔法使いの弱みに付け込み、とある詐欺プロジェクトにグレタをハメようと画策する。
果たしてエイジンは、既に色々な意味で踏んだり蹴ったりのグレタから大金を騙し取る事が出来るのか?
もうやめてエイジン! とっくに悪役令嬢のライフはゼロよ!
異色間抜け詐欺コメディー、ここに開幕!
*一話一話が短いのでスラスラ読めます。
【現在おまけ話を続々追加中】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 07:14:38
719369文字
会話率:63%
童話作家をめざす少年モウルは、たくさんの物書きが集まるナーロ街にやってきました。そこでモウルは自分の作品そっちのけで、様々なタイプの埋もれた作品を発掘する作業に夢中になってしまいます。そんなある日、モウルは作家志望歴五十年というワナビをこじ
らせた陽気なおじいさんと出会いました。読者数が少ないのをいいことに、二人は色々やりたい放題です。ちょっぴりブラックな心温まるユーモアをどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-12 19:22:03
17944文字
会話率:39%
「逃げ」をモットーとする武芸者の娘アリッサが、様々な面倒事から逃げるだけの為に戦う、後向きバトルコメディーです。
「相手を倒すことはただの手段で、あくまでも第一の目的は、『逃げること』だと言うのですか?」
「そうです。身に迫る危険から、全
力で逃げて逃げて逃げまくるのが基本です」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-02 19:36:15
100811文字
会話率:60%
嘘つき、セクハラ発言、借金癖、ドタキャン、恋路の邪魔……数えきれない程の迷惑行為と、役立たずの魔法《幻影》しか使わないことで冒険者パーティーから追放され続けたシャルルルカ・シュガー。
彼は昔、魔王を討った大魔法使いだったという。
そんな彼の
もとに魔法学園の教師になって欲しい旨の手紙が届く。
落ちぶれた大魔法使いと落ちこぼれ生徒達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 06:30:00
133466文字
会話率:49%
漫画、アニメ、特にライトノベルを愛する少年月城亮太は、不運な事故によって命を落としてしまい、異世界に転生した。その直後、突如として現れた謎の男に拉致られ、男から衝撃の一言。
「貴方にはこの国の魔王になって貰います」
「は!?魔王!?勇者じゃ
なくて!?」
なんと亮太が転生した先は始まりの街などではなく、魔族が多く住む魔界だった。魔王なのに無双できない!魔王なのにメッチャ地味!成り行きで魔王になってしまったステータス平均以下の史上最弱の魔王リョータと魔王軍、更には勇者一行まで巻き込んだ異世界ドタバタコメディー、開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 21:38:02
1653118文字
会話率:44%
「でね、その従姉妹の家で飼ってる猫ちゃんが、凄く警戒心が強くてなかなか私に懐いてくれないんだけど、おやつをあげた時だけはすぐ近寄って来て、夢中で食べてくれるのが、超可愛いの!」
「……そうか」
とある放課後の教室。
そこで俺はいつもの
ように、隣の席の朝比奈と二人で、世間話に興じていた。
……嗚呼、今日も朝比奈は可愛い。
小動物を彷彿とさせる、小柄な身体とくせっ毛の髪。
いつもニコニコ笑っている、太陽みたいな明るい性格。
朝比奈は元来口下手でコミュ障な俺に、唯一優しく話し掛けてくれた、天使のような存在だった。
そんな俺が朝比奈に分不相応な恋心を抱いてしまったのは、言わば必然だったのだと思う。
「……あー、ごめんね田村くん、また私ばっか喋っちゃって」
「……いや」
そんな、気にしないでくれよ朝比奈。
俺は朝比奈が楽しそうに話しているのを見てるだけで、赤スパを投げたいくらい心が満たされてるんだから……。
「私なんかと喋ってても、田村くんは楽しくないよね……」
「――!?」
朝比奈!?
いつも笑顔を絶やさない朝比奈が、目に見えてしょぼんとしてしまった。
嗚呼、違うんだ朝比奈ッ!
俺はただ口下手なだけで、楽しくないから話さないわけではないんだッ!
「あっ、もうこんな時間。私、家の手伝いしなきゃいけないから、先帰るね。またね、田村くん」
「……あ、あぁ」
何か言わなきゃという焦燥感に駆られたものの、結局喉から言葉は出ないまま、寂しそうに一人帰って行く朝比奈の背中を、俺はただぼんやりと眺めていた――。
「……はぁ」
その後俺は、藁にも縋る思いで、隣町にある占いの館で俺と朝比奈の相性を占ってもらうことにした。
「す、すいません」
勇気を出して仰々しい扉を開けると、店内は間接照明でいかにもオカルティックな空気を演出していた。
「あっ、いらっしゃいま……せッ!?」
「?」
狭い店内の中心に座っていた占い師風の人物が、俺の顔を見るなり、露骨に狼狽えた素振りを見せた。
占い師さんは顔を物々しい仮面で隠しており、声もボイスチェンジャーで加工しているので性別すら不明だが、体格的におそらく女性だろうと思われた。
「あのー、俺の顔に何かついてますか?」
「い、いえいえいえいえいえ! 何でもありません! ど、どうぞお掛けください!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 21:01:40
6678文字
会話率:54%
「映画凄い面白かったですね!」
「え?」
映画館で偶然隣の席になった、二十代中盤くらいの同年代の美女から声を掛けられた俺。
これをキッカケに俺と美女は仲良くなり、毎週末一緒に映画を観に行くような間柄になった。
彼女の名前は三奈戸伊織
さんといった。
三奈戸さんは見た目の割に子どもっぽい一面もあり、そのギャップに俺の心は惹かれていった――。
そんなある日。
どうやって三奈戸さんに告白しようか悩みながら、会社帰りに一人で裏路地を歩いていると――。
「あっ、脇田さん!」
「っ!」
後ろから不意に、声を掛けられた。
こ、この声は――!
「あっ、三奈戸さ、ん……?」
振り返ると案の定、そこにいたのは三奈戸さんだった。
だが、三奈戸さんの格好を見た俺は、その場で完全にフリーズした。
――三奈戸さんは、高校の制服を着ていたのである。
な、なにィイイイイイイ!?!?!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 21:01:54
5558文字
会話率:45%
「アハハ、何これー!」
「ん?」
今日も用事もないのに、何故か俺の部屋でゴロゴロしている幼馴染の沙也が、唐突に大笑いした。
「何だ? 何か面白いもんでもあったか?」
「これこれ、見てよ功輔!」
沙也に差し出されたスマホの画面を見る
と、そこには時間を止める能力を手に入れた男が、女性にあれこれエッチなことをするという内容の、エロ漫画の広告が流れていた。
「これのどこが面白いんだ?」
「えー!? メッチャ面白いじゃん! そもそもまず唐突に時間を止められるようになるのが意味不明だし、仮に止められるようになったとしても、それでいきなりエロいことに及ぼうとするのも、思考回路ブッ飛んでるじゃん!」
「そうか? でも、エロ漫画ってそういうもんだからなぁ。整合性を求めるだけ、野暮ってもんだぞ」
「……へー、随分エロ漫画に詳しいんだね功輔は。まあ、功輔も思春期の男子高校生だもんねー。そっかそっかー、うんうん」
クッ、いつもそうやってからかいやがって!
……何とかして沙也に仕返ししてやれないものか?
「……!」
その時だった。
立って部屋から出て行こうとしたまさにその刹那、壁に掛かっているアナログ時計が止まっているのが目に入った。
ああ、また止まってる。
この時計は最近調子が悪く、たまに止まってしまうことがあるのだ。
……あ、そうだ。
ここは一つ、これを利用して――。
「ほえ? どうしたの功輔?」
俺はその場で、パントマイマーみたいにピタリと身体を止めた。
これぞ、時間が止まったフリ!
「おーい功輔? 功輔ってばー?」
俺の顔の前で手をブンブン振ってくる沙也をガン無視して、尚も時間が止まったフリを続ける俺。
さて、沙也はどんなリアクションをするかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 21:02:10
3858文字
会話率:41%
ーー勇者任命制度ーー
近未来、勇者は魔法力を持つ若者の中からランダムに抽出されていた。
桐生兄妹は魔法力を有する者が通う国際機関UNPA(United Nations Psychic Academy)に通う学生である。
両親を勇者と怪物と
の戦いで亡くし、平和な生活を渇望する彼等だったが、勇者任命日を境に二人の人生は激変する……
殉職率95パーセント、逃亡罪は死刑。
怪物を倒し市民を守る、それが勇者に課せられた義務。
逃げることは決して許されない、何故なら君は勇者だから……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 20:55:27
417943文字
会話率:26%
――近未来、非公式に知的生命体同士の交流が盛んな世界――
宇宙よりやって来る侵入者。
地球に根を降ろした連続猟奇殺人鬼。
狩りの対象は我々人間だった。
……コンセプトの違い過ぎる両者の接触は、人類の理解を大きく超えていたのだ。
異星人は自身の環境で生き延びる為に獲得した異能力……言わば超能力を持っていた。
人類は異星人の超能力により、一人また一人と夜毎狩られていたのだ。
迎え撃つは、超能力を有するミュータントの姉弟。
彼等はイメージした武器を物理次元に生成する能力――無限の武器の能力者だった。
――表面的に平和なこの街で、異星人とミュータントの超能力バトルが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 17:47:39
220933文字
会話率:26%
異世界から帰ってきた楢崎聡史と桜の双子は、胸躍る冒険の日々を忘れられなくて、日本に発生したダンジョンに入場しようとする。だが〔18歳未満入場禁止〕という法律の前に、二人の希望は潰えてしまった。そこに救いの手を差し伸べたのは、魔法学院の学院長
。二人の能力に気が付いて、即戦力としてダンジョンの攻略をさせようと、学院への編入を勧める。ダンジョンに入る権利を手に入れようと試験を受ける二人…… だが彼らの想像以上に、日本の魔法はレベルが低かった。異世界帰りの高いレベルと数多くのスキル、そして多種多様な魔法を生かして、学院生活を送りながらダンジョンを攻略する双子の活躍に、次第に注目が集まっていく。
肩の力を抜いて読める内容です。感想等お寄せいただけると、とても嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 20:37:59
2448586文字
会話率:58%
死後天界にやってきた元杉 良太(もとすぎ りょうた)17歳。異世界行きを希望して、特別な力をもらったが説明がまったくないままに異世界に放り出される。
彼の特別な力とは『最初に覚えた魔法が地上最強になる!』だが、そのことを知らないままとん
でもない魔法を覚えてしまって・・・・・・
さらにその魔法で偶然倒してしまったのが、各地に封印されていた魔王の分体。その魔王が持っていた魔剣『フラガラッハ』を手に入れてしまった事で、魔族に付け狙われてしまう。
それでも常に楽天的な主人公がたくさんの人と巡り合い成長しながら、いつのまにか世界を救う英雄に祭り上げられていく。
ほのぼのとした異世界コメディー、周りの人たちを幸せにしながら旅をする冒険が今ここから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-29 04:45:26
45491文字
会話率:22%
頑健な身体と凶悪な目つきに恵まれた(?)せいで、生前は色々と苦労を重ねた主人公。次の世では穏やかな目つきと穏やかな人生を望んだものの……ふとした誤解と行き違いから、魂のまま二百年も天界で闘神と睨み合いを演じる羽目に。そのせいで眼力が魂に刻
み込まれてしまい……
強化――もしくは凶化――された眼力に見合う世界へと、手違いのお詫びに貰ったユニークスキルともども転生した主人公は、この世界が前世で流行っていたゲームと瓜二つな事に気付く。
ゲームの世界に転生したのか、それとも、この世界の記憶を持って転生した者が前世の日本でゲームを作ったのか。鶏が先か卵が先かのような疑問はさて措いて、前世のゲーム知識を上手く活用すれば、この世界で平穏無事に生きる事ができるのではないか。念願のスローなモブ人生は手に入れたも同然。神様ありがとう――と喜んだ主人公であったが……前世以上に強化されたステータスと眼力が、そんな手緩い人生を許す筈も無く……
歴とした平民生まれ平民育ちにも拘わらず、そして本人の切なる希望とは裏腹に、ゲームの主役が勢揃いする王立魔導学園の貴族クラスに放り込まれた主人公の、(憧れのモブ生活を送るための)苦難に満ちた挑戦が始まる。
R15と残酷描写は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 20:00:00
388755文字
会話率:52%
ブックハンターの少女ミミミとその同級生シドが依頼人が求めている本を探し出していくコメディー。
※この作品は志室幸太郎様主宰のシェアード・ワールド小説企画「コロンシリーズ」参加作品であり拙作「MYMIMI:2015」の続編ですが、前作を読
まれていない方でも楽しめる様になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 13:32:26
203901文字
会話率:67%
かつて敵対していた天使と悪魔。彼らは100年間戦いを繰り広げた後、互いに干渉をしない事を取り決めた。それから1000年。魔王の娘シロは領土拡大を目的とした侵略のため、人間が暮らす境界へとやって来た。一方、神の弟クロもその風習に従い境界へと
降り立つ。何の偶然か、ふたりは同じ家で暮らす事に。これは、天使と悪魔の小さな恋の物語である。
※「カクヨム」様でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 13:24:38
521059文字
会話率:63%
二階堂の説得を受け、一ノ瀬はラジオドラマ部に復帰するのでした。
最終更新:2016-02-10 14:01:05
8179文字
会話率:70%
中世ヨーロッパ風の世界に転生した私は、この世界にない「マッサージ」をしたせいで魔女裁判にかけられた。そのあと色々あって、気がついたら女嫌いの第二王子のそばに、男装して少年従者として仕えることに。指魔法(マッサージ)にかかると女嫌いが治ると勘
違いした国王侍従の勧めみたい。色々言いたいけど、裁判から助けてもらったし、契約通り一年間は王子のお世話でもしてみましょう!
ーーー そうしたら肝心の王子が「・・・くうっ・・・こんな誘惑には・・・はぐっ・・・負けな・・・あふっ・・・」という感じであまりマッサージを歓迎してくれない。そんななか私や王子をめぐって不穏な動きを見せる王太子派の政治家や隣国の大使たち。サスペンス並みに権謀術数渦巻く王宮で、マッサージを武器に生き残りを図る私。恐怖の指魔法を恐れたり聖女の力と崇めたりする宮廷貴族の方々。雪だるま式でふくれあがっていく勘違いの数々。マッサージで気持ちよくなった従者達が仲間になったり、幼馴染が溺愛してきたり、ツンデレだった兄がシスコンになっていたりするけど、これでも弁護士の娘、動じずにちゃんと契約はまっとうしてみせる!宮殿で料理や衣装、スポーツやゲームを楽しんだりもしつつ、なぜか新大陸探検隊に招集されそうになったり、騎士に叙任されそうになっているけど何かの間違いよね?あとどうせなら素材は最高だけど色々ちょっと惜しい第二王子を本物のイケメンにしたい!
ーーー(「今日の一冊」であらすじを紹介いただきました:https://syosetu.com/issatu/index/no/106/ )
ーーー(予告なく視点が変わりますが、章題は視点人物と関係ありません。一部の外国出身の人物は時折古語で話しますが、その場合細かい意味を拾わなくとも大丈夫です。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 13:04:24
1147820文字
会話率:50%
前世から筋肉に夢中なアレクサンドラ(サーシャ)は、自分が乙女ゲームの中にいて、線の細い宰相の息子マーカスと婚約すると知って絶望した。気を取り直して、マッサージを餌にマーカスに筋トレと食事メニューを3年間こなしてもらったが、とうとう設定通りに
マーカスは乙女のように美しくなめらかな体のままゲーム開始を迎えてしまう。ついにさじを投げたアレクサンドラは、ゲームの展開を利用して騎士団長の息子に近づこうとするが・・・ ||||| とにかく筋肉を追求して筋肉以外があまり見えていない残念美女なアレクサンドラと、彼女の目的も手段もマッサージも勘違いして混乱する登場人物たちのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 12:11:07
12541文字
会話率:42%
大公国最強の戦士にして圧倒的な美男子ながら、性格に難がありスキャンダルも起きて、すっかり民衆の支持を失ったマルカントニオ王子。危機感を強めた大公家から、怪しげだが腕は確かな『前世持ち』の広告代理店業者、モニカ・カッシーニにイメージアップの依
頼がくる。
―――
浪費、浮気性、偏見と弱冠18歳にして最低っぷりを披露している王子と、彼のイメージ戦略に苦労するモニカ。思わず活を入れたら王子が何かに目覚めてしまい、さらにややこしいことに。王子に振り回されるうちに、ただの馬鹿ではない側面がちらつくようになってきた頃、大公国にも革命の足音が聞こえはじめて・・・
ーーー
到来しつつある民衆の時代に、必死で王子を売り込む羽目になったモニカの武勇伝と、単純そうで意外と謎の多いイケメン王子の冒険。ーーー(視点人物は章題の人物で、頻繁に変わります)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 11:30:07
5093文字
会話率:57%
”俺”が浜辺で出会ったのは、みすぼらしいドレスを着た50歳ぐらいのオヤジ。”彼女”は自分が呪いで変身させられた伯爵令嬢だと言い張って…。
オヤジ、お前は本当に伯爵令嬢なのか!?それとも本当はオヤジなのか!
ふと縮まる距離に揺らぐ”俺”!相手
は美少女か、それともオヤジ?
異世界、恋愛ジャンルのコメディーです。コメディーです(大事)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 12:50:22
11908文字
会話率:31%
短編恋愛シリーズです。
オレっ子女子高生と、変なことわざを愛好する新任教師の恋。
卒業式、マコ、勝負の時。
最終回、前編です。
お時間のある方、ぜひ。
最終更新:2024-03-16 12:26:29
1813文字
会話率:18%
ある山おくで生まれた小助くんは、まだ1才になったばかりの赤ちゃんの男の子です。お母さんに大事にそだてられた小助くんは、森の中にいるたくさんの動物たちと楽しくあそんだりしてすごしますが……。
※子ども向けの創作昔話です。この作品で使う漢字
は、小学2年生までに習う漢字のみを使っています。
※この作品には、おねしょネタ・おならネタ・うんこネタがしばしば登場します。作品をご覧の際には十分ご注意ください。
※この作品は、pixiv(ピクシブ文芸)、エブリスタ及びアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 11:13:38
400844文字
会話率:54%
深い森の中にあるかやぶき屋根の小さな家から出てきたのは、幼さが残る男の子の忍者・にん太である。そんなにん太に話しかけてきたカラスのカラスまるは、10才になっても治らないあのことを口にすると……。
最終更新:2020-12-27 18:18:35
741文字
会話率:59%
『真夜中のこわいお化けと水助くんのおねしょ』の水助くんが登場するシリーズの続編です。
●カエルじいやと水助くん
暑い夏の日に大きな池へ向かった水助くんは、カエルになりきって池の中へ飛び込もうとします。そんな時に現れたカエルじいやは、水助
くんにおまじないをかけると……。
●クマの親子と水助くん
森の中にある小さい川で魚取りにやってきた水助くんは、おしっこがしたくなって大きな木のそばへやってきた。そこへ現れた大きなクマの姿に、思わず尻餅をついてこわがる水助くんだったが……。
●ホタルと山火事と水助くん
水助くんはおしっこがしたくなって外へ出ると、光り輝くホタルが庭の周りを飛び回っています。立ち止まって見ている水助くんは、山の中の森のほうへ飛んでいくホタルを追いかけていきます。しかし、森の中では木々に燃え移るほどの山火事が発生して……。
※子供向けの創作昔話です。この作品で使う漢字は小学4年生までに習う漢字のみを使用しています。
※この作品には、おねしょネタがしばしば登場します。閲覧の際には十分ご注意ください。
※この作品は、pixiv(ピクシブ文芸)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-01 21:28:59
13163文字
会話率:52%
暇さえあれば過去にタイムスリップして歴史改変する妄想に明け暮れている高校生、大作は幼馴染の萌と買い物に出掛けた先で事故に巻き込まれる。気付けば大草原のど真ん中に一人ぼっち。ここはどこだ? タイトルでネタバレしとるやん。そんな事に気付かない主
人公は大草原を彷徨った末に一人の美少女と出会う。戦国時代、そこには現代人の想像を絶する新しい文明、新しい生命が待ち受けているに違いない。これは戦国乱世に終止符を打ち、ついでにハーレムを作ろうとした高校生、大作の驚異に満ちた物語である。 ※主人公は難聴や鈍感ではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 00:00:00
2732515文字
会話率:50%
脳内にボードゲームを取り込んでしまった叔父さんと、叔父さんの「奇行」に巻き込まれて女の子になってしまった少年による、ひと夏の物語。
最終更新:2024-05-02 23:58:30
152734文字
会話率:36%
女性化婚活に出会いを求めたらお互いに男だった。
最終更新:2018-09-05 00:15:56
14195文字
会話率:36%
異性変身譚(TS)を愛してやまない男たちが出会った時、図書部に何かが起きる。
おかしな人たちが織りなすコメディです。
※完結済。
最終更新:2016-10-03 00:50:52
302311文字
会話率:35%
神の中で特別地位の高く、多くの特徴を持った時空神(ソラ)が、他の神との交流を通して神の生活と、ソラの家族などの関わりを通して人間としての生活を送っていく日常のお話です。
・このお話は3人称視点でお送りします
・宗教は関係ありません
最終更新:2024-05-02 22:08:18
12712文字
会話率:58%
レルドナ王国王都の西方の街、マルドに向かう途中、ヴァン・テルは空賊に襲われる。剣を愛し、剣に愛された男のヴァン・テル。死闘の結果、空賊の飛行船を五等分にぶった切って空賊どもを壊滅させる。
『いまなにをした?』
空賊達にはテルが剣を抜いた
ところを視認できなかった。テルはただ自分の剣速が速いだけと言う。
だがこのテル、隠し事があった。実は剣士ではなく本業は魔術師。世界最強の空賊部隊、『七大特剣』の団長だった。
テルの剣の実力は?空賊に捕らわれていた謎の美少女を連れて、テルの剣術道は続く。
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 20:49:53
3000文字
会話率:70%
私はエルフのリンスィール、エルフ1の食通だ!
城下町ファーレンハイトに、不思議な車を引いて世にも奇妙な料理をふるまう男が現れた。料理の名前は「ラメン」……それは一口食えば、天にも昇る味である!
私はあっという間に「ラメン」の虜となり、毎晩、
街角でその男を待ちわびていた。
しかし、ある夜を境に、男は消えてしまった……『友』と呼べるほど仲良くなった男は、私の前から姿を消してしまったのだ。それから二十年、私はもう一度だけでも「ラメン」を味わいたくて、同じ街角に立ち尽くしている。
ああ……愛しの「ラメン」よ、もう二度と、あの味に出会えないのだろうか……?
そんな風に絶望していた、その時だ。
チャラリ~チャラ~♪ チャラリチャララ~♪
……なんとっ!? 聞こえてきたではないか、あの独特の笛の音がっ!
私は涙さえ流して、男の帰還を喜んだ。
しかし、そこに現れたのは、あの男の『息子』を名乗る、レンという料理人だった。
「あんた……昔、親父が世話になった人だろ? よっしゃ! 俺が、美味いラーメンを食わせてやるよ!」
しかし、目の前に出されたのは……あの男の食べさせてくれた「ラメン」とは似ても似つかぬ、奇妙な物体だった!
「ち、ちっがーうっ! こんなのはラメンじゃなーい!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 20:20:06
512223文字
会話率:39%
ある日神様から異能の力を手にいれた。それは一方的不利による99対1の出来レース。これから理不尽な異能バトルが始まる・・・え、都市伝説? 悪魔騒動?吸血鬼事件? 異能バトルどこ行った!!!
大体オチが予想できてしまうテンプレコメディーバトル
今開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 19:00:00
159575文字
会話率:35%
僕は思い出した。前世では腐女子と呼ばれる存在であったこと。今生きているこの世界が、当時やっていたBLゲームの世界であることを。それに……兄が主人公じゃないか!!僕得人生過ぎる。
ただ、残念なのは兄は密かに既に幼馴染と結ばれていた後、つまり『
ゲームの本編終了後』の状態だったことだ。リアルタイムで見れなかった神の悪戯、残酷すぎるこの仕打ち!
でもいいです。事後も美味しく頂けるし、兄と結ばれなかった攻略キャラを観察してご馳走を探します。
……それが間違いの始まりになるとは。僕は忘れていたのだ。自分は兄に似ているということを――。
※KADOKAWAビーズログ文庫アリス様より書籍化折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 18:32:28
795895文字
会話率:35%
知らない世界で目が覚めると、美しい家族に憧れて磨き上げた私の身体は、無口でぽっちゃりさんなクラスメイトと入れ替わっていました。
女神の使者として召喚されたそうなのですが、私は『ハズレ』らしいです。
キラキラした騎士達は私のことを相手にせ
ず、私の姿をした彼女にべったりだけど……唯一味方になってくれた謎多きロリジジイ様と頼りになる美少女双子メイドと頑張ります。
彼女は私の名前を名乗っているけれど、私は彼女の名前を名乗りません。
イケメンな幽霊さんに貰った素敵な名前で生きていきます!
ダンジョン攻略みたいな使命を果たして身体を取り戻し、家に帰るぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-27 12:18:15
124917文字
会話率:30%