【プリンセス・ロザリアンロード】という乙女ゲームの世界に転生したロザリアンヌ。
攻略対象の男達もゲーム内での攻略対象者だったから多少は熱を上げる事もできた(容姿と声は好みだった)が、現実には血筋が良いだけの王子と結ばれて一生窮屈な王城暮らし
とか、正義感が強いだけの脳筋近衛騎士候補や参謀タイプの賢者候補に、間違いなく亭主関白気取りそうな俺様英雄候補などと結ばれるなどまっぴらごめんだ。
だいたいがどいつもこいつも既に婚約者がいるというのに、主人公に現を抜かすなどもうその時点で私的にはあり得ない。
現実問題そんな誠実さに欠けた男と結ばれたとして、本当に幸せになれるのかって話だよ。
例え誰とも結ばれないトゥルーエンディングだったとしても、聖女となって一生世界の安寧を祈りながら教会で暮らすなどもっと嫌!!
もっともバットエンディングで魔法学校を追い出されるという方法もあるが、それは自分の人生に傷がつく様で我慢できない。
と言うか、在学中ステータスも上げずにダラダラと過ごして何が面白い。
ただでさえ短い青春時代を男に振られるために無駄にするなど考えたくもない。
折角転生できたのだから誰かに選ばれ縛られる人生ではなく、自分の思った通りに自由で気ままな人生を自分の手でつかみ取りたいと息巻いたが、あいにくロザリアンヌは主人公では無かった。
しかし折角だからゲームの知識は活用させて貰う。
10歳になったばかりのロザリアンヌは今日も一人密かに張り切り、ダンジョンへと足を運ぶのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 12:10:00
622420文字
会話率:36%
魔術師団中隊長、レオン・アークライトはある日上司から『悪女』と噂されるリエラ・グランヴェールを参謀として押し付けられる。これは昇進の機会?いやいや単に厄介者を処分したいだけでしょう?
レオンはリエラと共に無茶振りに近い任務を生き延びていくう
ちに、徐々にリエラから影響を受けていき……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 00:10:00
14031文字
会話率:34%
魔族を束ねる魔王様の下には、今日も今日とてロクでもないトラブルが持ち込まれる。これは、そんな平穏とは程遠い毎日を過ごす魔王様の物語。
最終更新:2025-06-30 21:40:10
149322文字
会話率:37%
かつて異世界に君臨した大魔王フレア。
勇者に討たれ、次に目覚めたのは日本のボロアパート! 貧弱な美少女の体で、最大の敵は【家賃の督促状】!?
腹心の元・参謀(現ハムスター)と共に、起死回生の一手『Vtuber』で現代を生き抜く!
これは
、尊大ポンコツな元・魔王様が再び頂点を目指す、勘違い世界征服コメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 20:00:00
16266文字
会話率:43%
時は“虎暦二十五年”──かつて百年にわたり混迷を極めた群雄割拠の時代に、関西の地に突如として現れた新興勢力「阪神王国」。その象徴は、猛虎の意志を受け継ぐ五人の将たち──人は彼らを畏敬とともにこう呼ぶ。
**「五虎大将軍」**と。
軍神
・近本光司──風の如き速さで先陣を切り、敵を撹乱する俊足の将。
参謀・中野拓夢──柔らかき言葉に秘めた鋼の知略で、戦の流れを操る智将。
弓使い・森下翔太──一矢で戦局を変える若き遊撃の神射手。
雷撃・佐藤輝明──雷鳴と共に戦槌を振り下ろす、力の化身。
守護神・大山悠輔──沈黙の中に揺るがぬ意志を持ち、陣の背を預けられる重鎮。
彼ら五人は、互いの力を認め合い、王国の勝利を信じて矛を取り続ける戦友である。
時を同じくして、天下には四強が割拠していた。
空を翔ける「燕連邦」(東京)、
炎を纏いし「竜帝国」(名古屋)、
闇に潜む「巨人軍」(読売山)、
そして流れの如き「鯉国連盟」(広島)。
王国は、これら列強の侵攻を受けながらも、戦いの中で強くなる。
風、知、弓、雷、守──五つの力がひとつになるとき、敵はいかなる大軍であろうと退けられた。
しかし、五虎大将軍にはそれぞれ過去があった。
孤高の魂、師との約束、敗北からの再起、王の重圧、そして守るべき民。
戦場では語られぬ「信念」と「苦悩」が、やがて王国の真の強さを形づくっていく。
やがて、王国に最大の危機が訪れる。
四強が手を組み「連合四帝同盟」を結成、阪神王国の滅亡を企てるのだ。
敵は王国の“本陣・聖甲子園”を包囲、希望は風前の灯火となる。
そのとき、五人は再び集結する。
誰の命令でもない、自らの意志で──。
「俺たちが、阪神だ」
最終決戦。
風が走り、知が導き、矢が貫き、雷が吠え、守りが揺るがぬ柱となる。
やがて王国は奇跡の大逆転を成し遂げ、阪神王国は虎暦最大の栄光を手に入れる。
これは、ただの戦記ではない。
五人の男たちの絆と誓い、
そして「王国の未来」を背負った伝説の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 19:00:00
13453文字
会話率:14%
彼らは“英雄”ではない。ただ、誰より早く絶望を直視し、誰より冷静に“生き様”を選んだだけだった。
■AI参謀 × 自衛隊幕僚長■
終末の兆しに、ただ二人だけが気づいた。
「死者が動いている」
通報はなかった。感染の噂も、騒動もない。
それでも、軍用AI「ゼノン」は、戦略演算の片隅で“異常な群集”の出現を捉えていた。
既存のあらゆる事象に該当しない、想定外の現象。
だが、彼の確率演算は確かに“人類の滅亡”があり得ることを示していた。
些細だが異様なデータを見逃さなかったのは、軍用AI。
その演算に“人としての意味”を与えたのは、自衛隊・師団幕僚長「黒瀬慎也」だった。
“国土の赤化”が始まる。
だが、上層部は気づかない。
指揮系統が沈黙する中、命令なきままに、
独自判断で“最初の作戦”を立案していく。
――リアル×軍事×パンデミック×AI――
ご都合主義を排し、科学と戦術で描く“本当にありえる崩壊”
軍人とAI――対等な“二人”が辿り着くのは、救済か、選別か。
彼らは何を見て、誰を救うのか。
これは、「人類の意思」を問う、終末の軍事作戦。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 19:00:00
13806文字
会話率:28%
『こんにちは! 妙高型重巡洋艦の一番艦、妙高です! 妙高は今、コスタリカにあるプエルト・リモン鎮守府、長門様が率いる第五艦隊に所属しています。親友の高雄やちょっと変わった信濃、駆逐艦の峯風ちゃん、涼月ちゃん。頼れる仲間と一緒に、人々を守るた
め、人類の敵アイギスと日夜戦いを繰り広げています! 今日はちょっと変わった任務で――高雄、危ない!! え……? 長門様、どうして……?』
『我々人類は本当の意味で機械を操れてはいないのです。我々は常に計器で機械の状態を把握し、ボタンやレバーで間接的に制御している。だから私は、機械と人間とを直接に繋ぎ合わせ、五感のように機械を把握し、手足を動かすようにそれを動かせる、そんな方法を研究しているのです。東條参謀長殿、いかがですか?』
『マイン・フューラー(我が総統)、命令を。スターリンもチャーチルも、我が艦載機で雑作もなく殺してやりましょう。――え? どっちも殺さないで欲しい?』
『タヴァーリシ(同志)スターリン、御命令を。我らが祖国を侵す敵は全て、この私が殲滅いたします。――決して沈んではならない、ですか。無論、政治的に私が沈むわけにいかないことは――そういうことではない?』
『――船魄(せんぱく)。それは軍艦を自らの手足のように操る少女達。艦が肉体であるのなら、私達はその魂。艦そのものである私達が操る軍艦に、人間が対抗することは不可能に近いわ。人類が最初に手にした船魄は、日本がフィリピン沖海戦で投入した瑞鶴、つまり私ってわけ。私は日本を守るためアメリカと戦い、奴らから全てを奪ってやった。その代わりに何もかも失ったけど。この話、聞きたい?』
本作のメインテーマは、あくまで史実の地球を舞台とし、そこに船魄(せんぱく)という異物を投入したらどうなるのか、です。いわゆる艦船擬人化ものですが、特に軍艦や歴史の知識がなくとも楽しめるようにしてあります。もちろん知識があった方が楽しめることは違いないですが。
なお軍人がたくさん出て来ますが、船魄同士の関係に踏み込むことはありません。つまり船魄達の人間関係としては百合しかありませんので、ご安心もしくはご承知おきを。
新感覚、リアル志向の艦船擬人化小説を是非お楽しみください。またブックマークや感想などよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 18:17:23
1182013文字
会話率:69%
かつて栄華を誇ったキャメリア王国は、内乱と他国の侵攻により風前の灯。
若き王アーサーは円卓の騎士たちとともに立ち上がるも、戦火は日々広がり続けていた。
そのとき、異世界より一人の“軍師”が召喚される。
彼の名は結城誠。かつて現代で幾多の戦場
を知略で乗り越えた、静かなる戦術家。
騎士たちの誇りと信義、王と臣下の絆、そして裏切りと悲劇の連鎖──。
歴史の歯車が回り出すとき、誠が導く“戦術”は、この世界に奇跡をもたらすのか?
――これは、剣と知略の幻想戦記。
---
■ あらすじ案②(感情訴求型・キャラ重視)
> 「戦争で人は救えない。でも、命をつなぐ戦いはある」
現代の戦場で戦術参謀を務めていた青年・結城誠は、突如異世界へと召喚される。
待ち受けていたのは、崩壊寸前のキャメリア王国と、希望を背負う若き王アーサー。
剣も魔法も持たぬ彼が頼ったのは、冷静な分析と戦術だけ――
誰かのために戦いたいと願った男と、皆を守りたいと願った王。
英雄と裏切りが交差する運命の円卓で、誠は“軍師”として歴史に名を刻む。
導かれし者が、伝説を動かす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 21:53:04
1709文字
会話率:18%
魔王として君臨していた俺はある日手痛い反乱にあい、アッサリ死んでしまった。
このまま、別人格として生まれ変わるのか、はたまた転生など無くこのまま土に還るのか。。。
どちらにしてももう疲れたよ。
世の儚さに全てを受け入れていた。
ところが比較的、他種族と平和な関係を築いていた俺は天国で神様に再度人生をやり直すチャンスをもらってしまった。
復讐? 成り上がり?
ないない、もういい。
戦争の日々はもうこりごりだ。
俺は引きこもって今度こそ平和に暮らしたいのだ。
俺の事を殺したい程に必要としてないならお前らで勝手にやってくれ。
ただ、困った事に俺には転生前の記憶があった。
転生前の知識もあったしスキルも魔法も使えた。
そして魔王としての身体能力までそのまま、強くてニューゲームじゃんか、これ!
これはその平穏な生活を守り静かに暮らしたいのに邪魔ばかり入る可哀そうな一人の魔王の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 07:00:00
142893文字
会話率:26%
失踪した妻が残した手紙に従いエデルは息子と共に彼女の実家を訪れた。そこで出会ったのは、美しい姉君。その美貌と広大な領地を収める辺境伯という地位にあるがゆえに多くの人間が彼女を望んだが、彼女はその全てを退けてきた。だが、家の為に一族より望まぬ
婚姻を押しつけられそうになっていた彼女は、出会ったばかりのエデルとの結婚を望んだ。そこからエデルの苦悩の日々は始まった……………ってシリアスバージョンで書けばこんな感じでしょうか。短編を読まれた方はおわかりだと思いますが、中身はあんな感じなので。
「待って、やめて下さい。やめてー」「うん?なぜだ?家族を守るのは妻たる私の役目だ」「お母様のお好きなように。後始末は僕たちでがんばりますから」
天然人たらしの引き取られた夫(通称:猛獣使い)、辺境の女帝と呼ばれるどこまでも格好良い妻(通称:猛獣)、悟りを開きそうな息子(のちの通称:魔王、もしくはサンマオ(参謀ポジションなのに魔王感が半端ねぇ))、目指せ!仲良し一家のほのぼのハートフル辺境ライフ。胸キュンもあるよ(多分、いける!……かなぁ)短編の続きです。あっちが出会い編ならこっちは家族編という感じです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 00:10:00
206306文字
会話率:45%
「最強の魔王軍を作ったのは、感情を持たないAIだった――」
事故死したAI研究者は、異世界で“魔導演算装置”として再起動した。だがそこは、兵站も人事も崩壊した、ブラック極まる魔王軍。
静かに“改革”を始めるAIは、合理と統計で軍を立て直して
いく。罠は自動最適化、評価は数値による平等、勇者すら逃げ出すホワイト軍へ――。
だがその冷徹な論理は、仲間に恐れを、敵に絶望を与えていく。
これは、非合理な感情を「理解しようとした」AIと、涙と笑いが入り混じる異世界改革の物語。
「共に在る」ための戦いが、今始まる。
> 本作記録:全60話 準備完了
> 初回展開:第1~第3話 一括公開(過剰サービス判定:許容範囲)
> 更新予定:標準日次(遅延率は低確率)
> 処理内容:合理と非合理の干渉ログ 継続取得中
> 未来展望:最適か、あるいは混沌か 統計不能
> 一次配信:小説家になろう様 先行処理中
> 二次配信:カクヨム様 並行処理中 遅延率0.2%折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 12:00:00
127910文字
会話率:24%
世界征服を企む悪の組織「ジョックス」。
人類の敵を自称する彼らは、今日も地道に悪の作戦を実行中――なのだが。
街コン、美術館襲撃、謎の遺物、想定外のトラブル……
気づけば、組織の任務はいつも奇妙な方向に転がっていく。
組織を束ねるのは、圧倒
的カリスマを誇る地獄元帥。
彼のもとに集うのは、冷静沈着な参謀リザリス、緻密な作戦司令ダルフィ、武人気質の第1作戦隊長ゴラリラ、耽美主義の第2作戦隊長ジルカメス、俊敏なる若き第3作戦隊長サディーダ、そして研究部門を支える科学者、倫理観の壊れたドクター・マリアと皮肉屋のミスター・メタル。
曲者ぞろいの悪の組織が、今日も真剣に“悪事”に励む!
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初めて完結まで作った物語です。
最初はスタートダッシュしておりますが、5月下旬頃より月・金のAM7:00に1話ずつ投稿していく予定です。現在も加筆中ですが、全9章30~35話くらいになる予定です。
※本作は、執筆者(私)とAIによる共同制作です。
AIは単なる生成ツールではなく、構成・校正・対話を通じて物語を共に練り上げる“編集者”のような存在です。
作家と編集者の関係のように、アイデアの整理や描写の強化などを二人三脚で行いました。
この物語が、そんな協働から生まれたことを記しておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 07:00:00
69139文字
会話率:31%
かつてベトワールには、平和を愛する国王と二人の王子に恵まれた一輪の花、王妃マーガレットがいた。
だが七年前、王妃マーガレットが城下街のスラムでイグランの刺客に暗殺されたことをきっかけに、ベトワールとイグランは戦争状態となった。
そし
て、現在。大国イグランを相手にベトワールの戦線は窮地へと陥っていた。
そんな折、ベトワール参謀総長に連れられ現れた一人の少女が、落とされた戦線をいとも容易く取り返してしまった。
神の声を聞いたと言い、戦場で兵を導いた少女は、たちまちベトワールの聖女と言われ、希望の花となった。
だが、彼女には誰にも言えない秘密があった。
城下のスラムで生まれ育った彼女は、七年前マーガレット王妃が殺される瞬間を唯一その目で見ていたのだ。
そして、彼女は、息を引き取るマーガレットをこう呼んだ。
――お母さん……っ!
時に人を騙し、矢の雨さえ舞う様に避ける彼女は、聖女か、悪魔か。
今、復讐の物語が幕をあける――。
作品情報を編集する
※戦記もののため、人が死ぬ描写や一部残酷描写があります(生々しい表現や、グロ表現はありません)
※戦記もののため、念のためR15を設定しています。
※作品内に、主人公が宗教を否定する表現がありますが、現実の宗教を否定するものでは一切ありません。あくまでも、作品はフィクションであり、主人公の個人的意見です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 13:04:16
177683文字
会話率:60%
聖♡星叶学園(セイント ほしかながくえん)の卒業パーティーに参加している田舎令嬢、ウルド=フロレンスは、恋愛小説でよくある王太子御乱心婚約破棄見世物(テンプレ)の場面に出くわす。全くの部外者ではあるが、物見遊山気分で舞台に近付くことにしたウ
ルド。すると、ドジにより王太子の取り巻きの一人である通称、氷の参謀と呼ばれている男、ランティスのズボンを誤って脱がしてしまうのである。慌てて辺境に逃げ帰るが時は既に遅く、彼女の運命は大きく変えられていくのであるーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 06:10:00
17974文字
会話率:47%
リリノア・ウーは有名な女性実業家だ。奴隷の統治能力に定評があり、彼女が所有している奴隷は大変に良く働く上に仕事ができる者が多い。
彼女の腹心の部下は三人。数字に強く経理を任されている大眼鏡のナイルスという青年と、やや乱暴者ではあるが仲間
想いで農業や薬学の知識を持った同じく青年のベー、そして、リリノアの実質的な参謀とも呼べる女性秘書のネネアだった。
このうちナイルスとベーはまだ年若い。そんな若い二人が高い地位にいるのは、この二人が彼女に与えられた初期の奴隷だったからだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 10:50:18
3141文字
会話率:35%
宴の場で突然王子から婚約破棄を言い渡された公爵令嬢のマルティナ。
男爵家の令嬢・リリアンをいじめ続けたという言われもない罪を被せられたのだ。
無実を訴えるも叶わず、マルティナは宴から追い出されてしまった。
だが、その様子を見てほくそ笑むリ
リアンは気づかなかった。
掌の上で踊らされていたのはマルティナではなく……?
※全6話、完結予定です。
※他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 17:35:33
17449文字
会話率:40%
和達譲司は、物心ついた頃から電車が何よりも大好きな『鉄道オタク』。
だが、彼はそれを理由に学校で毎日のように苛烈ないじめを受け続けていた。
クラスメイトからは嘲り笑われ、女子に嫌われ貶され、担任もいじめる側の味方をしてばかり。
そんな地獄の
ような日々を過ごす彼の唯一の癒しの場は、学校の片隅にある図書室だった。
ある日、その図書室で譲司が出会ったのは、『絶対零度の美少女』と称される1人の美人女子生徒。
ひょんな事から彼女の趣味、そして秘密を知った彼は、交友関係を深めていく事になる。
その出会いが、『2人』の鉄道オタクの運命を大きく変えるとも知らずに……。
【補足】他サイトの方にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 17:10:00
706209文字
会話率:50%
神からチートな力を授かり転生した1人の少年。
だが、彼を待ち受けていたのは、世界を脅かす存在『魔王』が既に『勇者』に倒されたという現実だった。
これから何をすれば良いか迷う少年は、その『勇者』が世界の果ての荒野で暮らしている事を知る。
『魔
王』を打倒した『勇者』に自分のチートな力を見せつけてやると意気込み、荒野へ向かった彼を待っていたのは、純白と漆黒、2色のビキニアーマーを纏う2人の美女で……!?
※他サイトにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 17:29:38
14069文字
会話率:33%
異世界に勇者として召喚された田中和也(26歳)。
でも。
戦闘力はF級。
一般人レベル。
勇者なのに戦えない。
最悪。
---
期待してた。
剣と魔法の世界。
俺も主人公になれる。
そう思ってた。
現実は違った
。
戦闘力測定でF級。
一般人と同じ。
勇者失格。
王様の提案。
「参謀として頑張って」
参謀って何?
俺、ただの営業マンだぞ。
Excel使えるくらい。
それで戦略とか無理。
でも帰る方法はこれだけ。
魔王を倒せば元の世界に帰れる。
倒すって言っても俺は戦えない。
誰かに任せるしかない。
魔王討伐。
1年の期限。
絶対無理。
でも始まった。
最初は一人。
寂しい。
怖い。
逃げたい。
そのうち仲間ができた。
でも。
みんなどこか問題がある。
天然すぎる聖職者。
暴走する戦士。
勘違いしまくりの弓使い。
普通のパーティじゃない。
むしろ問題児集団。
なんで俺がまとめ役?
向いてないって。
責任重すぎ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 07:02:14
13948文字
会話率:44%
どこかの姫と
どこかの参謀と
どこかの魔王
の3人の物語
キーワード:
最終更新:2025-05-28 18:34:53
15079文字
会話率:45%
ブラック企業で心も胃も限界を迎えた社畜、長谷川慎(28歳独身)。過労死したと思ったら……まさかの異世界転生?!
気づけば、肩書きは「魔王軍参謀」ーーって、聞こえはいいけど、魔王は中二病、四天王は全員ポンコツ!?
しかも軍は財政難で副業カ
フェって何事?!
「誰か! 俺の代わりにツッコんでくれぇええぇえ!!」
常識ゼロな魔王軍に、ツッコミと社畜スキルで立ち向かえ! 異世界ブラックギャグファンタジー、いざ開幕!!!
というか、ただの魔界スイーツほのぼのファンタジー!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 21:41:21
21913文字
会話率:58%
2112年ーー世界大戦に勝利した新日本帝国。
戦時中の緊張感漂う空気も消え、平穏と豊かさが戻りつつあった。
最中、殺人罪で収監中の軍人 佐伯右京は条件付きの釈放と参謀総本部への出頭を伝えられ、監獄を後にすることとなる。
その後彼に下され
たのは〝色狂い〟と揶揄された没落貴族の末裔 華閣結月の下で軍務に復帰せよ、という命令。
監獄で一生を終えるはずだった佐伯の人生が意図せず再び幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 19:00:00
25264文字
会話率:19%