光る怪人が出現、アメリカ軍人を殺害していく。目的は?
私(はやまなつお)の小説ブログに同時発表しています。
https://ameblo.jp/gojiragamera91
最終更新:2022-07-04 20:27:17
2330文字
会話率:27%
それは西暦2015年の事。
突如として世界各地で同時多発的に発生した原因不明の異空間発生現象の後、特別開発地域、通称「SDA」と名付けられたその世界では世界各国が己が国の利益の為に土地の開拓に現地住民からの資源の利権の剥奪。
果てには現地の
国々への軍事介入まで行い、好き勝手に振舞い続けた。
その結果SDAでは戦火が絶えず燃え盛り続け奪われる者が奪われないために、奪う者が奪う為に剣を捨て、派手に飾られた鎧も捨て、騎士道に道徳に名誉。
全てを捨てて代わりにライフルと軍用の野戦服を身に着け騎士道や道徳観、理性ではなく現代のドクトリンに従い彼らは戦う。生き残る為に。
異空間発生現象から十年後の西暦2025年、狂気と殺戮、絶望と理不尽の世界で新たな”グレート・ウォー”が幕を開ける。
これは、元PMC社員にして「マリコルニ亜人蜂起」を。
そして理不尽の世界を、時代を生きた一人の兵士、「ケント」が後の世の戦士達に遺す最後の戦闘記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 19:29:28
45374文字
会話率:27%
第二次世界大戦の末期におけるアメリカ軍による伊勢神宮の消滅作戦の史実
最終更新:2022-04-09 10:00:00
935文字
会話率:0%
一九四四年三月、アメリカ軍はついに太平洋での反攻作戦を開始した。
だが、それを迎え撃つべき日本は、未だマリアナの防備を完成させるには至っていなかった。
ソロモン・ニューギニアの確保とラバウルの無力化を目的とした「カートホイール作戦」に
対し、ラバウルの第十一航空艦隊は最後に残された戦力を集中してその北上を押し止めようと苦闘を重ねる。
そして連合艦隊は「捷号作戦」を策定して、マリアナへの侵攻を一日でも遅らせるべく、トラックへと艦隊を進出させる。
そこには、第三次ソロモン海戦の傷を癒やし、大規模な改装を終えた戦艦大和の姿もあった。
一方、アメリカ太平洋艦隊はハルゼー大将を指揮官とする第三艦隊を編成、史上最大の艦隊を以て、ついに中部太平洋への侵攻作戦を発動した。
日本海軍もまた「捷一号作戦」を発動して、中部太平洋でアメリカ艦隊を迎え撃とうとする。
太平洋の覇権を巡る日米の決戦は、ここにその第一幕が切って落とされたのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 12:20:07
200291文字
会話率:28%
戦艦大和以下、水上砲戦部隊の活躍によって勝利を収めた第三次ソロモン海戦。
その後も、日本海軍はルンガ沖海戦などでの勝利を続ける。
そして、第三次ソロモン海戦から二ヶ月後の一九四三年一月、日本海軍は南太平洋全域での通商破壊作戦「い号作戦
」を発令。
これによって、南太平洋のアメリカ軍はさらなる窮地に陥った。
ガダルカナルに残る三万名の海兵隊将兵を救うため、南太平洋方面軍司令ウィリアム・F・ハルゼー提督は再度のガダルカナル突入作戦を決意する。
迎撃するは、第三次ソロモン海戦での殊勲艦夕立を始めとする日本海軍の精鋭水雷戦隊。
今再び、鉄底海峡で死闘の幕が上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-02 10:13:16
123650文字
会話率:36%
一九四二年六月、ミッドウェー海戦で日本海軍は赤城、加賀、蒼龍の三空母を失うという大敗を喫した。
その二ヶ月後、アメリカ軍海兵隊はソロモン諸島ガダルカナル島への上陸作戦を開始し、ここに日米による熾烈なガダルカナル攻防戦が幕を開けた。
そ
して三ヶ月後の十一月、ガダルカナルの沖合にて、すでに何度目となるか判らない日米両海軍による戦闘が始まっていた。
第三次ソロモン海戦。
海戦史上例を見ないほどの混戦となったこの戦闘は、日米初めての戦艦同士の決戦として後世に記憶されることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-09 13:19:30
99046文字
会話率:28%
日本軍の兵隊さんがロボットでアメリカ軍と戦う話です。
最終更新:2022-02-04 13:29:02
240456文字
会話率:51%
アメリカ軍に占拠された基地を奪還すべく
ハ号に乗り歩兵と共に突撃したが
気がつくと主人公たちはハ号戦車と共に異世界転移していた。
彼らを待っている運命とは…
最終更新:2021-12-22 20:39:09
3059文字
会話率:16%
三章の三学期は最終章です。一学期は父の再婚を機に主人公・海斗に次々と慕う女の子が現れる。異変に気付く幼馴染みは海斗の手を掴み、女難の相を発見する。そしてドタバタな青春ラブコメが始まった。二学期は女難の相に振り回されないように仲間達と友情を
深めた。そして三学期は友情を深めた仲間達は三学期を送る事で、学期末の解散を意識するようになり、時間がプレッシャーを与える事となる。目の前の別れを意識す仲間達の心模様と、決めなければならない進路、将来の夢、そして幸乃の卒業。三章も横浜市内の身近なお店や施設、そして横浜の歴史も登場します。最後のイベントは横浜に今もなお影響を与えるアメリカ軍まで登場してします。お楽しみに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-10 08:00:00
108978文字
会話率:50%
ある日、クラスの女子とともに異世界へと転移した主人公――下条匠。
彼は少女たちを守るために戦った。
悪の貴族たち、魔族、天使、そしてついには神すらも戦いの末に打倒した。
そして助けた少女たちと関係を持ち、子供が生まれるようになっていた。
悪を打ち砕き、平和を過ごすにようになった匠は、赤ちゃんの成長を見ながらこう思った。
「親に、手紙を出したい」
匠は親に手紙を出すため、一時的に異世界への帰還を決意した。
だが異世界から帰還を果たした匠を待っていたのは、信じられない現実だった。
人気のない故郷、出産を控えるクラスメイト、暴れまわる魔族と魔物。
自衛隊、アメリカ軍すらも退けた魔族たちの勢いは、とどまることを知らない。
日本で暴れるその魔族たちは、かつて……異世界で匠たちが倒したはず。
そして、魔王の姿は――
匠の混乱は頂点を極める。
混沌とした関東地方を舞台に、匠の新たなる戦いが始まる。
※この小説は、前作『クラスの女子全員+俺だけの異世界召喚』の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 19:04:49
289464文字
会話率:31%
日米間軍事協力協定射撃能力向上教育プログラムが開始された。自衛隊の特級射手とアメリカ軍の選抜射手マークスマンの中から、最も射撃能力の高い者が選定され。教育プログラムの研究対象とされた。識別名称「ザ スペシャルグレードシューター」の高城麟太郎
陸士長(たきりんたろう)。
アメリカでの実弾演習中、誤射により右足を負傷。歩行困難となり教官職を勧められたが、退官。民間軍事会社に中途採用。その傍らYouTubeでゲーム実況者を始めた。
しかし。覇権主義論者達は彼の射手能力を利用しようと魔の手を伸ばしトラブルに巻き込まれて行く。新感覚アクションヒーローストーリー!鋭意構想中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 08:00:24
21107文字
会話率:37%
生きている場所が戦場になった時、敵も味方もない。銃弾はどこからでも飛んでくる。避ける術はない。
最終更新:2021-05-10 08:00:00
754文字
会話率:0%
統合軍参謀マニュアルという本の書評を書こうとした筆者が、
それだけでは飽き足らず、統合軍を含めたアメリカ軍の指揮命令系統の解説をしようという無謀な挑戦です。
なろうで参謀本部や軍司令部について詳しく描写したい、
という方に少しでもお役
に立てればと思い書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 21:56:45
9921文字
会話率:0%
アメリカの大手IT企業SOH社は急速に成長する一方で、急増する外部からの圧力に苦しんでいた。そこで様々な脅威に対抗するべく「戦闘」「諜報」「防諜」「尋問」「捜査機関との連携」の五つに業務を行う特殊作戦部門「黒羊」を設立した。
「黒羊」は
元軍関係者で構成され、その存在は極秘である。これは「黒羊」が諜報機関、犯罪組織、テロリスト等と苛烈な戦いを繰り広げた記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 21:31:42
35141文字
会話率:31%
南極大陸に出現したギドラと呼ばれる異星体によって人類は敗走を続けついにはアメリカ大陸のみに追いやられた。アメリカ軍による核攻撃が地球全土で行われると、北米大陸を除く陸地は人の住めない土地となった。変わり果てた地球で対人類戦争、対ギドラ戦争は
まだまだ続くのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-08 21:47:42
9895文字
会話率:53%
2101年、世界は再び戦火に包まれた。
2088年にロシアが周辺の国に対し侵略行為を行い始めた。
同年、新ソ連連邦が結成され、勢いは落ちる事なく、さらに拡大していた。
その勢力は10年で中国、そしてアジア諸国を飲み込むほどとなった。
そ
の10年、様々な国が新ソ連に反抗したが、武力を盾に逆らえず結局新ソ連にされるがままだった。
その時、ヨーロッパやアジア諸国はアメリカに頼ったが、アメリカは何もしなかった。
いや、出来なかった。
2085年にアメリカ国内で宗教によるテロが多発し、50ある州の30近くが落とされた。
アメリカ軍は全力で州を取り返したが、彼らは疲労していた。
とても、勢力を伸ばし続ける新ソ連と戦えない状態だった。
2090年、アメリカ軍で戦闘用ナノマシンが開発された。
ナノマシンの効果には大きく分けて3つ種類があり、個人の適正によって効果が決まる。
力が強くなるパワータイプ
視力と共に動体視力が良くなるスナイパータイプ
知力が格段と上がり様々な特殊技能を即座に覚える事ができるインテリジェンスタイプ
ナノマシンを打ち込むだけで、人々は優秀な兵士となる事が出来た。
そして、ナノマシンを打つと恐怖を制御出来るようになった。
ナノマシンを適正量以上打つと、痛みを一切感じなくなるが、服用量が多いと脳細胞が耐え切れず、凶暴化するという特性がある。
研究によると凶暴化した人間は敵味方問わず襲いかかり、文字通り狂人と化した。
よって、ナノマシンを打つことは任意だが、超人になれると皆喜んでナノマシンを打つようになった。
アメリカ政府は新ソ連を止める為に数多くの政策に出た。
国内で多くの軍事パレードが行われ、ナノマシンを有用性を広げた。
そして、兵士には多くの給料が支払われる事も民衆に伝えた。
また、兵士になれる年齢を下げた。
今では15歳から兵役に就く事ができる。
アメリカ軍に憧れる子供や、5年前のテロで孤児となった子供達が数多く志願した。
そのおかげで兵役に就く人間も数多くなり、アメリカ軍はこれまでにないほど力を伸ばしていった。
2101年7月4日、アメリカを台頭とした連合国は新ソ連、そしてそれに協力する国家に対して宣戦布告を行った。
アメリカ軍は日本からアジア解放の足掛かりとし、兵力を日本に集める事とした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 16:00:00
20732文字
会話率:38%
ベトナム戦争当時、アメリカ軍は、超能力者をあつめて、特殊部隊を作った。ベトナム戦争終結により、不用になった彼らは抹殺された。数年後、アメリカの軍事衛星は、生き残りを発見、抹殺を日本政府に依頼した。日本政府のエージェント(サムライノクニ)の東
郷竜が派遣され、そこで
見たものは、ベトナムとカンボジアの国境紛争地帯のクチニン村に、生き残っていた、超能力戦士、ジウだった。
超能力戦士の先輩にあたる、竜は、政府命令に違反し、ジウを助けだし、彼ら、超能力戦士から進化した「新人類」の国を作ることだった。
アメリカ合衆国は、開発が終わった新兵器、キラー衛星を利用して、宇宙から彼らを抹殺しょうとした。
続いて、竜の戦争孤児の仲間まであり、超能力戦士第1期生、ヂューク・島井を送り込んでくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-08 19:29:21
20071文字
会話率:23%
■東京地下道1949■
1949年日本トウキョウ。
太平洋戦争の日本敗戦により、アメリカ軍とソビエト軍が、分割占領されていた頃の話。
●戦争孤児である少年・少女たちの苦労し生き残ろうとする話です。
このような感じで始まります。
「自の
力で食物や闇物資を手に入れたのだ。
この時代とこの占領下トウキョウという場所で生きのびていくための手段であった。
戦争孤児のボスである竜のアジトである掘っ立て小屋からも焼け果てたトウキョウ市の「新しい壁」が見えている。
その壁は日本人に希望を与えるものではなく、日本人の心と体を。いわゆる「本土決戦」
以上に疲弊させるものだった。
竜は、本土決戦当時は、新潟県に集団疎開していた。そこで愛国少年団に属していた。
赤い星をつけたソ漣軍のT34戦車が進撃してきたのは昭和二十年十月三日。
それからの彼らの話。
●山田企画事務所・飛鳥京香 サイト などより転載。http://plaza.rakuten.co.jp/yamadas0115/
飛鳥京香/SF小説工房(山田企画事務所)■山田の「妄想の地獄めぐり」へようこそ!
関西学院大学文学部ーSF研究会ー大阪文学学校ー大阪シナリオ学校ー同人誌活動
を通じての、30年にわたる、日々の妄想世界のすべてをお見せします。
http://plaza.rakuten.co.jp/yamadas0115/diary/201609230000/
基本データベースはここ。
■飛鳥京香・SF小説工房■株式会社山田企画事務所■
小説ごと章立てことにに入ってます。まだ未発表もありますが、、、
基本的にまだ整理できていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-12 17:33:57
24750文字
会話率:26%
地球から大量に送られてくる勇者を阻止するため、異世界から魔族の四天王であるノースが転移してきた。魔族vsたまたま転移先だったアメリカの話。アメリカ軍が戦うよ。
「異世界転生しそこなったけど、スキルは貰えたので現実世界で楽に生きたい」のス
ピンオフ作品です。上述タイトルは基本一人称視点で書いています。またバトル要素が少なく、コメディー要素が多く、話の展開が遅めです。
今回は一人称視点ではなく、色々なモブキャラの心情やナレーションなども記述する予定で、かつ戦闘シーンが多いので、原作とは毛色が異なるし展開が遅くなる事から別作品にしました。原作側で戦闘シーンをカットするのに、効率良くカットする方法が思いつかなかったので、こっちに書いた上で要点をまとめる事にしました。(まとめられるか分かんないけど)
不快に感じたら読むのを止めて下さい。不快な要素として、人が沢山死んだり、偶にくだらないギャグが出るかも出ないかも。漢数字を使っていません。何でもあり視点の文章の書き方にも慣れていません。
アメリカ軍や武器の知識を理解しておらず、明らかにオーバーテクノロジーと思われる武器も出てきます。実際の配備状況なども現実とは乖離しています。まあ近未来的な装備の方が面白いかなーと。
日付が古いのは書き溜めていたが検索除外にしていたからです。2020/1/30公開。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 00:00:00
26306文字
会話率:50%
1945年7月4日。
フィリピン、ルソン島。
日本軍は首都マニラの市街戦に敗北し、島の奥へと逃げ込んだ。
アメリカ軍は島のあちこちに点在する日本軍の陣地を虱潰しに攻略していく。
日本本土が主戦場になっても終わらない、追いかけっこが日常だった
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-05 00:00:00
2398文字
会話率:16%
大東亜戦争の終盤、日本本土に向けて進攻するアメリカ軍を沖縄で迎え撃ったのは、第三十二軍です。その第三十二軍司令部には、三名の個性的な軍人がいました。この三名は、いずれも陸軍士官学校を卒業し、陸軍大学校で高等統帥を学んだエリートでしたが、そ
れぞれが際立った個性の持ち主でした。
軍司令官の牛島満中将は、典型的な薩摩型の仁将でした。参謀長の長勇(ちょういさむ)少将は、絵に描いたような豪将で数々の武勇伝の持ち主でした。そして、高級参謀の八原博通大佐は、自他ともに認める陸軍屈指の作戦家でした。つまり、仁将と豪将と知将が第三十二軍の中枢を担っていたのです。
牛島、長、八原の三名は、上級司令部の度重なる方針転換に翻弄されながらも、協調して第三十二軍を統率し、圧倒的な戦力を誇るアメリカ軍と果敢に戦いました。ときに作戦方針をめぐって対立することもありましたが、最後の最後まで第三十二軍の統帥を堅持し、アメリカ軍に多大な出血を強い、本土決戦準備の時間を稼ぎました。
沖縄決戦を戦い抜いて玉砕した第三十二軍司令部の苦悩と葛藤と軋轢を、高級参謀八原博通大佐を中心に描きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 10:53:17
103654文字
会話率:26%
堀栄三少佐が陸軍参謀本部に異動したのは昭和十八年九月です。すでに大東亜戦争が始まって一年半以上が経過していました。情報をあつかう第二部に配属された堀少佐は、初めての情報任務にとまどい、大恥をかいてしまいます。
しかし、上司に激励されて勤
務をつづけるうち、ようやく情報(インテリゲンツ)というものの奇妙さや不可思議さに気づきます。そして、日本陸軍がアメリカ軍に関する基礎知識をほとんど持ち合わせていない事実を知り、おどろきます。
錯綜して相矛盾する敵味方の情報、情報分析に無理解な上官や同僚、信頼する先輩との見解の相違などに直面した堀少佐は、情報の坩堝のなかで混乱し、一時的に自信を失ってしまいます。しかし、やがて迷妄をふりきると情報参謀としての能力を発揮し、アメリカ軍の次期作戦を予測し、その攻撃地点や日時を見事に的中させます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-01 03:05:10
74419文字
会話率:32%
戦争末期。アメリカ軍の日本本土空襲は、毎日欠かさず繰返された。わが家は都心から離れていたので、爆撃機の大編隊は、私の町など、完全に無視した。爆音を聞かせて、上空を通過するだけだった。しかしときおり、東京攻撃中に一機だけ群を離れて、姿を見せる
きときもあった。
その巨大な爆撃機に、日頃は見かけない日本の戦闘機が、正面から襲いかかった。
*この作品は「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-06 13:57:40
7510文字
会話率:21%
物語の中心となる『エグジー・ステイサム』。
170cmで平均身長以下だが、身軽さを活かし
スナイパーを特別扱うことを好んでいた。
いつもの様に、アメリカ軍人として
作戦行動中だった彼は敵の攻撃に巻き込まれたかと思ったが、目を覚ましたら緑で
覆われ巨大な木々に囲まれた森にいた。
手負いのエグジーは倒れていると
中世の様な武装をした人間たちに連れられ、国に連行されたエグジー。
その大国の名前は『アトラントス』だという。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 09:06:49
487文字
会話率:5%