『虹の彼方のダンテフォール ~堕ちる神と滅びる世界で、真実の愛が繋げる奇跡~』
1人のキャラ絵に惹かれて乙女ゲームにドはまりし、寝食を惜しんで推しの出現を目指す女子高生「羽角 玲於奈」。
彼女は推しの「最高神リュザス」ルートを見付けること
無く、気付けば異世界のド田舎・プペ村にただの村娘「レーナ」として転生していた。転生チートもなく、隣家の幼馴染の少年になつかれるだけの毎日――
かと思いきや、魔族と呼ばれる化け物に襲われたことで世界は一変してしまった!
幼馴染は転生直前までやっていたゲームの攻略対象で、彼女は、他の材料を使って人を治す「修復」の能力を秘めていたみたいで!?
けどゲームのヒロイン聖女が使っていた「治癒」とはちょっと違うみたい。
ならばレーナには推しである最高神リュザスに会う目標がある!
「リュザス様しか好きじゃないの!」と一途な思いを胸に突き進むレーナは、彼女に一途に思われたいリュザスとの邂逅をついに果たすけれど……何か違う。リュザスを求めたストーリー攻略も、攻略対象の気を惹くことになって恋愛がこんがらがった状態に!?
リュザスへの気持ちは2次元の壁を越えるのか!? モブだけど攻略対象との間に愛は生まれるのか?
レーナが気付く、一番大切な人とは!? 執着、溺愛、親愛入り乱れての、恋愛ゲーム開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 00:00:00
296400文字
会話率:38%
夜。とある店で向かい合って座る二人のカップル。女が深刻な顔をして口を開いた。
「……ねえ、ちょっと話があるんだけど」
「え! なになに!」
「いや、何でちょっと嬉しそうなの……?」
「え、そ、そうかな、ははは……で、なに?」
「
うん、その、さ……」
「はい、さあ、どうぞ」
「どうぞって……。何でそんなにニコニコしているの……?」
「まあまあ、いいから、話してみてよ」
「うん……その」
「うんうん」
「冷めさせようとしてない?」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-03 17:00:00
1928文字
会話率:99%
とあるお笑い芸人。彼は若手ながら飛ぶ鳥を落とす勢いで売れに売れた。最近は落ち着いたが、それは飽きられたのではなく安定期に入ったということ。その証拠にレギュラー番組をいくつか抱えている。順調そのものであった……が、そんな時だった。
「これ
……」
マンションの部屋にて、テーブルの上にある週刊誌を見下ろす彼。その顔は険しい。そう、スキャンダル記事だ。彼は彼女と同棲中と、週刊誌にすっぱ抜かれたのだ。
若い女が主な支持層なだけに手痛いが、彼が今、気にしているのはそのことではない。
「芋丘ブバミ似の彼女……?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 10:00:00
1821文字
会話率:57%
蛙の王子様(?)と売れない歌手の恋。
色々疲れた無名女性歌手の主人公は、とある公園の池に入水自殺しようとするが、しゃべる蛙と人生交換を提案され、その提案を受け入れる。
このしゃべる蛙、実はかつて超トップ人気歌手で……
※タイトルに「蛙化
現象」とありますが、いわゆる一般的なソレではなく、本当に蛙になる意味でのソレです。
※エブリスタ、カクヨム、アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 17:30:59
8343文字
会話率:27%
”俺”が浜辺で出会ったのは、みすぼらしいドレスを着た50歳ぐらいのオヤジ。”彼女”は自分が呪いで変身させられた伯爵令嬢だと言い張って…。
オヤジ、お前は本当に伯爵令嬢なのか!?それとも本当はオヤジなのか!
ふと縮まる距離に揺らぐ”俺”!相手
は美少女か、それともオヤジ?
異世界、恋愛ジャンルのコメディーです。コメディーです(大事)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 12:50:22
11908文字
会話率:31%
ハイスペ社長の蛙化現象を阻止するためオタクで地味な秘書の私と仮の恋人に。溺愛してくるけれどこれは蛙化克服の練習ですよね?
✳︎
『谷口千景』26歳、オタクで地味な私は、経営コンサルタント企業『sunrise』の社長『当麻祐樹』の秘書をしてい
る。社長はアジア系のイケメンで女たらしだけれど、いざ付き合おうとなって相手の女性がその気になると、急に冷めてしまうという。それは『蛙化現象』なのでは?
なんとかしてくれと言う社長のために奮闘するも、なかなか上手くいかない。
そんな中、蛙化を治すために、おまえで恋愛の練習をさせてくれと依頼される。
この溺愛は本物?
*
王道の溺愛ストーリーです。エブリスタさんで昨年投稿していたものをなろうさんでも投稿です。お読みいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 10:02:23
45058文字
会話率:43%
「蛙化現象」という流行語をテーマにして。
最終更新:2023-12-26 00:35:18
2526文字
会話率:0%
蛙化、蛯化、蛇化、蛭化と増やしていきたくなる新語の波。
最終更新:2023-11-16 14:27:37
7572文字
会話率:45%
800文字で完結するショートショート
9/7 noteより再掲
カクヨムにて掲載
最終更新:2023-11-06 06:00:00
800文字
会話率:55%
恋に憧れる女子高生の礇科 茉里(いくしな まり)は、気になる男子と幾度も良い雰囲気になることがあったが、一度として交際に至ったことはない。
彼女は男性と恋愛的な接触、性的な視線を向けられると抗いがたい嫌悪感と吐き気に襲われる【蛙化病】という
持病を抱えていたのだ。
病気による発作が原因で、茉里は望むような恋愛が出来ないジレンマに悩まされていた。
そんな彼女には一人の幼馴染みがいる。
渡和 璃千華(とわ りちか)というクールで端正な顔立ちの美少女だ。
璃千華はこれまで、何度も茉里の愚痴を聞き続けては慰めて来た。
だがある日、璃千華は茉里にある提案を投げ掛ける。
それは……
「女の子同士でも恋愛出来るか試してみる?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 18:33:01
9554文字
会話率:36%
ラブリオーラ王国の第二王女ブルニルダは、生まれた瞬間にダッラピッコラ公爵家の令息オルランドと婚約しました。
美しく聡明でセンスの良いオルランドは、ブルニルダの憧れであり、申し分のない婚約者でした。しかし、政略結婚の相手であるはずの彼から
愛されていることがわかった途端、ブルニルダはおかしな気持ちになって――。
ちょっと面倒くさいお姫さまが、侍女の力を借りて大切なことに気づくまでのお話。
最近、また話題になった「蛙化現象」を題材に、おとぎ話風に書いてみました。
※「蛙化現象」は本来の意味で用いています。※他サイトでも公開している作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 22:54:44
7997文字
会話率:26%
俺には幼稚園の頃から付き合いのある幼馴染がいる。
思い上がりかもしれないが、彼女は俺のことが好きなんだと思う。
俺が告白したら、きっと彼女は俺と付き合ってくれるはずだ。
――ゲコゲコゲコゲコ。
最終更新:2023-08-31 19:39:19
2345文字
会話率:17%
ある日、坂本隼人は、昔からの幼馴染である金谷美紅に告白するが、、、
最終更新:2023-08-04 15:09:37
879文字
会話率:41%
「蛙化現象」というワードを目にすることがあったので、自分なり想像を膨らませてみました。
最終更新:2023-07-31 21:01:46
2727文字
会話率:0%
地球最後の人類が生き残ろうとするとして、遺伝子工学だけが残っていたらどのような最後を迎えるだろうか?
地球最後の人類の一人、緑は毎日朝日を浴びるのがやめられない。もうこの地球はほとんど海に浸かり、このビルから見える朝日も曇り空にぼやけ
たうっすらとしたものでしかないのに。衝動的に屋上へと向かう緑を、年上の少女朱はいつも追いかけて捕まえる。
残った人類の中でも賢いステは、人類を生き残らせるために、残った手札である遺伝子工学と女たちの体を使って次々に丈夫な子供を作っていく。やがて、緑と朱も成長し――。
※pivivにて開催された第2回日本SF作家クラブの小さな小説コンテストに投稿した作品です。書き終わりの一文はオリジナルではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 23:27:17
5105文字
会話率:0%
日向瑠奈は最愛の推しを暴漢から守ったことにより28歳という若さでその人生に幕を下ろす。
そんなルナが次の人生として転生した異世界で、婚約者として紹介された少年が推しの若いころ激似の公爵子息であった。
あらゆる手段で彼を完璧な推しに育て上げる
ことに成功したルナは優雅な推し活ライフを送っていたはずだったのだが……
ちょっと変わった異世界転生婚約破棄ざまぁです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 19:01:07
14229文字
会話率:35%
アマガエルのオタマジャクシは可愛らしい。ウシガエルのそれは恐怖すら覚えるほど、とてつもなく大きい。
最終更新:2023-06-22 17:42:12
1552文字
会話率:0%
タイトルを読めというのに
最終更新:2023-05-17 15:40:13
2931文字
会話率:0%
最近よく聞く蛙化現象って何なんでしょうね。
最終更新:2023-01-28 19:03:55
2587文字
会話率:30%
蛙化現象に悩む女の子の話。
私の体験談を元に制作しています。
恋愛に悩む女の子は是非見ていってください。
また、この小説はpixiv、カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2022-08-14 11:27:05
2085文字
会話率:42%
蛙化現象。
多くの場合女性が当てはまるその症状は恋愛において致命的だ。
俺、遥彼方もその致命的な蛙化現象の一人である。
男は狩猟本能から狩った獲物に餌をやらないタイプで当て嵌まらないなんて言われたりするが、それは果たして俺のように嫌悪感を抱
いたりするのだろうか。
恋愛するのは好きだ。
恋が実るまではその人が好きだ。
だけど、実った後にはその人を好きでいられなくなる。
俺のこの恋は実らせてはいけない。
私、目花先も多くの場合女性が当てはまる蛙化現象の該当者だ。
こうして好きな人を前にして、いざ告白となると罪悪感と気持ち悪さが先んじてしまうようになってしまった。
好きな人を置いて逃げては自分を責めてきた。
今日も好きな人を前にして気持ちを伝えたいという本意と裏腹に、また嫌いになってしまう事への不安がある。
蛙同士が恋をした。
実ってはいけない恋の物語。
だから、俺達は普通の恋愛には当て嵌まらない。
好意があるのに好意を伝えられない。
これは、好きだと伝えたら終わる蛙同士の恋煩いである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 12:48:39
11540文字
会話率:35%