ひざしは、一人バス停でお母さんを待ち続けます。
優しさと切なさの物語です。
最終更新:2021-01-03 22:26:46
1544文字
会話率:52%
クリスマスなんて忘れていた。ただの休日だと思っていた。
だけど目覚めた時、俺は長い間疎遠になっていた、ミニスカサンタコスをした幼馴染にひざまくらをされていた――
ちょっとえっちで天然で、好きな人に一途な幼馴染と甘々なクリスマスを過ごす物語。
クリスマスに甘々な作品はいかが?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 21:52:30
8299文字
会話率:47%
「私の妃になって欲しい」ひざまづいてのプロポーズを受けた旅芸人のアイナ。相手はアルトゥーラ王国の王だ。蒼龍を操るその美しき銀髪の王、実は四年前までアイナが飼っていた銀色の犬、ハクだった!プロポーズを受け入れ王宮でお妃教育も始まり順調に結婚へ
向かうと思いきや、ライバル王女がやって来たり紅龍や黒龍が出てきたり、霊亀にさらわれたり。なかなか前に進みません。二人は無事に、婚姻の儀に辿りつけるのか?
時々シリアス、でも最後の方は恋愛成分多め。
短編シリーズ「眠れぬ夜の向こう」を連載として書き直したものです。
※アルファポリス様にも投稿しました。それに伴い、タイトルを変更しました。(副題を付けました)
※カクヨム様でも投稿始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-22 13:37:20
145466文字
会話率:60%
最強の魔導士アルフレッドは勇者とともに魔王を討伐したが、呪いの矢を膝に受けてしまった。
膝を痛めたとはいえ、アルフレッドが最強の魔導士なのは変わりない。
「新設される騎士団の団長になってほしい」「ギルド長になってくれないか」「北の山に
ドラゴンが出たから討伐してほしい」
静養したいアルフレッドを周囲は放っておいてくれない。
そこでアルフレッドは、誰も自分を知らない片田舎で静養することを決意する。
『ムルグ村の衛兵募集。狼と猪が出て困っています。報酬は衣食住。※村には温泉があります』
「これだ!」
最強の魔導士おっさんはのんびり田舎のスローライフがはじまる!
おかげさまで日間総合1位、週間総合1位、月間総合1位になりました。ありがとうございます!
*カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 12:00:00
1109913文字
会話率:51%
安政4年、時は江戸時代末期。9歳の私は吉原へと連れてこられた。
そこで見かけた花魁道中……この世のものとは思えない美しさに一瞬で心を奪われた。
この出逢いが私の運命を決定づけた。
遊郭に売られた自分の悲運にくじけている場合ではない。やるなら
トコトンやってやる。
目指すは最上級遊女、花魁だ!!
それから8年。
願いを成就させるためにいつものように神社で願掛けしていると、正体不明の謎の色男が話しかけてきた。
出逢ってそうそう、失礼なことばかり言ってくる男に嫌悪感を抱く……
だがこの男との出逢いこそが、私の今後の人生を大きく狂わせることとなるのだった─────……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-10 21:00:00
36316文字
会話率:26%
幼い頃から王子の婚約者になるべく育てられたナターリエ。
十二歳を期に正式に王子の婚約者に選ばれた。
表面上王子との仲は悪くなく、このまま順調に王妃の道を歩むと誰もが思っていた。
ところがある日、王室主催の舞踏会に一人の伯爵令嬢が現
れた。
伯爵令嬢は王子に近づくと、色目を使って誘惑しだした。
ナターリエがたしなめると、伯爵令嬢は露骨に甘えた声で「誤解です~」などとのたまう。
その後もたびたび伯爵令嬢は王子に近づき、そのつどナターリエは礼儀をわきまえるよう注意をした。
ナターリエの我慢も限界に達しようかという頃、ある噂が王宮に流れ始めた。
ナターリエが伯爵令嬢に悪質な嫌がらせをしているのではないか、と。
ナターリエは否定するものの、王子との間に隙間風が吹き始めた。
その頃から、王子と伯爵令嬢が密会しているとの噂が、ナターリエの耳にも入ってくるようになる。
――でもわたくしは、殿下を信じております……。
婚約者としての立場が揺らぐようなことはないと、ナターリエは愚直に信じていた。
そして、ついに運命の日を迎える。
大聖堂で、衆目の中、王子の婚約者として聖なる祈りを捧げる日が。
ナターリエは祭壇にひざまずき、女神の前で祈りを捧げた。
ところがその瞬間、突然ナターリエの全身は黒いもやに覆われた。
「あの女は闇の魔女よ!」
伯爵令嬢の金切り声が響き渡る。
「君との婚約は、今この場で破棄とさせてもらう! 魔女との婚姻だなんて、あり得ないからなっ!」
王子の怒声を聞き、ナターリエは全身から力が抜け落ちた。
魔女だなんて身に覚えがない。いったい自分の身に何が起こっているのか。
王子にしなだれかかり、自分を見下しながら薄ら笑いを浮かべる伯爵令嬢……。
ナターリエはようやく悟った。
罠にはめられ、婚約者を寝取られたのだと。
近衛兵に引きずられながら、ナターリエは誓った。
いつかきっと真実を暴き、あの憎き女を魔女裁判にかけてみせると。
今、ナターリエの戦いが始まる――。
【カクヨムにも投稿中】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-22 12:08:50
66550文字
会話率:29%
駅のホームを歩いていると、ひざが落ちて、ホームに転落しそうになった。
そこへ元上司のAが右腕を引っ張ってくれ、ホームから転落せずに済んだ。
その日、飲みに誘われ、行くのだったが。。
最終更新:2020-07-23 00:55:43
3114文字
会話率:32%
あらすじ…
朝起きると走り回る、台所に白猫がいた。
僕は、捕まえようと必死だった。めまいも起こしながら。
僕は少し病弱で…なかなか持病との闘いの中の生活だった。
その僕が、どこからか来た。子猫に惑わされながらも、奮闘生活を始めることにした
。
餌やりから、トイレの世話。自分の事さえもしどろもどろの僕が、この白猫ボブのために一生懸命に生きていくことになる。
2か月過ぎ…
4か月過ぎ…
持病の心臓病の悪化も収まってくる、5か月目くらいの夏の日の午後…
恩知らずなボブは、外に飛び出してしまった。
「ボブーボブー」
と探し回ったが、その日は見つからなかった。
泣いて暮らしている僕、だんだんボブの事がわかりだしてきた日々の中での出来事だったため。チラシやSNSを使い探し回っていた。
しかし、みつかった先はいつも通う近くにある大学病院の敷地内にいたという。
彼女は…健康そのもの。祖母のお見舞いに来ていた時に、ボブを見つけて、ボブの張り紙を見て、僕に連絡をした。
一人の女の子のもとにいた。ゴロゴロ言いながら、彼女のひざ元にいた。
彼女とは連絡を取るようになる。ボブの恩人でもあり、ボブと僕の恩人にもなる。
しかし、彼女とボブと僕の出会いが、心臓病と言う悪病に引き裂かれていくことになっていくが、そこで、奇跡が起こるか、最悪の事態を招くかは…?
恋愛を通して、愛おしいものとは何かを解いてく。
いずれしか…惹かれあってしまった。彼女と僕は、ボブを通してどういう関係性になってしまうのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-26 16:00:13
9856文字
会話率:34%
『はぁ〜
今日も今日とて、疲れた…』
学校帰りの帰り道思わず呟く。
俺、柳 冬至は、自分のやりたいこともないまま普通科高校に通っていた。
中学の頃、まあまあ頭は良かったし、やりたいこともあったが…
まぁ、それは置いといて。
今日は雪だ。
北
陸なのでよく降る。
ひざぐらいまで積もった雪は俺を疲れさせる…
『めんどくさい』
思わず呟やいた。
目の前のライト。
思考は停止した。
暖かい…
『オギャー!!』
なんだなんだ?
誰が泣いてるんだ?
『オギャー!!』
俺か!?
俺なのか!?
『あらあら』
俺なんですね…
これはあれか、異世界転生ってやつだな。
マジの美人がこちらを見ていた。
『元気な子ですね、奥様。』
『そうね〜。』
あなたお母さんですかそうですか。
『少し冷えるわね。』
『今日は雪ですから。』
『暖炉の火力、あげてくれる?』
『わかりました。』
『決めた!あなたの名前はウノスよ。』
…
『それにしてもあの人は見にも来ないのね…
一言言ってやろうかしら。』
んー?やな予感…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 00:00:00
16571文字
会話率:63%
地平線、夕日、ひざの砂、僕たちの思い
最終更新:2020-04-19 10:25:28
318文字
会話率:0%
恋人同士が耳かきしながら、いちゃこらさっさーするだけの話。
最終更新:2020-04-15 13:37:24
5509文字
会話率:49%
同一なスタイルで綴っていった『詩』の集解です。「砂時計のうた」五章より派生・転記しております。
最終更新:2019-12-30 08:36:03
9867文字
会話率:100%
正義を執行する。
悪党の言い分も聞かずに。
本当に悪党か?
本当に正義か?
疑い、反省する心がないなら。
それは正義ではなくー・・。
ただの、多数決の代表に過ぎない。
力は恐ろしく異常だと自覚してるのに。
思考パターンだけは
、皆と同じで許される。
思考パターンだけは、皆と同じ平凡。
あなたに力を与えた神はそれを許されると?
あなたが悪人に甘くないように。
神もまた精神、心が、力に見合わないあなたを許される筈はない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-11 21:37:35
3242文字
会話率:59%
こんな青い棒グラフの増やし方があった、って、今回初めて知ったウブなわたくし、のお話ですわ。
最終更新:2019-10-01 06:19:41
3711文字
会話率:3%
現実の非情さに疲れた、恋愛感情を持ったことがない女子大生と、突然現れた、何かと掴めない女子小学生のお話。
最終更新:2019-08-27 23:39:17
1761文字
会話率:43%
誰もが目を向ける、誰もがひざまづく。そう……彼女は黒髪ロング美少女こと──星宮歌音だ。所謂高嶺の花と言ったところだ。
そんな彼女に淡い憧れを持つどこにでもいる普通の男子高校生──早川慎太郎。この2人の物語は、彼女を道端で拾うという変な
形の出会いから始まった。
「ねぇ、このまま私をどこかに連れて行ってくれない?」
大胆で行動的、且つちょっぴり世間知らずの彼女。
月とスッポンが交差するとき、果たしてスッポンや如何に……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-12 22:53:09
20219文字
会話率:39%
ある日、何が原因かもわからないうちある病気[通称たまたま病(心が汚いと下ネタに見えます)]が広まった…
それから数十年、人間に新しいカテゴリが増えてしまった!
東京が旧都になったり、人口が減ってしまったり、いろいろあったけれど、まだ衰退は
してない…かな?
この物語は、そんな世界で十人十色な能力を持つバカな学生たちの日常ラブコメディーです。
パロディが多いです。
突っ込みどころがあったら、教えてくれると嬉しいです(*^-^)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-01 20:26:15
30062文字
会話率:68%
元祖札束風呂、もとい、小判を床に敷き、その上を全裸で転げまわるのを終生の楽しみとした守銭奴岡定俊。もはや老齢となった彼のもとを、弾圧から逃れてきた宣教師の一団が訪れる。彼らはある大きな秘密を抱えていた……。天下一の驕りものと呼ばれた大久保長
安の隠し財宝と幕府転覆計画。そして財宝の秘密を探らんと伊賀忍者と伊達政宗配下の黒脛巾組が、定俊のおひざ元猪苗代を狙う。迎え撃つは定俊と愛する妻にして甲賀忍者おりく。人生最後の戦いに老いた定俊は戦人の血を滾らせる。
※この物語はフィクションであり、あえて史実を無視、または都合よく解釈している部分があることをあらかじめご承知おきください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-26 20:11:53
226344文字
会話率:32%
カスティーナ・ラスベル嬢は次期国王であるバーバリ皇太子殿下との婚約締結、というところで、それを破棄する。
「え、私、レオンがいい」
理由はその瞬間に、この世界が乙女ゲームであることを思い出したからだ。そうして彼女はその場で、バーバリの弟
である、レオン王子との婚約ルートに入っていく。しかしそれは、彼女の人生ハードモードの始まりだった。
「ダメだァあァッ!ありゃァ!」
冷え切った家族の関係。
「兄さまのために、俺は死にたい」
婚約者の兄に対する盲信。
「っ俺の全部、ひっ、つかってくだしゃいっ」
突然のマゾヒスト。
「お嬢はもっと、俺たちに愛されているって自覚してくれ」
拾い上げた命とその成長。
「私はいつもあなた様のことだけ考えております」
アウトオブ眼中の執事からの無駄に重たい忠義。
「今からは、俺のものだ」
破棄したはずの元婚約者の思惑。
「人は誰しも恋に跪くものです」
悪役令嬢となった彼女と、彼女を取り巻く人々、それぞれの感情が交差する、異世界ラブコメストーリー。
pixiv投稿作品 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10372937
裏サンデー異世界マンガ原作コンテスト投稿作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-07 13:28:41
38409文字
会話率:77%
帝都で職業婦人をしている朱莉は、ちまたを騒がす怪異に襲われているところを黒髪の秀麗な青年に救われる。しかし青年は朱莉にひざまずくなりきらきらした顔で言ったのだ。
「僕のご主人様になってください!」
彼は神魔魍魎が書物に綴られることで奉られ
た存在、言神(ことがみ)だったのだ。朱莉を主に選んだという青年言神、智人に言いくるめられた朱莉はとある社の管理人をすることになったが。その社はどこからももてあまされていた問題山積み社だった!物語嫌いの朱莉が、一癖も二癖もある神様たちに振り回されたり振り回したり手なずけたりする大正風浪漫ファンタジー!
※アルファポリス、カクヨムにも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-19 19:00:00
132605文字
会話率:40%