魔法と芸術にあふれた異世界『アレクアテナ大陸』では、『鑑定士』こそがもっとも重要とされる職業だ。プロ鑑定士の資格を持つ青年ウェイルは、偶然絵画から出てきたフレスという美少女と出会う。フレスの正体は、最強の存在とされる『ドラゴン』であった。妙
に懐かれてしまったウェイルは、話の成り行きでフレスを弟子にしてしまう。ウェイルの天才的な知識とフレスの氷の魔法を駆使して、二人は次々と事件を解決しながら、この魔法と芸術にあふれた異世界を巡る旅をしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 19:02:58
1873560文字
会話率:48%
ミネルバ戦記 ~ 銀河戦記/鳴動編外伝 ~
この物語は本編ストーリーに連なる、第八占領機甲部隊に属するパルチザン組織メビウスと機動戦艦ミネルバを取り巻く人々の葛藤を描きます。
トランター本星占領の間際に、機動戦艦ミネルバに転属が決まっ
たフランソワ・クレール大尉を中心にして、マック・カーサー中将率いる総督軍との戦いが始まる。
本編と合わせてお楽しみにください。
ミネルバとは?
※ローマ神話に登場する女神の名前。
ギリシャのアテナと同一視される最高の女神。知恵と諸学芸をつかさどる女神であるが、戦略の女神でもありしばしば英雄たちに戦術を指示した。さらに機織りの神でもあり、アテナイ市の守護神で、そこのパルテノン神殿は彼女の聖域として知られる。長いキトーンを着て、頭には兜をかぶり、胸にはメデューサの頭を飾りとしてつけたアイギスを着ている。手には槍、および勝利の女神ニーケをかかえている姿が多い。知恵を表すふくろうが聖鳥である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 08:09:32
105897文字
会話率:57%
3000pv突破!
葛城充は生粋のラノベオタクであった。
しかし、最近のラノベに異世界転生・転移のチートが多すぎることに懸念を抱いていた。
なにか新しい刺激があるラノベはないだろうか。
そう思っていた矢先、彼は急性心筋梗塞による心臓突然死に
よって命を落としてしまう。
死んだ後、彼は自称神を名乗る男に出会い、記憶を持ったまま異世界転生ができると伝えられる。
そして、その条件として勇者として魔王を倒せなければならない。
そのために自称神は彼にチートスキルを与えたが、彼はチートものはもう飽きていたのだ。
だから、彼は決意した。
「俺は!!絶対に!!チートスキルを使わねええええ!!」
異世界に転生し、初戦闘後にこれを決意をした後、彼はその世界での今世代ナンバーワンの剣士のアテナ・シュウェットに拾われ、ヘイト学園に通うこととなった。
そしてこれから、ローズ・ラウトをはじめとするクラスメート達との、学園生活が始まる。
*カクヨム・アルファポリスでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-06 20:00:00
50622文字
会話率:51%
アラクネ(アラクネー)とは、だれでしょう?
── ギリシャ神話に登場し。オリンポスの女神に挑戦して、蜘蛛に変わり果てた傲慢な芸術家。
── ゲームにマンガと、さまざまなエンターテイメント作品に登場し。アルケニーとも呼ばれる蜘蛛の半人半獣(蟲
)の妖女。
……その起源は、約 2,000年前のローマの文芸作品です。しかし、いろいろな解釈を生んだ原典とは? 作者のローマ追放事件の謎とは? 時代を経て、ヒロインが怪物にされた理由とは? このエッセイはヒロイン・アラクネが半人半蜘蛛の怪物に変わるまでの歩みを振り返ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 12:00:00
10407文字
会話率:3%
ギリシア、古代アテナイ。
そして近世欧州ドイツ。
二人の医師が裁判にかけられた。
彼らの罪状は同じ。
時は飛んで近代イングランド、オーストリア。
産婦人科医の軌跡を辿る。
最終更新:2020-12-26 22:51:46
6821文字
会話率:45%
かつて、人間と悪魔は共に暮らしていた。しかし大きな戦争がきっかけで、世界は人間界と魔界に分かれることとなる。それから長い月日が流れた。
人間界のとある国、エリオーム王国。その王女であるマリー=ホーネットが、何者かに首を刎ねられ暗殺される
事件が起きた。
しかし翌日、マリーは小さな空き家で、生首の状態で目を覚ます。しかもすぐそばには、首を刎ねた張本人の姿が。彼はスペードと名乗り、自らを悪魔であると言う。
マリーはスペードから、父である国王が妙な占い師に騙されていること、占い師の策謀によって自らが殺されかけていたことを聞く。
そしてそれを救うため、スペードは魔法でマリーの死を偽装したことを。それが亡くなった母、アンナとスペードの契約によるものと知った。
父と国を救うため、マリーはスペードと協力して居場所を取り戻すことを決意する。
千年の時を経て、二つの種族が再び交わる。
これは人間と悪魔の新たな歴史……その序章。
*ノベルアップ+でも投稿してます*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-06 18:07:45
98568文字
会話率:51%
今から約3000年前、女神アテナは神々の間で楽しむゲームを創造した。
そのゲームはやがて「パラスアテナ」と呼ばれるようになり、
人間たちの間でも、知恵を競う競技として普及することとなった。
古代ギリシャの都市イリオスでは、女神アテナの祝祭
であるパナテーナイア祭が
4年に1度開かれ、そこでは競技「パラスアテナ」が行われていた。
民たちはこの競技で知恵を競い合い、優勝した者が都市で最も賢い者と認められ、
ストラテジストという絶大な権力を持つ役職に就く習わしとなっていた。
イリオスにて王族として生まれた少年カルテナは、
幼なじみの少女クシュケを救うために、「パラスアテナ」で頂点を獲り
ストラテジストになることを目指す───。
なお、この小説はアルファポリス、カクヨムでも同内容を連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 19:04:59
8662文字
会話率:35%
紀元前四九九年、広大な大陸の全土を征服するほどの巨大なペルシャ帝国の一隅で叛乱の火の手が上がりました。そこはギリシャ人たちが暮らすイオニア地方(エーゲ海の東側沿岸=小アジアの西海岸)であり、彼らは自由と独立を求めてこの無謀とも思える反乱を
開始したのでした。
反乱を主導したのは当時「イオニアの華」と謳われたミレトス市であり、この物語ではそのミレトス市を臨時に支配していたアリスタゴラスの視点から、事の顛末を描こうと思います。(「イオニアの反乱」三部作の一作目)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-30 12:00:00
200102文字
会話率:61%
この作品は、あのマラトンの戦いが大勝利に終わった翌年(紀元前四八九年)のアテナイ市を舞台にした物語です。(そのため、処女作『萩-マラトンの戦い劇』の後日譚もしくは続編的な作品ではありますが、そちらを知らなくても成立するように書いています)
マラトンの戦いを指揮して押しも押されぬ救国の英雄となったミルティアデスはその翌年、増長したアテナイ軍を率いてペルシャ軍に味方したエーゲ海のパロス島を攻めますが、目的をなにも果たせず大失敗してしまいます。するとそれまでミルティアデスのことを散々褒めそやしていたアテナイ人たちは一転、彼の責任を追及して弾劾裁判を起こすに至ります。この絶体絶命の危地に立たされたミルティアデスを救おうと、彼の家族や友人たちは精一杯奮闘しますが、……。(全十二話ぐらいを予定しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-18 09:00:00
19188文字
会話率:60%
『マラトンの戦い』は、紀元前四九〇年の古代ギリシャにおいて実際に起きた世界史的事件であり、この物語りで主役に抜擢した『ミルティアデス』も当時のエーゲ海に実在した有名な人物です。彼はギリシャ本土で最も強大な市(ポリス)の一つアテナイ市の軍勢
を率い、アジアから来襲したペルシャ帝国の大軍を迎え撃ちました。当時のギリシャ世界は、数百とも数千とも言われる国=市(ポリス)に分かれていたため、その中の一つでしかないアテナイ市(日本の佐賀県ぐらいの領土)がほとんど単独で、アジアの大帝国の軍と戦うというのは正気の沙汰ではないのですが、それをやってしまった訳です。
この物語りは、この奇跡的な戦いの顛末を描くものであり、その三年前から話しを始めています。(一年ごとに章を分け、全四章で構成する予定です)
物語りですので肉付けはしますが、基本的にはなるべく史実に則るように努めています。専門家ではありませんのでどこまで史実に忠実に出来ているかわかりませんが、解説の回を別途設けて史実に関する考察などもしておりますので、ご興味のある方はそちらも覗いていただけると、そしてご意見やご感想などいただけるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-10 12:00:00
763125文字
会話率:83%
ツム村で平和に暮らしていたパルシェ・ブルーフォレスト。
ある日幼馴染のアテナが訪ねて言うには、何やら不思議な力に目覚めたらしい。
それを知った追手に狙われなんとか退けたが謎は深まるばかり。
一体だれが、何のためにこの力を目覚めさせたのか。
パルシェの行く手には何が待ち受けているのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 12:00:00
12687文字
会話率:25%
ある日、ノーブルに住む木こりのクレイは、仕事帰りに通った谷で生まれて間もない赤ん坊の女の子を見つける。妻と息子の3人暮らしのクレイの家は、決して裕福ではなく、息子1人を育てるだけでも手一杯だった。だが、心優しいクレイは、この哀れな赤ん坊を見
捨てることが出来ず、家に連れ帰ることにした。それからの生活はそれまで以上の経済苦に見舞われたが、それでも、慎ましくも幸せな家庭を築いていた。そんなクレイの右手の小指には、いつも赤い宝石が埋め込まれた、古い指輪が光っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 12:34:27
2284文字
会話率:34%
ごくごく平凡なサラリーマンの『舞日 歩』(マイニチ アユム)は、駄女神こと『アテナ』のいい加減な神罰によって神界へと連れ去られ、ひょんなことから異世界旅行の『付き人』となってしまう。
そこで主人公に与えられた加護は、なんと『歩くだけでレ
ベルが上がってしまう』というとんでもない力だった。
しかし、せっかくとんでもない力を貰えたにも関わらず、思った以上に異世界無双が出来ないどころか、むしろ様々な問題が主人公を襲う結果に.....。
これは平凡なサラリーマンだった青年と駄女神が繰り広げるちょっとHな異世界旅行。
※今現在はこちらがメインとなっております
※アルファポリス様でも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 19:00:00
2503137文字
会話率:36%
これは、アトレアというヴァンパイアの帝国に伝わる伝説。
――ある満月の夜、美しき女神がこの地に降り立った。だがその姿はひどく荒れ、衰弱していたという。女神を救ったのはたった一人の青年。青年の懸命な看病のおかげで回復した女神は、その礼として
その地に住まう民を自身の背で守り、その気高く理性的な戦いで勝利へと導いた。気が強く、自由奔放でありながらも守るべきもののために戦った女神は、彼女を救った青年――後の初代アトレア国王と手を取り合って強大な帝国を築き上げた。
月の光に誘われて、アテナが降り立つその時に、アトレアは大いなる栄光と希望の光に満ち溢れる。
月の光が満ちる夜、現れたのはアテナか、それとも――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-23 18:00:00
53945文字
会話率:45%
電車に轢かれ死ぬはずだったのになんの前触れもなく異世界転移?!戦の女神の力が発覚する。助けてくれた皇帝陛下はお父さんのように優しい。恩返しのために力を使いたい!と奮闘する。そんな主人公に惚れた腹黒眼鏡変態紳士な隣国の皇子。「私皇子が嫌いです
。」「そうなんですか?私はあなたのことが好きですよ?」この変態野郎め!
死ぬはずだったちょっとひねくれた女子高生を腹黒眼鏡変態紳士皇子が本気で口説きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-08 04:07:09
2245文字
会話率:22%
私はソクラテスのもう一人の妻。
*monogatary.comのお題「『雪の結晶』『冷え性』『ソクラテス』」からの創作です。
*他サイトとの重複投稿です。
最終更新:2020-03-25 14:53:16
2639文字
会話率:32%
神界は今、崩壊の危機に瀕していた。救うには愛のパワーが必要!?
現界に顕現したエリスは女神エロスの力を借り、愛の結晶を集めるべく羞恥しながらも奮闘する。
彼女は神界を救う事が出来るのか!?
愛と羞恥の赤面美少女ハンターここに降臨!?
ある
日神界の住人エリスは母アフロディーテに呼び出され、神界の今を知る。
愛のパワーを集めない事にはやがて冥界に浸食されてしまうと言うのだ。
快諾したエリスは地球の日本へ降臨すると、母アフロディーテから授かった、コンパクト・ミラーを装ったLSCC(ラブ・センサー・コンパクト・コントローラー)を駆使し、愛の結晶集めを試みる。
エリスはあるワードを唱える事で、女神エロスの化身となり、キューピッドの能力を授かるのだ。
キューピッドのあるべき姿に変身したエリスは、羞恥に赤面する事になるのだが……。
仲間でもありサポート役でもある、神ゼウスの子供アテナや、敵対する堕天使クローズ、トレジャー・ハンターの亀頭大など、一癖も二癖もある連中を巻き込んだ愛の争奪戦が今、ここに始まる。
※エブリスタ執筆応援キャンペーン【佳作】作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-26 14:30:38
48231文字
会話率:50%
「私には、正しい愛がわからない。……処女神(パルテノス)だからな」
ギリシャ北部に位置する山、オリンポス山。
その地では、神々はネクタル(神の酒)やアンブロシア(神の食べ物)を堪能し、日々饗宴が開かれる。
神同士は言わずもがな、人間や妖精
たちとも、相手構わず色恋に溺れ堕落していた。
1柱の女神、アテナは、「穢れのない正しき愛をオリンポス中に伝えたい」と考えた。
だが、アテナには、大きな問題があった。
力も知恵も芸術の才能さえも持ち合わせているが、“愛”の経験が無かったのだ……!
こじらせ処女神アテナが、随神のニケを処女神団(パルテノン)に引き入れ、「正しい愛」を探すサーガである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-24 00:24:11
2971文字
会話率:37%
とある居酒屋で彼氏いない歴=年齢の最高位女神アテナは後輩天使のリア充イチャラブ惚気話により瀕死の精神ダメージを受けた。
真っ白に燃え尽きたアテナはペーメー(噂の女神)から最近の若い子達の間で『勇活』なるものが流行っていると聞きアテナもどう
かと勧められる。
『勇者と婚活』略して『勇活』
聞けばそれは彼氏彼女が出来ないなら自分で育てれば良いじゃないかという正直人道的にどうなのと思う様なものだった。
だったのだが、見せられた写真の中の一人がドンピシャストライクだったアテナはペーメーに その子がもうすぐ死ぬ と言われ、酒の勢いのままその子の下へ転移したのだった。
正規手続きとかもろもろをせずに……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-07 18:00:00
1933文字
会話率:39%
「私の世界を救って」どこにでもいる普通の女子高生、上泉紫(ゆかり)は、ある日突然自分は異世界の神様だとカミングアウトしてきた親友アテナに頼まれ、彼女の世界を救う約束を果たし、勇者として異世界に召喚される。悪しき魔王を倒すため、王国騎士団の精
鋭と共に旅を始めた紫だったが、平和な日本で生まれ育ち、実戦経験皆無な彼女は魔王はおろか魔物すら倒すことができない。それでも諦めずに剣を振るい、訓練を行なってきた紫だったが、ある日滞在している町が魔王の部下である四天王に襲撃されるという事件が起こってしまう。戦わなければ勝てない。そんな状況で大切なモノを失った時、紫に秘められていた勇者の真の力が解き放たれる。
果たして、紫は魔王を討伐し、世界を救うことができるのか
これは、1人の少女が仲間とともに異世界を旅する途中で成長する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 22:10:30
97197文字
会話率:53%
アテナによって異世界に入った征也は異世界での暮らしの第1歩となるギルドカードを発行しに行く。
ただその行動にも邪魔が入ってしまう。
それに対する征也の対応とその態度とは!?
最終更新:2019-09-23 13:16:15
3380文字
会話率:35%
さぁ、絶望を始めよう…………
7柱の神々は我々人類一人ひとりに識別番号をつけ、人間を管理している。
ある日、識別番号29695834番の人間達、コードネーム・ベガに致命的なエラーが発生する。
7柱に属する女神アテナはそんなベガを救うべく、
識別番号29695835番の人間をコードネーム・アルタイルと設定し、特殊な力を与える。
時は現代、太平洋に浮かぶ豪華客船で起きた高校生連続殺人事件。もとい高校生同士の殺し合い。その黒幕であるタクトは、皮肉にも人々を救うアルタイルの番号を託された人物だった。
後にタクトはアテナに直々にベカの救出を依頼される。しかしタクトはそれを拒否し、ちまちまとエラーを直すくらいなら、とこう言い放つ。
「世界を作り直してやる」
世界の再構築を目指すタクトとその仲間のアルタイル、それを阻止しようとする7柱と謎の団体ペルセウス。
そしてタクトの記憶に刻まれる、「田口椿希」という少女――――――――。
チート?最強?彼はそんなちっぽけな言葉に当てはまらない。
その目に焼き付けろ、彼の生み出す新しい世界を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-15 20:16:27
400011文字
会話率:45%