ちょっぴり異世界、ちょっぴり現実世界。
ある日、森の中、竜さんに出会った♪
森の中で竜の赤ちゃんを拾ったことから始まる能天気でおっちょこちょいな少年とのほほん弱虫ドラゴンのおとぼけ(ときどきシリアスな)冒険物語です。世界最弱コンビの冒険は果
たして始まるのか、始まらないのか。
氷の美貌を持つ女王と優しくて強い片目の騎士との恋の行方も気になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 00:00:00
189465文字
会話率:34%
アーススターノベルから発売中!
「安心しろ、俺は本物の錬金術師だ」
百歳を越えながらも、錬金術を極めたルードヴィヒは史上最強の魔王を追い詰めた。
しかし、魔王が死の間際に放った謎の魔法により、意識を失ってしまう。
目を覚ますとルードヴ
ィヒは若返っていた。
しかも、魔王との戦いから約千年が経っており、錬金術は衰退していて、錬金術師は詐欺師の別名と呼ばれるほど信用を失っていた。
「せっかく技術と知識はそのままに若返ったのだから、錬金術を広めるのは俺の役目かもしれない」
商会、元剣聖、竜の赤ちゃん、魔狼──次々と錬金術で手助けしていくうちに、本物の錬金術師が現れたと話題になっていき……!?
かつて大賢者と呼ばれた錬金術師の無双&再興ストーリー、開幕!
【web版】から大きく改稿された書籍版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 12:00:00
251368文字
会話率:47%
最強の魔導士アルフレッドは勇者とともに魔王を討伐したが、呪いの矢を膝に受けてしまった。
膝を痛めたとはいえ、アルフレッドが最強の魔導士なのは変わりない。
「新設される騎士団の団長になってほしい」「ギルド長になってくれないか」「北の山に
ドラゴンが出たから討伐してほしい」
静養したいアルフレッドを周囲は放っておいてくれない。
そこでアルフレッドは、誰も自分を知らない片田舎で静養することを決意する。
『ムルグ村の衛兵募集。狼と猪が出て困っています。報酬は衣食住。※村には温泉があります』
「これだ!」
最強の魔導士おっさんはのんびり田舎のスローライフがはじまる!
おかげさまで日間総合1位、週間総合1位、月間総合1位になりました。ありがとうございます!
*カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 12:00:00
1109913文字
会話率:51%
錬金術は魔法よりも圧倒的に強い。
そんな錬金術を極めたルードヴィヒは、史上最強の魔王を追い詰める。
だが、死の間際、逃亡するために魔王が放った謎の魔法に巻き込まれてしまう。
ルードヴィヒが目を覚ますと、そこは千年後の世界だった。
その上、齢80を超えていたルードヴィヒは若返っていた。
実は魔王の転生に巻き込まれて、自分も転生してしまっていたのだ。
ルードヴィヒは錬金術師として生活することにしたのだが、その世界では錬金術自体が衰退し、錬金術師は劣等職、役立たず、詐欺師の別名になっていた。
「今のは魔法などではない。錬金術だ」
最下級魔導師を名乗る天才錬金術師の無双が始まる。
アルファポリス、カクヨムにも掲載しています。
【旧題】魔王の転生に巻き込まれた史上最強の錬金術師は、錬金術の衰退した世界で無双する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-02 18:00:00
114839文字
会話率:39%
○この作品はDiva -dos espada-2つの魔剣 9Aからの続編です。
○「握り合った掌」あらすじ
――離れた唇がもどかしくて、少しわがままを言えば、ライオネスはもう一度キスをくれた――
魔剣ヴァエルを手に入れた人物を止めるため、王
都へと向かうふたり。
王宮で起こる悲劇。そしてライオネスは父親に勝てるのか。
ライオネスストーリー、本日完結です。
○「残酷な真実」あらすじ
――低くて甘い声音。心臓が跳ねた。
もしかしたら・・・初めてかもしれない。
ライオネスの、こんな優しい声を聞くのは・・・―――
レムの協力をえて、王都へ向かうイレインたち。
そこで、魔剣ヴァエルを手に入れた人物の正体を知ることになるのだが・・・。
○「研究都市ウェスタ、そして・・・」あらすじ
一行は無事にウェスタに到着する。魔剣の研究者が語るには、精神世界に生きるヴァエルを、イレインたちのいる物質世界に転送する必要があるのだという。その力を持つ人物が、クライストの知り合いにいるらしい。イレインたちはその人物のもとへ向かうのだが・・・
○「あなたが隣にいてくれるなら」あらすじ
依然としてクレール王国を狙うヴァエル。そのヴァエルを倒す方法は、研究都市ウェスタに行けば見つかるかもしれないという。イレインはクライスト、ライオネス、トリスタンとともに、ウェスタに行くことを決心する。
○「優しいひと」あらすじ
ライオネスにエスコートしてもらい、婚約式に臨むイレイン。
正装の彼は、いつもより格好良く見えて・・・
○「つかのまの平穏」あらすじ
クレールに平和な日々が戻ってきた。
そんなとき、イレインは団長に呼び出され、婚約式の招待状を受け取る。
出席を考えるイレイン。セレから式のエスコート役にライオネスをすすめられるのだが・・・
○「竜の赤ちゃん」あらすじ
ついにエルムナードへ侵攻するクレールの騎士団。異形の群れへと果敢に立ち向かうイレインだが、疲弊し、ついには胸に傷をうけ倒れてしまう・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-24 18:00:00
107913文字
会話率:50%
伝説の竜がパートナーに選んだのは、凄腕と恐れられる暗殺者だった───…。
不幸にも敵国の竜のパートナーにさせられた暗殺者(不運体質)と、史上最強(らしい)竜の赤ちゃんが目指すのは、竜の楽園ドラゴニア。
史上最悪のコンビと破天荒王女が行く、数
奇で不可解な珍道中。2013/2/17~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-18 21:12:43
3267文字
会話率:20%
ルミは小学校4年生の女の子。夏の、よく晴れた日曜日の午後のことでした。近所に住む仲良しのたっちゃんが行方不明に。たっちゃんはまだ幼稚園の年少さん。ルミはお母さんたちとたっちゃんを探しに出かけますが、ルミには強い味方がいました。のらねこのみい
子に頼んで一緒にさがしてもらうことになりました。のらねこの仲間のプリンスやクロ、カラスのジャッカルや、トカゲのキタロウまで呼び集めてくれました。
そして、空からジャッカルが見つけてくれた、たっちゃんの持っていた虫かごに入っていたのは、なんと「竜の赤ちゃん」でした。
竜の赤ちゃんは羽根をケガしているようなので、ルミが手当てをしてから放してあげることにしました。
ところが次の日の午後突然の大嵐、竜のお母さんが赤ちゃんを探しにやって来たのでした。
そして無事帰って行く竜の親子の飛ぶ空には、今までに見たことのないような大きな虹がかかり、ペガサスや火の鳥も飛んでいるのが見えました。
それからのことでした。
風が強く吹いたあとや、海や、山に行ったとき、
雲がうるうる盛り上がっているとき、
ルミの目に、竜が見えるようになったのは……。
このことは、今でもたっちゃんと、ルミだけの秘密です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-10 00:49:10
7074文字
会話率:43%